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スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ

【すーぱーろぼっとたいせんおーじー むーんでゅえらーず】

ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 プレイステーション4
プレイステーション3
発売元 バンダイナムコエンターテインメント
開発元 トーセ
発売日 2016年6月30日
定価 PS4通常版・PS3版・DL版:8,200円+税
PS4初回限定生産版:11,800円+税
判定 良作(管理人裁定による)
スーパーロボット大戦シリーズリンク
OGシリーズ :OG1 / OG2/ OGs / OG外伝 / 第2次OG / OGDP / OGMD

概要

  • OGシリーズ第7弾にして『第2次OG』に続く正式な『OG』本編。また、PS4初の『スパロボ』となる。
    • 開発時は『第3次スーパーロボット大戦OG』というタイトルだったが、海外に展開するにあたって違和感を抱かれないように、というバンダイナムコ側の要望により、エピソードタイトルである「The Moon Dwellers」を正式タイトルとして採用している。

特徴・新システム

  • 初心者向けのモードとして、「ビギナーズモード」が採用されている。
    • 敵の能力が通常より控えめになっており、多くの経験値、および資金を入手できる。また、SRポイントをいくら獲得してもハードモードにならない。
    • 本作は最近の『スパロボ』の中では難易度が高めなので、初心者に対する救済策と思われる。
  • アーカイブ機能が実装された。
    • 過去の5作品 *1 のあらすじが閲覧できる。実際のゲーム画面も多数使用されているため、過去作のストーリーがわからない人に対する救済となっている。
  • 主な新規参戦タイトルは『スーパーロボット大戦J』と『スーパーロボット大戦GC/XO』の二つ。タイトルの「ムーン・デュエラーズ」は、月の住人、つまり『J』のオリジナル敵組織「フューリー」を指しており、彼らがストーリーの中心に据えられている。
    • 初代『OG』、『OGDP』同様、本作も明確な主人公が設定されている。本作の主役を務めるのは、『J』の男性主人公であった紫雲統夜。OGシリーズの世界観の関係で「トーヤ・シウン」名義となっているが、活躍の度合いは『OG1』でのキョウスケ・ナンブ、およびリュウセイ・ダテ、そして『OGDP』におけるシュウ・シラカワと同等か、それ以上である。
    • 『GC』からも男女二人の主人公が同時に登場。原作では名前が全く同じだったため、男主人公は従来通り「アキミ・アカツキ」だが、女主人公は「アケミ・アカツキ」に名前が変更されている。ちなみに『R』のラウルとフィオナと同じく双子だが、こちらはアケミのほうが姉。
    • さらに、派生作である『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』から、「ハーケン・ブロウニング」と「アシェン・ブレイデル」が参戦。ハーケンの専用機であった「ゲシュペンスト・ハーケン」も入手可能となっている。
      • ハーケンはゲシュペンスト・ハーケン(以下Hタイプ)だけでなく、シャドウミラー関連の機体であれば搭乗できるようになっている。ただし、アシェンはHタイプに付属する形なので、乗り換えはあくまで彼だけ。
      • 逆に、HタイプもPTに乗れるキャラなら誰でも搭乗可能。本作のゲシュペンストキック枠でもあり、その際はアシェンによる各キャラのいじりが行われる。
  • オリジナルキャラクターが大幅に追加された。
    • 鋼龍戦隊の新たな司令として「マイルズ・ブースロイド」、ハガネの新艦長として「ギント・キタウミ」が新たに参入 *2
    • 敵側では、フューリーに宰相となる「ダ=ニーア・ゲルト」、諜報を任される「諜士」の「カロ=ラン・ヴイ」および「ソ=デス・ズォー」が、ガディソードに「マルム・クイスード」と「ビルゴー・ベルチャー」が参戦。
      • 携帯スパロボ関連のオリジナルキャラは『A』出典の「エキドナ・イーサッキ」のみであったが、ここにきて大きく増加した形となる。
    • ゲストでは新たに、「ゴモウドッカ・ゴライクンル」および「イラドーヤ・クジューア」が新たに参戦した。
      • それぞれのキャラについての評価は後述。

評価点

  • アニメーション関連
    • 本作、および『J』の主人公機である「グランティード」や、『GC/XO』の主役機であった「ソウルセイバー」、そして『無限のフロンティア』で活躍した「ゲシュペンスト・ハーケン」などは、いずれも原作のよさを生かしつつ、優れたアニメーションを展開してくれる。
      • 『J』で採用されていた、最強技がパートナーによって変化するシステムも採用されている。3人の違いを鑑賞するのも面白い。
      • 以上の機体はいずれも複数のパイロットが搭乗しているため、掛け合いなども非常に多い。
    • また、『DP』ではどう見ても射撃兵器でありながら、格闘属性だった「ガン・スタブレーダー」は、本作では射撃属性になっている。
  • シナリオ関連
    • 本作のシナリオは『第2次OG』、『OGDP』に引き続き、寺田貴信氏と竹田裕一郎氏が担当。
  • 『J』を原作とするシナリオは、全体的に原作の不満点が上手く改善されたシナリオとなっている
    • 「トーヤ・シウン」は、前述したとおり本作の主人公として活躍。出自や性格などに大きな差異はないが、今回は自らの意思で戦っていくという改変を受けている。さらに、『J』では名前のみ明かされていた、父親である「エ=セルダ・シューン」が登場する。
    • 良くも悪くもエキセントリックだった「カルヴィナ・クーランジュ」や、本来は善人でありながらも、師匠を手にかけたり民間人を虐殺してしまっていた「アル・ヴァン=ランクス」の境遇が大きく変更。
      • 原作で行った上記の行為は新キャラに引き継がれ、アシュアリー・クロイツェル社襲撃の際に「その場に居合わせた事でカルヴィナから誤解されて恨まれる」という形へと人間関係が変更された。
      • なお、カルヴィナに対しては、新しく結成された「新生PTXチーム」の部隊預かりとなった縁で、隊長の「イルムガルト・カザハラ」と多く絡んでいる。友人や仲間たちを虐殺されナイーブになっていた彼女のケアが主な役割で、カルヴィナの性格の改善をはっきりと見届けている。
    • 原作でははっきり語られなかった三人娘こと「カティア・グリニャール」「フェステニア・ミューズ」「メルア・メルナ・メイア」が主人公機に乗れる理由や生い立ち等の設定も補強された。また、カティアの不安定だった性格も安定している。
    • また、ゲームでは反映されていない設定のあった「グランティード」や「クストウェル・ブラキウム」などは、設定に忠実になっている。特に、主人公後継機である「グランティード・ドラコデウス」は、その設定に即した登場、および合体シーンでゲームを大いに盛り上げており、明らかに原作以上の強さを誇示している。
    • 更に、原作では影が薄かったフューリーの王女「シャナ=ミア・エテルナ・フューラ」の境遇も劇的に改善されている。
      • 原作ではほぼ出番がなく、終盤に唐突な登場を果たしたキャラだったが、本作では序盤より積極的に行動をしており、物語にも深く関わってくる。ファンに望まれていたとされるサブパイロットへの昇格も果たした。
      • 原作ではほぼ無敵と言われていた「ラースエイレム」 *3 に弱点や攻略法が設定された。また、騎士はこれを兵器として使用することを禁じられており *4 、諜士という新しい階級のキャラクターが登場したことにより、「ラースエイレム」は主に彼らが使用することとなった。これによって「時間を止めて一方的に攻撃するのは騎士にあるまじき行為である」という問題点が緩和されている。
        また、原作と異なり、グランティードなどにラースエイレムキャンセラーが搭載されてない *5 ことになり、当初は対応に苦慮する面も見られた。この点は後述のエクサランス復活のきっかけとして機能している。
  • 『GC/XO』の敵組織である「ガディソード」は、当初は地球に対して友好的な態度を見せる。また、クロスゲートとの絡みも多い。
    • 融和政策は頭領長(実質的な指導者的ポジション)である「マルム・クイスード」の方針。一方、『GC/XO』のラスボスである副官「ヘルルーガ・イズベルガ」は密かにゴライクンルと結託し、クロスゲートの力を我が物にしようとしている。
  • 今作では、前々作『第2次OG』や、外伝作とされる『魔装機神F』で登場した「クロスゲート」が物語の主軸となる重要なファクターとして機能している。
    • 地球を含むさまざまな勢力が「クロスゲート」を狙っており、本作では争奪戦さながらの激しい戦いが展開される。「クロスゲート」自体は、『αシリーズ』や『無限のフロンティア』にも登場していたが、飽くまで移動のためのツールとしてしか用いられていなかった。しかし本作では、エネルギーを取り出すためのジェネレーターとしての役割も果たしており、従来のシリーズ以上に危険な存在であることが明らかにされている。
    • また、クライマックスにおいては、かつての「クロスゲート」を知る者からすれば驚愕の展開が待っている。詳細はぜひとも、自身の目で確かめてほしい。
  • 前述した新キャラや、前作や原作で少々扱いの悪かったキャラも活躍している。
    • 『第2次OG』でいいところを見せられず退場の憂き目に遭ってしまった「アーマラ・バートン」 *6 は『魔装機神F』を経た形で参入。
    • 『RRR』に関しても「アレス・ガイスト」が復活。「エントリヒ・ガイスト」にパワーアップし、その後の物語や、パイロットである「ドゥバン・オーグ」がどうなったのかが描かれている。なお、エントリヒ・ガイスト自体は原作に参戦しているが、名前がついたのは本作が初。
    • 『GC/XO』では洗脳されたまま主人公たちと戦うことになり、どうあっても助けることができなかった哀れな役回りの「ヴォート・ニコラウス」も、格段に活躍の場が増している。
    • 「ギント・キタウミ」は落ち着いた物腰の大人の艦長。曲者揃いの鋼龍戦隊を率いる度量と冷静さ、場合によっては自分が処罰を受ける事も辞さない判断など、艦長として適切な判断の出来る名枠役になっている。
    • 「ゴモウドッカ・ゴライクンル」は、過去作で「鋼龍戦隊」を苦しめた「ウェンドロ・ボルクェーデ」や「テイニクェット・ゼゼーナン」、「クェパロク・ナーモ」すら上回る超大物として描かれており、『OGシリーズ』における最大級の敵対組織である「ゴライクンル」の中枢に位置すると思しき、謎の多い人物として描かれている。
  • サプライズ要素
    • 『ザ・グレイトバトル』シリーズから、「ダークブレイン」の手下である3体の幹部が出現。
      • 当シリーズで多くのプレイヤーを苦しめた「クリスタルドラグーン」、「スカルナイト」、「デブデダビデ」は、「ラマリス」や「マッドネット」と呼ばれる謎の存在を使役し、今作でも強敵として立ちはだかる。
      • また、詳しくは伏せるが、『グレイトバトル』からはもう一人特別参戦をしている。その様相には、とある事情でギリアムが反応している。
      • この影響で、今作ではダークブレイン、および3幹部本来の敵である「ファイター・ロア」および「コンパチブルカイザー」による活躍の場が大きく増えている。『OG外伝』、『第2次OG』共に、ほぼ中盤からの参戦であったが、本作ではルート次第では最序盤から使用可能。後述するようにエースボーナスが改善され、シナリオ上でも出番が多いなど、ファンには嬉しい措置が取られている。ただし、生身での戦闘は不可能となっている。
    • 『第3次スーパーロボット大戦α』から、敵組織である「ゴラー・ゴレム」が参戦。
      • 「イングラム・プリスケン」のクローンである「キャリコ・マクレディ」や、「セレーナ・レシタール」の宿命のライバルとなる「スペクトラ・マクレディ」、そして、『第3次α』の主人公の一人である「クォヴレー・ゴードン」と同一人物である「アイン・バルシェム」がついに『OG』に登場。
      • 出番こそ少ないが、インパクトのある暗躍を見せつけてくれる。
    • 小説『告死鳥戦記』より、「リェータ・ウィーバー」と「ヴェスナー・クリケット」がゲストとして参戦。ある事件によって重傷を負ったセレーナを救出し、鋼龍戦隊とも顔を合わせている。
      • ただし理由は不明だが、リェータは原作と肌の色が異なっている。
+  ラスボスについてのネタバレ有
  • クロスオーバー関連
    • 『J』のシナリオには『R』『D』の設定が上手くクロスオーバーされている。
    • 「時に干渉するラースエイレムへの対抗策」という「時」を扱ったオリジナル作品によるクロスオーバーにより、『R』が「エクサランス・レスキュー」のみでの参戦から脱却し、本作では戦闘用の機体も参戦。
      • 『R』の主人公でありながらサポート機のみという扱いを残念に思っていた原作ファンからは大いに喜ばれた。
      • レスキューもメインパイロットをデスピニスに、サブパイロットをラージとミズホに変えて続投。元々優秀な支援機体だったが、メインパイロットがラウルだった事でやや中途半端な立ち位置だったが、大激励などを始めとして精神コマンドも完全にサポート寄りとなった。
+  『R』の機体についてネタバレ有
  • 『D』については、『第2次OG』に登場したルイーナが「フューリー」や「ガディソード」の母星を壊滅させたことが明らかになり、機体の製造経緯等も含め『J』のシナリオに上手くクロスオーバーしている。『D』の主人公である「ジョシュア・ラドクリフ(ジョッシュ)」は、トーヤの兄貴分として交流するシーンも多い。
    • なお、前作でオリジナル要素が多数盛り込まれた「ファブラ・フォレース」だったが、本作ではその全貌が明らかにされている。
    • 「フォルテギガス」はメインパイロットがジョッシュ固定なのは変わらないが、新たにサブパイロットとして「グラキエース」が同乗できるようになった。
  • ヒュッケバイン関連の限定的な復活
    • 『第2次OG』において悉くが破壊され、使用不能になってしまったことで多くのプレイヤーを嘆かせたヒュッケバインだが、本作では系列機であり、『スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE』にて参戦した「エクスバイン」が新たに参戦。「リョウト・ヒカワ」と「リオ・メイロン」のデフォルト機として使用できるようになった。
    • また、前作では「イーグレット・イング *7 」の専用機であった「エグゼクスバイン」だが、こちらも乗り換えが可能になっている。
      • また、後に発表された『スーパーロボット大戦V』では、オリジナルのヒュッケバインも登場しており、『第2次OG』で騒がれた「ヒュッケバイン問題」も、終息したという見方が強くなっている。
  • エースボーナス・カスタムボーナス
    • 従来の『OG』シリーズに比べ、エースボーナスがそのキャラクターらしさを助長させるものへと変わった。
    • 指定したパイロットと隣接、あるいはツインを組んだり、特定の色を持つユニットに搭乗することで発動するなど、王道シリーズや『A Portable』を彷彿とさせるものが増加した。
      • これによって、コウタ、タスク、カチーナ、カイ、ユウ、レーツェルなどは使い勝手が上昇した。また、新キャラのハーケンなども、キャラクターらしさと利便性を備えた強力なボーナスを会得している。
      • コウタのエースボーナスは、「Lサイズ以上ユニットに対する攻撃力+10%」というもの。Gコンパチブルカイザーは元々攻撃力が高い上に、大きなダメージを与える必要のあるボスキャラはほぼLサイズ以上。さらに、『OGシリーズ』ではサイズによるダメージ補正がないため、使い勝手が良くなっている。
      • タスクのエースボーナスは「1マス以内にレオナが存在する場合、ラッキーの発生率+25%、受ける最終ダメージ-10%」といった効果がある。当然、ツインを組んでいても発動する。ラッキーの発動率は最高レベルの4であっても6%前後だが、このボーナスによって30%前後にまで上昇する。また、レオナとは恋愛補正もあるため、上手く活かせば非常に強力。後述するカチーナのボーナスも相俟って、ジガンスクード・ドゥロ以外にも、グルンガスト系列(特に念動フィールドを持っている弐式か参式)に乗り換える有用性も出てきた。
      • カチーナのエースボーナスは「自機を含む自部隊の赤い機体の攻撃力+5%、移動力+1」というもの。本作に搭乗する赤い機体はかなり多く、重宝するボーナスとなっている。攻撃力が高く移動力に乏しい特機に相応しいボーナスで、グルンガスト参式、ジガンスクード・ドゥロなどに特に有効。相方とされるラッセルは防御能力に秀でているため、彼をジガンスクード・ドゥロに乗せる選択肢もある。また、Gコンパチブルカイザーにも適用できるので、彼とツインを組むのも有効。色々試して面白いボーナスとなっている。
      • カイのエースボーナスは「自機を含む指揮範囲のゲシュペンストの与える最終ダメージ+5%」。自機のみを考えるとさほど有用とは言えないが、ゲシュペンスト・タイプRVや、ゲシュペンスト・ハーケンにも適用するので、自軍の攻撃力の底上げに大きく役立つ。
      • ユウのエースボーナス「自部隊の射程+2」も、地味ながら非常に強力。射程は強化パーツかアビリティでしか強化できないため、射程を伸ばしたいユニットと積極的にツインを組むことができる。
      • レーツェルのエースボーナスは、「1マス以内に黒い機体が存在する場合、自軍フェイズに集中がかかる」というもの。アウセンザイター自身はもちろんノーカウントだが、黒い機体はゲシュペンスト・RVやゲシュペンスト・ハーケン、ラフトクランズ・アウルンなど強力な機体が多く、集中を持たなかったレーツェルの使い勝手を向上させている。
      • ハーケンのエースボーナスは、「自部隊に存在する女性パイロット一人につき、攻撃力+5%」というもの。ゲシュペンスト・ハーケン搭乗時は元からアシェンが同乗しているため5%がカウントする上に、女性パイロットが3人搭乗しているハイペリオンとツインを組むことで、20%のボーナスが得られる。反面、射程がやや噛み合わない難点が悩ましく、試行錯誤を楽しめるボーナスとなっている。
      • また、最終話でスポット参戦するキャラクターのエースボーナスも強力で、最終話攻略の一助として機能している。
  • カスタムボーナスも同様で、設定上ラースエイレムを無効化できる能力を持つ「グランティード」、「クストウェル」、「エクサランス・ガンストライカー」は、実際にラースエイレムを無効化できるカスタムボーナスを習得できる。
    • また、ビルトビルガーは「固有武器の射程+1、空の地形適応をSにする」というもので、空の適応がBであったためビルトファルケンと組みづらいとされてきたビルガーにとっては非常に有用なボーナスといえる。
  • BGM
    • 本作の中枢を担う作品である、『J』と『GC/XO』のBGMが非常に多い。
      • 特に『J』は、エンディングテーマと主人公設定BGM以外の全てのオリジナル関連曲が使われている。曲名が不明だったカティア達の必殺技使用曲にも名前が付いた。
      • 原作では「戦闘BGMらしくない」と不評だったテニアのテーマ「Powerful Eater」やメルアのテーマ「Sweet suite」は、大幅なアレンジが加えられたことによって改善されている。
    • また、サプライズ参戦した「ダークブレイン」の部下たちは、『ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン』の楽曲をアレンジしたテーマ曲が用いられており、こちらも大いに好評を博している。
  • 戦闘中の特殊会話が大幅に増えた
    • ザコ、ボス問わず、敵味方双方に特殊な組み合わせによる戦闘会話が多い。
    • 一見、無関係そうな組み合わせでも発生することが多くなっている。ゴモウドッカやラスボスへの特殊台詞は、その背景を推察するものも多く、興味深い内容となっている。
  • 中断メッセージ関連
    • ファンによって毎回楽しみにされている中断メッセージは、従来はクイックセーブし、ゲームを終了するという操作が必要だったうえに、どの掛け合いを見るか選択することができなかった。
    • 本作では、条件を満たせば、ライブラリから好きな掛け合いを選択、鑑賞することができる。
  • バグが少ない
    • シリーズごとにバグが多い作品が目立つこともあるが、本作においては、進行に支障があったり、ゲームバランスを崩壊させるような不具合は存在しない。
  • ロード時間がとても短く、快適にプレイできるようになった
    • 特にコンティニュー、戦闘シーンへの入りは、ほぼタイムラグがないと言えるほど。

