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*ときめきカードパラダイス ~恋のロイヤルストレートフラッシュ~ 【ときめきかーどぱらだいす ~こいのろいやるすとれーとふらっしゅ~】 |ジャンル|脱衣トランプ|&amazon(B00015HILS,image);| |対応機種|PC-FX|~| |発売元|ソネット・コンピュータエンタテイメント|~| |発売日|1996年1月26日|~| |定価|8,800円|~| |レーティング|BGCOLOR(crimson):''&font(#ffffff){18歳以上推奨}''|~| //CEROは当時ない |判定|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~| |ポイント|アニメーションの画質の悪さ&br;盛り上がらないゲーム内容&br;PC-FX唯一にして最大の手抜きゲー|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 PC-FX初の18禁ゲームであり、1995年10月20日に発売された前作であるSS用脱衣麻雀ゲーム『ときめき麻雀パラダイス ~恋のてんぱいビート~』をトランプゲームにリメイクした作品。~ 5人のヒロインたちのうち1人を選び、ポーカー・スピード・ブラックジャック・ババ抜きで勝負し、勝てば脱衣のアニメーション(以下アニメ)を拝める「DATE MODE」と、アニメはないが好きなゲームでプレイできる「FREE MODE」がある。 -このシステムはPCエンジンの『カードエンジェルス』の物を流用しているようである。 ---- **問題点 -アニメの画質が汚い。全体的にザラザラしており、肌の色など色彩に明るみが感じられず、90年代のアニメとは思えない。アニメを売りとしているPC-FXのゲームとしては致命的である。 --映像も前作の使い回しばかり。それでいて前作の繊細な画質だけが失われており劣化したとしか言いようがない。 --ヒロインのセリフも前作からごく一部を差し替えただけ。 -トランプのゲームバランスが悪い。ランダムで明らかにプレイヤーもしくは相手にツキが回っていたりする。 --最も酷いのはババ抜き。プレイ人数はプレイヤーと相手の2人だけなので、必ず単調な勝負になる。相手が姉妹で多人数だったらもう少し盛り上がったのだが…… --脱衣シーンは1度勝つごとに少しずつ((靴下を脱ぐ、下着の片紐だけをズラすなど))進んでいくため、何度(5、6回)も勝利しなければならない。 ---- **評価点 -脱衣トランプという珍しいジャンルに挑戦したこと。 ---- **総評 アニメの質の悪さ、ゲームバランスなど、あらゆる面で空回りしてしまった。というよりすでに完成していた脱衣麻雀ゲームを、アニメやセリフも変えずにカードゲームとして出す意味はあったのだろうか……((もっともアーケードではダイナックスの『UNTOUCHABLE』や『麻雀学園』をポーカー仕様にした『ポーカーレディー』というマイナーな作品も存在するが。))~ PC-FXには特筆すべきクソゲーもないため、本作が''PC-FXの最大のクソゲー''と評されてしまっている。 ---- ---- **余談 当時はあまりにも売れなかったためかプレミアが付いて、一時期は中古で30,000円を超していたこともあったが、2000年代には流石に下落して安ければ3000円程で購入できた時期もあった。~ 2019年現在はまた反発したのか再度定価越えの相場に戻っている。中古価格の相場の動きが不安定な作品でもあるようだ。 -ただし、PC-FXには『[[スーパーリアル麻雀 PV]]』も発売されており、市場人気としてもそちらの方が上回っているようである。
*ときめきカードパラダイス ~恋のロイヤルストレートフラッシュ~ 【ときめきかーどぱらだいす ~こいのろいやるすとれーとふらっしゅ~】 |ジャンル|脱衣トランプ|&amazon(B00015HILS,image);| |対応機種|PC-FX|~| |発売元|ソネット・コンピュータエンタテイメント|~| |開発元|バリエ|~| |発売日|1996年1月26日|~| |定価|8,800円|~| |レーティング|BGCOLOR(crimson):''&font(#ffffff){18歳以上推奨}''|~| //CEROは当時ない |判定|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~| |ポイント|アニメーションの画質の悪さ&br;盛り上がらないゲーム内容&br;PC-FX唯一にして最大の手抜きゲー|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 PC-FX初の18禁ゲームであり、1995年10月20日に発売された前作であるSS用脱衣麻雀ゲーム『ときめき麻雀パラダイス ~恋のてんぱいビート~』をトランプゲームにリメイクした作品。~ 5人のヒロインたちのうち1人を選び、ポーカー・スピード・ブラックジャック・ババ抜きで勝負し、勝てば脱衣のアニメーション(以下アニメ)を拝める「DATE MODE」と、アニメはないが好きなゲームでプレイできる「FREE MODE」がある。 -このシステムはPCエンジンの『カードエンジェルス』の物を流用しているようである。 ---- **問題点 -アニメの画質が汚い。全体的にザラザラしており、肌の色など色彩に明るみが感じられず、90年代のアニメとは思えない。アニメを売りとしているPC-FXのゲームとしては致命的である。 --映像も前作の使い回しばかり。それでいて前作の繊細な画質だけが失われており劣化したとしか言いようがない。 --ヒロインのセリフも前作からごく一部を差し替えただけ。 -トランプのゲームバランスが悪い。ランダムで明らかにプレイヤーもしくは相手にツキが回っていたりする。 --最も酷いのはババ抜き。プレイ人数はプレイヤーと相手の2人だけなので、必ず単調な勝負になる。相手が姉妹で多人数だったらもう少し盛り上がったのだが…… --脱衣シーンは1度勝つごとに少しずつ((靴下を脱ぐ、下着の片紐だけをズラすなど))進んでいくため、何度(5、6回)も勝利しなければならない。 ---- **評価点 -脱衣トランプという珍しいジャンルに挑戦したこと。 ---- **総評 アニメの質の悪さ、ゲームバランスなど、あらゆる面で空回りしてしまった。というよりすでに完成していた脱衣麻雀ゲームを、アニメやセリフも変えずにカードゲームとして出す意味はあったのだろうか……((もっともアーケードではダイナックスの『UNTOUCHABLE』や『麻雀学園』をポーカー仕様にした『ポーカーレディー』というマイナーな作品も存在するが。))~ PC-FXには特筆すべきクソゲーもないため、本作が''PC-FXの最大のクソゲー''と評されてしまっている。 ---- ---- **余談 当時はあまりにも売れなかったためかプレミアが付いて、一時期は中古で30,000円を超していたこともあったが、2000年代には流石に下落して安ければ3000円程で購入できた時期もあった。~ 2019年現在はまた反発したのか再度定価越えの相場に戻っている。中古価格の相場の動きが不安定な作品でもあるようだ。 -ただし、PC-FXには『[[スーパーリアル麻雀 PV]]』も発売されており、市場人気としてもそちらの方が上回っているようである。

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