12歳。~ほんとのキモチ~
【じゅうにさい ほんとのきもち】
ジャンル
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恋愛アドベンチャー (公式ではぷちコイアドベンチャーと称している)
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対応機種
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ニンテンドー3DS
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発売元
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ハピネット
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発売日
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2014年12月4日
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定価
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5,074円(税別)
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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判定
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なし
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ポイント
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キャラゲーとしては手堅い作り ゲーム自体はボリューム不足
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12歳。シリーズ ホントのキモチ / 恋するDiary / とろけるパズル
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概要
小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』の人気漫画『12歳。』(作:まいた菜穂)のゲーム化第1弾。原作は小学6年生の「綾瀬花日」と「蒼井結衣」の二人を主人公とし、彼女らの恋愛模様やクラスメートらの交流を描く。
ゲーム内容
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花日か結衣のどちらかを選び、全20話のエピソードをプレイしていく。
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花日には「高尾優斗」、結衣には「桧山一翔」と、それぞれの彼氏がいる。
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下画面で自分の気持ちに合わせ4パターンある表情のうち一つを選び、彼氏の対応を見ていくというもの。
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クラスメートのエイコーが恋愛模様を新聞化する「カレカノゴロク」や、二人の友人である「小倉まりん」が恋愛アドバイスする「まりんのへや」など原作でもおなじみの要素もミニゲームとして入っている。
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どちらか一人をクリアするとゲームオリジナルキャラ「山田陽香」のエピソードがプレイできるようになる。
評価点
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ツボを押さえたストーリー
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ゲームオリジナルのエピソードだが、原作でのターニングポイントとなった修学旅行編の補足エピソードや季節に合わせたデートなど納得のいくものになっている。
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多彩な表情
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彼氏の反応によって表情が変わるがバリエーションが多く見ていて飽きない。
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声優陣
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声優陣はちゃおの付録DVDのアニメ版から続投しており違和感がない。後のTVアニメ版でも続投している。
問題点
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ボリューム不足
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主人公が三人いるが展開も変わりがなくプレイ時間的にも短め。上記の通り全20話のエピソードは三人合わせての合計である。
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ゲームオリジナルキャラである陽香にはボイスがない。
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陽香の彼氏である「桐屋勇」にだけボイスがついている(CV:山下大輝)。これは残念。
総評
キャラゲーとしてツボを押さえた手堅い作りとはなっているがボリューム不足が否めない。
余談
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本作は原作の人気に後押しされる形でヒットし、2016年8月6日に続編『12歳。~恋するDiary~』が発売された。
最終更新:2021年11月03日 22:50