機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
AC | タイムクライシス |
記念すべきシリーズ1作目。フットペダルによる遮蔽動作はガンシューティングゲームに一石を投じた。 シリーズで最も「時間」を意識させるハードな作風が特徴。本作独自の要素も多い。 |
良 | |
PS | タイムクライシス |
ガンコンと同時発売。ハード性能の関係でグラフィック関連の質こそ落ちたが、ゲームの再現性は高い。 AC版の後日談を描いた、結果によってステージが分岐する完全新規の「スペシャル」モードを追加。 |
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AC | タイムクライシス2 |
シリーズ初・ジャンル初の画面別2人協力プレイを追加。 制限時間はポイント毎に40秒・時間切れは-1ライフ、拳銃の装弾数は9発というシステムが確立。 前作であった問題点を軒並み改善し、遊びやすい作りになった事で全世界でロングヒット作に。 |
良 | |
PS2 | タイムクライシス2 |
ガンコン2と同時発売。AC版よりも高いハード性能を生かしてグラフィックがフルリメイクされた。 後の家庭用移植版で定番となるミッション方式の「クライシスミッション」モードも初導入。 オマケとして同社のエレメカガンシュー『シュータウェイII』『クイック&クラッシュ』も移植収録。 |
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AC | タイムクライシス3 |
開発がナムコから外部会社のネクステックへ切り替わった、新世代タイムクライシス第1弾。 サブウェポン(マシンガン、ショットガン、グレネード)を追加、多彩なステージで戦闘を楽しめる。 |
良 | |
PS2 | タイムクライシス3 |
本編で協力者だったヒロインの視点から物語の真相が語られる「ヒロインシナリオ」モードを追加。 同モードでは「狙撃銃を用いた銃撃戦」「撃つと-1ライフの民間人」がメインモードで初登場した。 |
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AC | タイムクライシス4 | シリーズ初の日本語音声を追加。多少の粗はあれど、『3』をベースにより派手かつ遊びやすい作りに。 | 良 | |
PS3 | タイムクライシス4 |
ガンコン3と同時発売(といっても対応ソフトはこれと『BIG 3 GUN SHOOTING』のみだが)。 グラフィックのHD化が施された他、本編の裏側であった戦いを描いた「ガンコンFPS」モードを追加。 |
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AC | タイムクライシス5 |
再び内部開発となった、アーケード9年ぶりの本編作品。「守り」から「攻め」を意識したシステムへ。 しかし、そのシステム面の不備・過去作キャラが蔑ろ気味に扱われるストーリーが悉く足を引っ張った。 |
シリ不 | |
スピンオフ | ||||
AC | クライシスゾーン |
『2』のシステムをベースとし、武器にサブマシンガンを採用したスピンオフ。1人プレイ専用。 あらゆる小物を破壊・なぎ倒せる高い爽快感と、接近戦を意識したダイナミックなカメラワークがウリ。 |
良 | |
PS2 | TIME CRISIS CRISIS ZONE | 日本未発売。PS2版『2』同様のリメイク移植。2人プレイ等のオマケ要素の大幅強化が施された。 | ||
PS | タイムクライシス プロジェクトタイタン |
シリーズ唯一の家庭用専用ソフト。メイン開発はアメリカのFlying Tiger Entertainmentが担当。 ナムコ最後のガンコンソフトとして発売された。システム・シナリオ的には『1』の直接的続編。 |
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AC | レイジングストーム |
『クライシスゾーン』の事実上の後継作と言えるシステムを持つガンシューティング。 『BIG 3 GUN SHOOTING』への収録時に『タイムクライシス レイジングストーム』と改題された。 |
良 | |
オムニバス | ||||
PS2 | ガンバリコレクション プラス タイムクライシス | 『ガンバレット』シリーズ3部作と『タイムクライシス』を収録。4作全てPS版。 | ||
PS3 | BIG 3 GUN SHOOTING |
『タイムクライシス4』のアーケードモードと、『タイムクライシス レイジングストーム』を収録。 後者はFPSで物語の全容を体感する「ストーリーモード」やオンライン対戦・ミニゲームを追加。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
AC | コブラ・ザ・アーケード | SFアクション漫画『コブラ』及びアニメ『スペースコブラ』を原作とした作品。『2』のシステムがほぼそのまま採用されている。 | 良 |
基本は発売・ナンバリング順。
『1』→『プロジェクトタイタン』→『1(スペシャルモード)』→『2』→『クライシスゾーン』→『3』→『4』→『5』→『レイジングストーム』