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*アトリエシリーズリンク #contents(fromhere) ---- **ザールブルグシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |>|PS|[[マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~]]|A1|『アトリエ』シリーズの始まり。''世界を救うのはもうやめた!''|BGCOLOR(lightgreen):良| ||SS|マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ Ver1.3||上記に新規ED等を追加したマイナーチェンジ移植。|| |~|PS/Win/iOS/&br;Android/PS5/&br;PS4/Switch|マリーのアトリエPlus ~ザールブルグの錬金術士~||SS版の移植。PS5/PS4/Switch版は下記の『Remake』のDLCとして販売。|| |~|Switch/&br;PS5/PS4/Win|[[マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~>マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~#id_7a9631c2]]||現代に合わせた作りにしつつ、オリジナル版のゲーム性を抑えたリメイク。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS/Win|[[エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~]]|A2|『マリーのアトリエ』の正統進化発展で特に人気が高い。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS2|リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~|A3|後の『リーズ』や『ロロナ』程ではないが多数のバグがある。|| |>|~|リリーのアトリエPLUS ~ザールブルグの錬金術士3~||上記の一部バグを解消し、通信対戦機能やイベントを追加したマイナーチェンジ版。|| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''| |>|GB/GBC |マリーのアトリエGB||初の携帯機タイトル。|| |>|~|エリーのアトリエGB|||| |>|WSC|マリー&エリー ~ふたりのアトリエ~||『エリーのアトリエ』の続編。後のGBAに続く、マリー・エリー共同での工房経営。|| |>|PS2|ヘルミーナとクルス ~リリーのアトリエ もう一つの物語~||シリーズ唯一のADV。ファンディスク規模の短編。''リリー先生の黒歴史''。|| |>|GBA|マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~||時系列的には『ふたりのアトリエ』の続編。&br;ボリューム・ユーザーインターフェース共にエリーから向上。&br;『ザールブルグ』シリーズファンからの評価が高く、現在ではレアソフトとなっている。|| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''カップリング''| |>|PS2/DC|マリー&エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士1・2~||『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』のカップリング移植。&br;DC版にはPCウイルスが入っているので絶対にディスクをPCに入れないように。|| &br **グラムナートシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS2|ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~|A4|ザールブルグシリーズと世界観を共有。&br;素材ごとに性能が違うハクスラ的要素が初めて導入された。|| ||PSP|ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人|||| |>|PS2|ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~|A5|お店経営要素を入れつつユーディーの分かりにくさを払拭。&br;据置機ではシミュレーション色を残す最後のアトリエである。&br;その完成度と自由度の高さから最高傑作に挙げる声もいまだ根強い。|| ||PSP|ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出|||| &br **イリスシリーズ |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |PS2|イリスのアトリエ エターナルマナ|A6|RPG要素を強めたシリーズ。初の男性主人公タイトル。&br;後の作品にも採用される戦闘システム「コストターンバトル」が初登場。|| |~|[[イリスのアトリエ エターナルマナ2]]|A7|前作で批判された要素がほぼ完全に駆逐され、全体的な完成度は高水準。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|イリスのアトリエ グランファンタズム|A8||| &br **マナケミアシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS2|[[マナケミア ~学園の錬金術士たち~]]|A9|学園を舞台にしたアトリエシリーズ。&br;&bold()前作グランファンタズムから導入されたシステムを洗練。&br;戦闘メインの作品としての高評価を得た初のアトリエとなった。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PSP|[[マナケミア ~学園の錬金術士たち~ PORTABLE+>マナケミア ~学園の錬金術士たち~#id_e3f35ff4]]||上記のPSP移植版だが、なぜか''ロード&フリーズ地獄''が追加。&br;会話シーンもテキストの文字が小さい、キャラ絵ボケすぎとおかしなことに。