※『機動戦士ガンダムオンライン』については該当記事を参照。


機動戦士ガンダムオンライン 新生[REBUILD]

【きどうせんしがんだむおんらいん しんせい りーびるど】

ジャンル 多人数同時参加型オンラインRTS/TPS
対応機種 Windows XP~8
販売・運営元 バンダイナムコオンライン
開発元 バンダイナムコオンライン、ヘッドロック
正式運用開始日 2012年12月25日
アップデート日 2016年11月9日
課金形態 無料(部分課金制度)
判定 なし
ポイント ダウンゲージの実装によるゲームバランスの劇的な改善
ジ・O一強では無くなったがジ・O必須ゲーなのは変わらず
相変わらずジ・O以外のデブ不遇
格闘はさらに不遇化し、格闘機はほぼ産廃化
クライアントの重さ等根本的な問題は改善せず
ガンダムゲームリンク


概要

稚拙なゲームバランスと運営により利用者数が激減してしまった機動戦士ガンダムオンライン
しかし2016年11月9日の大型アップデートによりまさかのバランス改善を果たし、ある程度ではあるが利用者も増加している。
なお、このタイトルはあくまで広告で銘打たれたアップデートの名称を元にして記事を分ける都合上付けているだけである。
あくまでゲームタイトルは「機動戦士ガンダムオンライン」のままなので注意。

{以下の記述は、特にバージョンを記載していない限り2016年11月に施行された「新生」と銘打たれた「大型アップデート以降」の内容を主としています。)


評価点

ダウンゲージの導入

  • 大型アップデートにより「ダウンゲージ」というシステムが実装された。これによりゲームバランスが劇的に改善されている。
    • 各武器に「ダウンポイント」という数値が設定され、攻撃を命中させるとダウンポイントの数値分相手のダウンゲージを減らすことができる。
    • ダウンゲージを400削ると怯み状態になり空中にいた場合はブーストを消費する、そこから更にダウンゲージを600削ると地上にいた場合はよろけ状態に、空中にいた場合は転倒状態になる。
    • これによりガーベラテトラや百式といった一部の高性能MSしか活躍できなかった*1状況が一転し、MS間の格差が大きく縮まり、後述するごく一部のMSを除き基本的にはどのMSでも活躍が可能になった
      • アップデート後に新しい用途が見出されたMSも多く存在する。

機体バランスの撤廃

  • 機体バランスが撤廃され、怯み・よろけがダウンゲージにのみ依存するようになった*2。これにより低積載と重い武器により低バランスに悩まされていたMSも活躍できるようになった。
    • 重量オーバーとなると以前と同じようにブーストにマイナス補正が発生する他、積載に余裕があるとブーストボーナス、ダメージ軽減ボーナスがどちらも微々たるものだが発生するため積載が完全に無意味というわけではない。

相対的なジ・Oの弱体化

  • 以前は覚醒されるとやりたい放題であった上に、非常に高バランスであったため百式等ごく一部の機体でしか怯みを取ることができなかったが、ダウンゲージが実装されたことによりほぼ全てのMSで怯みが取ることが出来るようになったため相対的にジ・Oが弱体化した。
    • ジ・Oは以前と同じく通常状態でもよろけ・転倒はしないが、怯みを取ると覚醒準備を中断させることができる。
    • また、ジ・O自体も覚醒準備時間が1秒から2秒に修正されており、迂闊に前に出ると覚醒できず蜂の巣にされてしまう。
  • 更にネットガンの爆風減衰による拘束時間の減少が撤廃された*3上に、「Gブル」「ルナタンク」といったネットガン持ちの機体が増えているため本拠点防衛がしやすくなっており、ジ・Oにとっては大きな逆風となっている。
    • ただしジ・Oの覚醒格闘自体は依然強力であり、一部のマップでは本拠点攻撃に必須とされている他、タイミングを計って覚醒すれば好き勝手できるのには変わりない。