賛否両論点

  • マイルズについて
    • 最初こそ堅物でやや融通の利かないキャラであるが、傲慢さや嫌味な所は無く、鋼龍戦隊と共に戦っていく内に徐々に態度が軟化していき、信頼を勝ち取っていく。
      • ただ特に序盤において、鋼龍戦隊のお目付け役のような役割、(軍人としては当然だが)堅物で上への確認を優先し対処が遅れる、といったプレイヤーを邪魔する形での出番が多い。加えて司令という立場からストーリー上出ずっぱりな為(これも戦隊指揮官として折衝などで表立つのは当然であるが)、艦長でもないので戦闘シーンには一切参加しないのに本作でも特に印象に残るキャラになっている。
      • マイルズのキャラ自体は評価する声もある一方で、キャラ同士の交流が控えめな本作でこういった立場のキャラの出番が多くなっている事には否定的な声も多い。
      • 総合すると、リアルに司令としての仕事などを考えれば出番の多さなどはわからないでもないが、スパロボという戦闘キャラが表立つべきゲームに合っているかと問われるとYESとは言いづらいキャラ、といったところだろうか。
  • システムの変化の乏しさ
    • 今作では第2次OGから3年は経過しているが、めぼしい新要素はアーカイブ、およびビギナーズモードの追加とマキシマムブレイク周り、そして前述のエースボーナス・カスタムボーナスの個性化のみである。
      • 安定してやりやすいという声もある一方で、技能養成の全体的な緊縮化(OG外伝の反動もあるが)や空適応Bの多さなどの改善・刷新を望む声もある。
  • 機体、パイロットのバランス
    • 『J』、『GC/XO』に登場する機体は、主人公機として相応しい能力を備えている。『J』ではそのポテンシャルを十分に発揮できなかった「クストウェル・ブラキウム」も、隠しユニットということもあり、本作最強レベルの性能を誇っている。
    • 『第2次OG』、『DP』で強力すぎたとされる、「グランゾン」、「エグゼクスバイン」、「SRX」、「ソウルゲイン」、「ペルゼイン・リヒカイト」、『D』の主人公機などは調整がなされているが、前の4つは相変わらず強力 *8 で、ペルゼインと『D』主人公機は大幅に弱体化している。
    • 「ランページ・ゴースト」の威力が見直されており、『第2次OG』における「EDN」に劣っているという悲劇は見られなくなった。
    • 『第2次OG』におけるアタッカー・インファイト・ガンファイトなどの先天化による一部キャラ独占によるキャラ格差の増大は、ステータスなどの数値を調整した跡が見られる。 *9 。また、前述したとおり、「統率」が「MB発動」となり、誰でも習得できるようになった。
    • 一方で、強力すぎるとされている「ALL武器」と、理論上は強力なはずが、システムによって長所を殺されている「コンボ武器」の格差は未だ健在。「コンボSPが高い反面デフォ機と全く噛み合わない精神ラインナップにされたアラドや、パイロットのマサキの能力や精神コマンドこそ上方修正されたものの、サイフラッシュの威力が乏しくALL武器の無いサイバスター、同じく、エクスバインボクサーにALL武器がないため、ガンナー一択となってしまっているエクスバインなど、システム的に不利なユニットとの格差は未だに大きい。
      • 特にアラドは、相変わらず技量が低く、タスクのみ大幅に強化された「ラッキー」が未だ死に技能になってしまっている。さらにデフォルト機であるビルトビルガーにALL武器がついていないため、キョウスケやタスクなどの競合相手に水をあけられた結果となっている。

問題点

  • アニメーション使い回しによる問題
    • アニメーションは『第2次OG』や『OGDP』を基に新規機体の追加、一部に新規書下ろしとなっているが、新規に書き下ろされた機体の等身が以前の物と少し違う為、並んだ際には違和感を覚えてしまう
    • キャラクターのグラフィックも、新たに参加する登場人物と既存の登場人物の彩色などに大きな差異があり、左にキョウスケ、右に本作主人公のトウヤなどが表示されると使い回しの違和感がより顕著となる。
  • 夜のマップが見づらい
    • 本作は夜に出撃することが多いのだが、地形が入り組んでいるにもかかわらず暗くて見づらくなってしまう。
      • 特にラマリスは紫を基調とした色彩なので、保護色と言われるほど見づらく、探すにも一苦労。
  • 中盤の出撃数が不自由
    • 本作では中盤 *10 で味方の大半が揃うが、その段階にて出撃できる枠が8~10隊と、総人数に対してあまりに少ない。
      • 既存キャラはスタート時に選択した分岐ルート終了時にまとめて加入するのだが、そこからしばらく味方の過半数が出撃できない状態が続く。
      • SRXは従来通り合体状態で出撃できないので、この点の煽りを大きく受けている。
      • 終盤になると、15隊以上出撃できるようになるので、概ね問題のない出撃枠を確保できる。
  • 『GC/XO』関連
    • 主人公機の「ソウルセイバー」は原作では4つの形態へ換装できるのだが、本作では「SS」「GG」の2形態しか換装できない。
      • また、頭部が変形する小型戦闘機ヘッドセイバーとの分離も再現されていない *11
    • キャラ面では、『XO』で新たに登場した主人公の学友である椎名奈穂子、裕太、井沢麻里が不参加。
+  『GC/XO』に関する終盤の展開についてネタバレ有
  • エースボーナスの個性化による弊害
    • 評価点にある通り、よりキャラクターに合致した要素になったが、マサキ、ギリアム、ブリット、アラド、ゼオラなど、使い所が難しいエースボーナスも存在する。
      • マサキはボーナス自体は前作より強化され、その内容も「空」地形限定の強化という風の魔装機神らしい強化ではあるのだが、参戦以降「空」地形がほとんどないというシナリオ上の問題を抱えている。
      • ギリアムは「ターン開始時に10マス以内の敵に「偵察」をかける」というもの *12 。10マス以内に近寄ってきた敵は攻撃してきている事が多く、本作の偵察はステータスを見るだけで副次効果もないので、強化パーツの所持状況を探る程度しか使い道がない。何より、ターン開始時に一々偵察をかけて回るので、エフェクトが邪魔に感じられる。
      • アラドのエースボーナスはゼオラとツインを組むと一度だけ初期気力+15、ゼオラはアラドと組んでいる限り毎ターン気力+5というもの。合体攻撃に利用するには有用だが、二人の専用機はツインユニットとしての相性が悪いので、専用機のまま有効活用するには前述のカスタムボーナスや強化パーツ、換装武器を工夫する必要が出てくる。
      • ブリットは第2次OGから引き続き「HP30%以下で一度だけ「気迫」(気力+30)がかかる」という物。他に比べ使いづらいままテコ入れもなく引き継がれてしまった。
  • シナリオデモ
    • 『第2次OG』でも見られた要素だが、仲間同士の交流が控えめ。主人公の統夜をはじめ、『J』、および『GC/XO』のキャラクターは大いに活躍を見せてくれるのだが、他の作品のキャラクターは、強制出撃やインターミッションにおける会話は少なめである。
    • 例えば、今作はトーヤとアキミが学友という設定があるが、序盤のみで以降はそれが活かされずにフェードアウトしてしまう。また、別シリーズのキャラクターに殆ど絡まず終わってしまうキャラもおり、前述のマイルズの出番の多さと相まってスパロボの醍醐味であるクロスがやや希薄となってしまっている。
    • 完全な空気に成り下がっているキャラクターはおらず、ストーリー自体は濃密ではあるものの、OGDPではキャラ同士の描写もしっかりしていただけに、今回期待していたファンの期待にはそぐわない結果に終わってしまった。
    • 第2次OG同様、戦闘前に発生する会話イベントが終盤に進むにつれて少なくなり、ラスボスやフューリーとの決戦においてはいずれのキャラにも戦闘前会話がない。

総評

『第2次OG』、『OGDP』と同様に、全体的な完成度は相変わらず高水準にまとまっている。
アニメーションは更に派手なものとなっており、サプライズ要素や、設定における大胆なクロスオーバーなどが多い。
一方で、バランスの格差やキャラ同士のクロスが淡白である点など、『第2次OG』から改善されたとは言い難いものもある。
とはいえ、シナリオが大幅に補完されている『J』や、新たな敵や設定の追加で従来以上の存在感を獲得した『コンパチヒーローシリーズ』のファンには是非ともお勧めしたい作品。