|BGCOLOR(khaki):劣化| |>|PS2|マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~|A10||| ||PSP|マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~ PORTABLE+|||| &br **アーランドシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS3|[[ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~]]|A11|『グラムナート』のシステムを踏襲する新約『アトリエ』シリーズ。&br;バグが多くフリーズする点に注意。|なし| ||PS3/PSV|[[新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~>ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~#id_abfa2991]]|A11V|システムを『メルルのアトリエPlus』ベースにした半リメイク。&br;延長戦、ゲスト参戦の仲間キャラといった新要素を導入。|なし| |~|3DS|新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~|3DSA1|上記をベースにグラフィックや戦闘システムをアレンジした移植。|| |~|Switch/PS4/Win|ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ DX|||| |>|PS3|[[トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~]]|A12|システム面が大幅に改良され、新システム「冒険者免許」によりかなり自由度が高まった。&br;キャラ描写やBGMなどの''美術面において特に評価の高い作品。''&br;一流の冒険者を目指し、行方不明の母を捜そう。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PSV|[[トトリのアトリエPlus ~アーランドの錬金術士2~>トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~#id_83837559]]|A12V|PS3版のDLCと若干の追加・調整を加えた移植作。&br;パッチ後なお不安定性が指摘される。|~| |~|Switch/PS4/Win|トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ DX|||| |>|PS3|[[メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~]]|A13|前作の「冒険者免許」に変わって新たに「開拓」の新要素が追加。&br;『ロロナのアトリエ』から懐かしいキャラクターが数人登場する。&br;前作からさらに改善されたシステム面は高評価だが、キャラクター描写で賛否が大きく分かれた。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PSV|[[メルルのアトリエPlus ~アーランドの錬金術士3~>メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~#id_5b1b2fe3]]|A13V|PS3版のDLCを収録し、新規シナリオ・イベントの追加やシステム調整を加えた移植作。|~| |~|Switch/PS4/Win|メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ DX|||| |>|Switch/PS4/Win|ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~|A20|7作ぶりにまさかの『アーランド』シリーズ続編。&br;アトリエ初となる「4作目」はロロナの娘が主人公。&br;不思議な本「アルケミリドル」を読み解き世界の謎に迫る。|| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| //|>|Switch/PS4/Win|アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX||『アーランドの錬金術士』のDX版3作品をまとめて収録。|| //↑これはパッケージ版でも単品ソフトが3本入っていてDL版でも別々にソフトがダウンロードされる構成なのでリストから除外していいと思います &br **黄昏シリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS3|[[アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~]]|A14|新たな世界観で綴るPS3『アトリエ』シリーズの4作目。&br;調合は結果だけでなく、過程も重視する今までにない要素が取り入れられている。&br;ガストがコーエーテクモホールディングス傘下となってからの初の作品。|なし| ||PSV|[[アーシャのアトリエPlus ~黄昏の大地の錬金術士~>アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~#id_7f9e6011]]|A14V|PS3版のDLCを全て収録し、新要素を追加。|~| |~|Switch/PS4/Win|アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ DX|||| |>|PS3|[[エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~]]|A15|『黄昏の錬金術士』シリーズ2作目。久しぶりにダブル主人公を採用。&br;2014年4月から6月までアニメも放映された。|なし| ||PSV|[[エスカ&ロジーのアトリエPlus ~黄昏の空の錬金術士~>エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~#id_d2ef5bf1]]|A15V|PS3版のDLCと、新仲間や新イベントを追加。|~| |~|Switch/PS4/Win|エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ DX|||| |>|PS3|[[シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~]]|A16|『黄昏の錬金術士』シリーズ3作目で一区切り。&br;日数制限の廃止やフリーカメラなど、過去作以上の改革が行われた。