GuitarFreaks & DrumManiaシリーズリンク

BEMANI』シリーズのうちの1つ。
ギター演奏をモチーフとした『GuiterFreaks』と、ドラム演奏をモチーフとした『DrumMania』が独立したシリーズとして存在している。
しかし、互いを同期させて同じ曲を同時演奏する「セッションプレー」を前提に開発・販売されているため「2つで1つのゲーム」という側面が強く、2つをまとめて『ギタドラ』という略称で呼ばれる。



アーケード(旧シリーズ)

タイトル 概要 イベント*1 判定
初期シリーズ
GUITARFREAKS 『DDR』に続き『BEMANI』シリーズ第4弾として制作された。 なし なし
GUITARFREAKS 2ndMIX 新曲が大量に追加。Link versionでは家庭用と連動あり。 なし なし
drummania 本物のドラムさながらの体感性。セッションプレーも搭載。 なし なし
GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX ベース譜面の登場。ドラムの画面が大幅に変更。
このバージョンから版権曲が本格的に実装されるようになった。
なし
GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX ギタースピーカー増設。またENCORE STAGEが初登場。 なし なし
GUITARFREAKS 5thMIX & drummania 4thMIX 難易度表記が見直され、レベル数値は99段階に変更。
『KEYBOARDMANIA 3rdMIX』とのマルチセッションにも対応している。
なし
GUITARFREAKS 6thMIX & drummania 5thMIX NONSTOPモード登場。この作品からイメージが共通化された。 なし
GUITARFREAKS 7thMIX & drummania 6thMIX OPEN PICK譜面の登場。
必要以上の楽曲・譜面削除が大きく裏目に出てしまった前代未聞の問題作。
なし シリ不
GUITARFREAKS 8thMIX & drummania 7thMIX 『BEMANI』初のe-AMUSEMENTを搭載した革命期と言える作品。 SHOP RANKING
GUITARFREAKS 8thMIX & drummania 7thMIX power-up ver. エントリーカードによるプレーデータ保存に初対応。 なし
GUITARFREAKS 9thMIX & drummania 8thMIX カード機能の充実で強化を図った一作。 なし なし
GUITARFREAKS 10thMIX & drummania 9thMIX 10作目にふさわしい演出、PREMIUM ENCORE STAGEが登場。 EX CHALLENGE
GUITARFREAKS 11thMIX & drummania 10thMIX 『ギタドラ』第一次暗黒期の伏線を告げるナンバリング最終作。「おっさん」が半公式通称。 ギタドランド 賛否両論
Vシリーズ
GuitarFreaksV & DrumManiaV ナンバリングをリセット・統一して心機一転。
だが『ギタドラ』史上最悪な企画で今後の展望に不安を告げた。
ギタドタワー、GITADO KING なし
GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2 バグ多発。その上、新作として出した意味がない空気作。 GITADO CHANKO シリ不
GuitarFreaksV3 & DrumManiaV3 『V2』→『V3』の逆転劇と呼ばれる革命的要素を大いに取り入れた、『ギタドラ』史上最高傑作。 EXTRA RUSHBATTLE MODE、CHARA BATTLE
GuitarFreaksV4 & DrumManiaV4 Яock×Rock Vシリーズに変わってから2度目の基盤変更。
演出面とイベント面が大幅に強化され、前代未聞の珍事が無かった事にされた傑作。
GRAND PRIXモード、SPECIAL STAGE、BATTLE TOUR
GuitarFreaksV5 & DrumManiaV5 Rock to Infinity 稼働初期は更新頻度が少なかったものの、前作よりブラッシュアップされたシステムが功を奏した。
そしてPREMIUM ENCOREの更に先にある神演出に、全てのユーザーは度肝を抜かれた。
BATTLE STONE争奪戦、INFINITY STAGE
GuitarFreaksV6 & DrumManiaV6 BLAZING!!!! 新たなやりこみ要素を引っ提げ、版権曲は過去最強のラインナップとなっている。
しかし演出やイベント面が劣化。譜面からもV筐体のデバイスの限界が見えだしてきた。
QUEST MODE、BLAZING CHAMPIONSHIP、10th ANNIVERSARY EVENT なし
GuitarFreaksV7 & DrumManiaV7 『XG』と同時期稼働の影響か目に余る手抜きでギタドラ第二次暗黒期を告げてしまった。 GDP なし
GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8 『XG2』と同時期稼働。『XG』シリーズの影響もあり旧世代最後のシリーズに。
それゆえに「盛大に締めくくる」と銘打たれていたが…。
BATTLE MODE伝導解禁*2 なし