余談

  • 『J』の声優はトーヤに島崎信長氏、カティアに日笠陽子氏、エ=セルダに堀秀行氏と、アニメ『健全ロボ ダイミダラー』を意識したようなキャスティングだったため話題になった。後に公式ラジオ『うずまきWAVE』で寺田プロデューサーが全くの偶然と答えていたが、これに関連したネタが中断メッセージにある。
  • 長らくスパロボシリーズに参加し、OGシリーズでもエクセレン・ブロウニングやアルフィミィ等を担当した水谷優子氏が2016年5月17日に逝去。本作のPS4初回限定版の特典ピクチャードラマ「び~ち・でゅえら~ず」がスパロボシリーズ最後の出演作となった *13
  • 『GC/XO』のリアル系主人公機「ソウルガンナー」とその後継機「ソウルランサー」、および、敵幹部のロボットは、『機甲世紀Gブレイカー』とのコラボ要素が強い為に、今作では不参加。主人公機は「ソウルセイバー」のみになっており、敵幹部の機体はオリジナルの機体に一新されている。
    • なお、敵幹部の機体は、新たに作られた量産機に、原作のテイストを加えた形となっている。
  • 初回限定特典に関して
    • 豪華特典付きの初回特典はPS4版のみでPS3版には付属しなかった。
    • 特典自体も新鮮味に欠けるピクチャードラマと流用の多いメカニックガイドブックなので残念な声も多かった。

初版投稿日17/02/18 意見はポケモン総合スレ4へどうぞ。
大規模にCOする場合はどこらへんが適切でなかったかきちんと理由を説明してください。問答無用でCOするのは荒らしと同じです。

ポケットモンスター サン・ムーン

【ぽけっともんすたー さん・むーん】

ジャンル RPG

対応機種 ニンテンドー3DS
発売元 ポケモン
開発元 任天堂
制作 ゲームフリーク
発売日 2016年11月18日
定価 4,980円
プレイ人数 1~4人
レーティング CERO:A(全年齢対象)
判定 未定
ポケットモンスターシリーズ関連リンク

概要

発売20周年を迎えたポケモンシリーズの新作。
同年はソーシャルゲーム『Pokemon GO』が社会現象を起こしており、シリーズへ特に注目が向けられていた年でもある。
舞台はハワイをモチーフにした南国のアローラ地方で、島をめぐるこれまでとは一味違う冒険に挑む。