|なし| ||PSV|[[シャリーのアトリエPlus ~黄昏の海の錬金術士~>シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~#plus]]|A16V|アーシャとエスカ&ロジーが再集結することで、シナリオに大幅なテコ入れをされた。|~| |~|Switch/PS4/Win|シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ DX|||| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| //|>|Switch/PS4/Win|アトリエ ~黄昏の錬金術士 トリロジー~ DX||『黄昏の錬金術士』のDX版3作品をまとめて収録。|| &br **不思議シリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS4/PS3/PSV/&br;Win|[[ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~]]|A17|シリーズ初のイラストレーター2人起用。調合システムが人気。&br;主人公のソフィーはトトリと並んでシリーズでも特に人気のあるキャラとなっている。&br;Steam版は長らく英語のみだったが、2020年3月に日本語化された。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Switch/PS4/Win|ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ DX|||| |>|PS4/PSV/Win|[[フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~]]|A18|前作の錬金システムを引き継ぎ一部のシステムを改善。日数やバトルは従来作寄りに。&br;前作から削られた評価点や、実験的な要素が非常に多く、賛否が分かれやすい。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Switch/PS4/Win|フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ DX|||| |>|Switch/PS4/PSV/&br;Win|[[リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~]]|A19|不思議シリーズの一区切り。前2作の集大成的作品で、隙の無い完成度を誇る。&br;&bold(){調合システムの評価がシリーズでも群を抜いて高い。}&br;サブイベントなどの要素が豊富で、特にやりこみが人気のある作品となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Switch/PS4/Win|リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ DX|||| |>|Switch/PS4/Win|ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~|A23|6年越しで世に出たソフィー主人公の2作目。&br;ソフィー&プラフタ以外の歴代『不思議』キャラは基本不在の異世界が舞台。|| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| //|>|Switch/PS4/Win|アトリエ ~不思議の錬金術士 トリロジー~ DX|||| &br **秘密シリーズ |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |Switch/PS4/Win|[[ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~]]|A21|バトル・調合とも大きく変化。&br()発売前からキャラが注目を集めた。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Switch/PS5/PS4/&br;Win|[[ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~]]|A22|前作の順当進化。初めて主人公が続投。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~]]|A24|ライザが主人公の秘密シリーズ完結編。&br;シリーズ最多の仲間と最後の冒険。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **ニンテンドーDSシリーズ |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |DS|[[リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~]]|DSA1|COLOR(blue){''2007年KOTY携帯機部門次点。''}通称''フリーズのアトリエ。''&br;原点回帰をうたった、ザールブルグに近い作風のシリーズ。|BGCOLOR(lightsalmon):ク| |~|[[アニーのアトリエ ~セラ島の錬金術士~]]|DSA2|製作所が変わってDSの『アトリエ』では一番遊びやすい。&br;ただし、期限短めで結構急かされるゲーム。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~|DSA3|新たに行商要素が追加。|| &br **クロスオーバー・お祭り作品 |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |Switch/PS4/&br;PSV/Win|[[ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~]]||PSVで最後の『アトリエ』はシリーズオールキャスト。&br;歴代キャラの力を借りて村の発展を目指す。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **ゲスト出演 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PS3|[[クロスエッジ]]|コンパイルハート開発、ゲーム会社5社のクロスオーバーRPG。&br;『マリーのアトリエ』からマリーが、『マナケミア2』からリリア、ロゼ、ウィム、ルゥリッヒがゲスト出演。|なし| |360|[[クロスエッジ ダッシュ>クロスエッジ]]|~|~| |PS3|トリニティ・ユニバース|『ヴィオラートのアトリエ』からヴィオラートとパメラがゲスト出演。