アーケード(デバイス増加シリーズ)

タイトル 概要 イベント 判定
XGシリーズ
GuitarFreaksXG & DrumManiaXG グレードアップした筐体による新生シリーズ。だがそれとは裏腹に取っつき難さ満点。
クラシックモードで『V7』と互換性あり。
Jukebox、X-Trial、X-Battle なし
GuitarFreaksXG2 & DrumManiaXG2 Groove to Live GROUP機能と他ゲームのコラボに加え、汎用ムービーでLIVE感が増した。
クラシックモードで『V8』と互換性あり。
LIVE POINTCooperation Challenge、APPEND FESTIVAL、グループわいわいキャンペーン
Groop Competition、15日連続新曲解禁 "XG2+"
なし
GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3 新要素は改悪の嵐に、旧シリーズ切り捨て、音ゲーとして致命的な大量のバグ。
シリーズ歴代最大の失敗作。
Pleasure Box、スター・ロワイヤル、Set List、ギタ・ドラ・jubeat 大夏祭り、ギタドラ花火大会
つぎドカ!
GITADORAシリーズ
GITADORA GuitarFreaks & DrumMania スケールダウンの筐体に加え、カジュアルでポップなビジュアルとなった。
ゲーム内容はほぼ『XG』シリーズの流れを汲んでいるが、稼働初期内容は歴代最低レベルだった。
だが、2013/07/10アップデート後は見違えるほどの大幅な改善がなされた。
GITADORA LIVE、私立BEMANI学園、jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey
FLOOR INFECTION、これがあなたへの挑戦状!、熱闘!BEMANIスタジアム
GITADORA FINAL LIVE
改善
GITADORA OverDrive LongとBattleがついに復活。前作をベースに大幅にブラッシュアップされた作品。
値上げはあれど追加要素は概ね好評。
Music Factory、発見!よみがえったBEMANI遺跡、GUMI 5th Anniversary party
ひなビタ♪OverDrive、ハロウィンビンゴ、''ULTIMATE GATE'、PONの運命浄化計画
GITADORA Tri-Boost プレーヤーボードやハイタッチ機能でオンライン要素を高めた作品。
しかし、ある1点が作品の評価を曇らせることになる。
あったかくなってきたね、春のHotキャンペーン、祝!お兄様Birthday、怪盗BisCoの予告状!!
BEMANI SUMMER DIARY 2015、おすそわけハイタッチキャンペーン、GITADORA ROCK WAVE
スミスのきまぐれジェントル、日向美ちくわ姫決定戦、GITADORA ROCK FES'16
なし
GITADORA Tri-Boost Re:EVOLVE 無印GITADORA以来の大幅難易度改訂、スキルを主軸にした機能を強化。
しかしイベント新曲が極端に少なく、稼働期間も1年未満という尻すぼみ気味なバージョンに。
新春! ギタドラOMIKUJI、お花見 満開ちゃれんじ!、ノスタルジア稼働記念 楽曲交換キャンペーン*3
Monthly Ranking、誘いだせ! オ トベア in the TSUBO
なし
GITADORA Matixx 新たにフレーズコンボシステムが導入される。
さらに、達成率算出式が初代『XG』から初めて変更が加わった。
SWEET SMILE HEROES ビターでスイートな七人の勇者、2018迎春!ベア祭り、OMIYAGEチャレンジ
BEMANI SUMMER GREETINGS
なし
GITADORA EXCHAIN フレンド機能&カスタムスキンが実装。
本作の稼働で『ギタドラ』20周年を迎えたこともあり、過去の作品を意識したイベントも実施。
GITADORA×jubeat クリスマスチャレンジ、KONAMI 50th Memorial Songs、GFDM CHRONICLE
追憶のギタドラ、いちかのBEMANI投票選抜戦2019
なし
GITADORA NEX+AGE 次の世代(NEXT AGE)をモチーフにした作品。
イベントの種類は他機種連動を含めて豊富であるものの、独自イベントは貢ぎ要素が強い。
更新スパンの低下や泉陸奥彦氏の定年退職、ご時世的な要因も重なってか失速の憂き目にあった。
NEXTRIAL、STEP UP MISSIONS、NEXTADIUM、おとどけ!トロッコ大作戦
サンキュー! ギタドラ21st感謝祭、いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020
ギタドラを友達と一緒にプレーしよう!!キャンペーン、毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020
あつい夏こそギタドラだ!キャンペーン、NexChallenge、BEMANI MusiQ FES
武装神姫BC×BEMANI 稼働記念キャンペーン
なし
GITADORA HIGH-VOLTAGE 長期イベントを主軸に据えた作品。
だが既存イベントの使い回しや基本システムのマンネリ化など、シリーズ自体の低迷が表面化。
MUSICIAN'S ROAD、BEMANI真夏の歌合戦5番勝負2021、BPL応援 楽曲解禁スタンプラリー
GITADORA×ノスタルジア音楽祭、いちかのごちゃまぜMix UP!
なし
GITADORA FUZZ-UP 時間貸しモード「Premium Freeモード」登場。
楽曲プレー中における強制途中終了の方式変更。過去作に比べて基幹システムが柔軟になった。
あげてけ! FUZZ-UP!!、大集合あつまれトゥギャザー! GITADORAオールスターGIG!
GITADORA GALAXY WAVE ※2024年6月13日以降記事作成可能。
現行作。Hi-Speedオプションの段階細分化。


