ラチェット&クランク4th ギリギリ銀河のギガバトル
【らちぇっと あんど くらんくふぉーす ぎりぎりぎんがのぎがばとる】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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プレイステーション2
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メディア
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DVD-ROM 1枚
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発売元
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Sony Computer Entertainmen
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開発元
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Insomniac Games
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発売日
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2005年11月23日
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定価
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通常版:5,800円 ギフト版:6,090(税5%込)
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プレイ人数
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1~4人
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)
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廉価版
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PlayStation2 the Best 2006年6月8日/2,800円 2007年7月5日/1,800円(税5%込)
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判定
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良作
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シリーズファンから不評
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ポイント
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ダークなバトルゲームに アドベンチャー要素の排除 劣化かマンネリ打破か
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ラチェット&クランクシリーズ
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SIEワールドワイド・スタジオ作品
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概要
『ラチェット&クランク』シリーズの第4作。
ゲーム全体が『2』の「バトルアリーナ」や『3』の「ぜんめつバトルショー」のような闘技場ミッション、および『3』の「レンジャー隊ミッション」のようなミッションで構成されているのが特徴。
あらすじ
ネファリウスの野望も打ち砕き、フェニックス号で生活していたラチェットが、居合わせたクランクとアルとともに誘拐されてしまった。
誘拐された先では銀河中から集めたヒーローに殺し合いをさせてその様子をTV放映するデスゲームが繰り広げられていた。ラチェット達の首には他の参加者と同様にギリギリロックという拘束具がつけられていた。
デスゲーム参加を余儀なくされたラチェットの生き残るため、そしてこのイカれた番組をブッ潰す為の戦いがはじまる。
システム
前作に引き続きストーリーを進めるモードとマルチ対戦ができるほか、マルチ協力プレイでストーリーを進めることも可能になった。
大きな変化として、本作は周辺の惑星を拠点とした複数の小ミッションをこなすというバトルアリーナ型の構成になり、探索要素の大半とクランクとのコンビアクションは廃止になった。代わりに小人型の浮遊ロボットを連れ歩いて共闘してもらったり、施錠系の仕掛けを解除してもらうなどの新アクションが搭載された。
評価点
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マンネリ打破への意欲
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従来はいくつかの惑星を飛び回りそこにあるステージで戦闘や探索をしていくものだったが、今作はシナリオのテイストを変えてほぼバトルに専念しており、今までのラチェットではできないような"冒険"をしたとはいえる。
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それでもどこか憎めない敵キャラやブラックユーモアなど、要所要所にシリーズらしいシナリオ回しを垣間見ることが出来、単純に悪趣味に堕したとは言い切れない。
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ステージ攻略中の雑談はシリーズの中でも最多。意図的に行えるものでもないがお供のロボットとの会話は多様性に富んでおり楽しい。
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武器ガラメカのバリエーション
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武器数はかなり少ないが性能ごとの棲み分けやバランス調整がなされており、過去作にあったガラメカの便利な性能を再登場させている例も見られる。
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前作はレベル8までしかパワーアップしなかったが、本作はレベル99まで強化可能。
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ラチェットの基本装備であるオムレンチも細かい段階でアップグレードが可能。
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『1』『2』で人気だったグラインドブーツが復活した。
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ケーブルに乗りながら「デュアルヴァイパー」という2丁拳銃型のガラメカを連射できるアクションは好評。
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ガラメカのカスタマイズシステム
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今作は武器ガラメカのカスタマイズが可能。内容は、弾薬数・連射性能・獲得経験値増加などの効果があるアルファチューンを10個まで(同じチューンを複数装着可能)と、氷結・マグマ放出・毒化などの追加効果を付与するオメガチューンを1個、合計11個のパーツを着脱する事によってカスタマイズを行う。
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連射や攻撃範囲を強化して乱戦を戦いやすくしたり、弾数の少ないガラメカの弾数を増やして乱発できるようにしたりと、自分の好みやステージに合わせての奥深い調整が行える。
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経験値を増加させるチューンを10個付ければガラメカが見る見る育って行くので、最大レベルの99まで上げるのもさほど苦にはならない。
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画質の向上
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シリーズ中の過去作と比べても本作の画質は最も鮮明な物になっている。
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協力プレイの搭載
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本編を2人による協力プレイで攻略することが可能に。画面分割性だがお互いに長時間離れるとミッション失敗になる。
賛否両論点
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実況ロボットのウザさ
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本編はTVショーとなっているのでヒーローたちの殺し合いの様子を実況する担当が存在する。
無味乾燥になりがちな本編に華を添える存在でもあるのだが、常時挟むジョークがブラックで全編にわたってラチェットを小バカにした雰囲気で実況する。例としていくつか挙げると…
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「ラチェットはあのバトルスーツでどうやってトイレに入るんでしょう?」
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「僕ラチェットの負けに賭けてるんだよねー。つまり、大儲け!」
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「ラチェット!ああ栄冠は君に…輝かないね」