|| |PSP|エルクローネのアトリエ|アイディアファクトリーとのコラボレーション作品で、世界観を共有する乙女ADVゲー。&br()『ザールブルグ』シリーズからマリー、エリー、武器屋のオヤジがゲスト出演。|| |PS3/PSV|[[無双OROCHI2 Ultimate]]|『アーランド』シリーズよりステルクがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS4/PSV/Win|[[無双☆スターズ]]|ソフィー、プラフタが登場。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| |PS4|[[New みんなのGOLF]]|コラボアイテムが登場。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| |AC/PS4/One/Win|DEAD OR ALIVE 6|コラボコスチュームDLCが配信。|| |PS4/Win|[[三國志14]]|『ライザのアトリエ』から6名のキャラクターが特典武将として登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS5/XSX/Switch/&br;PS4/One/Win|零 ~濡鴉ノ巫女~|『ライザのアトリエ』からコスチュームが登場。|| |Switch/PS4/Win|[[BLUE REFLECTION TIE/帝]]|『ライザのアトリエ』からコスチューム・ダンジョンが登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **関連リンク -''[[ノーラと刻の工房 霧の森の魔女]]'' &br **ソーシャルゲーム(執筆禁止) |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |iOS/Android|アトリエ クエストボード||ソーシャルRPG。アーランドシリーズのスピンオフ作扱いで、歴代シリーズキャラクターも登場する。|COLOR(red){''執筆禁止''}| |~|アトリエ オンライン ~ブレセイルの錬金術師〜|||~| |iOS/iPad/&br;Android/Win|レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~|A25|メインタイトルとしては初のソシャゲ展開。『ネルケ』同様、歴代シリーズからキャラが続々登場する。|~| //-『大航海時代Ⅴ』 //--ソーシャルRPG。コラボイベントが複数回行われ、10名以上のアトリエシリーズキャラがユニット化された。 //↑コラボしたソシャゲは多岐にわたるためCO ---- **シリーズ概要 ガスト(現・コーエーテクモゲームス)((現在のガストはコーエーテクモゲームスの社内開発部門(ブランド)の1つとして存続している。要は同社の「Team NINJA」や「オメガフォース」、「ルビーパーティー」などと同じポジション。))から発売されている、錬金術を題材としたRPG。~ 主人公が錬金術士で、材料を各地から調達し己が力で数多くのアイテムを合成しながら自身の目的を達成するというもの。~ 一般的に錬金術を操る者が錬金術''師''と表記されることから間違えられがちだが、本シリーズでは錬金術''士''が正式な表記となる。 多くのRPGが「世界を救う」ことを目標としているのに対し、本シリーズは、その世界における日常生活にスポットライトをあてたことを特徴としており、基本的にEDまではシナリオによる強制はあまりなく、それまではプレイヤーの自由に委ねられるという自由度の高さがシリーズの魅力となっている。~ 現に、シリーズ第1作のキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」と、RPGとしては極めて異端といっていいが、本シリーズの特徴を端的に示したものになっているのがその証左である。~ シリーズ初期からアイテムを錬金術コマンドでただ作るだけではなく、「品質を高める」「ニーズに合わせる」ことが重要視され、作品を重ねるごと深化・複雑化させた調合システムによるカスタム&ビルドアップ要素が増した積み重ねのゲーム性も特徴。~ 主人公となる錬金術士はほとんどが可愛い女の子であり、繊細な絵柄と配色に凝った服飾デザインを持ち美術面でも人気を呼んでいる。なお、作中には男の錬金術士も登場するため、錬金術士が女でなければならないというわけではない。~ 音楽面も特筆すべき伝統的セールスポイントにあげられ、一般的な大作RPG以上に力を入れており、毎作非常に評価が高く話題に上がりやすい。昨今の作品では特定のBGMを歴代作品のBGMに切り替えたりする事も可能で、実に1000曲以上を1作で聞けるものもある。~ 一定の周期で、キャラクターデザインや原画担当、音楽、物語の舞台といった作風に転換期が訪れるという特徴もあり、『アトリエ』シリーズ内でも数タイトルごとに『ザールブルグ』シリーズ、『グラムナート』シリーズ、『アーランド』シリーズといった小さなまとまりに分かれる。基本的には一シリーズにつき三部作構成であり、三部作内でのキャラクターの再登場や交流は多数登場する。~ 『秘密』シリーズではこれまでと異なり、同一主人公が続投するという新たな試みもなされている。~ 新シリーズに旧シリーズキャラがゲストで登場する事があり、舞台は違えど世界観の繋がりが示される場合もある(完全に別物の物も多い)。~ 各作品タイトルはナンバリングの形でつながってはいないが、「A+数字」の通し番号が振られている。~ ほぼ毎年新作がリリースされているのも特徴的。 錬金術ジャンルの象徴「賢者の石((シリーズ化によるインフレの宿命というべきか、初期は「錬金術士の究極の目標」と位置付けられていたが、近作では「ハイランクアイテムを作る為の中間量産素材」扱いになってしまった。「(作成難度を糺され)レシピがあれば大丈夫だよ」とプレイヤーを代弁するかな主人公も…。))」の他、「妖精さん」「ぷにぷに((名前の通りぷにぷにしているスライム的なモンスター。))」「たる((樽に話しかけるとボイス付きで「たーるっ」「たるっ」等のセリフが流れる。マリー役の池澤春菜氏のアドリブが定番となってしまった…らしい。))」「うに((どう見ても栗。これもシリーズによって微妙に扱いが異なる。なお、逆に水中で取れるうには「くり」と名付けられている。))」等は姿や設定を変えながらも色々なシリーズに共通して登場しており、シリーズ定番の存在となっている((これらと比べるとそこまでではないが、「ハゲル(ハゲ頭の武器屋のオヤジ)」「パメラ(幽霊の少女)」「アインツェルカンプ(剣士・騎士キャラの必殺技)」も姿を変えて度々登場している))。~
