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*じゃじゃ丸の大冒険 【じゃじゃまるのだいぼうけん】 |ジャンル|2Dアクション|&amazon(B000068H0Z)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|ジャレコ|~| |開発元|トーセ|~| |発売日|1986年8月22日|~| |定価|4,900円|~| |配信|プロジェクトEGG:2010年7月20日/500円(税別)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[忍者くんシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 『[[忍者じゃじゃ丸くん]]』の続編。~ 今作では『[[スーパーマリオブラザーズ]]』のような横スクロールアクションになっている。 **特徴 -制限時間内にステージ終端の出口までたどり着けばステージクリア。前作と違い、敵を全滅させる必要は無い。 -ステージの最後には前作には無かった、中ボス(四天王)戦が用意されている。 -前作からのアイテム --今作では、ステージにあるブロックを壊すとアイテムが手に入る。 --透明薬:一定時間無敵になれる。 --トロッコ:一定時間無敵になれる他、じゃじゃ丸の移動スピードが上がる。前作と違い、敵を倒しても魂は出ない。 --スーパー手裏剣:一定時間手裏剣の射程が延びる。前作と違い敵を貫通するうえ、撃破時に魂(下述)も回収可能。また、すべての敵を耐久力無視で一撃で倒せる。 --小丸くん:1UPアイテム。 --ガマパックン:今作ではガマパックンそのものがブロックに隠れている。じゃじゃ丸が無敵状態になり、敵を食べてしまうことが可能。前作とは動きが異なり、敵は金縛りにならない。 --大判・小判・大ダイヤ・小ダイヤ:スコアアップアイテム。 --爆弾:当たると1ミスになる。 --魂:敵を倒すと入手できる。スコアが上がる。また50個集めると1UP。 -本作からのアイテム --フラッシュ:懐中電灯のアイテムで、ABボタンを押すと、敵を一定時間動けなくさせる。 ---今作では「透明薬」 「トロッコ」 「スーパー手裏剣」 「フラッシュ」のいずれかを3種類集めると、「木の葉隠れの術」が発動し、画面にいる敵を全滅させる。 ---- **評価点 -敵の種類の多さ。 --今作では敵の種類が増えており、バリエーションがあってなかなか面白い。前作に登場したおゆきを初め、『[[忍者くん 魔城の冒険]]』に登場したダルマなど前作をプレイした人もにやりとさせる。 -ステージによって雰囲気が違うため、マンネリになりにくい。公園ステージにいたっては、BGMも変わるという細かいところも。 -前述のように今作ではボスバトル(四天王)があり、万が一負けてもミスにはならずステージが進むという親切なところも。 ---- **問題点 -相変わらず難易度は高い。敵の弾が見づらく、接触するだけでミスする敵もおり、終盤までかなり苦戦を強いられる。 --特に終盤に登場する敵たぬきは手裏剣では気絶するだけで倒せない上、穴のあるところにもいるため、なかなかうっとうしい。 -制限時間の設定がシビア。アイテム集めをしながら進んでいるとすぐにタイムオーバーになってしまう。特に後半面はステージが長くなるため、急いで進んでも時間ギリギリのゴールになることも。 -ミスになって復活するところが穴の前の場合もあり、何も考えずに横ボタンを押すと無駄にミスになることもある。 -木の葉隠れの術が目に悪い。 ---- **総評 『忍者じゃじゃ丸くん』の続編だけあって雰囲気を壊しておらず、敵の種類も多く魅力な作品。前作をプレイして満足した人はぜひともプレイしていただきたい。 ---- **その後の展開 -''GBA『じゃじゃ丸Jr.伝承記 ~ジャレコレもあり候~』''(2004年5月26日/ベストバリュー(廉価版)2005年7月14日、ジャレコ) --前作『忍者じゃじゃ丸くん』と本作、及び『[[エクセリオン]]』『[[シティコネクション]]』『[[フォーメーションZ]]』の移植に加え、新作『じゃじゃ丸Jr.伝承記』を収録。 -''Switch/PS4『[[忍者じゃじゃ丸 コレクション]]』''(Switch版2019年12月12日/PS4版2021年5月20日、シティコネクション) --本作を含めたFC版5作品の移植に加え、新作を追加。詳細は該当ページを参照。
