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極めろ! 瞬間ジャンプ検定
【きわめろ しゅんかんじゃんぷりょくけんてい】
ジャンル
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瞬間ジャンプアクション
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対応機種
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ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト)
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発売・開発元
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Gスタイル
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配信開始日
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2013年11月27日
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価格
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500円
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プレイ人数
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1人
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セーブデータ
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1箇所
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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判定
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なし
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ポイント
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10秒間ジャンプアクション検定、三度目の挑戦状 新操作「二段ジャンプ」が追加
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瞬間ジャンプ検定シリーズ 瞬間ジャンプ検定 / もっと! / 極めろ!
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概要
前作(『もっと』)から約2年後にリリースされた続編。プラットフォームが3DSへと変更されている。
基本的なシステムは過去作と同様だが、モード周りの強化や新操作が追加されている。
オートセーブ方式。
主なルール
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本作は「検定モード」「チャレンジモード」「コースアタックモード」の3モードがプレイできる。
『もっと』との相違点
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外観面の変更。
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グラフィック・BGM周りがさらに一新された。3DS化に伴い、グラフィック・BGM周りがより豪華になり、3D立体表現に対応している。
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ボイス演出が付いた。ゲーム中の至る場面で、ボーイッシュな女性ボイスで喋ってくれる。
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新級・モードの追加・変更。
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検定モードに特級をも超える、超最凶難易度の級「超級」が追加された。チャレンジモードでもすべての級のステージがプレイ可能。
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『もっと』でいうところのタイムアタックモードは検定モードに統合され、モードとしてのタイムアタックは消滅した。
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検定モードにて一度クリアした級は、ステージセレクトが行える様になった。
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新モード「コースアタックモード」が追加された(下記)。
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新操作の追加。
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二段ジャンプが行える様になった。これにより、ほとんどのステージでは「二段ジャンプの使用を前提としたプレイテクニック」が試される。
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3DS化に伴い、DSにはなかったアナログレバーで十字キーの代用操作ができる。
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ゲームにおける追加要素。
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本作限定の新たな仕掛けが追加された(下記)。その反面、『もっと』にあった一部仕掛けは消滅している。
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有料のダウンロードコンテンツが用意されている(一部無料)。主に自機キャラの変更・BGM・新ステージなどが追加対象となる。
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インターネットランキング・すれちがい通信に対応。
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新たな仕掛けについて。
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本作から追加された仕掛けは以下の通り。
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「風の装置」…装置の上位置に風が吹いており、これに棒人間を乗せると上方向へと押し上げられる。
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「ジャンプリセットアイテム」…これを取得すると、ジャンプ入力の回数がリセットされる。アイテムの取得状態によっては三段以上のジャンプが可能。アイテムは何度取得しても消滅しない。
各モードにおけるルール
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検定モード
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全10ステージ構成の「検定」を攻略していくモード。全12級(10~1級 + 特級・超級) × 10ステージ構成。
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ステージを速くクリアすれば、ステージ単位で銅・銀・金のメダルが獲得できる。ステージ単位で獲得したメダルに応じて、級単位でも3種類のメダル(銅・銀・金)が得られる。
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それ以外は前作と大方同じルールなので詳細は割愛する。
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チャレンジモード
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検定モードでプレイしたステージを、ステージセレクト方式でプレイできるモード。
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『初代』『もっと』と大方同じルールなので詳細は割愛する。
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コースアタックモード
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指定されたコースをノンストップでプレイし、総合クリア時間を競うモード。全3コース(初級・中級・上級) × 10ステージ構成。
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一応は制限時間300秒が設けられているが、普通にプレイする分にはタイムオーバーになる心配はまずないといっていい。
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各コースのクリア結果によって銅・銀・金のトロフィーが授与される。検定モード同様に、トロフィーのランクは「いかに速くクリアできるか」によって決まる。
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ゲーム初期時ではこのモードが選べないが、特定条件を満たせばコース別で解禁されていく。
評価点
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大方シリーズ恒例のノリ。
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プラットフォームが変更されたとはいえ、ゲームとしてのノリは過去作とあまり変わりない。
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良くいえば「アップテンポでシンプリーなジャンプアクションが楽しめる」といえるし、悪くいえば「若干のマンネリ感を覚えてしまう」ともいえる。
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二段ジャンプを極めろ!
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本作最大の特徴といえば、何といっても二段ジャンプができる事にあるといっても過言ではないだろう。
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これにより、「普通のジャンプでは絶対に届かない地形をジャンプする」という操作が可能となり、過去作とはまた違う操作感覚が味わえる。
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しかし、「二段ジャンプを極めないと絶対にクリアできないステージ大多数」な為、決してヌルゲーと化している訳でもない。
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シリーズの中間難易度?
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難易度的には『初代』以上『もっと』未満な難しさだと思われる。
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難易度は高いものの、二段ジャンプによる広範囲行動が可能になった点や、『もっと』程の露骨な初見殺しが少し減った影響で、死ぬ程の凶悪難易度というものではない模様。
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本作の超級ですらも、『もっと』の特級程の難しさには達しておらず、『もっと』プレイヤーにとっては結構楽に制覇できるかもしれない。
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幅が広がったプレイスタイル。
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DLCやインターネット関連機能の追加により、過去作以上に楽しみの幅が広がった。
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何かと賛否が分かれそうなDLCだが、本作のコンテンツ価格は各100円と安価設定である。全部購入したとしても、大した追加料金の負担にはならないだろう。
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DLC抜きでも「12級分の検定 + モード色々」と『もっと』以上のボリュームがあり、十分に元が取れるであろう内容となっている。
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DLCはGスタイルの自社ゲーム・もしくは北海道の企業が関わるタイアップ絡みのコンテンツとなっている。何があるのかは各自で調べて欲しい。
賛否両論点
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ボイス演出は賛否両論か…?
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本作にはボイス演出が加えられているが、正直入れる必要があるのかといわれると疑問なところ…。
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「過去作の"黙々とクリアを目指すストイックさ"が好きだったのに…」「棒人間のキャラ性とボーイッシュボイスが合っていない」という声もあるかもしれない。
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ボイスのカットはできず、常時ボイス付きでゲームをプレイする事になる。この辺は完全に好みの問題であろう。
総評
過去作のさらなる正当進化といえる続編であり、過去作・新規プレイヤーを問わずに普通に楽しめる出来であろう。
『もっと』に比べると鬼畜具合が少し下がった気もするが、金メダル(王冠・トロフィー)コンプクリアやDLCによるやり込みを想定すれば、かなりの"やりがい"がある作品だと思われる。
最終更新:2018年10月06日 12:53