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*Miner 2049er 【まいなー・とぅうぇんてぃふぉーてぃーないなー】 |ジャンル|ACT|&image2(Miner2049er.jpg,width=150)| |対応機種|Atari 2600、Apple II、Atari 5200&br()Atari 8-bit、Commodore VIC-20&br()Commodore 64、ColecoVision&br()DOS、FM-7、PC-8801&br()PC Booter、X1、SMC-777&br()Thomson MO5、Thomson TO7&br()TI-99/4A、スーパーカセットビジョン&br()ゲームボーイ(海外のみ)|~| |発売・開発元|Big Five Software|~| |発売日|【AppleII】1982年12月|~| //|定価||~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 元はAtari用に開発されたアクションゲーム。~ 舞台は2049年のカナダ。~ 危険な変異生物等も徘徊する放棄されたウラン鉱山に逃げ込んだお尋ね者を探す為、鉱山警察のバウンティ・ボブが隅々まで探し回るという物。 **ゲームシステム -ゲーム画面はドンキーコングのような坂道や階段で構成されている。 --ステージが進むとエレベーターや転送装置、大砲など特殊なギミックも増える。 -クリア条件は制限時間内に全ての道を踏破する事。 --道の上を歩くと足元の色が変わり、一度通った場所が分かるようになっている。 -途中にいる変異生物に当たったり、一定以上の高さから落ちるとアウト。 --その場合、ステージ最初からやり直しとなる。 --アイテムをとると、一定時間の間は変異生物を倒せるようになる。 **評価点 -目的が分かりやすく、達成感も出やすいゲームデザイン。 --とにかく道を全部通って色を付けるだけ、という非常にシンプルなデザインで子供にも分かりやすい。 --通った場所には色が付くため、ステージクリアまでの目途もつけやすい。 -全部で10ステージあり、前述の通りギミックも多彩。 --この時代にしては凝っている方である。 **問題点 -各種ギミックが割とシビア --序盤のステージから存在する物に滑り台があるが、滑り台の奥へ行きたい場合、ジャンプで滑り台を避ける必要がある。 ---…なのだが、ジャンプの飛距離的に結構ギリギリ。時間制限があるので、飛び越えに失敗して滑り落ちた場合に登りなおすのは地味に厳しい。 --面が進む毎に狭い足場も増えてくるため、通過とジャンプの制御が必要。 ---ハードによっては緻密な操作がしづらい物もあったため、ハードによって難易度の差が大きく出た。 **総評 シンプルなアクションゲームながら独自性もうまく出しており、アメリカでは大ヒットしてゲームの賞も受賞している。~ 日本でも発売されたがFC以降の主要なハードへの移植が行われなかったため、残念ながらタイトルの通りマイナーな((正確にはタイトルのminerは炭鉱夫という意味だが。))作品となってしまった。 **その後の展開 -海外ではゲームボーイへの移植もされた。 -後にスマホアプリにも移植されており、今風にゲーム画面が作りなおされた物と当時のそのままの物と選んで遊べる形式で配信されている。
*Miner 2049er 【まいなー・とぅうぇんてぃふぉーてぃーないなー】 |ジャンル|ACT|&image2(Miner2049er.jpg,width=150)| |対応機種|Atari 2600、Apple II、Atari 5200&br()Atari 8-bit、Commodore VIC-20&br()Commodore 64、ColecoVision&br()DOS、FM-7、PC-8801&br()PC Booter、X1、SMC-777&br()Thomson MO5、Thomson TO7&br()TI-99/4A、スーパーカセットビジョン&br()ゲームボーイ(海外のみ)|~| |発売・開発元|Big Five Software|~| |発売日|【AppleII】1982年12月|~| //|定価||~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 元はAtari用に開発されたアクションゲーム。~ 舞台は2049年のカナダ。~ 危険な変異生物等も徘徊する放棄されたウラン鉱山に逃げ込んだお尋ね者を探す為、鉱山警察のバウンティ・ボブが隅々まで探し回るという物。~ タイトルは近未来のフォーティーナイナー(ゴールドラッシュ時の鉱山採掘者の通称)という事と思われる。 **ゲームシステム -ゲーム画面はドンキーコングのような坂道や階段で構成されている。 --ステージが進むとエレベーターや転送装置、大砲など特殊なギミックも増える。 -クリア条件は制限時間内に全ての道を踏破する事。 --道の上を歩くと足元の色が変わり、一度通った場所が分かるようになっている。 -途中にいる変異生物に当たったり、一定以上の高さから落ちるとアウト。 --その場合、ステージ最初からやり直しとなる。 --アイテムをとると、一定時間の間は変異生物を倒せるようになる。 **評価点 -目的が分かりやすく、達成感も出やすいゲームデザイン。 --とにかく道を全部通って色を付けるだけ、という非常にシンプルなデザインで子供にも分かりやすい。 --通った場所には色が付くため、ステージクリアまでの目途もつけやすい。 -全部で10ステージあり、前述の通りギミックも多彩。 --この時代にしては凝っている方である。 **問題点 -各種ギミックが割とシビア --序盤のステージから存在する物に滑り台があるが、滑り台の奥へ行きたい場合、ジャンプで滑り台を避ける必要がある。 ---…なのだが、ジャンプの飛距離的に結構ギリギリ。時間制限があるので、飛び越えに失敗して滑り落ちた場合に登りなおすのは地味に厳しい。 --面が進む毎に狭い足場も増えてくるため、通過とジャンプの制御が必要。 ---ハードによっては緻密な操作がしづらい物もあったため、ハードによって難易度の差が大きく出た。 **総評 シンプルなアクションゲームながら独自性もうまく出しており、アメリカでは大ヒットしてゲームの賞も受賞している。~ 日本でも発売されたがFC以降の主要なハードへの移植が行われなかったため、残念ながらタイトルの通りマイナーな((正確にはタイトルのminerは炭鉱夫という意味だが。))作品となってしまった。 **その後の展開 -海外ではゲームボーイへの移植もされた。 -後にスマホアプリにも移植されており、今風にゲーム画面が作りなおされた物と当時のそのままの物と選んで遊べる形式で配信されている。

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