クッキングママ
【くっきんぐまま】
ジャンル
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バラエティ 廉価版:おりょうりアクション
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対応機種
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ニンテンドーDS
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メディア
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DSカード
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発売元
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タイトー
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開発元
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オフィスクリエイト
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発売日
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2006年3月23日
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定価
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5,040円(税5%込)
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プレイ人数
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1人
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セーブデータ
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1箇所
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レーティング
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CERO:全年齢対象
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廉価版
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Dream Age Collection Best 2008年12月11日/2,800円
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判定
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なし
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ポイント
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スケールは小さいが熱中度は高め あくまで雰囲気重視 海外では大ヒット
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クッキングママシリーズ
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概要
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クッキングママシリーズの元祖。ママの指示通りに食材を包丁で切ったり、フライパンで炒めたりして、料理の雰囲気をミニゲームとして体験できる作品である。
システム
基本的な操作
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本作では、ひとつの料理を作るうえでの一連の工程が最低3つ以上のセクションに分けられている。それぞれのセクションは制限時間付きのミニゲームとなっており、ママの指示に従って、タッチ画面およびサウンドマイクを使ったミニゲームをこなしながら、料理を完成させていくことになる。
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包丁
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細長い野菜や蕎麦のようにタッチするだけでサクサク切れる場合、根野菜などを線をなぞって両断するケース、生肉のように何度も押し引きしないと切れない場合がある。ステーキを作る時は、ママの指示通りに切れ込みを入れるなどもある。
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量り取る
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米や水を注ぎこんだ計量カップを炊飯釜にあけていき、指定された目盛丁度を目指す。
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米をとぐ、具材をまぜる
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ボウルに入った食材をかき混ぜることで、画面下に表示されたゲージ上の目盛が右に移動する。惰性でも右に移動するが、回転がとまるとしだいに左に戻ってくる。
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ゲージの深緑色の部分で目盛が止まるように調節する必要がある。
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皮をむく、殻を割る
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ピーラーを上下させるもの、ふかしイモのように手でむく、エビの殻をゆすって外す、ゆで卵にひびを入れて殻をはたき落していくなどのパターンがある。
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いずれもタッチペンで叩いたり、ホールドすることで掴んで引っ張ったりする。レタスのような葉野菜をむくときは力加減が必要。
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材料をまぜる
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入れるべき材料の順番が指定されており、指定されていない材料を入れても無効になってタイムロスとなる。
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上画面に次に入れるべき材料の絵がモザイクがかった状態で出てくる。時間が経つとこのモザイクがだんだん消えていく仕組み。
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指定されている順番は実際のレシピとは無関係で、プレイするたびに変化する。
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揚げ物の下ごしらえ等
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粉を連続タッチでまぶす、黄身に沈めてかき回して衣を作る等の操作がある。
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煮る、炒める
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タイムゲージが設置されており、一定時間ごとにタイムゲージが指定した操作を求められる。
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操作内容には、調味料をタッチして投入する、ガスコンロのタブをタッチペンで動かして火力を変える、鍋をかきまぜる、フライパンの上の肉をひっくり返す等。またマイクに息を吹きかけて火力を強くするという操作もある。
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揚げる
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衣を被った具をタッチで掴んで鍋に入れる。しばらくすると浮き上がって色が変わるので、その頃合いを見計らって鍋からすくい出す。
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炒める
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横にある食材をタッチするとフライパンに投入できる。煙が出た部分にある食材をタッチして動かし、こびりつかないようにする必要がある。
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程よく火が通った食材をママが教えてくれるので、すべての食材に火が通ったら加熱を中止する。
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どんな食材でもフライパンに入れられてから、ちょうどいい頃合いまで炒まるまでの時間はだいたい同じなので、食材の種類を特に考えなくていい。むしろ別々に入れると少し面倒なことになる。
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湯切り
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麺類を茹でた後やダシをとった後の鍋を調節しながら傾けて、だし汁や麺を受け皿用の鍋やザルへと上手に出す。
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傾け過ぎると目的のものが外にはじけ飛んでしまうが、慎重にやると制限時間に間に合わなくなる。
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もりつけのような制限時間がなく自由なパターンもある。
ゲームコーナー
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おりょうりをしよう!
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作れる品目がテーブルの上にずらりと並べられており、作りたい料理をタッチすることで、料理政策のミニゲームに移行できる。
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「つくる」のモードでは、一連の作業を最初から最後までを通しで行う必要があるが、「れんしゅう」のモードで、苦手なセクションだけを抽出して練習できる。
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最初は15種類の料理しか作れない。料理を完成させていくうちにだんだんと増えていき最終的に50種類になる。
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作っている途中で別の料理に派生できる品目もある。その場合は、一定の数だけセクションを終わらせると、別の料理を作るかどうかを聞いてくる。
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くみあわせてみよう!
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2つの品目を連続して作り、同時に盛り付けるコーナー。
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組み合わせの材料として使える料理は、「おりょうりをしよう!」にて解放された料理限定となる。
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カツカレー(カレー×トンカツ)のような王道も存在するが、組み合わせる料理次第ではアバンギャルドな見た目な料理も出来上がる。
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こちらも「おりょうりをしよう!」同様に、最終的な出来が採点される。(見た目の良し悪しは採点の対象外。)
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なお、こちらはセクションを抽出して練習することはできない。
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うでだめし!