*じゃじゃ丸の大冒険 【じゃじゃまるのだいぼうけん】 |ジャンル|2Dアクション|&amazon(B000068H0Z)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|ジャレコ|~| |開発元|トーセ|~| |発売日|1986年8月22日|~| |定価|4,900円|~| |配信|プロジェクトEGG:2010年7月20日/500円(税別)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[忍者くんシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 『[[忍者じゃじゃ丸くん]]』の続編。~ 今作では『[[スーパーマリオブラザーズ]]』のような横スクロールアクションになっている。 **特徴 -制限時間内にステージ終端の出口までたどり着けばステージクリア。前作と違い、敵を全滅させる必要は無い。 -ステージの最後には前作には無かった、中ボス(四天王)戦が用意されている。 -前作からのアイテム --今作では、ステージにあるブロックを壊すとアイテムが手に入る。 --透明薬:一定時間無敵になれる。 --トロッコ:一定時間無敵になれる他、じゃじゃ丸の移動スピードが上がる。前作と違い、敵を倒しても魂は出ない。 --スーパー手裏剣:一定時間手裏剣の射程が延びる。前作と違い敵を貫通するうえ、撃破時に魂(下述)も回収可能。また、すべての敵を耐久力無視で一撃で倒せる。 --小丸くん:1UPアイテム。 --ガマパックン:今作ではガマパックンそのものがブロックに隠れている。じゃじゃ丸が無敵状態になり、敵を食べてしまうことが可能。前作とは動きが異なり、敵は金縛りにならない。 --大判・小判・大ダイヤ・小ダイヤ:スコアアップアイテム。 --爆弾:当たると1ミスになる。 --魂:敵を倒すと入手できる。スコアが上がる。また50個集めると1UP。 -本作からのアイテム --フラッシュ:懐中電灯のアイテムで、ABボタンを押すと、敵を一定時間動けなくさせる。 ---今作では「透明薬」 「トロッコ」 「スーパー手裏剣」 「フラッシュ」のいずれかを3種類集めると、「木の葉隠れの術」が発動し、画面にいる敵を全滅させる。 ---- **評価点 -敵の種類の多さ。 --今作では敵の種類が増えており、バリエーションがあってなかなか面白い。前作に登場したおゆきを初め、『[[忍者くん 魔城の冒険]]』に登場したダルマなど前作をプレイした人もにやりとさせる。 -ステージによって雰囲気が違うため、マンネリになりにくい。公園ステージにいたっては、BGMも変わるという細かいところも。 -前述のように今作ではボスバトル(四天王)があり、万が一負けてもミスにはならずステージが進むという親切なところも。 ---- **問題点 -相変わらず難易度は高い。敵の弾が見づらく、接触するだけでミスする敵もおり、終盤までかなり苦戦を強いられる。 --特に終盤に登場する敵たぬきは手裏剣では気絶するだけで倒せない上、穴のあるところにもいるため、なかなかうっとうしい。 -制限時間の設定がシビア。アイテム集めをしながら進んでいるとすぐにタイムオーバーになってしまう。特に後半面はステージが長くなるため、急いで進んでも時間ギリギリのゴールになることも。 -ミスになって復活するところが穴の前の場合もあり、何も考えずに横ボタンを押すと無駄にミスになることもある。 -木の葉隠れの術が目に悪い。 ---- **総評 『忍者じゃじゃ丸くん』の続編だけあって雰囲気を壊しておらず、敵の種類も多く魅力な作品。前作をプレイして満足した人はぜひともプレイしていただきたい。 ---- **その後の展開 -''GBA『じゃじゃ丸Jr.伝承記 ~ジャレコレもあり候~』''(2004年5月26日/ベストバリュー(廉価版)2005年7月14日、ジャレコ) --前作『忍者じゃじゃ丸くん』と本作、及び『[[エクセリオン]]』『[[シティコネクション]]』『[[フォーメーションZ]]』の移植に加え、新作『じゃじゃ丸Jr.伝承記』を収録。 -''Switch/PS4『[[忍者じゃじゃ丸 コレクション]]』''(Switch版2019年12月12日/PS4版2021年5月20日、シティコネクション) --本作を含めたFC版5作品の移植に加え、新作を追加。詳細は該当ページを参照。

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