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ただし、彼らも上記の拘束具をつけられて脅されているため不本意な実況をさせられている節があり、心の底ではこの惨状を打破してくれるかもしれないラチェットを応援している。
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シナリオの山場の少なさ
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ラチェットがデスゲームに参加させられてそこから抜け出すまでといった緊迫した設定は意表をつくものではあったが、シナリオ自体は前シリーズ作ほど起承転結に富んでいる訳でもない。
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概要を見る限り戦闘でもハラハラする展開が待っていそうだが難易度自体は歴代の中でも低めであり、途中から無味乾燥な討伐を繰り返す単純作業をしている気分になる。
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コミカルな登場人物自体は少なくないが、会話を楽しめるのはクランク、一緒に拉致されたアル、お供のロボット、先述の実況ロボぐらい。
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敵キャラにもコミカルな設定を持つキャラは数人いるがラチェット(≒プレイヤー)に生き残るためとはいえ、特に躊躇もできないまま倒されてしまう。
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もっともデスゲームに囚われているという設定下を考えるとこのようになってしまうのも無理はないのだが。
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一方、このような簡単なシナリオがアクションゲームとはむしろ相性が良いと評価する声もある。
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爽快性の追求による弊害
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後述の不評点にも影響してくるのだが、シナリオおよびマップの単調化、謎解き要素の廃止、雑魚敵弱体化、ガラメカ数縮小などを行い、アクションゲームとしてゲーム本編の操作の簡略化を図った。
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純粋にアクションゲームとしてみれば十分に遊べるつくりではあるが、ゲームのボリュームは(特にシリーズとしてみた時には)非常に少なくなった。
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難易度選択で敵の攻撃力と速度、弾足は強化できるものの、基本はガラメカの大規模な弾幕によりゴリ押しできるケースが多く、アクションゲームとしても面白味が無いと感じる人もいる。
問題点
シリーズものとして
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武器数激減
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武器ガラメカだけでも前シリーズは20以上あったが、今作はたったの8(隠し武器を加えると10)に低下。カスタマイズ自体は豊富に行えるのだが、この大幅な縮小化を埋め合わせできるものだったかどうかは疑問視されている。
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武器のレベルアップも数は大幅に増えたが、それによる恩恵がゲームプレイ中だといまいち分かりにくく単純作業に感じてしまう。
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謎解きとして機能した補助ガラメカもあるにはあるが、お供のロボットへのコマンド指示になってしまっている。
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寄り道要素が激減
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ミッションが細かく与えられてそれをひたすらクリアしていくことが目的となっている。これによりマップの簡略化により探索要素や謎解き要素が犠牲に。
ラチェットで行っていたその手のアクションは殆どがお供のロボットがやってくれる。
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スキルポイントの数は激増したが、ちょっとした縛りプレイを要求するものであり取得したところであまり意味はない。
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一度クリアしたミッションでも時を選ばず何度も挑戦できるため、自由度そのものが極端に低い訳ではない。しかし1人プレイ時にクリアしたミッションを再度プレイすると、お供のロボットが「またでありますか…?」と愚痴をこぼすのは何度もプレイする際気にかかる。
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前作、前々作にあった特典マップの「インソムニアック・ミュージアム」も本作より廃止になってしまった。
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クランクとのコンビアクション廃止
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クランクは作中できちんと最後まで登場するのだが、シナリオ上の仕様でコンビアクションが出来ないので寂しい。
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クランクの穴埋めをするように登場する補助のロボット2体との連携プレイは楽しいのだが、「クランクでやっても良かったのではないか」という声も。
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お供のロボットは一定のダメージを受けると故障してしまう。戦闘中何度でも修理によって復活できるが10秒ほど戦闘不能になる。
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敵の攻撃が苛烈になってくると勝手に被弾・数秒戦闘不能になり…を繰り返して足手まといに感じられるケースも。
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ダークファンタジー
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今作のシナリオの設定上、ラチェットのしている事は必ずしも正義とは言い難い。
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ストーリーこそ単純明快なのだが、今まで倒してきた敵のこと等も考えるとどこかに後味の悪さが残る。
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コミカルな雰囲気も残してある一方、前作でも比較的常識人で頼りになったアルの扱いは何故かひどい。
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彼は序盤で巻き添えで拉致されるだけでなく、シナリオ中盤でさらに襲撃され半身メカに改造するほどの重傷を受ける。
司令塔としての役割も殆どクランクに食われてしまっている。
その他の問題点
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対戦モード
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対戦的なバランスはむしろ悪化している可能性がある。
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「スコーピオンテイル」という武器ガラメカが強すぎる。この武器ガラメカは鎖の付いた鉄球のようなものだが、振り回していれば飛び道具の大半を弾いて無効化してしまう。
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もちろん地面に叩きつけた分の弾薬消費もあるのだが、振り回している間は一切消費無し。
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オンラインモードの削除
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原作である北米版ではオンラインによるマルチプレイが可能だが、日本版にその機能はついていないので本作の魅力であるバトルを極めることが困難。
総評
『ラチェット&クランク』シリーズは非常に種類が豊富な武器を使い分け、探索とやりこみが豊富なアドベンチャーとしてのイメージが強かったのだが、本作は一貫してデスゲームという奇抜な試みがなされている。
これによりラチェクラシリーズらしさの大半が排除される結果になったためシリーズファンからの批判の声が大きかった作品。
アクションとしての出来は及第点であり十分に遊ぶこともできるのだが、単調なシステムとボリュームの有無に関しては人を選ぶと考えられる。
余談
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海外版タイトルは北米地域が『Ratchet:Deadlocked』、欧州含む北米以外の地域が『Ratchet:Gladiator』とどちらもクランクの名が冠されていない。
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本作のシステム(クランクがプレイアブルキャラとして使用できない)もそれを裏付けているものと考えられる。
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2012年にはシリーズ10周年を記念してPS3でHD版を配信予定だったが、2013年に発売中止となってしまった。
最終更新:2023年09月09日 15:50