特徴

  • グラフィックは3Dのまま、マップ画面でも等身がアップした。
    • ダンジョンや建造物もそれに合わせて高くなっている。
  • 時間システムは『サン』だと通常通りの時刻になるが、『ムーン』だと半日ずれた時刻でプレイすることとなる。
    • クリア後は両バージョンとも別のバージョンの時刻に切り替えることが可能。
  • 本作の冒険は「島めぐり」
    アローラ地方は4つの島で構成されていて、各島に数人ずつ存在するキャプテンが下す「試練」を突破していく。その島のすべての試練を突破するとしまキング/しまクイーンと戦う「大試練」に挑むこととなる。
    • 試練は、試練場所にて試練開始→ミニゲーム→ぬしポケモンとの対決で構成されている。
      • ミニゲームは「試練場所にいる野生ポケモンを倒す」「簡単なクイズに答える(どれを選んでも正解なものもあったりする)」など様々。あまり難しくはない。
      • ぬしポケモンはレベルが高いだけではなく、ステータスを上げるオーラをまとっている。さらに後述の仲間を呼ぶシステムで他のポケモンとの連携を狙ってくるため、こちらがレベルや相性で有利でも油断はできない。
      • 試練をしている間は野生ポケモンの捕獲はできないので、ぬしポケモンの捕獲は不可。また、外へ引き返すこともできない。
    • 大試練はその島ですべての試練を終わらせた後に挑戦する。しまキング/しまクイーンは手持ちポケモンのタイプを統一しているなど構成はジムリーダーそのものだが、Zワザを使ってくるので強敵。
  • ゼンリョクの攻撃「Zワザ」
    • 本作の目玉要素。使用には道中で入手する「Zリング」と「Zクリスタル」が必須。
    • Zクリスタルはタイプの数+特別なZワザの数だけがあり、対応するクリスタルをもたせた状態で技を選ぶとZワザに変化し発動する。使用回数に制限はないが戦闘では一戦一回のみとなっている。
      使用時に主人公がZワザの種類に応じてポーズ(ゼンリョクポーズ)をとる演出が入る。
      • 攻撃技を選ぶと威力が元の数値に比例して大幅に上昇する。
      • 補助技は使うと「技ごとに異なる追加効果(ステータスアップ、HP回復など)→通常の補助技発動」となる。Zワザの名前は「Z○○」で、技モーションは変化なし。「ちょうはつ」を無視する。
      • 専用技はそのポケモンに対応したZクリスタルを持たせることに加えて、特定の技を覚えていることが発動条件となっている。これを持つポケモンは最初のポケモンの最終形態、島の守り神ポケモンなどごく一部に限られる。名前・技モーションともに専用。
      • たとえば、「ボルテッカー/たたきつける/でんこうせっか/しっぽをふる」を覚えたピカチュウの場合、ノーマルZを持たせることでたたきつけるとでんこうせっかが「ウルトラダッシュアタック」に変化、「Zしっぽをふる(攻撃上昇効果付与)」の3種類のZワザが使用可能になる。また、ピカチュウZを持たせると専用の「ひっさつのピカチュート(ボルテッカーが変化)」が使える。
      • 細かな仕様として、メガストーンと同じく道具に影響する技を受けない。
        攻撃技だと「まもる」系の技はダメージを軽減されながらも貫通する。「めざめるパワー」はノーマルタイプ扱いで、タイプ設定のない「わるあがき」のみ使用不可。
        「かなしばり」や「アンコール」などでその技が使えなくなっている場合でも、Zワザに変化させることで通常通り使用できるなどがある。
  • アローラ地方の脅威となる「ウルトラビースト」
    • 異空間から現れた謎の存在。本作のストーリーの中核的要素となっている。通称「UB」
    • それぞれコードネームが名付けられていて基本的にその名称で呼ばれているが、ポケモンとしての名称も用意されている(UB-01→ウツロイドなど)。
    • ゲームでの扱いはいわゆる準伝説のポケモンで、クリア後のストーリーで捕獲できる。捕獲には専用のモンスターボール「ウルトラボール」を使用することになるが、それ以外のボールでも捕獲不可能ではない。
      • 種類によってはどちらかのバージョンにしか出現しなかったり、1つのソフトで複数匹登場する。
    • その性能は非常に特徴的。
      • 共通して持つ特性「ビーストブースト」は「相手を倒すと自分のもっとも高い能力値1か所が上昇する」という効果で、ステータスアップ技を使わずとも能力上昇が図れる。
      • しかし、種族値(ポケモンの種族ごとに設定されているステータスの基礎値)は非常にピーキーで、異常に秀でている点がある一方で別の点は進化前のポケモンと同等なんてことも。全体的に扱いは難しいが使いこなせれば強力なポジションにある。
  • ポケモンの力を借りて進む「ライドギア」
    • 旧作の一部たいせつなものや秘伝マシンに相当するシステム。
    • Yボタンでメニューを開き、そこから乗るポケモンを選択する。また、十字ボタンそれぞれに使いたいポケモンを登録することでワンボタンでポケモンに乗れる。
    • 乗ることができるのは以下のポケモンたち。ストーリーの進行に伴って新たなポケモンに乗れるようになる。
      • ケンタロス: 地上を駆け抜けられる。Bボタンを押している間はスピードが上がって岩を壊せる。
      • ムーランド: Bボタンを押している間は移動速度が下がるが、隠れている道具を探し出せる。通常の移動速度もそこそこ速い。
      • バンバドロ: デコボコした道を進める。Bボタンを押している間はスピードアップ。
      • カイリキー: プレイヤーを2本の腕でお姫様だっこし、Bボタンを押すともう2本の腕で大きな岩を押す。
      • ラプラス: もちろん海上移動。Bボタンを押している間はスピードアップ。
      • サメハダー: 『ORAS』にあったように海上を高速移動。さらにBボタンを押している間はケンタロスと同様にスピードアップ+岩砕き。
      • リザードン: 空を飛んで他の場所に移動できる、旧作の「そらをとぶ」そのまま。ポケモンセンター以外の場所にも飛べる。
    • ライドポケモンと同じ役割を持つ一部の大切なものや秘伝マシンは存在が消滅。
      • 有用な秘伝マシンは技マシンとして続投したが、微妙な性能のものはごく一部のポケモンがレベルアップで習得するのみになっている。
  • 通信機能「フェスサークル」
    • メニュー画面からいつでも直行できる、店が立ち並び通信したプレイヤーがいる特殊な町。『BW2』のジョインアベニューとフェスミッションの発展版に近い。
    • 第6世代のPSSのように、ここからGTS・バトルスポット・ミラクル交換に入ったり、通信しているプレイヤーを探せる。
    • ここでの通貨はFC(フェスコイン)。赤い吹き出しを出している人と会話する、アトラクションの報酬、GTSやバトルスポットの利用後に人と話すなどしてもらえる。
      • FCを使うことで店の利用ができるほか、他のプレイヤーに話しかけることでそのプレイヤーが所有している店を自分のフェスサークルに誘致したり、相手が着ている服と同じ服を買うことができる。
      • これまで集めたFCが一定枚数に達するとフェスサークルがレベルアップ。それにつれ、フェスサークルに名前を付けられたり、BGMや外観を変えられるようになったり、一部機能が解放されたりする。
      • 店のランクは最大☆5までとなり、後天的に上がったりはしない。ランクの高さに応じて受けられるサービスも増える。
    • 店は最初から敷地すべてに建てられており、建て替えるには「レベルアップするたびに中央の城に行ってマーマネに紹介してもらう」か「他のプレイヤーから誘致する」かのどちらかとなる。
      • 店はボール屋や薬屋など市販品の販売から、努力値稼ぎ・レアアイテムの入手・レベル上げなどやりこみに役立つものも。
    • アトラクションはフェスサークルに来たプレイヤーを元にやるミニゲーム。種類は「○○タイプが好きな人を探す」「タイプ相性クイズ」など豊富。スコアは★の数で現わされ(最大5つ)、それとアトラクションの種類でもらえるFCが決まる。
      • 通信をすることで他プレイヤーの開いたアトラクションに参加できる。スコアは個人スコア+参加者全員のトータルスコアとなるので★の数は最大10。それだけ報酬も増える。
    • 中央の城ではマーマネのほかに、グローバルアトラクション参加、フェスサークルの模様替え、現在フェスサークルにいるプレイヤーの呼びだしができる。
      • グローバルアトラクションは世界中のプレイヤーすべてと協力してこなす特大のアトラクション。「参加者で合計ポケモンを1億匹捕獲」「島スキャン100万回」など。
  • ポケモンの手入れやリフレッシュをする「ポケリフレ」
    • 端的に言えば『XY』で登場したポケリフレと同一のもので、ポケモンを撫でたり食べ物を与えることができる点はそのままだが、少し差異がある。
    • 戦闘終了後にリフレ画面に行くか選択できるようになっている。この時、または状態異常のポケモンをリフレする際、戦闘でついた汚れなどを掃除したり、状態異常を治療するための薬を塗ることができる特別メニューが追加される。
    • ポケモンに食べさせるものはポフレから「ポケマメ」に。ポケマメは通常・ガラツキ・虹色と3段階に分かれており、虹色は1個でなかよし度を3アップできる。
      • ポケマメはポケモンセンター内にあるカフェで飲み物を頼んだオマケやポケリゾートで入手することができる。
      • また、各地にあるマラサダショップで「マラサダ」を買ってポケモンに食べさせることでもなかよし度を上げられる。マラサダの味と好みは『RS』のポロックに共通。
    • かわりに、ポケパルレからカメラ遊びとミニゲームが削除された。ミニゲームがなくなったことで「あそび」のパラメーターは「なでなで」に置き換わっている。
  • ポケモンたちの楽園「ポケリゾート」
    • 管理人のモーンとともに発展させていくリゾート。ボックスに預けているポケモンがのびのびと暮らしている。
    • ここではポケリフレで使用するポケマメが通貨的存在になっている。
      • ボックスに預けているポケモンが一定数いる状態でかつポケマメを消費することで、リゾートの開拓・開拓(レベル上げ)が可能になる。
      • 各リゾートにはポケマメを入れるボックスがあり、入れた数と種類に応じてリゾートにスピードや確率上昇などの効果を与える。ガラツキや虹色を入れることで効果はさらに大きくなる。ランクの高いポケマメを通常のポケマメに変えて数を増やしたり、ポケマメをビンに入れて流して別のプレイヤーのリゾートに届けることもできる。
+  5種類のリゾート
  • 新たなポケモン図鑑「ロトム図鑑」
    • 電子機器に入りこむ性質を持ったポケモン・ロトムが入っている図鑑で、マップ移動中は常時下画面に表示され、マップ・自分の位置・次の目的地を表示してくれる。
    • 図鑑に入ったことで人の言葉でしゃべることが可能になっており、次の目的について私情を交えながら話すナビゲーター役。
    • 図鑑自体の機能も変化。
      • 『XY』の図鑑が3つの地方で分かれていたように、4つの島でそれぞれ図鑑が異なる。
      • 図鑑のページが同じ系列や共通点のあるポケモンで1ページになっており(「キャタピー系」や「ケンタロスとミルタンク」など)、ページが完成すると称賛してくれる。この表示形式は『FRLG』の図鑑に近い。
      • 進化や交換で図鑑が埋まった場合にも図鑑画面が表示されるようになった。
      • 図鑑完成度がパーセントで表示されるようになったほか、図鑑評価もロトムがするようになっている。
      • 通常とは異なった姿やメガシンカした状態の図鑑説明文も用意された。
  • 「QRスキャン」と「島スキャン」
    • QRスキャンは名前の通り、QRコードを3DSの本体カメラで読み取ることでポケモンを見つけ出すもの。図鑑では「見つけた」扱いとなるため、生息地の把握が可能に。
      • QRスキャンできる回数は2時間で1回。最大で10回分溜められる。
      • ついでにQRスキャンの精度自体も以前よりかなり高まっている。
    • QRスキャンをすると10ポイントが溜まり、100ポイントに達すると島スキャンができるようになる。
      島スキャンでは現在いる島と曜日によって選出された、ジョウト御三家を初めとする珍しいポケモンや対戦で有用なポケモンが1時間だけその島に出現する。もちろん捕獲も可能。
    • アニメのデータ放送、アーケードゲーム『ポケモンガオーレ』などから読み取れるQRスキャン用のスペシャルQRコードが配信されている。スペシャルQRコードをスキャンすると20ポイントが入手できる。
  • ポケモンを写真撮影する「ポケファインダー」
    • 特定のポイントでは、ロトム図鑑に内蔵されたカメラを使って野生ポケモンの撮影ができる。規模こそ縮小しているが要素としては『ポケモンスナップ』に近い。
    • 1度の撮影で6枚撮影することができる。撮影した写真はアップすることでNPCから評価がつき、評価数に応じてファインダーがアップデートされて機能が追加される。
      • 1つの撮影ポイントに出るポケモンは数種類おり、レアなものや昼夜によって出現が分かれるものがいる。
  • ポケモンの力を極限まで引きだす「すごいとっくん」
    • 「きんのおうかん」「ぎんのおうかん」をすごいオヤジに渡すことで、Lv100のポケモンに限りこの特訓ができる。金はすべての個体値をMAXに、銀は指定した1か所だけMAXにする。
      • 金の王冠は入手条件が極端に厳しく、確実に入手できる方法は現在攻略本の付録のみ。対する銀の王冠も面倒ながら入手方法は多いので量産は可能。
    • これによって鍛えた箇所は通常の個体値と別枠で数えられる。たとえば個体値でタイプの決まる「めざめるパワー」のタイプは変わらないし、鍛えたポケモンからタマゴを作っても鍛えた分が引き継がれたりもしない。
    • 通常、ポケモンの育成は一部を除いて「レベル50まで育てて終わり」であったが、これによりレベル100まで育てる意義ができた。特に、理想個体の確保が困難な伝説のポケモンを育てる際には非常にありがたい。
  • アローラの気候で育った旧作のポケモン「リージョンフォーム」
    • リージョンフォームを持つポケモンは旧作に登場したポケモンと同名同種類でありながら、まるで違う外見やタイプを有している。「○○(アローラのすがた)」とも表記される。
      • 例として炎タイプだったキュウコンは氷・フェアリータイプになり、それに合わせて特性や習得技もまったく変化しているなど。
      • 画面からはみだすほどのサイズになった強烈なフォームのナッシーは非常に話題となった。
    • リージョンフォームが存在するのは『赤緑』が初出のカントー地方のポケモンのみ。
  • そのほか、ポケモンに関する面
    • 体験版をプレイすると特別な特性「きずなへんげ」ゲッコウガが入手可能。このゲッコウガは条件を満たすとアニメからの逆輸入ポケモン「サトシゲッコウガ」に姿を変える。
      • ただし、このゲッコウガはタマゴを発見できない仕様のため増やすことはできず、レーティングバトルにも参加不可能。
    • 『XY』で初登場し、アニメなどで意味深な姿を見せてきたジガルデは、アローラ地方のあちこちにあるジガルデセルを回収することでその数に応じて生成可能になった。通常のジガルデに加えて、新たに2つの姿が追加された。
      • また、「カプ・コケコ」「タイプ:ヌル」など記号を使うネーミングのポケモンも登場している。
    • 技の習得タイミングに「進化したとき」が追加された。文字通り、どんなレベルで進化しても進化したそのときに覚えられる。
    • シリーズ初の進化する伝説のポケモンが登場した。
  • バトルルール
    • 新たなバトルとして「バトルロイヤル」が追加。
      • 冒険中盤にある「ロイヤルドーム」という施設で遊べる。4人のトレーナーがそれぞれポケモンを出し、誰かが全滅したターンで試合終了。倒した数と生き残った数の合計により順位が決まる。
        勝ち抜くには今までのどのルールよりも繊細な立ち回りが求められるといえる。パーティーゲームとしても楽しめる。
      • ロイヤルドームでプレイする際は1勝するたびに次のランクへの挑戦権が得られ、ランクが上がるともらえるBPが増える。ちなみにどのランクで最下位になってもBPはもらえる。
    • ネット対戦のフリーバトルでは、伝説のポケモンが参加可能か不可能かを選択してマッチングができるようになった。
    • トリプルバトル・ローテーションバトルは廃止された。
  • 対戦関連の調整
    • 『XY』でもされた種族値の上昇はマイナーポケモンを中心に恩恵を受けた種類や上昇量が増えた。今一歩だったところから強化されて使いやすくなったポケモンも多い。
    • フィールド系の技は効果が薄く恩恵を受けられるポケモンが少ないという欠点が存在してきたが、本作の土地神ポケモンたちは「○○メイカー」という特性で登場時にフィールドを展開できるようになった。天候に比べると恩恵が少ないことには変わりないが、「状態異常を無効」「先制技を無効」などの効果で立ち回りに変化を加えられる。
    • 特性も大幅に調整された。「おやこあい」「いたずらごころ」「はやてのつばさ」「○○スキン」など強力すぎる特性は利便性を殺しきることなく弱体化されている。天候変化特性が追加されたポケモンも増えた。
    • 技関連の調整点も多い。こちらも「みちづれ」「ダークホール」「ぜったいれいど」など強力な技に弱体化が加えられた。また、アリアドスやクイタランには意外にも専用の新技が与えられた。
    • 猛威を振るってきた状態異常についても、「まひ」は素早さの下降補正が1/4から1/2に低下、「こんらん」は自滅率ダウン、「やけど」はダメージダウンなど、状態異常一辺倒の戦法は成り立ちにくくなっている。
    • 「メガシンカしたポケモンが最初からメガシンカ時の素早さで動けるようになった」「特性や道具によるダメージで相打ちになったときは、それでダメージを与えた側が負けになるようになった」などの変更点も大きい。
    • 1ターンごとの制限時間は「1人持ち時間10分、1ターンにつき1分まで」という形になり、長い間問題になってきたTODがようやく改善された。
  • 戦闘画面の変化
    • 下画面に表示されるポケモンのアイコンをタッチすることで、ステータスの上昇減少などがわかるようになった。壁技や天候技などの残りターン数もわかるように。
    • 技選択画面や交代画面では、現在場に出ている相手ポケモンにそのポケモンが覚えている技を放った時の相性が表示されるようになり、タイプ相性を知らない初心者に優しくなった。
      • ただし、地面技を無効化する特性「ふゆう」を持つ地面弱点のポケモンにも地面技は抜群と表示されるため、特性によるフェイク戦法が機能しないわけではない。
    • 対戦時は相手の名前をタッチすることで最初に見せた6匹のポケモンが暗めに表示され、場に出たポケモンは明るく表示される。これにより相手の選出や控えにいるであろうポケモンを常時確認しながら戦うことができるようになった。
  • バトル施設「バトルツリー」
    • 内容は従来のバトル施設と同じだが、戦った相手トレーナーをBPでスカウトし、マルチバトルのパートナーとして起用することができるようになった。
    • 1日1回、連勝数に応じてタダでもらえる景品も存在する。
    • 特定の連勝数で戦える「バトルレジェンド」として、レッドとグリーンが『HGSS』からさらに年を重ねた姿で登場。
    • スーパーバトルになると10戦ごとに特別な相手と戦う。ここに出るのは本編に登場した人物のほか、『DPt』のシロナ、『ORAS』のミツルなどのゲストもいる。
  • 「乱入バトル」システム
    • 戦いの最中に野生ポケモンが仲間を呼び、1VS2の状況を作ってくるもの。ときどき仲間呼びは失敗したりする。こちらがもう1匹出したり、相手が3匹以上になったりはしない。
    • 呼びだされるのは基本的に同種だが、進化形を呼んできたり(ウソハチ→ウソッキーなど)、天敵が乱入してきたリする(サニーゴ→ヒドイデなど)。
    • 相手のHPを減らしたり、道具「ビビリだま」を活用することで仲間呼び率がアップし、呼んできた仲間を倒し続けることで連鎖が発生する。
      • 呼びだされた仲間から得られる努力値は2倍になるほか、連鎖回数につれて隠れ特性・色違い・アイテム所持出現率がアップし、さらに特定回数を突破すると個体値のどこかが最大になり、そこからも続けると最大になる箇所も増えていく。
      • ただし、乱入してきたポケモンを残すなどすると連鎖は途切れてしまう。
    • 前述のように、ぬしポケモンも仲間呼びをしてくるようになっている。試練中は捕獲ができないので倒す敵が増えるという形になっているが。
  • パソコン・ボックス関連
    • パソコンを起動するとボックス画面に直行するようになった。博士のパソコンの役割はロトム図鑑に受け継がれ、殿堂入りはリーグ前の老人に話しかけることで確認できるようになっている。
    • ボックス画面は従来の「ボックス整理」に加え、「持ち物整理」「バトルチーム設定」にもワンタッチで移行できる非常に使いやすいものに。
      • バトルチームはこれまでのバトルボックスと同じ役割を持つ。違う点は、最大6つまで設定できること、これに設定したポケモンはボックスの元の位置を離れないこと、1匹のポケモンを複数のチームに登録することが可能なことなど。
    • 条件を満たすことで、なんと個体値のジャッジもボックス画面からできるようになる。
  • 対戦関連の新要素(2017/1/31のアップデートより)
    • 「仲間大会」
      • PGLとの連動でユーザー主催の大会を開催することができる。大会の内容はインターネット方式かライブ方式かで選択できる。
    • 「QRバトルチーム」
      • 自分が作成したバトルチームをPGLにアップし、そのQRコードを読み込むことで他のプレイヤーも利用できる(ただし、ポケモンの色違いやなつき度などは反映されない)。
      • 公開したバトルチームは対戦に使用された回数と勝利回数が表示され、それに応じて公開者の「ビルダーランク」が上昇し、公開できるチームの数が増えていく。
      • これにより対戦をライトユーザーでも楽しめるようになった、他プレイヤーの構築を参考にできるようになったなど新しい遊び方が増加した。
  • ミニイベントの増加
    • 特定のポケモンを見せる、ちょっとしたミニゲームをプレイするなどして遊べる。報酬も得られるのでやる価値は大きい。
  • 敵トレーナー関係
    • 従来は道路にいるNPCがトレーナーであるかどうかはいざ視界に入ってみないとわからないことが多かったが、本作のトレーナーは距離が近づくと画面にエフェクトが入るのでわかりやすくなっている。
    • ゲーム内容への影響は薄いが、使用するボールはモンスターボールのみならずそれ以外のボールも使うようになった。
  • お着換え要素も復活。
    • 舞台が南国だからか全体的に夏系の服が多い。キャラクターやポケモンを模したような服も存在する。
    • 髪型のパターンも増え、女主人公はリップも塗れるようになった。
    • フェスサークルの染物屋では木の実を使って白い服を染めることもできる。
  • 消費アイテムの性能変更。
    • 回復アイテムは「おいしいみず」「すごいキズぐすり」など他の道具の立場を奪っていたものが値段アップや回復量ダウンし、「いいキズぐすり」「まんたんのくすり」などが立場を取り戻した。
    • 戦闘中のドーピングアイテム(プラスパワーなど)は1度の使用で上昇量が1段階から2段階に。値段も1000~2000円程度に上がったが、ステータスを短いターンで上げられるようになっているのでメリットのほうが大きい。
  • 『ポケモンバンク』『ポケムーバー』を使うことでVC版『赤緑青ピカチュウ』からポケモンを連れてこれるようになった。
    • 特性は隠れ特性固定、性格は経験値量に応じて決定、個体値は3V以上確定、第7世代ソフトで入手した証の「アローラマーク」の代わりにGBをイメージしたマークが付くなどの設定がされている。