*アトリエシリーズリンク #contents(fromhere) ---- **ザールブルグシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |>|PS|[[マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~]]|A1|『アトリエ』シリーズの始まり。''世界を救うのはもうやめた!''|BGCOLOR(lightgreen):良| ||SS|マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ Ver1.3||上記に新規ED等を追加したマイナーチェンジ移植。|| |~|PS/Win/iOS/&br;Android/PS5/&br;PS4/Switch|マリーのアトリエPlus ~ザールブルグの錬金術士~||SS版の移植。PS5/PS4/Switch版は下記の『Remake』のDLCとして販売。|| |~|Switch/&br;PS5/PS4/Win|[[マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~>マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~#id_7a9631c2]]||現代に合わせた作りにしつつ、オリジナル版のゲーム性を抑えたリメイク。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS/Win|[[エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~]]|A2|『マリーのアトリエ』の正統進化発展で特に人気が高い。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|PS2|リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~|A3|後の『リーズ』や『ロロナ』程ではないが多数のバグがある。|| |>|~|リリーのアトリエPLUS ~ザールブルグの錬金術士3~||上記の一部バグを解消し、通信対戦機能やイベントを追加したマイナーチェンジ版。|| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''| |>|GB/GBC |マリーのアトリエGB||初の携帯機タイトル。|| |>|~|エリーのアトリエGB|||| |>|WSC|マリー&エリー ~ふたりのアトリエ~||『エリーのアトリエ』の続編。後のGBAに続く、マリー・エリー共同での工房経営。|| |>|PS2|ヘルミーナとクルス ~リリーのアトリエ もう一つの物語~||シリーズ唯一のADV。ファンディスク規模の短編。''リリー先生の黒歴史''。|| |>|GBA|マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~||時系列的には『ふたりのアトリエ』の続編。&br;ボリューム・ユーザーインターフェース共にエリーから向上。&br;『ザールブルグ』シリーズファンからの評価が高く、現在ではレアソフトとなっている。|| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''カップリング''| |>|PS2/DC|マリー&エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士1・2~||『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』のカップリング移植。&br;DC版にはPCウイルスが入っているので絶対にディスクをPCに入れないように。|| &br **グラムナートシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS2|ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~|A4|ザールブルグシリーズと世界観を共有。&br;素材ごとに性能が違うハクスラ的要素が初めて導入された。|| ||PSP|ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人|||| |>|PS2|ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~|A5|お店経営要素を入れつつユーディーの分かりにくさを払拭。&br;据置機ではシミュレーション色を残す最後のアトリエである。&br;その完成度と自由度の高さから最高傑作に挙げる声もいまだ根強い。|| ||PSP|ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出|||| &br **イリスシリーズ |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |PS2|イリスのアトリエ エターナルマナ|A6|RPG要素を強めたシリーズ。初の男性主人公タイトル。&br;後の作品にも採用される戦闘システム「コストターンバトル」が初登場。|| |~|[[イリスのアトリエ エターナルマナ2]]|A7|前作で批判された要素がほぼ完全に駆逐され、全体的な完成度は高水準。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|イリスのアトリエ グランファンタズム|A8||| &br **マナケミアシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS2|[[マナケミア ~学園の錬金術士たち~]]|A9|学園を舞台にした『アトリエ』シリーズ。&br;前作グランファンタズムから導入されたシステムを洗練。&br;戦闘メインの作品としての高評価を得た初の『アトリエ』となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PSP|[[マナケミア ~学園の錬金術士たち~ PORTABLE+>マナケミア ~学園の錬金術士たち~#id_e3f35ff4]]||上記のPSP移植版だが、なぜか''ロード&フリーズ地獄''が追加。&br;会話シーンもテキストの文字が小さい、キャラ絵ボケすぎとおかしなことに。