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*12歳。~ほんとのキモチ~ 【じゅうにさい ほんとのきもち】 |ジャンル|恋愛アドベンチャー&br;(公式では''ぷちコイアドベンチャー''と称している)|&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81Twu-FXwlL._SL1500_.jpg,width=200)| |対応機種|ニンテンドー3DS|~| |発売元|ハピネット|~| |発売日|2014年12月4日|~| |定価|5,074円(税別)|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |ポイント|キャラゲーとしては手堅い作り&br;ゲーム自体はボリューム不足|~| |>|>|CENTER:''12歳。シリーズ''&br; ''ホントのキモチ'' / 恋するDiary / [[とろけるパズル>12歳。~とろけるパズル ふたりのハーモニー~]]| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』の人気漫画『12歳。』(作:まいた菜穂)のゲーム化第1弾。原作は小学6年生の「綾瀬花日」と「蒼井結衣」の二人を主人公とし、彼女らの恋愛模様やクラスメートらの交流を描く。 **ゲーム内容 -花日か結衣のどちらかを選び、全20話のエピソードをプレイしていく。 --花日には「高尾優斗」、結衣には「桧山一翔」と、それぞれの彼氏がいる。 -下画面で自分の気持ちに合わせ4パターンある表情のうち一つを選び、彼氏の対応を見ていくというもの。 -クラスメートのエイコーが恋愛模様を新聞化する「カレカノゴロク」や、二人の友人である「小倉まりん」が恋愛アドバイスする「まりんのへや」など原作でもおなじみの要素もミニゲームとして入っている。 -どちらか一人をクリアするとゲームオリジナルキャラ「山田陽香」のエピソードがプレイできるようになる。 **評価点 -ツボを押さえたストーリー --ゲームオリジナルのエピソードだが、原作でのターニングポイントとなった修学旅行編の補足エピソードや季節に合わせたデートなど納得のいくものになっている。 -多彩な表情 --彼氏の反応によって表情が変わるがバリエーションが多く見ていて飽きない。 -声優陣 --声優陣はちゃおの付録DVDのアニメ版から続投しており違和感がない。後のTVアニメ版でも続投している。 **問題点 -ボリューム不足 --主人公が三人いるが展開も変わりがなくプレイ時間的にも短め。上記の通り全20話のエピソードは三人合わせての合計である。 -ゲームオリジナルキャラである陽香にはボイスがない。 --陽香の彼氏である「桐屋勇」にだけボイスがついている(CV:山下大輝)。これは残念。 **総評 キャラゲーとしてツボを押さえた手堅い作りとはなっているがボリューム不足が否めない。 **余談 -本作は原作の人気に後押しされる形でヒットし、2016年8月6日に続編『12歳。~恋するDiary~』が発売された。
*12歳。~ほんとのキモチ~ 【じゅうにさい ほんとのきもち】 |ジャンル|恋愛アドベンチャー&br;(公式では''ぷちコイアドベンチャー''と称している)|&image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81Twu-FXwlL._SL1500_.jpg,width=200)| |対応機種|ニンテンドー3DS|~| |発売元|ハピネット|~| |発売日|2014年12月4日|~| |定価|5,074円(税別)|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |ポイント|キャラゲーとしては手堅い作り&br;ゲーム自体はボリューム不足|~| |>|>|CENTER:''12歳。シリーズ''&br; ''ホントのキモチ'' / 恋するDiary / [[とろけるパズル>12歳。~とろけるパズル ふたりのハーモニー~]]| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』の人気漫画『12歳。』(作:まいた菜穂)のゲーム化第1弾。原作は小学6年生の「綾瀬花日」と「蒼井結衣」の二人を主人公とし、彼女らの恋愛模様やクラスメートらの交流を描く。 **ゲーム内容 -花日か結衣のどちらかを選び、全20話のエピソードをプレイしていく。 --花日には「高尾優斗」、結衣には「桧山一翔」と、それぞれの彼氏がいる。 -下画面で自分の気持ちに合わせ4パターンある表情のうち一つを選び、彼氏の対応を見ていくというもの。 -クラスメートのエイコーが恋愛模様を新聞化する「カレカノゴロク」や、二人の友人である「小倉まりん」が恋愛アドバイスする「まりんのへや」など原作でもおなじみの要素もミニゲームとして入っている。 -どちらか一人をクリアするとゲームオリジナルキャラ「山田陽香」のエピソードがプレイできるようになる。 **評価点 -ツボを押さえたストーリー --ゲームオリジナルのエピソードだが、原作でのターニングポイントとなった修学旅行編の補足エピソードや季節に合わせたデートなど納得のいくものになっている。 -多彩な表情 --彼氏の反応によって表情が変わるがバリエーションが多く見ていて飽きない。 -声優陣 --声優陣はちゃおの付録DVDのアニメ版から続投しており違和感がない。後のTVアニメ版でも続投している。 **問題点 -ボリューム不足 --主人公が三人いるが展開も変わりがなくプレイ時間的にも短め。上記の通り全20話のエピソードは三人合わせての合計である。 -ゲームオリジナルキャラである陽香にはボイスがない。 --陽香の彼氏である「桐屋勇」にだけボイスがついている(CV:山下大輝)。これは残念。 **総評 キャラゲーとしてツボを押さえた手堅い作りとはなっているがボリューム不足が否めない。 **余談 -本作は原作の人気に後押しされる形でヒットし、2016年8月6日に続編『12歳。~恋するDiary~』が発売された。

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