評価点

  • 改善されたUI関連
    • 手持ちがいっぱいの時にポケモンを捕まえたりタマゴをもらった際、手持ちに加えるかボックスに送るかなどを設定で選択できるようになった。今までなかったのがおかしいくらいに便利な点。
    • パソコン操作に加えて、バッグのフリーポケット復活は歓迎された。
    • 対戦時のBGM変更についても曲名表示や変更可能時間が伸びたことで利便性が向上している。
    • ポケモンに技を覚えさせるかの確認の際、キャンセル時の確認が削減された。地味ながらこの改変は大きい。
    • 言語の追加。中国語の簡体字と繁体字が追加されて9種類になった。
      • しかし、中国語を選んでも、主人公の名前等に使える文字は日本語を選んだ場合と同じになる。(漢字は使えない)
  • ストーリーの演出・キャラクター
    • 試練は各キャプテンの性格や趣向を活かした内容となっており、キャラクターに深みが増している。
      • その分終盤の試練について納期の関係か大幅に簡略化されている部分があり、勿体ないという声もあるが。
    • 今回はジム戦が廃止された一方で四天王戦自体はあるのだが、初殿堂入り時には今までに無かった展開が待ち受けており、二度目以降の四天王戦も本作の設定を上手く活かした物となっており好評。
  • BGM
    • シリーズの目玉のひとつである上質なBGMは本作でももちろん健在。
    • 民族調な曲も多い一方、それと傾向がまるで異なる2つの組織のBGMなど幅広いものが揃っている。昼と夜で曲調ががらりと変わる曲も多い。
    • レートなどで音楽を選択する際今まで番号だけで分かりにくかったがBGMのタイトルで表示されるようになり分かりやすくなった。
    • ORASのバトルハウスでは音楽は4つしか選択肢がなかったが、今作のバトルツリーでは全曲の中から音楽を選ぶことが出来るようになった。
      • フェスサークルでレベルを上げると自分の好みのBGMに変更することができ、雰囲気をガラッと変えたりすることもできる。
  • ポケリフレでポケモンとの触れ合いがより多彩に。
    • XY、ORASのポケパルレよりできることが増え、ポケモンを色々な方法で可愛がることができるようになった。
    • また、戦闘中に受けた状態異常もこれで治せるようになったため、道中で状態異常回復アイテムが不足した場合には有難い。
    • ただ、ミニゲームができなくなっているのは難点。
  • QRレンタルバトル
    • PGLへの登録が必須だが、初心者にとっては経験者のチームをQRで読み込んですでに構築されたパーティーを使うことで、自分でパーティーを作る時の参考に出来る。
    • 公開されているので、情報が基本的に相手に洩れるデメリットもあるが、膨大な厳選作業をしなくてもレーティングバトルを楽しむことはできるので、バトルへのハードルを下げる役には立っている。
  • ライドギアの導入・秘伝技の廃止
    • 元となった秘伝マシンは初代から存在してきたが、プレイヤーを悩ませてきた要素でもあるこれの役割を持つのは大きい。
      • 秘伝マシンは戦闘で役に立たない、メンバー編成を阻害しがち、クリア後の冒険にも支障が出るなどわずらわしさも少なくない要素であり、『BW』から緩和されてはいても結局は面倒という要素だった。それが手持ちや技の枠を喰うことなく使えるようになったのは大きい。
    • ライドギアは4つまで十字キーに登録することができ、スムーズに呼び出すことができる。
      • 例えば上ボタンにリザードンのライドギアを登録すれば、上ボタンを押すだけでいつでも従来の作品における「そらをとぶ」相当の移動ができる。
  • 一部準伝説・伝説ポケモンの出現数増加
    • 今作では一部の伝説・準伝説ポケモンがなんと複数匹(最多では4匹)入手できる。
    • 本作のパッケージポケモンであるソルガレオ/ルナアーラも1つの作品で2匹入手可能。
    • これによりGTSや友達との交渉がしやすくなり、もう片方の作品限定のポケモンを入手しやすい。
  • 育成環境
    • 預かり屋
      • タマゴを手持ちとボックスとで入れ替えできるようになり孵化効率が上がった。
      • 従来は手持ちがいっぱいだとタマゴがもらえなかったが、本作は設定で手に入れたタマゴをボックスに直接送れるようになった。
      • ボール遺伝の仕様が変更。オス・性別不明のポケモンとメタモンを預けても、親のボールを受け継ぐようになった。また同種のポケモンを預けた場合、両親のどちらかのボールが受け継ぐ。
      • これによって、一部のポケモンはサファリ・ガンテツ・コンペボールと隠れ特性を両立することも可能になった。
      • 預かり屋までライドで直接行けるため、孵化速度を速める特性「ほのおのからだ」持ちさえいえばすぐに厳選ができるようになった。
      • 常に視界にタマゴをくれる人がいるので、もらえるようになったタイミングも分かりやすい。
      • 預かり屋の中にめざめるパワー判定人がいる。孵化したポケモンをすぐに判定できる。
      • タマゴ発見率の上がる「まるいおまもり」は図鑑完成関係なくクリア後に入手可能。色違い出現率の上がる「ひかるおまもり」も入手条件が全国図鑑完成からアローラ図鑑完成に緩和された。
    • ステータス画面でYボタンを押すことにより努力値を振ったところが目視できる。
      • 1ヵ所へ最大値に振ったときはそこが光り、全部振り終わったときは全体が青くなる。
      • 育て屋と違い勝手にレベルが上がらないので、遺伝させたい技が消えないようにあらかじめレベルを上げるたり一々引き出さなくてもよくなっている。
    • すごいとっくん
      • このシステムにより足りない能力値を補えるため、準伝・伝説の厳選がとても楽になった。また希少である色違いポケモンも使いやすくなりとても好評。
      • またこれにより今まで不可能だっためざ闘・岩・炎・超と最速の両立が可能になった。
    • ハートのウロコ
      • ハートのウロコを実質お金で大量に買うことが出来るように。これによりいつでもスムーズにハートのウロコを入手できる。
      • またウロコを利用する技思い出しでは、現在のレベル以降に覚える技も思い出すことが出来ようになった。これにより無駄なレベル上げが不必要になりとても楽になった。
    • 個体値ジャッジ
      • 殿堂入り後、タマゴを20個以上孵化した状態でバトルツリーPC付近のエリートトレーナーに話かけるとポケモンセンターのPCから各ポケモンの個体値を見ることができる。個体値はグラフとコメントで表示され、具体的な数値は表示されないが大雑把に個体値を知ることができる。V(その箇所の値が最大であること)は正確に把握できるので、これまでの作品では分かりづらかったVか否かの判定も容易に行うことができるのはメリット。
    • 乱入バトル
      • 31連鎖以上することで4V固定のポケモンが確実に出てくるようになる。第六世代までは最大でも3V固定だった。孵化親やメタモンなどの調達に役立つ。
    • かみなりのいしが購入可能になった。
      • 1個1万円とやや割高だが、『FRLG』以来ようやく市販化された。
  • バトルスタイルの変更
    • ボールの投げ方と決めポーズを変更可能に。
      • 「両手で下からボールを投げる」「トレーナーが一回転してからボールを投げる」など、これまで1種類しかなかった投げ方に個性が生まれた。
      • 決めポーズは対戦前に表示される。「ガッツポーズ」「ピース」などのポーズを楽しめる。
    • ミニイベントをこなすことで入手可能。全8種類 *14

賛否両論点

  • 人間キャラについて
    • 本作のシナリオは人間キャラの描写が多く各キャラの個性も強くなっている反面、問題行動をとるキャラも少なくなく非常に賛否が別れやすくなっている。
+  ネタバレ注意
  • シナリオや設定の練り込み不足
    • 各島にいる土地神ポケモン、アローラ地方を脅かすウルトラビースト、対UB性能を持った人造ポケモンなど従来にない設定を持ったポケモンも多いのだが、うまく料理ができていない。
    • 例として終盤に各地に出現したウルトラビーストを相手に土地神たちが応戦しようとするようなシーンが出てくるが、その内容自体はまったく描かれていない。
    • タイプ:ヌルはUBへの対抗策「ビーストキラー」として生み出されたという設定があるが、ついぞ活かされることもなく本編が終了してしまう。
    • ほか、こまごました点だが描写に疑問を感じざるを得ない点がある。
      • Zクリスタルは試練・イベント・各地に点在するものを入手することになっているが、盗品から回収する、イベントも何もなく回収するだけの物もあり、こうしたものはゼンリョクポーズ伝授のシーンもない。
        さすがに全18タイプのZクリスタルの使い手や関連キャラを出すのは難があったからなのだろうが、「目玉要素にしては丁寧さが足りず違和感を覚える」との声も少なくない。
  • ぬしバトルやしまキング/しまクイーン戦の難易度
    • 第6世代では「がくしゅうそうち」がパーティー全員に経験値が入る仕様になっていたのでゴリ押しが非常に効きやすかった。本作でもその仕様は続投しているが、『BW』と同じくおたがいのレベルに応じて経験値取得量が増減するのでこちらのレベルがやや抑え気味になっている。
    • ぬしポケモンはオーラや仲間呼び、しまキング/しまクイーンはZワザを使うなど相手の強化点が多く、高レベルのごり押しだけでは勝てないほど手強い。さらに、ぬし戦は仲間を呼んで命中低下や回復連打などの害悪戦法をしてくるため、詰まされてしまうこともある。そのため、従来よりも倒した時の達成感が大きくなっているとも疲労感が強くなっているとも。
      • シリーズ経験者でも初見だと苦戦するほどの難しさであるため、初心者や低年齢層は勝てないまま長時間拘束されてしまいがち。
      • 一応、Zワザを使ったり状態異常技やステータス上昇アイテムを駆使すれば、楽に勝てる。ただし経験者ならともかく、初心者や低年齢層は知らなかったり、うまく活用できない可能性が高い。
    • ただし第6世代は低年齢層のことを考えたにしても簡単すぎるという意見が多かったので、この辺りはポケモンという広い世代が遊ぶタイトルとしての難しさがあると言える。
  • ポケモン図鑑の内容
    • 「人を殺した」「他のポケモンを食べるor食べられる」など、生々しい内容の解説文が新旧のポケモン問わず後付されている。
      • こういった解説文は『赤緑』から存在しており、以降も減少の一途をたどりながらも存在してきたため、全体的な初代への回帰を歓迎する声も少なくない。またポケモンは架空の生物、それもモンスターであるために生々しさは当然と見る考えもある。
      • 一方、批判意見としてはその質が挙げられる。必要以上にブラックさが含まれていて悪趣味になっている上に、オコリザルなどはリアルな生態と言うよりも馬鹿馬鹿しい内容になっており、生物感どころか稚拙さを感じるとの声も少なくない。
      • 代表的なのは「パートナーとなる♂ができた途端花が枯れるドレディア」「害獣として駆除されるニューラ」「子分を処分するドンカラス」「怒りすぎて死ぬオコリザル」など。
      • 本作ではポケモンを進化させて未入手のポケモンを手に入れたりした場合なども図鑑画面が開かれるので解説文が目に入る機会も増えており、それがここの評判につながってもいる。
      • 結果、薄味気味だった従来作のものよりも好む層もあるが、その方針に嫌悪感を感じるプレイヤーもいる。解説文は作中であまり活かされないフレーバーテキストだが、「ポケモン」というキャラクターコンテンツにおいては重要なものでもあり、強い賛否をまねいた。
    • ただし、第6世代では存在しなかったメガシンカポケモンの解説文になると話は大きく異なってくる。
      • メガシンカとはトレーナーとの絆の力で変化した戦闘特化形態であるが、「過剰なパワーに苦しんでいる」「メガシンカの力が脳に作用し暴走している」など解説文には過激な記述がされており、「絆の力とは何だったのか」と指摘されやすい。
      • 実際問題としてメガシンカ=絆の力という設定は大して重視されてなかったが、この解説文があることでメガシンカにまつわる設定との矛盾が起きており、明らかに世界観の否定となっている。
    • しかし、今までの図鑑説明の使い回しが一切ないのは評価できる。第5世代以降は過去作の図鑑説明の流用が顕著となっていたため、今作では図鑑を埋める楽しみが増えた。
  • 戦闘以外の難易度や冒険の自由度が大幅低下
    • 『ORAS』でも指摘されていたが、本作はそれからさらに悪化。一部からはロールプレイングならぬレールプレイングと揶揄されるほどである。
      • 例によって本作の冒険もわかりやすい一本道で、「○○の試練を終えるまでここを通ってはいけません」と言われて通行を制限される場所が多い。アローラ地方は『BW』『XY』のような一本道構成ではないのでさすがに窮屈で、冒険感は「観光旅行」「スタンプラリー」と揶揄されるほどに低下している。
    • リーリエ・ククイ・ハウが常に同行するので、一人とポケモンで旅をしているといった感覚は非常に薄い。
    • 海のマップを作る手間を省いたのか、島間の移動は船で行う。
    • 行き先の指示。
      • 下画面のマップでは次の目的地が表示され、さらに目的地が変わるたびにロトム図鑑がそこについて説明してくる。両方とも役に立つことには違いないが、そもそも本作は一本道ゆえにフラグ立てや行き先に難儀しない。初心者向けの配慮としても、自力で探索する楽しみを奪ってしまうほどなのは過剰である。
      • 「自力で探索したい」「簡単になりすぎる」などの理由から使いたくない場合でもON/OFFができないので、学習装置と違って対策が不可能なのも難点。
    • 回復スポット(ポケモンセンター含む)・強制回復が多く、地域によってはトレーナー戦と回復を交互に繰り返し続け、さらにボス戦の前には挑むかどうかの選択肢が表示されるなど親切な仕様がされている。
      • これらが導入された『BW』のころから、「わざわざポケモンセンターに行ったり回復薬を消費しないのは楽」という意見もあれば、「緊張感が削がれる」という意見もある。
    • しかし、クリア後の一部ボストレーナーは強制回復や選択肢もなしに挑んでくるものが少なからずいる。親切すぎる仕様に慣れたプレイヤーへのトラップとも、優しい仕様にしたいのか厳しい仕様にしたいのかどっちつかずともとれる。
  • リージョンフォームについて
    • 避けられない事項ではあるが、旧来のポケモンのデザイン改変についてはどうしても賛否が出ている。
      キュウコンやサンドパンなどのように綺麗なデザインのポケモンもいれば、ナッシーやダグトリオを筆頭に奇をてらった妙なデザインのフォームをしたポケモンもいる。
      • 特にペルシアンは通常種のシュッとした顔つきから間抜けな丸顔になったことに対し嫌悪感を示すファンも多い。
    • 性能についても賛否が分かれる。原種の立場を完全に喰っているものも有れば、逆に原種より弱体化しているものも有る。
  • ガンテツボールが入手可能になった。
    • 『HGSS』以来の復活であり、新たに捕獲可能になったポケモンがかなり多いことから、評価は高い。
    • だが、各種1個ずつしか手に入らないため使い勝手は悪い。マスターボールと違い確実に捕獲できるわけでもなく、捕獲に失敗すれば基本的にそのロムでは二度と手に入らない。
  • パワー系アイテムの効果が+4から+8に強化された。
    • ただし、獲得努力値が1のポケモンを倒したとき、5nから9nになり調整が面倒になった。
  • 対戦バランスの大幅な改革。
    • これまでの作品でも常に対戦バランスが調整され、特に第6世代では大きな変更があったが、メガガルーラやいたずらごころなど目に見えて理不尽な要素が存在していたのもまた事実である。
      本作ではこの部分が大きく調整され、強力すぎる特性や技に状態異常の弱体化、TODはルール改正がされるなど、大幅に理不尽さが減ったことで環境はかつてないほどに改善されている。
    • また、タイプやポケモンごとの力関係も、不遇タイプとされてきたエスパー・氷・虫に上方修正が加えられたほか、ファイアローの弱体化で動きやすいポケモンが増えたなど大きく動いている。
    • しかし、新たに導入されたZワザは第5世代で波紋を呼んだ「ジュエル」の上位互換になっている。どんなポケモンに持たせても活用できるほどの有用性はあるが、強いポケモンが相性が不利なポケモンをゴリ押しで突破するために使われるのが主で、デメリットは一戦一回のみとジュエルの問題は据え置きなのも難点。
      • さらに、まもる貫通や補助技無視など害悪以外の耐久型まで殺してしまっている。
    • 「まひ」状態になると素早さ1/4から1/2になったが、高速型のポケモンにとっては半減でも機能停止同然になる場合もあり、元からまひると鈍足を下回る中速型には大して影響はない。一応ヤドランのような鈍足ポケモンがでんじは込みで高速型のポケモンを抜くという調整はできなくはなったが。
      • むしろ発生すると一方的なハメ勝ちにつながってしまう行動不可能率の方を下げてくれという意見も見られる。
    • だが6世代が「ガルモン」と揶揄されファイアローに多くのポケモンが縛られていた状況を考えると、7世代は活躍できるポケモンが大幅に増え、戦略の幅自体は広がったと言える。

