【びーとまにあ つーでぃーえっくす せぶんてぃーん しりうす】
ジャンル | DJシミュレーション | |
対応機種 | アーケード | |
販売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
稼動開始日 | 2009年10月21日 | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
新要素「CN(チャージノート)」 キャラを前面に押し出したPARTYモード 過去作を意識したボスフォルダ jubeatとの連動 待たせたな! |
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beatmania IIDXシリーズ |
音条の響、光条の輝。
『beatmania IIDX』シリーズ18作目。
青色と銀色を基調とした、SFテイストでクールなデザイン。
イメージキャラクターは「戌」。おおいぬ座とかけたのだろうか?
キャッチフレーズは「音条の響、光条の輝。」
DJ YOSHITAKA氏によると、サウンドコンセプトは「個性」だという。
楽曲面
本作では新システム・新要素に積極的にチャレンジしたが、結果中でもCNはIIDXのゲーム性・音楽性を大きく進化させるものとなった。
PARALLEL ROTATIONはプレーヤーによっては自動解禁を待たざるを得ない状況になってしまったが、過去作品を踏襲したボスフォルダとして評価は高いものになった。
また当時は「奇数作は硬派」とよく言われていたが、本作はその通りのクールなデザインも好評の理由の一つになっている。
*1 例えば、八段~皆伝はA3からスタートする。
*2 例をあげると、IIDX REDの斜め型グルーブゲージは再現されていない、DistorteDの決定音はDistorteDのモードセレクト時の決定音、GOLDの決定音からは「IIDX GOOOOOOOOLD」のボイスが無くなっている。
*3 あくまでファンの中での愛称でしかなかったが、後にクプロパーツで公式名となる
*4 REDは赤、HSは青といった具合。
*5 本作では氏の楽曲にCN譜面はなく、次作『Resort Anthem』の「Golden Palms」から。
*6 CaptivtAte~裁き~(SUBLIME TECHNO MIX)のみライブ音源の移植。
*7 3曲設定によるAC・CS段位認定DP皆伝コースで最も難しいとされている。1曲目にquell、2曲目にQUANTUM TELEPORTATION、3曲目はquasar(全てANOTHER譜面)、という構成だが、2曲目のQUANTUM TELEPORTATIONもquellに匹敵する難易度であるため、歴代DP皆伝コースの大半で3曲目に採用されボス扱いされているquasarが「ウイニングラン」と呼ばれる程強烈な難易度を誇る。
*8 歴代AC・CS段位認定DP皆伝の多くで採用されている曲(譜面はANOTHER)。片手階段やリズム難の同時押し縦連が連発する上、曲終盤でゲージを削られやすいため多くのDP皆伝挑戦者を苦しめている。
*9 IIDXに参戦歴のあるBMSコンポーザーはDJ TECHNORCH、xiやsasakure.UK等が有名。
*10 ちなみにSUPER STAR 満-MITSURU-以外に対しても「正体がわからない場合とりあえずTatshと予想する」という風潮が今作稼動当時は多かった。