忍者龍剣伝 / NINJA GAIDENシリーズ


忍者龍剣伝シリーズ

機種 タイトル 概要 判定
AC/Xb*1 忍者龍剣伝 (AC) シリーズ初作品で、FC版と同期にリリース。
雰囲気はFC版と大分異なる濃い世界観とストイックなバランスのベルトスクロールアクション。
なし
FC 忍者龍剣伝 テクモシアター第2弾。テクモが送る超絶難度の忍者アクション。 お の れ 邪 鬼 王 ! なし
PCE 忍者龍剣伝 (PCE) FC版『忍者龍剣伝』の移植作。シリーズ唯一のハドソン版。力は入っているが中途半端なものに。 劣化
FC 忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣 テクモシアター第3弾。3部作では最も未来の物語。
忍術が増えた他、梯子以外での上下移動、自機オプションのような分身と言ったシステムが追加。
忍者龍剣伝III 黄泉の方船 テクモシアター第5弾。『I』と『II』の中間にあたる物語。
リュウのボイス、パスワード制の導入と新たな試みも。難易度はちょっと控えめ。
GG 忍者外伝 発売はセガだが出来はテクモ製本家に劣らず。「NINJA GAIDEN」ではなく「忍者外伝」である。
GB 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 ナツメ開発『闇の仕事人 KAGE』のキャラ差し替え移植。リュウ・ハヤブサの最初の戦いを描く。
SMS NINJA GAIDEN (SMS) 日本未発売。怪しい「ニッポン」が舞台のセガ版第2弾。
オムニバス
SFC/Xb*2 忍者龍剣伝 巴 FC版3作の移植だが、スタッフロール削除にBGMの微妙なアレンジ等で評判は悪い。 劣化