問題点

  • テンポの悪さ
    • チュートリアルが長すぎる。御三家をもらうまで最短でも20分近くかかる。
      • イベントが多いと指摘されていた『ORAS』から大幅に増加。行く先々でイベントが頻発する。少し移動するたびに暗転と会話イベントが挿入されるので、異常にテンポが悪くなっている。イベント終了から少し進むとまた見えてくる目的地の表示にうんざりすること請け合い。
    • EDも30分近くと冗長で、しかもその間セーブができないので飛ばせない。
  • ポケモンライドの問題点
    • 唐突に使えるようになるが、仲間になるイベントが希薄。
      • 秘伝技は「"自分の"ポケモンと一緒に困難を切り抜けていく」ことを表現していたが、こちらはいつの間にか使えるようになった愛着のないポケモンと切り抜けていくというものであり、そのことに難色を示すプレイヤーもいる。
    • ライドだといあいぎりの木やいわくだきの岩といったオブジェクトの用意が面倒だったのか、意味不明な通せんぼが増えているのも批判されている。
    • ケンタロス・ムーランド
      • この2匹は狭い道が通れない。また、ケンタロスは加速にBボタンが必須。ムーランドは狭い道にものが落ちていることがあり、そこでは手探りで探すことになる。
      • この仕様のせいで自転車・ダウジングマシンの劣化仕様になっている。
    • ライドスーツの強制着用
      • 着せ替えの差分を作るのが面倒だったのか、安全着に着替えるようになっている。
  • ダンジョンについて
    • エーテル財団編で訪れるウルトラスペースは、UBが本来住んでいる異次元空間であり、財団編のクライマックスとなるステージ。しかしその規模は『プラチナ』のやぶれたせかい未満の小さな洞窟程度しかない。
    • ウルトラスペースに限らず、本作は過去作と比べてもイベントが中心で短めのダンジョンが多い。
    • チャンピオンロードに至ってはククイ博士曰く突貫工事で作られたものであるため、山をエレベーターで登るシンプルな構造である上に道中に登場するトレーナーが一人もおらず、冒険するという点では著しくボリュームに欠ける。
  • ポケモン図鑑について
    • 今までと異なり全国図鑑が無く、アローラ図鑑の301匹以外のポケモンは図鑑番号すら用意されておらず、鳴き声を聞くことも、3Dモデルを見ることもできない。
      • これらのポケモンは、ダウンロードソフト『ポケモンバンク』の図鑑閲覧機能でもテキスト欄が空欄になっている。
      • 上記のように賛否両論はあれど、図鑑説明に使い回しが無いのこともあって新たな説明文を期待する者も多かった。
      • 過去作との互換性が無くなった『ルビー・サファイア』ですら、データ上は全国図鑑は存在していて、後発作品との通信によって解禁される仕様となっていた。
      • QRスキャンにより出現するポケモンもいるが、なぜかアローラ図鑑から外されている。少なくともそれらだけは図鑑説明もきちんと用意するべきではなかったのか。
    • 前作同様3Dモデルで技モーションを見ることができるが、新ポケモンに至ってはなぜか図鑑では見られない動きがある。ステータス画面での確認もできず、見られるのは戦闘中のみ。
    • 前述した通り、「ひかるおまもり」の入手条件はアローラ図鑑完成に緩和されたが、それと全国図鑑が存在しないことは別の問題である。
  • NPCのセリフやイベントは『ORAS』よりも過激で不快なものが増加。
    • 本作ではバトル施設に限らず、野良トレーナーまで拡大されている。
      • 相変わらず誹謗中傷や下ネタ、ネットスラングなどの自重がない。人によっては文字だけで不快感を示す特定界隈のネタも。
      • ミニイベントでは乞食をするスリーパーに募金すると変装した人間であることが判明したり(なお、募金しないと舌打ちされる)、通りすがりの主人公を犯人と決めつけポケモンの排泄物を拾わせるなど、人の良心を刺激しておいて不快な気分にさせる物が多い。アローラ地方ののびのびした世界観からも浮いている。
    • イーブイのZクリスタル入手イベント
      • 行く先々でイーブイの進化系を持った往年のトレーナー達と戦うというイベントだが、年を取ることにネガティブな描写が過剰なほどになされている。
        「ローンを試練、老後を大試練」と称し、「灰同然の人生」と自嘲、金と医学で若さを維持、過去の友人を忘れたまま思い出さない、遺言の伝言、トレーナーから引退、入院、「孫との時間を大切にしたいからバトルの依頼は困る」、既に亡くなっており遺言が「人生かわいいうちが花! じゃがかわいい時は短い!」。結論は「時間とは残酷なもの」で締められている。
    • 全体的に、ネタとして面白くなく、かといってストーリーや世界観を深めているわけではないナンセンスなものが目立っている。
  • アローラ地方の人々の倫理観に欠ける描写
    • 初代や『金銀』でロケット団の悪事として描かれた「ポケモンの殺処分」「ヤドンのしっぽ狩り」「ポケモンを無理やり進化させる」といった行動を平然と行っている。
      • しかもエーテル財団からも
        「ヤドンの しっぽも もう 元通り 生えてきたけど… ポケモンは 家族のような 存在! ひどいことするのは 許せないよね」
        「ヤドンのしっぽが おいしいからって 引っこ抜くなんて ムチャクチャだよ!」と苦言を呈されている。
    • ベトベターの図鑑説明文に「ゴミ問題を解決させるためを輸入し、体質が変わるまで(=リージョンフォームになるまで)ゴミを食わせる」とあり、身勝手で陰湿な行為をしていたことがわかる。
  • 着せ替え・髪型の変更が劣化
  • 着替え・ファッション要素
    • 『XY』に比べると衣装の種類が男女問わず激減しており、色を変えただけといったものが目立つ。ラナキラマウンテンといった霰が降るダンジョンも存在するが夏服しか置いていない。
      • 南国が舞台なためか半袖とタンクトップばかりで、長袖がない。その割にアロハシャツやワンピースといった南国らしい服装もない。
    • 女性主人公の髪型からなぜかポニーテールが削除
      • リーリエがワンピースを着用したり、ポニーテールになるのでスタッフがリーリエを際だたせるためにわざと削除したと邪推するユーザーもいる。
  • エンカウント関連
    • 草むらの大きさは狭くなっているが、その分エンカウント率が高い。スプレー系アイテムを使っても、一部の草むら等にはそれが通用しないシンボルエンカウントの野生ポケモンもおり、こちらの強さにかまわず突撃してくる。
    • しかもシンボルエンカウントは設置箇所が多く、回避はできるがあまり簡単ではない。ランダムエンカウントの直後にシンボルエンカウントが発生することもある。
  • 釣りの仕様が大幅に劣化
    • 固定された釣り場でしか釣りができなくなった。つりざおの種類も5世代のように一種だけに縮小されている。
      • しかも泡が出ていないとコイキングの出現率が高すぎたり *16 、泡が再出現するまでマップ切り替えする手間が増えた。
  • 乱入バトル(いわゆる仲間呼び)の問題点
    • ターン終了時に相手がターン無消費で呼ぶという仕様のせいで、様々な問題が発生している。
    • 最大の問題は「2匹いると捕獲ができない」こと。呼ばなくなるまで倒し続け、1体になってようやく1ターンの猶予ができるが、その間最低一匹から断続的に攻撃を受けるので捕獲が困難になっている。
      • 「クイックボール *17 を投げて捕まらなかったら逃げればいい」という意見もあるが、使うボールを固定せざるを得ない状況自体がナンセンスだろう。しかもボール遺伝の仕様変更の弊害で、クイック以外で捕まえたい場合はこの方法は使えない。
    • 呼ぶ確率を100%にできない。
      • 呼ぶ確率を上げるには「ビビリ玉を使う」「HPを少なくする」「特定の特性を持つポケモンを戦闘に出す」等があるが、100%にはできない。このせいで、評価点に上げたメリットも帳消しになってしまっている。
    • ぬし戦で「すなかけ」などの命中低下技や回復技、野生戦で「ほのおのうず」などの拘束技持ちを呼ばれた場合冗談ではなく詰んでしまうこともあり得る。
    • 呼び出された相手ポケモンはその地域で出現するポケモンとレベルが同じ。つまり普通に進めていると、同レベル同士の1VS1での対等な戦いが1VS2になり不利になりやすい。片方を倒してもさらに仲間が呼ばれて延々と戦いが続くため、テンポも悪ければ不利でもありひたすら面倒。
    • このため、ストーリーでは複数匹を攻撃する技や状態異常技を持つポケモンがいないと捕獲や野生戦がかなり面倒。
    • 対策するしないに関わらず一戦が長期化することも多々あり、目当てが「わるあがき」で自滅したり、状態異常技や相手の特性などで仕切り直しが不可能になるなど事故が発生する確率も低くない。
      • 努力値稼ぎがだいぶ楽なのに違いないが、第6世代の群れバトルは非常に短時間で努力値を振れたので時間効率的にはどうしても劣る。
  • 新ポケモンの使い勝手の悪さ
    • 出現率が全体的に低め
      • 逆にコラッタ系やズバット系、コイキングなどの出現率が妙に高い。今まで通りと言えばそうではあるが…。
      • このため殿堂入り時の手持ちが御三家以外過去作のポケモンだったということもあり得る。
    • 進化条件が分かりにくい・意味不明
    • マケンカニ・デンヂムシの2種は特定の地域でレベルを上げることが進化条件になっているが、その地域は2種の入手の早さに対してかなり終盤。よって非常に長い間を進化前の低ステータスで過ごさねばならない。
      • 似た進化条件を持つポケモンにダイノーズやグレイシアが挙げられるが、それらは初登場時の『DP』でクリア前には出現しなかったので影響は小さかった。
      • また、デンヂムシの進化条件になる場所はレアコイル・ノズパスの進化条件になる場所でもあり、そこは従来だと強い磁場が発生している地域になっている傾向にあったが、本作ではただの峡谷なので推察できず、不親切になっている。
      • マケンカニの進化条件になる場所はなんとチャンピオンロード。つまり知らずに主力メンバーとして起用するとゲームクリア直前まで未進化のまま戦う羽目になる。なおイーブイが本作でグレイシアに進化できるエリアが存在するのもチャンピオンロードである。
    • ヤトウモリはエンニュートというポケモンに進化するが、性別の出現比率が♂7:♀1と分かれていて♀しか進化できないことが批判される。♂を育てた結果進化しないという罠に引っかかったプレイヤーは相当数おり、また♀は捕まえるにも手間がかかる。
      • エンニュートの図鑑を見ると、目を凝らすと♀しか存在しないことが分かる。しかし気付きにくい位置にヒントがあるため気付かないプレイヤーが大半であった。
      • 同様の進化条件を持つポケモンに『DP』のミツハニーがいるが、ミツバチがモチーフゆえに進化条件が比較的わかりやすい。入手も面倒で、習得技はきわめて貧弱なのでそもそも使用が敬遠されがちだった。
        しかしヤトウモリは馴染みの薄いイモリがモチーフなので進化条件を連想しにくい *18 。さらにヤトウモリは普通に草むらで出現し、進化形であるエンニュートとは必ずぬしバトルで戦うので進化することに期待してうっかり♂を育てると大損する。
    • アママイコは技「ふみつけ」を覚えることでアマージョへの進化が可能となる。しかしこの技は使い勝手の悪い技であり、進化条件と知らず覚えさせなかったプレイヤーも多かった。そうした場合再び覚えさせることのできる機会はこれまた殿堂入り直前とかなり終盤であり、この時点ではステータスの低いアママイコはパーティのお荷物となっていることも多い。
    • 特殊な進化条件を持つこと自体は批判されることでもないが、いかんせんそのせいでストーリー攻略に役に立たないポケモンが存在してしまっていることが批判につながってしまった。
  • 本編クリア後の練りこみ不足・物足りなさ
    • クリア後に戦える四天王やキャプテンなどが異様に強い。
      • 個体値・努力値・性格補正・技構成などすべてに抜かりなく、こちらが相性で有利でかつレベルが10ほど上回っていても、先制されてサブウェポンをぶちこまれて即死……なんてことが充分にありうる。アローラ地方のポケモンは鈍足が多いのでレベルで勝っていても先制される確率はかなり高い。
      • 通常のボスならレベル上げやパーティー・技構成の見直しでなんとかなるものの、本作はレベル上げ手段が充実していないことと、上のようなやられかたになるためにとれる対策が少ないことがその強さを増させている。
        単に強いだけなら一概に批判されることでもないが、こういったトレーナーを倒さなければ解禁されない要素も存在するため、その点が批判につながっている。
      • レベル上げに必須な強化ポケモンリーグにもこういった強化が加わっているため、レベルのわりにやたらと強く、こちらが高レベルでも倒しにくい。
    • 一方でクリア後に解放される要素もあまり多くない。めぼしいのはバトルツリー近辺の一部地域の開放とクリア後ストーリー程度。
      • 本シリーズは「対戦」と「図鑑完成」も見どころだが、対戦は年々緩和されているとはいえ初心者にはハードルが高く、特に本作では育成環境の整備にも時間がかかる。
      • 従来における秘密基地・コンテスト・ポケスロンなどのお遊び要素も、薄すぎるフェスサークルに単調なポケファインダーと劣化の感が否めない。スパトレやポケパルレなどのミニゲームも削除されたため、1つのソフトでできる遊びの幅がだいぶ狭まっている。
      • クリア後のストーリーも全体的に褒められたものではない出来になっている。
+  クリア後のストーリーについてのネタバレ注意
  • フェスサークルについて
    • 通信要素を集約したシステムなのだが、評価点よりも圧倒的に難点のほうが多く、プレイヤーに悪印象ばかりを与えることとなった。
    • FC稼ぎが非常に難儀
      • アトラクションは非常に作業感が強く、効率にも差がある。たとえば「ムキムキをみせつけろ!」はスコアの入り方がランダムで非常に効率が悪い。慣れれば安定してスコアを稼げ、かつもらえるFCが最高(最大60FC)な「逆さ相性診断!」一択となる。
      • 貰えるFCは前述したように★の数から算出されるが、トータルスコアは伸びが悪いため少人数だと★2すら厳しい。
        大人数なら★5も簡単にとれるため、個人でもトータルでも★5を狙える大人数のところに参加することになるが、「『(アトラクション)が開催中です!』と表示されたのでタッチしたら開催されていなかった」「参加できるアトラクション一覧の画面を何度更新しても表示されない」「開催したはいいが人がまったく集まらない」などの現象により思うように稼ぎにくい。もちろんローカル通信では必要人数の多さから非現実的。
        貰えるFCの数についても「少人数でプレイした時に個人スコア★5を出してもらえるFC≒大人数でプレイして何もしなかった時に貰えるFC」となるので、人数と労力の差を不公平に思うプレイヤーは多い。
      • 会話による稼ぎはもらえるFCが少額(2~20FC)で、ものによってはジョインアベニューと同じく答え方が分かりにくい。答えが完全ランダムのものも相変わらずある。さらに時間を置かないと再度会話を実行できない。ただし…(後述)。
      • 交換やGTSを利用したあとに城の中にいるプレイヤーに話しかけることでもFCはもらえるが、さすがに時間対効率が悪すぎるので稼ぎには向かない。
      • FCはフェスサークルのレベル上げや店の利用など用途が多いのだが、稼ぐ方法はどれも作業感が否めず、楽しい遊びとは程遠いことになってしまった。
    • 店に関する面
      • マーマネが提示してくれる新規店舗はランダムで、高ランクの店が出るかは運任せ。
        他のプレイヤーから店を誘致することはできても、店のランクによってかかるFCが膨大になるのがネックで、★5は1500FCほどの高値になる。フェスサークルに来ている人の中から狙いの店を探すとなると1人ずつ話しかけていく必要があるのも面倒でしかない。
        また、バージョンごとに出る店と出ない店が決まっているため、本作をやりこむなら誘致することはほぼ必須となっている。
      • フェスサークルのレベルを30まで上げないと特別なサービスを受けられず、そこまで上げるにはFCを累計約2600枚も集める必要がある。正攻法で集めきるにはさすがに苦行すぎる。
        特別なサービスの例として、レベル上げができるキッチンの☆5ではレベルを一気に9上げるメニューがあり、すごいとっくんをする際にほぼ必須となっているが、そこまで行くには「サン限定のキッチン☆5を手に入れる(バージョンや運の関係で手に入らないなら誘致)」「フェスサークルのレベルを30まで上げてメニュー開放」の2つの作業の達成が必須。
      • 全体的に「フェスサークルならでは」の旨味が薄い。『BW2』の頃は育成環境が完璧に整備されてはいなかったのでジョインアベニューを利用するメリットは大きかったが、本作では努力値稼ぎは乱入バトル、努力値下げやアイテム入手はポケリゾートの活用で補えるなど、他の要素が充実してきたために替えが効きやすい。
        店限定の要素として「おうかんの入手」「レベル上げ」「染め物」「挨拶の変更」などがあるが、逆にいえばこれら以外の店の存在価値が薄れがちになっている。
      • フェスサークルのボール屋にガンテツボールが売っておらず、ボール屋の存在意義が疑問視されている。
    • グローバルアトラクションについて
      • 第1回・第2回は目標のハードルが高い、報酬がフェスコインで苦労に見合わないなどの関係か、目標点数にまったく届かないなど悲惨な結果に終わった。
        第3回では「課題に積極的に参加すると報酬追加」「ダブルスコアでガンテツボール1個」と改善され、早々にダブルスコアを達成したが、後者の報酬は出し渋りも甚だしいと評価は高くない。
      • 参加方法が手順を踏む必要があるので初心者や低年齢層には分かりにくい(そもそも存在を知らない可能性が高い)のも成績が伸び悩んだ理由として考えられる。
    • その他仕様について。
      • フェスサークルに来たプレイヤーをVIPにするという機能があるが、通信状況によってはVIPにできないことが多々ある。
      • FCをもらえる会話の中に、話し相手が特定のランキングでどのあたりにいるかを当てるものがあるが、通信状況によっては「すべての数値が0なのにランキング上位に入っている」など明らかにおかしな現象が発生する。選択肢に迷わず多くのFCを得られるので一概に難点とはいえないが。
  • GTSについて
    • 検索妨害についての前作以上の改善はない。無理に改善すれば自由度の低下を押しつける形になるため、あえてしていないとも考えられるが。
      • 一応『特別なポケモン』の対象に準伝説が追加されたので、幻を弾いても準伝ばかり募集されていて交換が成立しにくいという事は減ったものの、それ以外の問題点はそのまま。
    • 自由に入力できたコメント欄は定型文を設定するようになり、他国語でプレイしている人にも意味が通じるようになった。
      一方で、ステータス画面を見れない点はそのまま。性別・レベル・持ち物に加えてボールが見られるようになったが、「すごい力を秘めたポケモンです」との定型文が設定されていても実際どうだか分からない。
      • 一方で、前作では見ることができた「カロスマーク」等の出身地を示すマークが見られなくなっている。前作同様、本作のレーティングでは『XY』以降で入手したポケモンしか参加できないため、特に孵化が出来ない伝説ポケモンを探すのには不便である。
    • まれに通信エラーを起こし、電源を切る趣旨のメッセージが表示される。さらに一定時間通信交換を一切行えないという、謎のペナルティが科せられる。その時間は短ければ30分、長ければ1週間近くという報告も上がっている。
      • 通常、通信エラーが起こるのは通信中に無線や電源を切るなどの行為をした場合のみである。しかしGTSの場合は相手と直接通信をするわけではないため、なぜエラーが起こるのかは不明である。一説では、1体のポケモンに2人以上が同時に応募し、実際に交換を行えた1人以外がエラーになるのでは、と噂されている。

