機種 | タイトル | 概要 | 判定 |
本編 | |||
FC | ワギャンランド | 音波砲で敵を足場にして進め!簡単なようで難しい骨太アクションとミニゲームを組み合わせた斬新なゲーム。 | 良 |
ワギャンランド2 | 初代『ワギャン』の世界では時間軸的に一番未来の話。ワギャンII世が新装備を引っさげて大活躍。 | 良 | |
ワギャンランド3 |
『スーパーワギャンランド2』の前日談。宇宙からのSOSはまるで似ていない親戚「ヒソピソ族」からだった! 『2』の新アクションを全廃止した代わりに重力を意識したギミックアクションに原点回帰。 |
良 | |
GG | ワギャンランド | 一作目から一部のステージ・敵キャラを差し替えた携帯機版。ミニゲームは健在。 | |
SFC | スーパーワギャンランド |
SFCでビジュアルがパワーアップしたワギャン。モザイク当てが追加され、ステージ数もボリューム満点。 3つの難易度が選べるが、神様モードは鬼の難易度として有名。 |
良 |
スーパーワギャンランド2 |
ワギャンのドットがパッケージイラストに近くなった。ドクターデビルが唯一ワギャンに協力する珍しい作品。 ストーリーは『3』の続きであり、こちらを知らないとワギャンを補佐するヒソピソ族の存在が完全に謎。 |
なし | |
ワギャンパラダイス |
デザインがガラッと変更された。ワギャンの遠い子孫に当たるタクトとカリンの兄妹が主役。 ミニゲームバトルが知育系に変更されたのは旧作ファンから不評だが、アクションパートは優秀。 |
良 | |
DS |
ひらめきアクション ちびっこワギャンの大きな冒険 |
14年ぶりの新作。またまたデザインがガラッと変更された。 アクションはぬるめだが、よみがえる名曲と歯ごたえのあるちえくらべで新旧のファンが共に楽しめる。 |
良 |
オムニバス | |||
Switch | ナムコットコレクション | お試しソフトとして『ワギャンランド』を無料ダウンロード可能。 |
「ワギャン」とは元々はアミューズメント施設などに設置されていた遊戯機械の1つだった(1987年11月稼働開始)。ちなみに内容はワギャンに向かって叫ぶと口の悪い返事が返ってくるというもの。
FCで『ワギャンランド』としてゲームの主役キャラに採用され1989年2月に発売された後、これが好評を呼んでシリーズ化された。
なおアミューズメント遊具時代とFC版以降とでは設定が異なるが、のちのゲーム版でも何度か設定が変わったり追加されたりしている。
またゲーム中ではパワーアップアイテムになっている「ワギャーナイザー」も、上記アーケード筐体のデビューと同時期に4,800円で発売された「録音した音声を発射する」というピストル形状をした官位録音再生機の玩具である。
アクションパートとミニゲームバトルパートの2つが存在することが最大の特徴。
敵を倒していくのではなく、音波砲で敵をしびれさせて足場にして攻略し、無敵時だけ敵を蹴散らせるという特徴的なアクションパートが魅力。
ミニゲームは本作におけるボス戦であり、しりとりや神経衰弱といったものでボスと勝負したり、ボスから出題された課題をクリアすることで突破となる。
DSで14年振りの新作が出て以来はコンシューマでの展開は鳴りを潜め、モバイル関連に流れている(本Wikiでは執筆不可)。