魔法騎士レイアース2nd The Missing Colors

【まじっくないとれいあーす せかんど みっしんぐからーず】

ジャンル RPG
対応機種 ゲームボーイ
発売元 トミー
開発元 パンドラボックス
発売日 1995年10月12日
価格 4,635円(税3%込)
判定 なし
ポイント 前作と違った本格RPGらしい難易度
魔法騎士レイアースシリーズリンク


概要

少女漫画誌「なかよし」で連載され、アニメにもなった人気コミックのゲームボーイ版第二弾。
今回もストーリーはオリジナルで、色を奪われた世界からのSOSを受けて三人が冒険する。前作とは関係ない世界だが、何故かそっくりなキャラも出ていたりする
前回よりRPGらしさがあがり、また常にパーティで行動するようになった。
前作同様に、ボイスサンプリングが行われている。

システム

  • 最大四人でパーティを組んで戦うスタイルになり、画面構成もRPGらしくなった。
    • 当時はまだ少なかったオートバトルも採用されている。
  • 魔法の数も大きく増え、さらにキャラごとにパラメータ差がついた。
  • 謎解き要素もパワーアップし、思考する時間も増える。

賛否両論点

  • 難度の高騰
    • あくまで前作に比べればだが、大幅に難度が上がっている。
      • 最初に訪れる妖精の村で、初の中ボス戦が控えているという初見殺しの展開。異世界の扉の周りをウロウロしてレベルをあげておかないとアッサリと負けてしまう。
    • 謎解きは、大の大人でもちょっとてこずるほど。
    • 取説にヒントが載っているので、それを参照しながら解くのが一番早い。
  • バランスブレイカーな合体魔法
    • 上記の難度とのバランスを考えてなのか、強力な合体魔法「閃光の螺旋*1」が用意されている。
    • 三人が同時に魔神を召喚すると発動する隠し魔法で、カンストダメージを確実に与えられる。これに頼ってようやく丁度、というのはどうなのか。

評価点

  • 前作同様、グラフィックやBGMはGBとしてはかなり頑張っている。魔法もそれぞれ個別にボイスが使われている。
    • ゲームオリジナルの魔法も多く、すべて新録となっている。
  • 原作準拠のイベントはないものの、ストーリーはしっかり作られている。

総評

甘口難度から一転、本格的にRPGしている。が、RPGが豊作だったGBソフトの中では埋もれてしまいがち。
もしも初代GBやSGBがまだ現役なら、一度遊んでみてはいかがだろうか。