据置機タイトル

機種 タイトル 概要 判定
初期シリーズ
PS GUITARFREAKS シリーズ初の家庭用移植作品。
ACからの移植に加えてエディットモードが魅力的。
ギターコントローラも同時発売。
なし
GUITARFREAKS APPEND 2ndMIX シリーズ第2弾の移植にして唯一のアペンドディスク。
起動には前作が必要。
PS2 drummania PS2初の家庭用『BEMANI』作品。
ギターとのセッションプレーも可能。ただし、ギターのみのソロプレーはできない。
なし
GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX 2作品カップリングでそれぞれ単独プレーが可能に。 なし
ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX 無反応・スクロールガタガタなどの致命的バグ発生による回収騒動。
後に修正版は出たが、家庭用ギタドラ冬の時代へ…。
改善
Vシリーズ & MASTERPIECEシリーズ
PS2 GuitarFreaksV & DrumManiaV 4年の歳月を経て遂に家庭用復活。だがAC版と違い、ファンの期待をかなり裏切った失望作。 劣化
GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE SILVER 本来は旧作の穴を埋めるベスト盤の筈だった。
だが、快適性の悪さに加え品質管理の悪さと神経衰弱な解禁方法で一気に地に墜ちた。
なし
GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2 解禁・バグ関連はかなりマシになったが、それ以外で問題あり。 なし
GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE GOLD システムはCSV2、解禁はSILVERに比べるとマシだが、隠し曲の多さが裏目に出た。
GuitarFreaksV3 & DrumManiaV3 システムまわりを大幅改善。その他CSならではのオリジナリティが満載。
GITADORAシリーズ
Win GITADORA(コナステ) DL専売。コナステで配信。『IIDX INFINITAS』等と同様、AC版のシステムを忠実に再現。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
AC KEYBOARDMANIA 3rdMIX 『GF5th』&『dm4th』・『GF6th』&『dm5th』とマルチセッションすることができたが、あまりのハードルの高さから浸透せず。
初代『KEYBOARDMANIA』の項目に参考記述で記載。
参考


+ タグ編集
  • タグ:
  • GuitarFreaks & DrumMania

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月14日 20:45

*1 大規模なイベントのみ紹介。小規模なイベントやwebサイトのみで展開されていたイベント、前項と重複するイベントは一部を除いて省略。

*2 公式SNSを調べても正式なイベント名称が不明だったので暫定表記。

*3 2017年8月にも『ノスタルジアバージョンアップ記念 楽曲交換イベント』が行われた。