|BGCOLOR(khaki):劣化| |>|PS2|マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~|A10||| ||PSP|マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~ PORTABLE+|||| &br **アーランドシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS3|[[ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~]]|A11|『グラムナート』のシステムを踏襲する新約『アトリエ』シリーズ。&br;バグが多くフリーズする点に注意。|なし| ||PS3/PSV|[[新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~>ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~#id_abfa2991]]|A11V|システムを『メルルのアトリエPlus』ベースにした半リメイク。&br;延長戦、ゲスト参戦の仲間キャラといった新要素を導入。|なし| |~|3DS|新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~|3DSA1|上記をベースにグラフィックや戦闘システムをアレンジした移植。|| |~|Switch/PS4/Win|ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ DX|||| |>|PS3|[[トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~]]|A12|システム面が大幅に改良され、新システム「冒険者免許」によりかなり自由度が高まった。&br;キャラ描写やBGMなどの''美術面において特に評価の高い作品。''&br;一流の冒険者を目指し、行方不明の母を捜そう。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PSV|[[トトリのアトリエPlus ~アーランドの錬金術士2~>トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~#id_83837559]]|A12V|PS3版のDLCと若干の追加・調整を加えた移植作。パッチ後なお不安定性が指摘される。|~| |~|Switch/PS4/Win|トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ DX|||| |>|PS3|[[メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~]]|A13|前作の「冒険者免許」に変わって新たに「開拓」の新要素が追加。&br;『ロロナのアトリエ』から懐かしいキャラクターが数人登場する。&br;前作からさらに改善されたシステム面は高評価だが、キャラクター描写で賛否が大きく分かれた。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||PSV|[[メルルのアトリエPlus ~アーランドの錬金術士3~>メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~#id_5b1b2fe3]]|A13V|PS3版のDLCを収録し、新規シナリオ・イベントの追加やシステム調整を加えた移植作。|~| |~|Switch/PS4/Win|メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ DX|||| |>|Switch/PS4/Win|ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~|A20|7作ぶりにまさかの『アーランド』シリーズ続編。&br;アトリエ初となる「4作目」はロロナの娘が主人公。&br;不思議な本「アルケミリドル」を読み解き世界の謎に迫る。|| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| //|>|Switch/PS4/Win|アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX||『アーランドの錬金術士』のDX版3作品をまとめて収録。|| //↑これはパッケージ版でも単品ソフトが3本入っていてDL版でも別々にソフトがダウンロードされる構成なのでリストから除外していいと思います &br **黄昏シリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS3|[[アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~]]|A14|新たな世界観で綴るPS3『アトリエ』シリーズの4作目。&br;調合は結果だけでなく、過程も重視する今までにない要素が取り入れられている。&br;ガストがコーエーテクモホールディングス傘下となってからの初の作品。|なし| ||PSV|[[アーシャのアトリエPlus ~黄昏の大地の錬金術士~>アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~#id_7f9e6011]]|A14V|PS3版のDLCを全て収録し、新要素を追加。|~| |~|Switch/PS4/Win|アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ DX|||| |>|PS3|[[エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~]]|A15|『黄昏の錬金術士』シリーズ2作目。久しぶりにダブル主人公を採用。&br;2014年4月から6月までアニメも放映された。|なし| ||PSV|[[エスカ&ロジーのアトリエPlus ~黄昏の空の錬金術士~>エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~#id_d2ef5bf1]]|A15V|PS3版のDLCと、新仲間や新イベントを追加。|~| |~|Switch/PS4/Win|エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ DX|||| |>|PS3|[[シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~]]|A16|『黄昏の錬金術士』シリーズ3作目で一区切り。&br;日数制限の廃止やフリーカメラなど、過去作以上の改革が行われた。|なし| ||PSV|[[シャリーのアトリエPlus ~黄昏の海の錬金術士~>シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~#plus]]|A16V|アーシャとエスカ&ロジーが再集結することで、シナリオに大幅なテコ入れをされた。