賛否両論点

  • 階級システムの変更
    • 以前は勝敗に関わらず戦闘に貢献すれば内部データの階級ポイントが上がり階級が上がる*4システムであったが、現在は可視可能な階級ゲージが実装されており、大規模戦に勝利するとゲージが上昇し、敗北するとゲージが減少するようになった。戦跡に応じてゲージの上昇量、減少量は変化する。
    • つまりいくらポイントを稼ごうが勝利に貢献する動きをしようが結果的に負けてしまえばゲージは減少し、負け続ければいずれ階級が下がってしまうようになった。
    • 逆にポイントを稼げずとも勝利すればゲージが上昇し、勝利し続ければ階級が上がるようになった。
      • これについては「自分が下手でも周りが強ければ階級が上がるため階級が意味を成さない」「自分が上手でも周りが下手ではポイントを稼いでもいずれ階級が落ちてしまう運ゲー」という意見もあるが、「ポイントを稼げなくても勝利に貢献すれば階級が上がるので良い」「よほど運が悪くなければポイントを稼げる上手いプレイヤーはなかなか階級が落ちないので問題ない」という意見もあり賛否両論である。
  • キル判定の変更
    • 以前にも「撃破確定アシスト」*5という特殊なキル判定が存在していたが、これが廃止され、少しでも敵を攻撃していた場合、その敵が撃破されると攻撃していたプレイヤー全てにキルの判定が入るようになった。
      • ただしあまりにも僅かしかアーマーが削れなかった場合や、攻撃してから撃破までの間が開いてしまうとキル扱いにはならない。
    • これによりマシンガンや広域攻撃武器で簡単に撃破数が稼げるようになってしまい、パイロット戦跡の撃破数が無意味な数値となってしまった。「入るスコアはそのままでいいから撃破した本人以外は撃破アシスト扱いにしてくれないか」という意見も根強い。
    • ただしこれにより前線で積極的に攻撃に参加するプレイヤーが増えたことは評価されている。また、覚醒したジ・Oを攻撃するプレイヤーが増えたという点も見逃せない。

