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*ドラゴンクエスト ウォーズ 【どらごんくえすとうぉーず】 |ジャンル|かんたんバトル|&image(http://release.square-enix.com/news/j/images/DQW_Logo-thumb.jpg)| |対応機種|ニンテンドーDS(DSiウェア)|~| |発売元|スクウェア・エニックス|~| |開発元|インテリジェントシステムズ|~| |発売日|2009年6月24日|~| |価格|500DSiポイント(税5%込)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[ドラゴンクエストシリーズリンク>ドラゴンクエストシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 ドラクエシリーズおなじみのモンスターで行う陣取りゲーム。~ また陣取りゲームの他にSRPGの要素も取り入れられている。 **登場モンスター 全6種。それぞれ技を3つもっている。体力はドラキーが1、ゴーレムが3、その他は2。 -スライム --バランスタイプ。技は「こうげき」、「メラ」、「ぼうぎょ」 -ゴーレム --体力タイプ。技は「たいあたり」、「みがわり」、「ぼうぎょ」 -おおきづち --アタックタイプ。技は「なぎはらい」、「カウンター」、「めいそう」 -ホイミスライム --回復タイプ。技は「ホイミ」、「スクルト」、「マホトーン」 -キメラ --マジックタイプ。技は「ギラ」、「みかわし」、「マホカンタ」 -ドラキー --スピードタイプ。技は「つきとばし」、「ヒャド」、「バイキルト」 **特徴 -4匹でチームを組みゴールを目指すというのが大まかなルール。 --フィールドは正方形でスタートとゴールは向かい合わせになっている。 -ゴールに到達する以外にも相手チームを全滅することでも勝利となる。 --ゴールまでの距離や撃破した敵の数などでスコアが表示される。決められたターン数を終えるとスコアが高い方が勝ちとなる。 -ゲームの流れは、ターンの開始にモンスターの行動を指示した後にあらかじめ決めていた行動順で技を使う。 --ただし補助呪文は、「効果対象になる行動が行われた瞬間」に使う。(例えばキメラに「マホカンタ」を指示してもメラやヒャドを使われるまでマホカンタを唱えない。) -ゲームモードは1vs1のタイマンと4チーム対戦のサバイバルのほかチュートリアルも用意されている。 **評価点 -かなり高い戦略性 --ルールはシンプルながらも戦略のバリエーションは豊富。 ---勝利条件だけでも「ゴールに到達」「敵の全滅」「判定勝ち」と3パターンもある。 --自由度の高いチーム編成 ---全員同じモンスターといった編成も可能。どのモンスターも癖が強いためどのような役割を持たせて運用するかはプレイヤー次第。 --ボードゲームらしい駆け引き ---とくに補助技関係では駆け引きが熱い。キメラやホイミスライムは打撃技と魔法技両方を無効化可能なため「打撃と魔法どちらで攻めるか(あるいは守るか)」の読みあいになる -ゲームとして簡単 --誰でも遊べる簡単な内容で遊びやすい。チュートリアルステージも備わっているためルールなども覚えやすい。 -対人戦もやりやすい --ワイヤレス通信の他、Wi-Fi対戦にも対応していた。また本作では1台1ソフトでの回しプレイが可能。 **問題点 -若干ボリューム不足。 --対戦モードは2つのみと500円にしてはやや高い。 ---チュートリアルステージの後半にある「特殊な条件で勝て」というもののバリエーションを増やしても良かったかもしれない。 -チーム名の自由度は低い。 --決められた単語を3つ組み合わせるだけである。 **総評 シンプルだが奥深いゲーム性が意外にハマる1作。~ 「かんたんバトル」の名に恥じない誰でも簡単に遊べる良作である。
*ドラゴンクエスト ウォーズ 【どらごんくえすとうぉーず】 |ジャンル|かんたんバトル|&image(http://release.square-enix.com/news/j/images/DQW_Logo-thumb.jpg)| |対応機種|ニンテンドーDS(DSiウェア)|~| |発売元|スクウェア・エニックス|~| |開発元|インテリジェントシステムズ|~| |発売日|2009年6月24日|~| |価格|500DSiポイント(税5%込)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[ドラゴンクエストシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 ドラクエシリーズおなじみのモンスターで行う陣取りゲーム。~ SRPGの要素も取り入れられている。 **登場モンスター 全6種。それぞれ技を3つもっている。体力はドラキーが1、ゴーレムが3、その他は2。 #region(クリックで表示) -スライム --バランスタイプ。技は「こうげき」、「メラ」、「ぼうぎょ」 -ゴーレム --体力タイプ。技は「たいあたり」、「みがわり」、「ぼうぎょ」 -おおきづち --アタックタイプ。技は「なぎはらい」、「カウンター」、「めいそう」 -ホイミスライム --回復タイプ。技は「ホイミ」、「スクルト」、「マホトーン」 -キメラ --マジックタイプ。技は「ギラ」、「みかわし」、「マホカンタ」 -ドラキー --スピードタイプ。技は「つきとばし」、「ヒャド」、「バイキルト」 #endregion **特徴 -4匹でチームを組み、フィールド上で各モンスターを動かしながらゴールを目指すというのが大まかなルール。 --フィールドは正方形で、縦横最大9×9マス。スタートとゴールは向かい合わせになっている。 -ゴールに到達する以外にも、相手チームを全滅させることでも勝利となる。 --ゴールまでの距離や撃破した敵の数などでスコアが表示される。決められたターン数を終えるとスコアが高い方が勝ちとなる。 -ゲームの流れは、ターンの開始にモンスターの行動を指示した後にあらかじめ決めていた行動順で技を使う。 --ただし補助呪文は、「効果対象になる行動が行われた瞬間」に使う。(例えばキメラに「マホカンタ」を指示してもメラやヒャドを使われるまでマホカンタを唱えない。) -ゲームモードは1vs1の「タイマン」と4チーム対戦の「サバイバル」のほか、チュートリアルも用意されている。 **評価点 -かなり高い戦略性 --ルールはシンプルながらも戦略のバリエーションは豊富。 ---勝利条件だけでも「ゴールに到達」「敵の全滅」「判定勝ち」と3パターンもある。 --自由度の高いチーム編成 ---全員同じモンスターといった編成も可能。どのモンスターも癖が強いため、どのような役割を持たせて運用するかはプレイヤー次第。 --ボードゲームらしい駆け引き ---とくに補助技関係では駆け引きが熱い。キメラやホイミスライムは打撃技と魔法技両方を無効化可能なため「打撃と魔法どちらで攻めるか(あるいは守るか)」の読みあいになる -ゲームとして簡単 --誰でも遊べる簡単な内容で遊びやすい。チュートリアルステージも備わっているためルールなども覚えやすい。 -対人戦もやりやすい --ワイヤレス通信の他、Wi-Fi対戦にも対応していた。また本作では1台1ソフトでの回しプレイが可能。 **問題点 -若干ボリューム不足。 --対戦モードは2つのみと500円にしてはやや高い。 ---チュートリアルステージの後半にある「特殊な条件で勝て」というもののバリエーションを増やしても良かったかもしれない。 -チーム名の自由度は低い。 --決められた単語を3つ組み合わせるだけである。 **総評 シンプルだが奥深いゲーム性が意外にハマる1作。~ 「かんたんバトル」の名に恥じない誰でも簡単に遊べる良作である。

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