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炒める、煮る、量るなどの作業を1つだけひたすら行い続けるモード。ステージ制で、先に進むとどんどん難しくなっていく。
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最初はなにも遊ぶことができないが、料理を作るごとにその料理で行った作業と対応しているものが解放されていく。
採点方式
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セクションが終了するごとに成績がつけられる。失敗が0であれば金、惜しい所で制限時間が来てしまったり、時間は間に合ったものの何かしらのミスをしていると銀、大きな間違いをすると銅メダルとなる。
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最終的に各セクションの出来を総合的に評価して、料理全体の出来を100点満点でつけられる。
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100点に対しては金メダル、99~80点には銀メダル、それ以外には銅メダルが贈呈される。
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料理選択画面の対応した料理のところに、過去の最高点に応じたメダルが飾られる。ただしあまりに総合点が低いとなにもメダルが飾られない。
評価点
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バリエーションに富んだ料理風景
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非常に多種多様な操作がミニゲームとして落とし込まれている。
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料理におけるおおまかな流れはきちんと再現されている傾向にあるので、普段料理をしない人にとっては参考になる部分もある。
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食材の名称はきちんと登場するため、勉強のきっかけづくりにはいいかもしれない。
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臨場感
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台所の一場面しか表示されないのだが、そのイラストの出来はなかなか温かみがあり、包丁でみじん切りにされた野菜が細かく散乱する様子や、フライパンの上で徐々にきつね色になる食材などは実際に料理している様子を作っている。
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効果音も豊富にそろえられている。まな板と包丁がぶつかる音や、フライパンに押しつけられた肉と油がはじける音など、実際においしそうな料理を作っている雰囲気が出る。
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画面の切り替えが早く、ミニゲーム操作に滞りがなければプレイするうえでのテンポがなかなか良い。
賛否両論点
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お料理教育ソフトではない
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雰囲気自体は十分にあり楽しめる仕掛けも豊富にあるのだが、あくまで料理の工程をミニゲーム化したゲームである。
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実際の料理通りにいかないケースは多い。水を秤量する操作を迅速に行わなくてはならないうえに結局目分量となっていたり、鍋に入れる食材の順番が試行ごとにランダムだったり、ガスコンロを吹いて火力を高める等が代表的な例。
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狙ってやったのかは不明だがシュールなエヅラもちらほらある。
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たとえば、アツアツにふかされたジャガイモを素手でつかみ、やけどをしないうちにすばやく皮をむくという安全教育の面で非常によろしくないゲーム、カップ麺(必要な工程も給湯器のお湯を注ぐだけ)という品目、「サンマの塩焼きが乗っかっただけのスパゲッティナポリタン」といった変なものが出来やすい「くみあわせてみよう!」のコーナーが例に挙がる。
問題点
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ミニゲーム集の域を出ていない
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バリエーションやギミックには恵まれているが、基本は同じことの繰り返しになりやすい。
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登場するキャラクターはママだけ。ストーリーもないのでキャラ要素を求める人にはかなり殺風景なゲームとなる。
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「くみあわせてみよう!」は実際料理を作るだけであり、得点が記録されたりせずあまりやる意味がない。
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タッチペンの融通が利かない部分
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水を秤量する際は、レバーのあるタイプの蛇口が描かれている。しかし、「蛇口をひねる」ためには、この「レバー」の方ではなく、「蛇口の本体」をタッチしないと反応してくれないためややこしい。
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揚げ物が変色していない時にうっかりつかみあげた時、それを鍋の上で離しても鍋には返せず床に落下させてしまう。
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たこ焼きの最終セクションの操作が直感的にわかりにくく、初見殺し要素となっている。生地を特製の鉄板に流し込む工程と生地が焦げないようにひっくり返す工程の2つが組み合わさっているのだが、後者はタッチペンで小さく丸を描かないとひっくり返ってくれない。
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料理品目の解放順
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つくってみよう!で陳列される品目一覧は基本的に解放された順番に並べられている。プレイの仕方によっては、カレーに味噌汁が挟まれる等いまいち見栄えが悪いことも多い。またプレイヤーが並び替えることもできない。
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またどんな料理が未開放のまま残されているのか、それを解放するためにはどの料理に挑めばいいのかわからない。
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ニューゲームを繰り返すことでも、若干初期の料理の配置が入れ替わる。
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セクションの中断、やり直しについて
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細かい点ではあるが、ミニゲームはSTARTボタンで中断できるがミニゲーム中に料理そのものを中止する手段はない。中止するにはそのセクションをクリアしなくてはならない。
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セクションクリア後に左下に出てくる「もどる」ボタンは料理を中止し、料理選択画面に「戻る」ことを意味する。いちど押すと料理は最初からやり直しになる。
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料理が分岐するパターンがあるが、その選択肢をやり直すために押すボタンではないためややこしい。「やめる」等にしておいた方が誤解は少なかったと思われる。
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その他
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根深ネギのイラストに限ってはあまりおいしそうに描けていない。どこを包丁で輪切りにしても断面がピクルスのような黄色味がかった緑色になってしまう。
総評
あくまで料理の雰囲気を重点にミニゲーム化した作品であり、世界観ややりこみが豊富とは言い難い。従って人を選んでしまう部分はある。
料理に対して敷居を感じている人や、キッチンに近づけるのにはまだ不安な子供にとってはなかなかいいきっかけづくりにはなるかもしれない。
余談
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2009年にはiOS向けアプリとして移植し配信された。
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国内での売り上げは微々たるものだが、北米では300万本・ヨーロッパでは190万本の売り上げを記録するなどの大ヒット作品となっている。
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これに関しては「海外では女児向けゲームが少ない事」や「食文化に対する関心の違い」などが関係している事がこちらの記事で語られている。
最終更新:2021年05月12日 15:33