問題点

  • クライアントの質の悪さ、ステージの出来の悪さといった根本的な問題は解決されていない。
    • 建造物へのめり込み現象など、バグや不具合もちらほらレベルとはいえ、未だに放置されている。
    • 何故か評判が悪かったタクラマカン砂漠-熱砂電撃戦-(戦艦本拠点マップ)が何の前触れもなく突如再配信されたこともあり、その際には多くのプレイヤーを激怒させた。
    • 最近実装されたグリプス2、シャングリラといったマップは問題点があるものの概ね好評ではあり、一応改善の兆しはある。
    • その一方で既存のマップをリメイクしたものは延々とライン戦を繰り広げるだけの退屈な展開になることが多く、「懲役20分」とも言われることも。
    • クライアントも2017年2月から公式でGeForce Experienceに対応しており、申し訳程度ではあるが最適化できるようになっている。
    • また、クライアントの重さも相変わらずではあるが、CPUの性能向上*6によりゲームをプレイする敷居自体は下がっている。
  • 相変わらずマップによってはジ・O必須
    • ゲームバランスの改善によりジ・Oそのものは以前ほど強力では無くなったが、ジ・Oによる本拠点攻撃は依然強力であり、マップによっては勝つためには必須とされている。
    • ニューヤーク-対岸の銃火-、タクラマカン遺跡、タクラマカン砂漠-銀鱗躍動-、コンペイトウが該当のマップ。これらのマップはどれか1つは必ず配信されているため、ジ・Oを確保できていないプレイヤーは苦労する。
      • 特にニューヤーク-対岸の銃火-はジ・Oを持っていないと大した貢献をすることができない*7ため特にバランスが悪い。
  • 相変わらずデブ不遇
    • どのMSもダウンゲージが一律1000で固定されているためヒットボックスが大きいデブ機体が不利なのは相変わらず。そのため以前と同じくジオン軍のMSは全体的にやや不利である。
    • 後述するギガンや、デブではあるが強力な武器を持つキュベレイMkII、クィン・マンサの存在により常に不利を強いられているというわけではないが。
    • 一応高威力の攻撃を一撃もらえばよろけ・転倒を取られた以前の環境と比べればマシにはなっている。
      • ただし相変わらずデブ故に味方の射線や進行を阻害するという問題点があるため、主力機体がこれのせいで足枷となっている点はやはり重い。
  • ショットガン・ビームスプレーガン系武器の弱体化
    • ダウンポイントが低く設定されており、この武器だけで怯みを取るには最低2発、よろけを取るなら更に3発当てる必要がある。
      • 更に射程が短いためこの武器をメインとする機体はインファイトを強いられてしまう。ライン戦で使うと地形にもよるが大抵敵を倒す前に蜂の巣にされてしまう。
    • マシンガンやビームライフルといった中距離武器が強化された弊害でもあるが。
      • 例外としてガンダムMk-II(T)、ガンダムMk-Vが持つ特殊な拡散武器は瞬間火力が高いため現在も使いようがある。インファイトをすること自体リスクがあるためあまり使いやすいとは言えないが。
  • マゼラトップ砲・キャノン砲系武器の弱体化
    • 弾速が速く空中で命中させると転倒させることが出来るのが強みの武器であったが、ダウンゲージの実装により空中で転倒させることができなくなってしまった。
      • アップデートにより威力、ダウンポイント共に強化されたがそれでもこの武器単体では使用に耐えがたい。
    • 追撃にはそこそこ有用なため、クイックスイッチ特性を持つMSや、高速切替モジュールを入れる余裕があるMS、内蔵マゼラタイプの武器を持つMSは選択肢に入る。
  • 上記武器の極端な弱体化による弊害
    • ショットガン・マゼラ系武器の弱体化により、それらの武器をメインとする機体が大きく弱体化している。代用できる武器がある機体はいいのだが、無い機体は悲惨な事になっている。
    • 例としては、ジム・コマンド(モルモット)。「出力強化型ビーム・ガン」がマゼラ系武器に該当する。これ以外に中距離でまともなダウンポイントを持つ武器が存在しない。
      • そしてこの武器が弱体化してしまったということは……。
    • 更にこの機体はEXガシャコンイベントで配布されたものなのだが、EX設計図という特殊な設計図が存在し、専用のメカニックチケット、マスターメカニックチケットを使うことで100%強化大成功を出すことができた。
    • つまり本機に専用チケやマスチケを注ぎ込んだプレイヤーが少なからず存在する可能性があるということである。
      • 本機に金銭を注ぎ込んで強化したプレイヤーに対して厳しすぎる仕打ちではないだろうか。
    • 同コスト帯では高い基本性能を持ち、優秀な格闘を使えば戦えないこともないのが幸いといった所であろうか。
      • その他に「百式」が拡散バズーカが弱体化されたため悲惨な事となっている。詳しくは後述。
    • こういった武装の強弱は、以前のバージョンでも武装調整の度に起きていたことであり、「まるで成長していない」の一言に尽きる。
  • 更なる格闘の弱体化
    • 威力に関わらずダッシュ格闘は強制転倒させることができるようになり、格闘武器の選択肢が増えたことは評価されたがそれ以上にデメリットが増えすぎている。
    • 攻撃が相手に命中しなかった場合わずかだが攻撃後の硬直時間が上昇するようになり、格闘攻撃中は被ダウンポイントが2.5倍になるようになった。
      • そのため以前以上に格闘を気軽に振ることができなくなってしまった。迂闊に格闘を振ろうものならバズーカどころかマシンガン数発に格闘が止められることがあるという始末である。
      • 以前はバズーカ等の高火力ダウン属性武装を受けると転倒するという仕様だったので、それがそのまま受け継がれた形となった。が、上記のことが考慮されていないため、転倒しない機体以外にとって最早死に武装となっている。
    • 不意打ちが出来れば相手を一方的に倒すことができるため、全く使えないというわけではないが、総じて使い勝手は悪い。というか不意打ちをするにしても他に良い武装が存在する状態。
      • いくらバランスが撤廃されたとはいえ、軽いのに越したことはなく、格闘武装を積むこと自体がデッドウェイトになるため、趣味以外では出番はほぼない。
    • さらに言うとそれまでは一発で転倒が取れていた格闘プログラム系の武装の価値が、再度薄まったのもマイナスと言えばマイナスである。
      • 特に格闘プログラムを持つ機体の代表格と言える旧ザクはただでさえ当てづらい(所謂ガデムタックル)ことを考えると、金設計図用の武器とは思えない貧弱さである。
    • 後のアップデートにより盾を装備していない場合に限り被ダウンポイントが1.5倍に軽減するようになりある程度ゴリ押しができるようになったが、ライン戦での使いにくさは変わっていない。
      • そもそも射撃が全般的に強い環境なのだから、『戦場の絆』のようにむしろ格闘は射撃を突っ切るか、それに近い仕様(マシンガンや連射BRのみ突っ切るなど)でも良いはずである。
  • GPガシャコンの実質的な廃止
    • GPによりガシャコンチケットが購入することができなくなってしまい、戦闘報酬から入手することしかできなくなってしまった。
    • また、ガシャコンの中身も設計図とマスチケ、DXチケしか出ないように変更されてしまっている。