|~| |~|Switch/PS4/Win|シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ DX|||| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| //|>|Switch/PS4/Win|アトリエ ~黄昏の錬金術士 トリロジー~ DX||『黄昏の錬金術士』のDX版3作品をまとめて収録。|| &br **不思議シリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |>|PS4/PS3/PSV/&br;Win|[[ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~]]|A17|シリーズ初のイラストレーター2人起用。調合システムが人気。&br;主人公のソフィーはトトリと並んでシリーズでも特に人気のあるキャラとなっている。&br;Steam版は長らく英語のみだったが、2020年3月に日本語化された。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Switch/PS4/Win|ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ DX|||| |>|PS4/PSV/Win|[[フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~]]|A18|前作の錬金システムを引き継ぎ一部のシステムを改善。日数やバトルは従来作寄りに。&br;前作から削られた評価点や、実験的な要素が非常に多く、賛否が分かれやすい。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Switch/PS4/Win|フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ DX|||| |>|Switch/PS4/PSV/&br;Win|[[リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~]]|A19|不思議シリーズの一区切り。前2作の集大成的作品で、隙の無い完成度を誇る。&br;なによりも、''調合システムの評価がシリーズでも群を抜いて高い。''&br;サブイベントなどの要素が豊富で、特にやりこみが人気のある作品となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Switch/PS4/Win|リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ DX|||| |>|Switch/PS4/Win|ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~|A23|6年越しで世に出たソフィー主人公の2作目。&br;ソフィー&プラフタ以外の歴代『不思議』キャラは基本不在の異世界が舞台。|| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| //|>|Switch/PS4/Win|アトリエ ~不思議の錬金術士 トリロジー~ DX|||| &br **秘密シリーズ |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |Switch/PS4/Win|[[ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~]]|A21|バトル・調合とも大きく変化。&br()発売前からキャラが注目を集めた。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Switch/PS5/PS4/&br;Win|[[ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~]]|A22|前作の順当進化。初めて主人公が続投。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~]]|A24|ライザが主人公の秘密シリーズ完結編。&br;シリーズ最多の仲間と最後の冒険。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **ニンテンドーDSシリーズ |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |DS|[[リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~]]|DSA1|COLOR(blue){''2007年KOTY携帯機部門次点。''}通称''フリーズのアトリエ。''&br;原点回帰をうたった、ザールブルグに近い作風のシリーズ。|BGCOLOR(lightsalmon):ク| |~|[[アニーのアトリエ ~セラ島の錬金術士~]]|DSA2|製作所が変わってDSの『アトリエ』では一番遊びやすい。&br;ただし、期限短めで結構急かされるゲーム。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~|DSA3|新たに行商要素が追加。|| &br **クロスオーバー・お祭り作品 |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |Switch/PS4/&br;PSV/Win|[[ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~]]||PSVで最後の『アトリエ』はシリーズオールキャスト。&br;歴代キャラの力を借りて村の発展を目指す。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **ゲスト出演 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |PS3|[[クロスエッジ]]|コンパイルハート開発、ゲーム会社5社のクロスオーバーRPG。&br;『マリーのアトリエ』からマリーが、『マナケミア2』からリリア、ロゼ、ウィム、ルゥリッヒがゲスト出演。|なし| |360|[[クロスエッジ ダッシュ>クロスエッジ]]|~|~| |PS3|トリニティ・ユニバース|『ヴィオラートのアトリエ』からヴィオラートとパメラがゲスト出演。