機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
PS3 | DARK SOULS | 『Demon's Souls』の流れを汲んだ高難度アクションRPG。 | 良* | |
PS3/Win |
DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION |
『DARK SOULS』本編にDLCを追加した完全版。 Win版は一旦サービス終了後にSteamで販売再開。 以前に購入したWin版もシリアルコード入力で再びプレイ可能に。 |
良 | |
PS4/One/ Switch/Win |
DARK SOULS REMASTERED |
DLC「ARTORIAS OF THE ABYSS」を収録済みのリマスター版。 Switch版はamiiboにも対応している。 |
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PS3/360/Win | DARK SOULS II | 『DARK SOULS』の続編。調整不足の部分があり賛否が分かれる。 | 賛否両論 | |
PS3/360/ PS4/One/Win |
DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN |
『II』本編にDLCの3部作を追加した完全版。 次世代機向けの「ハイスペック版」にはさらなる追加要素が。 |
なし | |
PS4/One/Win | DARK SOULS III | 『DARK SOULS』シリーズ3部作の完結編。 | 良 | |
PS4/One/Win | DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION | 『III』本編にDLCの2部作を追加した完全版。 |
機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
KING'S FIELDシリーズ | シリーズの原点となるフルポリゴンの一人称視点RPG。 | |||
SHADOW TOWERシリーズ |
KING'S FIELDシリーズのシステムを流用した作品。 『ソウル』を割り振る自由度の高い育成システムは本作から。 |
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PS3 | Demon's Souls |
2009年Game of the Year受賞作。国内外で高評価の高難度アクションRPG。 事実上第1作に当たる作品であるが、SCE版権である関係上公式にはシリーズに含まれない。 |
良 | |
PS5 | Demon's Souls | PS3版『Demon's Souls』のリメイク作。PS5のローンチタイトルでもある。 | ||
PS4 | Bloodborne | 『Demon's Souls』のタッグ再び。ホラー要素の強い世界観が特徴。 | 良 | |
PS4 | Bloodborne The Old Hunters Edition | 『Bloodborne』本編+DLCの完全版。 | ||
PS4/One/Win | SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE |
2019年Game of the Year受賞作。 『SOULS』シリーズと同ディレクターによる作品であり、システムや演出に共通点がある。 「体幹」システムに基づいた、敵との激しい剣戟アクションが大きな特徴。 |
良 | |
PS5/XSX/ PS4/One/Win |
ELDEN RING |
2022年Game of the Year受賞作。フロム初のオープンワールドアクションRPG。 『SOULS』シリーズと同ディレクターの作品で、システム面はシリーズの後継作と言える。 |
良 |
高い難易度に強い死に覚え要素、緻密な剣戟アクション、そして何よりもダークな世界観が高い評価を受ける、フロム・ソフトウェアを代表する人気シリーズである。
更にオンライン要素としてプレイヤーを援護する「白霊」や、逆にプレイヤーに襲いかかる「闇霊」と言ったプレイスタイルがあり、これらのオンライン要素を楽しむプレイヤーも多い。
海外で非常に高い人気を獲得し、主にインディーズ界隈で「Soulslike (ソウルライク)」と呼ばれるゲームジャンルを形成するなど、ゲーム業界全体に大きな影響を与えた。
現在では大手のゲームメーカーからもソウルライクに該当する作品がいくつも発売されている。
2021年にはイギリスの大手ゲームアワード「Golden Joystick Awards」で『DARK SOULS』が「史上最高のゲーム」として「Ultimate Game of All Time」に選ばれる等、海外での評価の高さは数ある国産ゲームでも類を見ないほどである。
本シリーズの原点はSCEとフロムのタッグで作られた『Demon's Souls』にあるが、後にゲームシステムの多くが共通する事実上の続編『DARK SOULS』がフロム・ソフトウェアの自社版権で発売され、現在までシリーズを重ねている。
その関係で『Demon's Souls』および同じくSCE発売の『Bloodborne』も事実上同一シリーズの作品として「SOULSシリーズ」と呼ぶプレイヤーも少なくないのだが、発売元の違いの関係で公式にはシリーズには数えられていない。
本シリーズリンクにおいても公式の分類を尊重し、上記2作に関してはシリーズ作品ではなく関連作品扱いとしている。
またシリーズとの共通点も多いとはいえ、そもそもActivisionとの共同開発でゲーム性も大きく異なる『SEKIRO』や、逆にゲーム性としては直接的な後継作と言えるものの別タイトルな上に新要素も多い『ELDEN RING』も同様となる。