      • これによりGPガシャコンから出現していたパーツ*8を直接購入することでしか大量入手が出来なくなってしまい、以前よりGPが溜まりにくくなっている。
  • DXガシャコンの改悪
    • 過去に存在したDXガシャコンが廃止され、過去の目玉機体は全て「ピックアップガシャコン」、通称沼ガシャにまとめられてしまった。現在も実装から3ヶ月経ったDXガシャコンの目玉はピックアップにまとめられてしまう。
    • 一応ボックスガシャと比べてコモン機以外のMSが出る確率が高く、初心者が機体を揃えるには手っ取り早いという点は評価されているが、今までの目玉機体が全て入っているため狙ったMSを出すためにはよほど運がいいプレイヤーでなければ相当額の課金が必要となる。
  • アップデート前に機体を集めておいた古参プレイヤーが有利
    • GPガシャコンの廃止、DXガシャコンの改悪により新規機体以外は狙った機体が入手し辛くなっている。そのためアップデート前に機体を集めておいた古参プレイヤーの方が多彩なMSを使い分けることができるため有利である。
    • 特にジ・Oについて大きな問題となっており、現在ジ・Oは上記のピックアップガシャコンからしか入手する手段がほとんど無いため新規プレイヤーがジ・Oを手に入れるためには多額の課金をしなければ入手できないこともある。
    • ネットゲームであるため古参プレイヤーが有利なのはある程度は仕方ないが、ジ・Oについては必須マップが存在するにもかかわらず入手しにくい点が大きな問題とされている。
  • 新たな強機体の台頭と、弱機体との格差
    • ダウンゲージの実装により強さが大きく変化したMSは多数存在するが、基本的にはどのMSでもダウンが取れることになったことにより機体格差が大きく縮まったため、問題がある程強い・弱いMSはほとんど存在していない。
      • 強機体では、例としてはガトリングでダウンが取れるようになった「ガーベラ・テトラ」、強力な内蔵武器を持つ「百式改」等目立っているが、それでもコスト帯上位の性能で留まるレベルである。
      • 弱機体では、例としてはコスト380にもかかわらずヒットボックスが大きく鈍足な「ZZガンダム」「ドーベン・ウルフ」が存在するが、武装は強力なため以前のような理不尽の弱さはない*9
    • しかし「低コストでありながら高コス機並の戦果を挙げられるMS」が注目され、現環境における強機体として台頭するようになった。よって環境に追いついていないMSも少数ながら存在している。
      • 加えて言うなら、弱機体とは言えないが、多くの機体の個性が薄まってしまい、結局機体の選択肢が増えたとはいえない点がマイナスと言えるか。
+ 現環境で特に強い機体(連邦軍)
  • 初期型ジム(重撃、コスト200)
    • 最低レベルのコストでありつつ強力なビームライフルを持つ。アップデートによりビームライフルで相手を転倒させる事が出来るようになったため非常にコスパの良い機体へと変貌した。
    • アップデートによりビームライフルの威力は弱体化したがダウンポイントと連射速度はそのままのため使いやすいのは変わらず、バズーカとグレネイドも他の低~他の中コス重撃機と同じものであるためコスパの良さは変わっていない。
    • 更にコモン機体であるため安いGPで常に購入可能であり、特性選別も容易である点も本機の強み。初心者から上級者まで愛用するプレイヤーが多い。
+ 現環境で特に強い機体(ジオン軍)
  • ギガン(砲撃、コスト240)
    • ジオンの低コス代表、連邦の初期ジムの対抗馬として名前が挙がる事が多い。
    • ヒットボックスが小さい、タンク系なので転倒しない、全武器が内蔵、タンク系でありながら重撃ブースト*10であるため足回りもそこそこ、更に低コスとデブばかりのジオンの機体の中ではかなり強力。
    • ただしマシンガン以外の武装は榴弾系で埋まる*11ため使用にはある程度練習が必要でお手軽ではない。しかし使いこなせれば強力であることには変わりない。
+ 問題とされるほど弱い機体(連邦軍)
  • 百式(強襲、コスト380)
    • ダウンポイント制、ショットガン系武器の弱体化の影響をモロに受けた機体。バズーカコンボの高火力は健在だが、ただでさえアーマーが低くコストが高い本機はインファイトのリスクが大幅に上がっている。
    • バルカンやビームライフルで普通に戦うことも可能だが、それならばコストが20下のアレックスや40下のプロトタイプガンダムを使った方がいいというジレンマを抱えている。
    • 更に現在ではコストが20下の百式改という強力な中距離内蔵コンボを持つ強襲機が登場してしまっており、本機の存在意義はほぼ消滅してしまっている。戦えないわけではないがコスト380の価値は無い。
  • パワードジム(強襲、コスト320)
    • 低バランスの呪縛から開放されたと思いきや、まともなダウンポイントを持つ武器がバルカン、バズーカ(M型のみ)、ビームサーベルしか無いという現環境では非常に扱い辛い機体。コストの高さも問題。
    • 機体性能そのものは悪くないためフルオートマシンガン、もしくはビームライフルがあれば現環境でも活躍できたと思われる、惜しい機体。
+ 問題とされるほど弱い機体(ジオン軍)
  • ガンダム試作2号機(強襲、コスト360)
    • 前作から引き続いてコスト不相応な機体。ダウンポイントシステムによって恩恵は多少受けたが、デブの憂いを背負い続ける機体。
    • シールド耐久3000と非常に高いが、広すぎるヒットボックス+ビームコーティングなしという点が足を引っ張る。マシンガンの台頭は当然向かい風となっている。
    • 武装はダウン取りに優れそこそこ強力だが、装備制限が厳しいため汎用性が低いのも欠点。アトミックバズーカが前作同様ネタ武装の域を出ないのは変わらずで、総じてコスト不相応。
  • ドム・キャノン(複砲装備)(砲撃、コスト280)
    • フルオートマシンガンと内蔵バズーカを持つため戦闘自体は可能ではあるが、足回りが冗談としか思えないレベルで悪い。数値上はそこまで悪くないが、ホバーブーストのため加速が遅い。
    • 更にドム系の例に漏れずデブであり、ブーストチャージも酷い。迫撃砲の性能も低性能。これを使うならコストが60下のザクキャノンでいいという本末転倒な事となっている。
    • 似た機体にドム・キャノン(単砲装備)が存在するが、こちらは複砲装備と比べ足回りが一回り上であるためまだマシである。
  • ゴッグ(強襲、コスト260)
    • 持ち替えなしのメガ粒子砲、拡散メガ粒子砲を持ち、水中での足回りもそこそこ。だがジオン水泳部の中でも特に大きいヒットボックスが災いし、撃ち合いでほぼ負けてしまう。
    • ゲーム初期に猛威を振るった異次元格闘も今は見る影も無いどころか、頼みの綱のフリージーヤードもアンチステルスレーダーの前には無力化する。
    • 以前は鹵獲機体としての使い道はあったのだが、後にジオン側にもアンチステルスレーダーが実装されたため、鹵獲機体として使う価値も無くなってしまった。
  • これらの他にもアップデート直後は調整不足が目立ち、チャージビームライフルB3、チャージメガ粒子砲で1発ダウンを取れるガンナーガンダム、ジムキャノン(ウォルフ機)、ジュアッグが猛威を振るっていた。これらの武装はすぐに修正されている。
  • ビームライフルを持つ初期ジムと、ビームライフルを持てずF型バズーカも持てない*12ザクIIJ型・F型との格差なども問題となった。

