【かすたむろぼ ばとるれぼりゅーしょん】
ジャンル | ロボットアクションRPG | |
対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ | |
メディア | GC用8mm光ディスク | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | ノイズ | |
発売日 | 2004年3月4日 | |
価格 | 5,800円(税別) | |
判定 | 良作 | |
カスタムロボシリーズ:初代・V2 - GX - BR - 激闘! |
ゲームキューブで発売されたカスタムロボシリーズ第四作。
ロボデザインが近未来的になり、4体のロボが入り乱れる対戦が可能になった。
ストーリーは外伝扱いだが、各種用語やゲーム性は『V2』から踏襲されている。
シリーズで初めて海外で発売された作品でもある。
「コマンダーになれ。」という父の遺言を果たそうと就職活動を続ける主人公。 ある日、バウンティハンター事務所「スティル・ハーツ」の面接に向かうも、経験不足から採用を断られる。 そこで強盗事件発生の知らせが届き、成り行きから新型ロボ・レイ01のコマンダーとなる。 現場でバトルの腕を見込まれて、無事に事務所で働かせてもらえることになった。 主人公はコマンダーとして道を歩む中で、やがて世界を一転させる程の大きな戦いに巻き込まれることとなる……。
+ | ラスボスのあれこれについて遠慮なくネタバレしています。閲覧注意 |
名作である『V2』の楽しさはそのままに衣替えを果たし、大人向けの味わいも兼ね備えた作品。
シリーズの続編や外伝あるいは単独作品としても満足出来るクオリティである。
過去作品のファンで雰囲気が違うからと回避せず、是非アタックしてみて欲しい一作。
*1 強いて通常パーツに例えるなら地上撃ちは「アクセルガン」、空中撃ちは「スナイパーガン」に近い。