|| |PSP|エルクローネのアトリエ|アイディアファクトリーとのコラボレーション作品で、世界観を共有する乙女ADVゲー。&br()『ザールブルグ』シリーズからマリー、エリー、武器屋のオヤジがゲスト出演。|| |PS3/PSV|[[無双OROCHI2 Ultimate]]|『アーランド』シリーズよりステルクがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS4/PSV/Win|[[無双☆スターズ]]|ソフィー、プラフタが登場。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| |PS4|[[New みんなのGOLF]]|コラボアイテムが登場。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| |AC/PS4/One/Win|DEAD OR ALIVE 6|コラボコスチュームDLCが配信。|| |PS4/Win|[[三國志14]]|『ライザのアトリエ』から6名のキャラクターが特典武将として登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |PS5/XSX/Switch/&br;PS4/One/Win|零 ~濡鴉ノ巫女~|『ライザのアトリエ』からコスチュームが登場。|| |Switch/PS4/Win|[[BLUE REFLECTION TIE/帝]]|『ライザのアトリエ』からコスチューム・ダンジョンが登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **関連リンク -''[[ノーラと刻の工房 霧の森の魔女]]'' &br **ソーシャルゲーム(執筆禁止) |''機種''|''タイトル''|''通し番号''|''概要''|''判定''| |iOS/Android|アトリエ クエストボード||ソーシャルRPG。アーランドシリーズのスピンオフ作扱いで、歴代シリーズキャラクターも登場する。|COLOR(red){''執筆禁止''}| |~|アトリエ オンライン ~ブレセイルの錬金術師〜|||~| |iOS/iPad/&br;Android/Win|レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~|A25|メインタイトルとしては初のソシャゲ展開。『ネルケ』同様、歴代シリーズからキャラが続々登場する。|~| //-『大航海時代Ⅴ』 //--ソーシャルRPG。コラボイベントが複数回行われ、10名以上のアトリエシリーズキャラがユニット化された。 //↑コラボしたソシャゲは多岐にわたるためCO ---- **シリーズ概要 ガスト(現・コーエーテクモゲームス)((現在のガストはコーエーテクモゲームスの社内開発部門(ブランド)の1つとして存続している。要は同社の「Team NINJA」や「オメガフォース」、「ルビーパーティー」などと同じポジション。))から発売されている、錬金術を題材としたRPG。~ 主人公が錬金術士で、材料を各地から調達し己が力で数多くのアイテムを合成しながら自身の目的を達成するというもの。~ 一般的に錬金術を操る者が錬金術''師''と表記されることから間違えられがちだが、本シリーズでは錬金術''士''が正式な表記となる。 多くのRPGが「世界を救う」ことを目標としているのに対し、本シリーズは、その世界における日常生活にスポットライトをあてたことを特徴としており、基本的にEDまではシナリオによる強制はあまりなく、それまではプレイヤーの自由に委ねられるという自由度の高さがシリーズの魅力となっている。~ 現に、シリーズ第1作のキャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた」と、RPGとしては極めて異端といっていいが、本シリーズの特徴を端的に示したものになっているのがその証左である。~ シリーズ初期からアイテムを錬金術コマンドでただ作るだけではなく、「品質を高める」「ニーズに合わせる」ことが重要視され、作品を重ねるごと深化・複雑化させた調合システムによるカスタム&ビルドアップ要素が増した積み重ねのゲーム性も特徴。~ 主人公となる錬金術士はほとんどが可愛い女の子であり、繊細な絵柄と配色に凝った服飾デザインを持ち美術面でも人気を呼んでいる。なお、作中には男の錬金術士も登場するため、錬金術士が女でなければならないというわけではない。~ 音楽面も特筆すべき伝統的セールスポイントにあげられ、一般的な大作RPG以上に力を入れており、毎作非常に評価が高く話題に上がりやすい。昨今の作品では特定のBGMを歴代作品のBGMに切り替えたりする事も可能で、実に1000曲以上を1作で聞けるものもある。~ 一定の周期で、キャラクターデザインや原画担当、音楽、物語の舞台といった作風に転換期が訪れるという特徴もあり、『アトリエ』シリーズ内でも数タイトルごとに『ザールブルグ』シリーズ、『グラムナート』シリーズ、『アーランド』シリーズといった小さなまとまりに分かれる。基本的には一シリーズにつき三部作構成であり、三部作内でのキャラクターの再登場や交流は多数登場する。~ 『秘密』シリーズではこれまでと異なり、同一主人公が続投するという新たな試みもなされている。~ 新シリーズに旧シリーズキャラがゲストで登場する事があり、舞台は違えど世界観の繋がりが示される場合もある(完全に別物の物も多い)。~ 各作品タイトルはナンバリングの形でつながってはいないが、「A+数字」の通し番号が振られている。~ ほぼ毎年新作がリリースされているのも特徴的。 錬金術ジャンルの象徴「賢者の石((シリーズ化によるインフレの宿命というべきか、初期は「錬金術士の究極の目標」と位置付けられていたが、近作では「ハイランクアイテムを作る為の中間量産素材」扱いになってしまった。「(作成難度を糺され)レシピがあれば大丈夫だよ」とプレイヤーを代弁するかな主人公も…。))」の他、「妖精さん」「ぷにぷに((名前の通りぷにぷにしているスライム的なモンスター。))」「たる((樽に話しかけるとボイス付きで「たーるっ」「たるっ」等のセリフが流れる。マリー役の池澤春菜氏のアドリブが定番となってしまった…らしい。))」「うに((どう見ても栗。これもシリーズによって微妙に扱いが異なる。なお、逆に水中で取れるうには「くり」と名付けられている。))」等は姿や設定を変えながらも色々なシリーズに共通して登場しており、シリーズ定番の存在となっている((これらと比べるとそこまでではないが、「ハゲル(ハゲ頭の武器屋のオヤジ)」「パメラ(幽霊の少女)」「アインツェルカンプ(剣士・騎士キャラの必殺技)」も姿を変えて度々登場している))。~

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