対戦・育成について

  • トリプルバトル・ローテーションバトルが廃止された。
    • ハードルの高さからプレイ人口の少ないルールであるものの、愛好家からは残してほしかったと言われている。
    • 特にトリプルはこのルールでのみ活躍できるポケモンや技・特性も少なくなかったため、惜しむ声は強い。
      • 後述の通りプレイ人口問題よりも3DS本体の性能側に限界が来ているのではないかとの指摘もある。
  • 新ポケモンの性能は全体的におとなしいが、非常に強力なポケモンも存在する。
    • 新ポケモン・ミミッキュの特性「ばけのかわ」は「バトル中1度だけダメージを無効(追加効果は貫通)」「天候や特性によるダメージでは解除されない」という効果を持つ。特性を無効化されない限り1回は攻撃をしのげる保障があるため、能力強化してから非常に受けにくいタイプ一致技で攻めたり *19 、ほぼ確実にZワザや補助技を使うことも可能なため、持ち物や戦術の幅が非常に広いことから随一のトップメタとして挙げられる。
      そのため、見ただけは何をしてくるか相手にわからないのが強み。仕様上、特性さえ解除されればさほど怖くはないのだが、アタッカー型ならばタイマンで多くのポケモンに有利を取れ、状況を選ばず1:1以上の交換を狙いやすい。
    • 上のミミッキュを含めて、新勢力にはフェアリータイプが多い。『XY』に引き続いてのドラゴンタイプ抑制とも考えられるが、それでも強いドラゴンは強く、弱いドラゴンはさらに追いやられるという環境にある。
      同じくフェアリータイプに弱い虫・格闘タイプはファイアローの弱体化で動きやすくなったものの、全体の調整としては疑問に思うユーザーも多い。
  • メガストーン関連。
    • 本作単体でメガストーンは本作のみで入手できるポケモン+αのものしか入手できず、それ以外は『ポケモンバンク』が本作に対応しても解禁されず、入手方法は不明であった。よってメガシンカ前提の強さをしているがメガストーンが未解禁のポケモンは苦しくなってしまった。
    • その後、入手方法が発表されたが、その方法が「インターネット大会の参加賞」であった。大会には人数制限が有るということもあり、「参加できなかったプレイヤーや新規に購入したプレイヤーがメガストーンを入手できない」と批判が続出する結果となった。
    • 後に、参加しなかった場合も後に全員に配布されることが発表され、少しずつ解放されていくという形になった。
    • 公式では入手制限について「メガストーンは対戦バランスに影響を及ぼすものなので、少しずつ解放されていくことで対戦バランスの変化を楽しんでほしい(意訳)」と発言しているが、ガルーラ・ゲンガー・ボーマンダら第6世代トップメタ級のメガシンカポケモンは(弱体化を受けたとはいえ)最初から解禁されていたので取り組みとしても説得力に欠ける。
    • ORASで追加されたゲンシカイキに必要な道具は単体で入手可能であり、他にもこのソフトで出現しないポケモンに関するアイテムも全て用意されている。そのような配慮ができるなら、最初からメガストーンを全て入手できるようにすればいい話である。
  • TODが消滅したことで「有利な状況からTODを狙う」といった戦法はとれなくなっている反面、「最初から相手の時間切れを狙う」といった戦法がとれるようにもなった。
    • 具体的にはムラっけオニゴーリなど。使う方は常に一定の行動をすることで勝利に近づき、イレギュラーが起きない限り思考時間は皆無で済む。逆に相手は思考に時間がかかるので持ち時間の差はターンが経つにつれて広がり、結果全滅か時間切れで勝利になる。
    • 前作のTODに比べると構築によって対処はできるため改善はされているが、こうした時間切れ狙い戦法が強化されているのに対し、対策手段の強化は微妙(新規音技がどちらも専用技、TODのシステム変更、メガガルーラ弱体化など)
      また、これらの戦法は以前から害悪戦法と揶揄されるなどモラル問題にもなっていたため、調整の不完全さを感じさせる結果になっている。
  • 育成環境が第六世代から劣化
    • Oパワーが削除され諸々の効率が劣化した。
      • 特に「けいけんちパワー」「タマゴふかパワー」「ほかくパワー」の3つが無くなったことはかなり痛い。
      • 六世代で育成できるものに関してはそちらの方が早いが、ポケモンバンク経由のポケモンはいずれレート戦で使用不可能になるとアナウンスされているために、今後の使用可能期間を考えた場合『SM』側で育成せざるを得ない。
  • 本作ではライドポケモンのケンタロスを使い、スライドパッドをぐるぐる回転させる「回転ケンタロス」と呼ばれる非常に効率のいい孵化方法があるが、常時スライドパッドを動かすことから負担は大きく、相次いで破損報告が上がった。ボタン押しっぱなしで孵化ができた『XY』『ORAS』に比べると指への負担も大きい。
    負担がやや軽くなる「激突ケンタロス」という方法も編み出されているが、そちらは操作法がやや面倒。
    • また、ケンタロスに乗った状態でBボタンを押しているともっとも速度が速くなるが両手が塞がってしまうのが不評。問題ととる場合は3DSを平坦なところに置いて片手で強引にやる、効率は悪くなるがBボタンを押さずとも速いムーランドを使うなど手法を変える必要がある。
      • 一応、「タマゴふかパワー」がなくても、ケンタロスの速度を考えれば効率はそこまで悪くないのだが、それでも孵化歩数の高いポケモンは時間がかかる。
  • レベル上げの効率が低下
    • 第五世代で不評だった「相手よりレベルが低いほど経験値を多くもらえ、高いほど少なくなる」仕様が復活。
      • 本作では基本的に再戦が存在せず、必然的にポケモンリーグかバイキングかゲームフリークのモリモトを利用することになる。
        しかし、四天王は強化後でも最高レベルは60弱と低い。また、五連戦に加えがんじょう持ちの多さや部屋の演出のスキップが不可能なため、テンポはかなり悪い。
        バトルバイキングはレベル55のポケモンを持つトレーナーと、モリモトはレベル62のポケモン6体と戦えるが1日1回しか利用できない。
        とどちらも欠点が多く微妙。せめてもっと高レベルの相手と戦える場所が欲しかったところ。
    • しあわせタマゴ *20 が1個しか入手できない。ご丁寧なことに、過去作で低確率で所持していたラッキーやペリッパーからは没収されている。
      また、本作発売から1ヶ月後に雑誌の付録として配布されたことも反感を買った。
    • フェスサークルのふしぎキッチンを使えば、ある程度楽にはなるが、ランク上げやFC稼ぎが作業なので、結局苦行であることに変わりはない。
    • ポケリゾートのわいわいリゾートでは経験値を与えることができるが、レベル最大でも1回の遊びで経験値300という効率の悪さなので実用性が低い。
    • 一応、ポケリフレの活用により取得経験値量を増やすことはできるため、対戦用ポケモンをレベル50まで育成する程度ならそれほど困らない。
  • すごいとっくん
    • 王冠の入手が厳しい。きんのおうかんはともかく、ぎんのおうかんが量産できるのは前述のとおりだが、その入手方法は「バトルツリーで30連勝」「釣りでごくまれに釣れる」「フェスサークルを駆使して作業する」「かけらを集めて交換」など、どれも時間や手間がかかるため、あまり積極的に使えるような品ではない。
      • また、すごいとっくんを受けられるのはLv100のポケモンのみ。前述の通り、レベル上げの効率が微妙だったり王冠で上げた個体値が遺伝しない仕様のため、期待外れと思ったプレイヤーも少なくなかった。
  • 努力値の調整が面倒になった
    • 前後に詳述してあるので省略するが「パワー系アイテムが入手しづらい」「仲間呼びが100%ではない」「初期化のハードルが高く苦行」と言った具合で総合的には第六世代のスパトレ・群れバトルより劣化している。
    • スパトレがなくなったことでまっさらバッグを使って、6ヶ所同時に努力値を確認することが不可能になった。一応リゾートで一箇所ずつ確認はできるが面倒。
  • 野良トレーナーとのダブルバトルが激減したうえ、有限
    • ドーブルにスケッチさせることで、ドーブル自体の強化や陸上グループのタマゴ技の遺伝が楽になるなどのメリットがあったが、それに大幅な制限がかかった。
    • メタモンの乱入バトルを利用する方法もあるが、手間が増えたり覚えさせられない技があるなど、見逃せない劣化点がある。
      • しかし、ドーブルも野生で出現するため、ドーブルの乱入バトルを利用する方法もある。
    • 自発的にダブルバトルをできる場所やバトル検定など育成に役立つ要素が削除されている。特にドーブルの技習得が非常に面倒に。
  • バトルツリー・ロイヤルドームについて
    • バトルツリーの難易度が最初からきつく、BPが稼ぎづらい。
      • 従来のノーマルバトルは難易度が抑えめに設定されており、対戦用の育成が不十分なポケモンでも連勝を狙えるため初心者の練習やBP稼ぎに重宝されていた。しかし、本作では従来のスーパー並みに難易度が上昇しているため、育成環境を整えるためにポケモンを育成するという面倒な状況になっている。
      • 一部のBP景品はタダで入手できるようになっているが、かわりにメガストーンがほぼすべて高額BP景品になっている、孵化厳選に必須な「あかいいと」、努力値振りにほぼ必須な「パワー系アイテム」などがあるので、BP稼ぎの手間は増えており、育成環境を整えるのが困難になっている。
      • 現在ではアップデートで追加されたQRレンタルチームを駆使すれば強いポケモンでツリー攻略が可能なほか、BPも『ポケモンバンク』の解禁で手軽に入手できるようになった。ただし解禁されたのは発売から2ヶ月後と大して早いわけではない。
    • ロイヤルドームは4匹入り乱れるバトルになることから不利な相手に遭遇するリスクも高い。また、施設自体の制覇も4回勝利するだけで済み、連勝でボーナスがもらえるようなこともないためバトル施設としての存在感に欠けている。
      • こちらは冒険中盤から挑戦することが可能なものの、こちらのレベルが相手に合わせて50まで引き上げられたりはしないので当然ながら歯が立たない。
        直前のイベントでバトルロイヤルがされるため、それを機にもう一度挑戦したプレイヤーは容赦なく叩き潰された。
      • 負けてもBPが手に入るのを利用して自滅技オンリーのポケモンで挑む手もあるが、演出やバトル時間が長いのでたっぷり稼ぐには不向き。
      • 他のバトル施設とは異なり、降参しようとするとトレーナー戦と同じく逃げることはできないという旨のメッセージが表示される。
  • 進化前が通常種だと進化後に強制でアローラのすがたになる仕様
    • この条件に引っかかるピカチュウ・タマタマ・カラカラはアローラ地方以外の入手であっても本作で進化させるとリージョンフォームになる。特に前2種は通常種の特性が優秀なので型の選択肢が狭まってしまった。
    • 一応、第六世代から進化させた個体を連れてくることで対戦でも使える。

