セガラリーシリーズリンク

機種 タイトル 概要 判定
国内作品
AC/PS2 セガラリーチャンピオンシップ 最新のテクスチャ付3Dポリゴンと併走システムを導入、「ラリーゲームは売れない」風潮を打破した名作。
PS2版は『2006』初回限定版の特典。有限会社M2による復刻移植であり、ほぼ完全と言える移植を実現。
SS/Win セガラリーチャンピオンシップ 当時としてはかなりハイレベルな移植度。また新車種等の新要素が複数追加され、ファンからも歓迎された。
SS セガラリーチャンピオンシップ・プラス 電話回線を使った通信対戦やマルチコントローラーに対応したアッパーバージョン。
AC セガラリー2 当時最高峰の基板によりあらゆるグラフィックが進化。選べる車種が増え、スノーコースも初登場。
DC/Win セガラリー2 さすがに完全ではないが高い移植度を実現、長く遊べる10年モードや多数の新旧車種・コースが追加された。
本格的なネットワーク対戦を実装し、オンライン機能&対戦を一般家庭に普及させた立役者的存在でもある。
GBA*1 セガラリー 初代と『2』を合わせたような内容。グラフィック的には無茶移植だが、それ以外の評判は悪くない。
PS2 セガラリー2006 10周年記念の予定が発売延期、にも拘らず調整不足な内容から「初代復刻版のオマケ」と揶揄された凡作。
全体的な高難度・ロード地獄・クイック過ぎる挙動・看板接触で即0kmもザラな雑な当たり判定が大問題に。
海外作品
PS3/360/
PSP/Win
セガラリーREVO 美麗なグラフィックと「轍」による挙動変化システムが魅力。開発は英国のSega Racing Studio*2が担当。
平凡化したレースシステム、ボリュームの少なさや壁ターンが最速な挙動面等の難があり、凡作止まりに。
なし
AC Sega Rally 3 『REVO』をベースに車両をWRC参戦車へ変更・システムを小変更したアーケード復帰作。
国内未稼働。開発も『REVO』のSega Racing Studioが担当。
PS3/360 Sega Rally Online Arcade 『3』でのWRC参戦車を削除、『REVO』のものへ差し戻しての移植。
やはり国内では未配信。移植はセガ作品のCS機移植でも関わりの多いSumo Digitalが担当。
関連作品
AC セガツーリングカーチャンピオンシップ 初代のプロデューサーによる派生作。移植版では初代のセリカ・デルタの2台がゲスト出演している。 不安定
SS セガツーリングカーチャンピオンシップ 劣悪なグラフィック、安定しないフレームレートなど、劣化が目立つ移植作。
Win セガツーリングカーチャンピオンシップ SS版準拠の移植。グラフィックやフレームレートなどが改善された。 不安定
AC 頭文字D Arcade Stage 車漫画・アニメ『頭文字D』のゲーム化。『2』のアシスタントプロデューサーが8作目までを手掛けた。
ドリフトが容易な挙動や、avex社との提携によるユーロビート等の要素が『2』から引き継がれている。
賛否両論
AC 頭文字D ARCADE STAGE Zero シリーズ9作目。内外の各要素を一新し、新筐体には『2』とほぼ同型のシート・ハンドルが採用された。
頭文字D THE ARCADE シリーズ10作目。旧作と原作漫画に回帰。ハンドル、シートは前作と同様。

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最終更新:2023年01月25日 17:00

*1 オーストラリアでのみN-Gage版も発売された。

*2 『コリン・マクレー ラリー』や『F1』シリーズなどを手掛ける英国のコードマスターズの元スタッフが多数所属していた。同部門は『SEGA RALLY 3』開発後に廃止され、古巣のコードマスターズへと吸収された。