NINJA GAIDENシリーズ

機種 タイトル 概要 判定
Xb NINJA GAIDEN 『忍者龍剣伝』が3Dアクションで復活。『DOA』と並ぶTeam NINJAの代表作。歯応えのある硬派な難易度が特徴。
超忍リュウ・ハヤブサの超絶アクションは多くのアクションゲーマーを魅了した。SFC版『忍者龍剣伝 巴』も収録。
Xb NINJA GAIDEN Black 無印に敵AIと配置の調整を施し、様々な新要素を追加した『NINJA GAIDEN』の完成系。
その壮絶な難易度は海外でも話題となった。AC版『忍者龍剣伝』も収録。
PS3 NINJA GAIDEN Σ 『NINJA GAIDEN』のリメイク。
主要人物であったレイチェルがプレイヤーキャラとして参戦。二刀流の新武器追加、一部敵の弱体化等の変更もある。
PSV NINJA GAIDEN Σ PLUS 『NINJA GAIDEN Σ』の移植作。
ピンチになると防御等をサポートしてくれる「ヒーローモード」やミッションモード「忍びの道」が追加されている。
DS NINJA GAIDEN: Dragon Sword タッチペンを使って敵を斬る異色作。DSの機能を活かした独特の操作方法が特徴。 なし
360 NINJA GAIDEN 2 『NINJA GAIDEN』をベースに、「欠損」「滅却」という新システムを組み込んだ正当続編。
最高難易度の「超忍の道」の難しさは、前作の「MASTER NINJA」をも超えると言われている。
PS3 NINJA GAIDEN Σ2 『NINJA GAIDEN 2』のリメイク。『Dragon Sword』のヒロインである紅葉やあやねがプレイヤーキャラとして参戦。
敵の出現数・行動パターン等が調整されてより遊び易くなり、シリーズ未経験者にもオススメし易い。
PSV NINJA GAIDEN Σ2 PLUS 『NINJA GAIDEN Σ2』の移植作。近年まれにみる酷すぎる劣化移植。
技が出ない、ミッションクリア不可、頻発する処理落ち等の問題多数。公式に問い合わせても放置される始末。
劣化
PS3/360 NINJA GAIDEN 3 早矢仕洋介氏率いる新生Team NINJAが送る、「刀で人を斬る」ことを追求したナンバリングタイトル。
敵AIの単調さ、欠損・滅却の廃止、武器が刀剣のみ(他の武器は無料DLC)等の変更から評価は芳しくない。
シリ不
WiiU/
PS3/360
NINJA GAIDEN 3: Razor's Edge 批判の多かった『NINJA GAIDEN 3』を大幅リメイク。
断骨がカウンター技に、カルマによる成長システムの追加、敵AIの調整、欠損・滅却の復活、前作の武器を追加。
さらに、プレイヤーキャラとしてあやね・かすみ・紅葉が参戦する等、ほぼ別物といえる内容になった。
賛否両論
PS3/360/
Win
YAIBA NINJA GAIDEN Z 事実上のシリーズ最終作。Team NINJAと稲船敬二氏のタッグが放つ、ゾンビスラッシュアクション。
本家譲りのシステムが横文字だらけの「NINJA」全開の世界に。だが、その世界に『NINJA GAIDEN』の要素は無い。
シリ不
オムニバス
PS4/One/
Switch/Win
NINJA GAIDEN: マスターコレクション 『Σ』『Σ2』『3RE』のリマスター移植版3作品をまとめて収録。『Σ2』『3RE』のマルチプレイモードは未収録。
なお、Switchでのみ『3RE』の表現をCERO:D相当へ落とした『Version D』も発売された*3。こちらはDL専売。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
PS3/360 無双OROCHI2 ハヤブサとあやねがゲスト出演している。
(ハヤブサは『NINJA GAIDEN』名義、あやねは『DOA4』名義)
PSP 無双OROCHI2 Special 上記に加えレイチェルが新たにゲスト出演している。
WiiU 無双OROCHI2 Hyper 上記に加え紅葉が新たにゲスト出演している。
PS3/PS4/
PSV/One/
Switch/Win
無双OROCHI2 Ultimate 上記4名が引き続き登場する他、『DOA5』名義でかすみがゲスト出演している。
Switch/
PS4/Win*4
無双OROCHI3 Ultimate ハヤブサがゲスト出演している。 シリ不
PS4/PSV/
Win
無双☆スターズ ハヤブサとあやね、かすみがゲスト出演している。
(ハヤブサとあやねは『NINJA GAIDEN』名義、かすみは『DOA』名義)
賛否両論
DEAD OR ALIVEシリーズ Team NINJAの看板タイトルである3D対戦格闘ゲーム。
あやねとかすみは元々あちら側のキャラクターである。
シリーズを通してハヤブサが、『DOA5U』以降はレイチェルと紅葉も参戦。
また、プレイヤーキャラではないが『DOAD』にはアイリーンが登場する。
PS4/Win 仁王 DLC「元和演武」にてリュウ・ハヤブサの先祖であるジン・ハヤブサが登場。
また、モーションには『NINJA GAIDEN』シリーズの動きが使用されている。
PS4/Win 仁王 Complete Edition 上記にDLCを収録した完全版。
PS5 仁王 Remastered Complete Edition 上記のリマスター版。
FC キャプテン翼 テクモシアター第1弾。
キャプテン翼II スーパーストライカー テクモシアター第4弾。
キャッ党忍伝てやんでえ テクモシアター第6弾。FC版『忍者龍剣伝』をベースに低難度寄りにしている。
ラディア戦記 -黎明篇- テクモシアター第7弾。 なし
Switch ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online DL専売。『忍者龍剣伝』『忍者龍剣伝 クライマックスバージョン』を収録。
WiiU DEVIL'S THIRD 『NINJA GAIDEN』を生み出した板垣伴信氏が手掛ける作品。
『NINJA GAIDEN』と『DOA』の要素を盛り込んだTPS。
なし
Win/One/
Switch/PS4
サムライジャック:時空の戦い 『NINJA GAIDEN』を手掛けたスタッフによる作品。
本シリーズと同様に硬派なアクションが特徴で、似通った仕様も散見される。
なし
PS5/XSX/
PS4/One/
Win
Wanted: Dead 『DEVIL'S THIRD』の流れを汲むサイバーパンクTPSアクション。
Wo Long: Fallen Dynasty 『仁王』の流れを汲む『三国志』を題材にした高難度アクションRPG。
PS5 Rise of the Ronin 幕末をテーマにしたオープンワールドアクションRPG。装備として「超忍の刀」が登場。
2024年6月22日以降執筆可能。


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最終更新:2024年04月04日 19:09

*1 『NINJA GAIDEN Black』に収録。

*2 『NINJA GAIDEN』に収録。

*3 『Σ』と『Σ2』の表現に関しては一切変更されていない。

*4 海外ではOne版も発売。