UI面

  • 施設に入るのにAボタンを押す手間が増えた。
  • 十字キーで移動が不可能になり、パッドのみとなった。細かい調整ができないため使いづらい。
  • 短所や劣化のある操作性・UI
    • ボタン操作を「L=A」にするとLRボタンが本来の用途で機能しなくなる。
      • リザードンを使う時の行き先選択画面、戦闘時の技の説明表示、ポケファインダー起動などはタッチでやることとなり、タッチで代替できないカメラ回転にいたっては一切できなくなる。
      • L=Aを使っているときにも、「ポケファインダーはRボタンで起動」「カメラ回転はLRボタン」のような表示がされるので紛らわしい。
      • L=Aは左手操作が可能になるため非常に便利な操作方法なのだが、こうしてLRを使いたいときためだけにわざわざ設定画面で変更するのも面倒な話である。
        あまりに単純なミスながらバージョンアップで修正されていないので意図的な仕様と考えられるが、非常に不親切だろう。
    • パソコンの持ち物整理では持ち物を持ったポケモンがいるボックスの表示が変わったりしない。また、検索画面から戻ってくると持ち物を持ったポケモンとそうでないポケモンの区別がつかなくなる。
    • 図鑑やパソコン使用中にXボタンを押すことで、Bボタンで1つずつ戻ることなく一気にマップ画面に戻れる仕様の削除。Xボタンは他の動作に割り当てられている。
    • 『ORAS』よりもバッグの中身のスクロールが遅くなっていたり、ポケモン画面での並び替えや持ち物交換をするタッチ操作の感度が悪くなっているところも。
    • 戦闘時メニューは「たたかう」が右側に寄ったことで、片手操作がしづらくなった。また、「一つ前に使った道具」がなくなり、回復や戦闘用アイテムの使用が煩雑になった。
    • 評価点にもあるように本作のUIには改善された点が多くあるが、一方でこのように劣化した点や単純に悪い点もあり、惜しい。
  • PSSが削除され、ネット接続にはフェスサークルを経由する手間が増えた。
    • なお、接続したままフェスサークルを出たり、接続中はボックス操作ができない欠陥仕様となっている。
      • 代わりの下画面はロトムとマップだが、ロトムの面積が無駄に広くマップを開きづらい。
      • バトルスポットではチーム選択画面からメンバー変更ができるが、技・持ち物の変更まではできない。
    • フェスサークルの操作が煩雑
      • タッチのみかボタン操作のみという場面が多い。また、フェスサークルを終了するのがXボタン→Yボタンと煩雑。
      • また、通信中はボックス操作ができない。
  • 等身が上がったことの弊害
    • カメラワークが近すぎるうえ、調整できない。
  • 処理落ち・読み込みの遅さ
    • 戦闘時の背景の描写やトレーナーを映すようにしたことでダブルバトルですら処理落ちするようになった。ポケモンの数が多いバトルロイヤルはもちろん、ルナアーラなど巨大なポケモンのリフレでも処理落ちする。
    • このためにトリプル・ローテーションバトルが削除されたと一部では考えられている。また、バトル画面にトレーナーが常時映されるようになっているのでそれが処理落ちに影響を及ぼしている可能性もある。
    • New 3DSだとやや緩和されるが、それでも処理落ちが発生することには変わりなくテンポの悪さに拍車をかけている。
    • 『XY』でグラフィックが3Dに移行したころから処理落ちは存在し指摘されてきたが、それから3年経っても未解決なのは不満を感じるところだろう。
    • また、よほど容量を食うのかトレーナーの種類が激減し、服替えや道具をもたせただけの使い回しが増加した。
    • 建造物の容量も増加したためか、入り口だけのハリボテが多くなったり、ダンジョンも吹き抜けと呼べるほどにすかすかになっている。
    • これと関連してかソフト起動からタイトル画面までの時間やレポートがやけに長くなっている。
    • 近年の3DSソフトと同様、通常未使用域のメモリまでフル活用して動作を安定させているため、Miiverseなどを同時利用することもできない。(New 3DSなら同時利用可能)

バグ・不具合

  • エーテルパラダイスでハウとタッグバトルを行う際、プレイヤーが最初にモクローを選んでいるとハウはアシレーヌを使うが、水Zワザを使う時に何故かこちらのポケモンを攻撃対象にしてくることがある。
    • 元になった技「うたかたのアリア」は自分以外全員に攻撃する技なので、単体攻撃は相手を対象にするが、こちらは全体攻撃なので仲間を対象にしても影響がない。
      しかし、水Zワザとなると単体攻撃になるので、仲間だけに命中するなんとも理不尽なことになってしまった。
  • レーティングバトルで一部ポケモンが弾かれてしまう不具合
    • 「各フォルム専用技を覚えたFCロトム」などはすぐに修正されたが、「サファリボール・ドリームボールに入ったポケモン」「島スキャンで入手できる・夢特性・第7世代入手の条件がそろったポケモン」などが弾かれる現象があった。なお、2/1までに大部分が修正されている。
    • 線引きが不明瞭な上に公式からの情報開示もないため、いまだに仕様なのか不具合なのかがわからずプレイヤーを困惑させている。雑な仕事のせいで、手塩に育てたポケモンを改造認定されたことに憤るユーザーも少なくない。
  • そのほかの、現在(2017年2月18日時点)修正されていない不具合。
    • ある手法をとることで、ネット環境さえあればFCをいくらでも稼げることが判明。
      • これを活用することで面倒な作業を省力してフェスサークルを一気に発展させることが可能であるため、救済措置として活用する人も多い。
    • ポケリゾートでも特定の日時から特定の日時にまたぐことで爆発的に効率が上昇する裏技が発見されている。
      • タマゴ孵化、努力値全振りなどが一瞬で終わってしまうため、育成をあっという間に終わらせてしまうことが可能。
    • 書いてあるようにフェスサークルの発展・FC稼ぎ・タマゴ孵化や努力値全振りなど面倒な事項をスムーズに済ませられるのであえて修正していないと考えられるが、正規の手段だとは言いがたいのも実情である。
  • 1/11の更新で修正済みの不具合
    • 道具「ゴツゴツメット」の効果で相打ちになった際、ルールとは勝敗のつき方が違うバグが存在した。
    • また、技「すてゼリフ」「おきみやげ」もバグが存在し、一時期レーティングバトルで使用不可になっていた。

総評


余談

  • 実害はほぼないが、バトルツリーのトレーナーが使うジャラランガは本来習得できない「からをやぶる」を覚えていた不具合があった。
    • パッチで別の技に置き換えられたが、誤って別の技を設定したにしてはデザインや性能と噛み合っており、『XY』でエンテイがバトル施設で「せいなるほのお」を使っていて後にレベル技に追加されていたことが判明した前例があるため、いずれ習得できるのではないかと期待する声もあった。
  • 本作もまた世界同時発売がされたが、『XY』と同じく海外ユーザーのフラゲ・解析問題が発生することとなった。
    • 発売前に情報が広まることの対策としてか、リージョンフォームやウルトラビーストを含めた新ポケモンのほとんどが発売前から情報公開されたものの、これについて「新たなポケモンを発見する楽しみが奪われた」との声もあった。
  • 本作の主要人物の部屋にはベッドがあり、調べると主人公が寝て寝心地を語る謎の遊び要素がある。このことから本作の主人公は「ベッドソムリエ」という妙なあだ名がついた。
  • 海外Metacriticのメタスコアは86を初めとした海外のレビューは高評価を叩きだした。
    • レビュー自体は初心者向けの機能や新システムのみ中心。ただし、リーリエ絡みのシナリオやポケモン図鑑の文章などの賛否両論点には一切触れられていない。
  • 相変わらず改造対策に穴があり、レートシーズン1時点で使用不可能な技を覚えたポケモンがPGLにて集計されていたり、GTSやミラクル交換でステータスがおかしいポケモンが送られてきたとの報告が後を絶たなかった。
    • その後2月上旬になり、データ改造を行っていた約6000人に対してオンラインプレイができないよう処分が下されたものの、『ORAS』で問題になっていたちからずくランドロス *21 がまたもや使用されている等やはり対応が後手にまわってる感は否めない。
    • といっても一番悪いのは改造を行う一部の悪質なプレーヤーであるが。


*1 OG1、OG2に関しては、OGsのストーリーとして

*2 一方、これまで司令であった「レフィーナ・エンフィールド」は、『第2次OG』にて連邦政府大統領の殺害に関与してしまったため降格され、ヒリュウ改の艦長に専念している。

*3 フューリーの軍勢が使用する特殊能力。端的に言えば「時を止める機能」。

*4 本作では禁を破ったあるキャラクターが騎士の位を剥奪されている。

*5 正確にはグランティードには搭載されていたが、破壊されてしまっている。

*6 敵キャラとしてはそこそこの活躍を見せてはいた。

*7 本作ではイング・ウィッシュに改名。

*8 グランゾンは前作より大幅に弱体化してるが、それでも強力

*9 前作はこれらの技能を持つキャラクターがいない。

*10 20話程度

*11 テスト中、戦闘に巻き込まれたため、調整不足ということになっている。また、『OG外伝』では分離可能だったエクサランスも、今作では分離不可となっている。

*12 『第2次Z』における、アーニャのエースボーナスの下位互換となっている。

*13 本編の音声収録はそれより前に行っていたため、ライブラリ出演ではない。

*14 デフォルトの「ふつうのスタイル」も含む。

*15 『RS』と『初代』はほぼ同時期であることがゲーム内やシナリオ担当者のTwitterで示唆されているので、ミツルはレッド・グリーンと同じぐらいの青年になっているはずである。シロナに関しては原作の時点で大人で『DP』は『金銀』と同時期の話なのでミツルほど年齢の違和感が無いものの、寒冷地であるシンオウ地方での服装のままなのは気になる

*16 一説には70%と言われている。

*17 戦闘1ターン目に使用した場合に限り、捕獲率が5倍になる。

*18 イモリのメスはフェロモンを出し、エンニュートもフェロモンを出すという設定があるため、進化条件はこの生態からきていると考えられる。

*19 ミミッキュのゴースト技+フェアリー技を両方とも半減以下にできるのは現在カエンジシのみ。しかしカエンジシは低耐久の特殊アタッカーという性能からミミッキュの相手をすることが難しく、対策をするならタイプ以外の手段で受ける必要がある。

*20 ポケモンに持たせるとバトルで得られる経験値を1.5倍にするアイテム。

*21 ちからずくランドロスは第5世代時に発売された『ARサーチャー』でしか入手できず、カロスorアローラマークとの両立が不可能なために、レート戦に出場させることは正規プレイでは不可能である