【ぽけもんふしぎのだんじょん まぐなげーととむげんだいめいきゅう】
ジャンル | ローグライクゲーム | |
対応機種 | ニンテンドー3DS | |
発売元 | ポケモン | |
販売元 | 任天堂 | |
開発元 |
スパイク・チュンソフト ポケモン |
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発売日 | 2012年11月23日 | |
定価 | 4,800円(税込) | |
プレイ人数 | 1人 | |
判定 | なし | |
ポイント |
第五世代のポケモンが新たに登場(全種類出る訳ではない) システム面などの薄すぎる内容 改善点もあるが改悪点も多い まさかの有料DLC BGMとストーリーは変わらず良好 |
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ポケットモンスターシリーズ | ||
不思議のダンジョンシリーズ |
シリーズ第4作。株式会社ポケモンの石原社長曰く「決定版」(任天堂公式ページに発売前に掲載された岩田社長との対談より)。しかし蓋を開けてみると……
+ | ネタバレ注意! |
+ | 購入可能なDLC一覧、価格は消費税込み |
+ | 今作のレベルリセットダンジョンについて(一応ネタバレ注意!!) |
同じ携帯機版である第2作の完全版『空の探検隊』が非常に高評価だったこともあり、本作に寄せられる期待も当然大きなものであった。
だが、追加した新要素は結局その面白さを最大限に生かすことができず、むしろそれら新要素と引換えになる形での「ゲーム性の大幅劣化・喪失」が目立ってしまう形となってしまった。
ローグライクゲームのルールからは決して逸脱してはおらず、ローグライクを初めてプレイするプレイヤーならある程度は楽しめる内容となっている。
従来プレイヤーにとってもストーリーやBGMのクオリティをそのままに、グラフィックを一新したりと評価点も無い訳ではない。
しかし「初心者から熱心なポケダンシリーズファンまで、すべてのプレイヤーが楽しめる内容か?」と問われると、どうしても疑問符をつけざるを得ない「惜しい」作品である。
*1 『探検隊』でいうヨノワールに近いポジションである。
*2 なので、厳密的にはポケモンではない。
*3 前作まではL+Aで登録した技1種類のみを出せる仕様だった。
*4 キュレム・ブラックキュレム・ホワイトキュレムはまとめて1種類としている。
*5 『救助隊』ではRSまでの386種+DPからの顔見せゲスト、『探検隊』ではDPまでの493種がアルセウス以外全て、『冒険団』ではさらにアルセウスまで
*6 赤青ではラスボス戦に参加できたし、時闇空でもストーリーに関わるダンジョンに行けた
*7 ただし、ピカチュウをパートナーに選んだ場合、外見には反映される。
*8 とはいえ、DLCでは技マシンをレア物含めて全種類拾えるダンジョンが配信されている
*9 天気の影響を受けなくなる道具。前述の「あられ」や「すなあらし」の危険性を聞けば、貴重さだけでなくその強さも窺えるだろう。
*10 序盤から出現。しかも出現率も決して低くなく倒した際に仲間にできる確率も高め。
*11 クリア後に行ける、DLCで行けるダンジョンを除くと本作最高難度のダンジョンである「かえらずの地」に落ちてるのを拾うしか入手方法がない。こちらもノーてんバンダナと同じく貴重なだけでなく強力。
*12 さすがにそれ以前では仲間が足りず、PPもジリ貧になってしまう。