総評

ダウンゲージの実装による劇的なバランスの改善は多くのプレイヤーを驚かせる結果となった。
しかしながら根本的な多くの問題点は改善されておらず、お世辞にもプレイしやすいオンラインゲームとは言えない状態である。
だが、バランスの改善は大きな進歩であり、その他の問題点もゆっくりではあるが改善しつつある。
現在も以前程ではないがゲームシステムに関する知識、理解が必要で、他人に勧めにくいクセのあるゲームではあるが、
クソゲーという程酷いゲームでは無くなったため興味のある方、過去にプレイ経験のある方はプレイしてみてはいかがだろうか。

現在は『革新-INNOVATION-』とタイトルを変え、再度大型アップデートが行われている。



*1 アップデート前は一撃の威力が高い武器を持つMSでしか相手を怯み・よろけさせることができず、百式のような超高火力武器やそれに準ずる威力の武器を持ったMSや、テトラのゲロビのような相手を転倒させることはできないが超瞬間火力の武器を持つMSでしか活躍することができなかった。

*2 アップデート前は機体の積載と装備から計算される「機体バランス」という数値が設定されており、この数値が高いと怯み・よろけが発生する条件ダメージが上昇した。

*3 以前は爆風によるカス当たりだとネットガンの拘束時間が大幅に減少した

*4 キルを取る、本拠点攻撃をする、コンテナを運ぶ、かつ、死なないようにプレイすると階級ポイントが上昇した

*5 敵機に多くのダメージを与えている状態で味方機が敵機を撃破した場合に入るスコア

*6 具体的には第8世代のi3、Ryzenといった安価で高性能なCPUが発売したため

*7 防衛をしようにも北の本拠点以外は防衛が非常に難しい

*8 大規模戦前に使用する事で微量だが機体性能が上昇する。

*9 後に同コストで更に強力な武装を持つ「フルアーマーZZガンダム」「クィン・マンサ」が実装されたことは多少問題となったが……。

*10 他のタンク機と比較して数値の割に最高速度は抑え目だが、ジャンプ力が高い

*11 内蔵バズーカも持つが、榴弾・焼夷榴弾と同時装備できない

*12 チャージバズーカのF型を所持しているが、速効性がある無印のバズーカの方が現環境では有用とされている。