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Dance Dance Revolutionシリーズ」(2024/03/28 (木) 08:38:17) の最新版変更点

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*Dance Dance Revolutionシリーズリンク ※DDRシリーズには''日本未発売もしくは同タイトルでも内容や収録曲が大きく異なる作品が大量に存在''するが、下記リストでは除外し''国内版に限定''している。~ ※公式表記はEXTREMEまで基本的に『''Dance Dance Revolution''』(空白あり)、SuperNOVA以降は過去作も遡って『''DanceDanceRevolution''』(空白なし)とされることが多いが、ここでは''空白ありの表記に統一する''。 //雑談所での相談内容を元に、概要を微修正しました。 初代DDRの記事の概要にシリーズ全体の概要があったので下記に「シリーズ概要」として移動し、既にある項目の順番も整理の上で目次を追加しました。 ---- #contents ---- &br **アーケード |''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |[[Dance Dance Revolution]]|『BEMANI』ブランド第3作目として発売された記念すべき第1作目。しかし、''公式では試作品扱い。''|BGCOLOR(lightgreen):良| |[[Dance Dance Revolution Internet Ranking Version>Dance Dance Revolution]]|上のバージョンアップ版。本作から正式販売開始。|| |Dance Dance Revolution 2ndMIX|楽曲とシステムが大幅に強化される。このころ社会的にも大ヒットし、サウンドトラックはゲーム史上最高の50万本以上を売り上げた。|| |[[Dance Dance Revolution 2ndMIX LINK VERSION>Dance Dance Revolution 2ndReMIX]]|上記のバージョンアップ版。家庭用とリンクしてエディット譜面が遊べる。(リンク先はCS版)|| |Dance Dance Revolution 2ndMIX CLUB VERSION|『2ndMIX』の派生バージョン2作目。『IIDX』とのリンク機能搭載。ただし、この時点では一部曲のみで譜面もBASICのみ。|| |Dance Dance Revolution 2ndMIX CLUB VERSION 2|『2ndMIX』の派生バージョン3作目。『IIDX substream』のほぼ全曲が対応。譜面もMANIACまで用意され初の難易度9搭載。|| |[[Dance Dance Revolution 3rdMIX]]|前作よりも難関譜面が増えてやりごたえアップ。上位譜面がSSRとして隔離。しかし、この辺りから高難易度化とユーザー離れがささやかれ始める。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Dance Dance Revolution 3rdMIX PLUS|上記のバージョンアップ版。SSRが廃止されMANIACに戻った。K-POP曲の収録(家庭用未収録)と初の削除曲で話題になった。|| |Dance Dance Revolution 4thMIX|収録曲120曲突破。通常筐体とSolo筐体が統合しリニューアル。旧曲にDOUBLE MANIAC追加。一方でSolo筐体側ではSoloシリーズ限定楽曲がコナオリ以外実質全削除に。|| |Dance Dance Revolution 4thMIX PLUS|上記のバージョンアップ。一応隠しながら全曲選択が可能になり、既存曲の一部MANIAC譜面が一新。|| |Dance Dance Revolution 5thMIX|デフォルトで全曲選択可能に。ロングバージョン初搭載。しかし、『3rd』以前の収録曲が大幅削除でSolo筐体も廃止。本作のみバナーが全て背景からの切り出しであった。|| |DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX-|タイトルリニューアルと共に、過去の曲全てが削除されてしまう。しかし楽曲・システムは高品質で、「フリーズアロー」や超高速ボス曲「MAX300」もここで登場した。|| |DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX-|コナミオリジナル曲の多くが復活。NONSTOPに代わって超高難易度コースの「鬼モード」等、マニア向け要素を多く追加。|| |[[Dance Dance Revolution EXTREME]]|通常コースモード「NONSTOP」と削除曲が大幅復活。シリーズ集大成で最高傑作の呼び声も。本作をもって一旦開発は休止する事になる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]]|3年振りのAC版復活にファンは歓喜した。しかし、解禁要素の少なさ・ボス曲のさらなる先鋭/前衛化等の問題も。|なし| |Dance Dance Revolution SuperNOVA 2|クセは強いがSuperNOVAの改善要素も多く、楽しみの多かった作品。激ムズ楽曲である「PARANOiA HADES」と「Pluto Relinquish」が登場。|| |[[Dance Dance Revolution X]]|新筐体にリニューアル。曲は小粒な印象が多くシリーズ内でも地味な部類。ここから難易度が18段階に変更。|なし| |[[Dance Dance Revolution X2]]|曲・譜面ともに遊びごたえバッチリ。シリーズ最強の高難易度「足19」が初登場し、全ての譜面が過去になった。|なし| |[[Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX]]|『2ndMIX』を同時収録。集大成的ボス曲である「PARANOiA Revolution」が登場したが、前作と比べ移植の多さや人により差が出る解禁・譜面構成等で評価が分かれた。|なし| |[[Dance Dance Revolution (2013)]]|ナンバリングを廃止。e-Amusement Participation方式になり、オンラインでのバージョンアップ方式に。&br;多機種連動はあるが独自イベントが無い、書き下ろし新曲も少ない、という不遇の存在であり、現在の『BEMANI』シリーズにおける格差が浮き彫りになった。|BGCOLOR(khaki):シリ不| |[[Dance Dance Revolution (2014)]]|一旦の仕切り直しを経て独自イベント再始動。旧曲にも追加譜面が登場しEXIT TUNESやU.M.U.関連版権曲が追加されたが、増税処置に伴いコインプレー層を篩い落とした。|なし| |Dance Dance Revolution A|約2年越しの新作。デザインの一新を図るもシステム面の劣化、また人気版権曲が軒並み削除されたりと問題点が浮き彫りに。&br;しかし当時の洋楽ヒットチャート上位曲、コンスタントな移植曲とDDRにあまり楽曲提供してなかったコンポーザーによる楽曲の収録等で評価は食いつないでいる。|| |Dance Dance Revolution A20|DDR稼働20周年を記念した新筐体『20th anniversary model』(通称:金筐体)が登場。&br;段位認定やゴールデンリーグ等の金筐体専用コンテンツも実装されたが、『beatmania IIDX LIGHTNING MODEL』同様に稼働店舗の少なさから地域格差が浮き彫りに。|| |Dance Dance Revolution A20 PLUS|DDR Aと同様、新規アーティストを主としたオリジナル楽曲をスポットライトとして当てた作品。ゴールデンリーグ楽曲の時限式無条件解禁により筐体格差がやや緩和された。|| |Dance Dance Revolution A3|''現行作。''「BEMANI PRO LEAGUE」対象機種となったことから前作のA20 PLUSと比べ追加CHALLENGE譜面が多く高難易度の充実化が図られている。一部店舗では増台も行われている。&br;GRAND PRIX連動によりCS曲・移植楽曲が多数追加。『IIDX』と同様SPとDPを選曲中に切り替え可能となったほか、アップデートで表示タイミング設定オプションが実装された。|| |>|>|BGCOLOR(#cccccc):''派生作品''| |Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON|『DDR』と同じ筐体・ほぼ同じシステムの派生作。収録楽曲の大半は邦楽ユニット「TRUE KiSS DESTiNATiON」の曲。|| |Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE|ドリカムとコラボした第2作目。|| |Dancing Stage featuring Disney's RAVE|『[[ディズニー>ディズニーシリーズ]]』とコラボした作品。国内の『Dancing Stage』としては最終作。|| |Dance Dance Revolution Solo BASS MIX|シングルプレイ専用の小型筐体派生作。パネルが2つ追加されて6パネルになった。複数の筐体による通信プレイにも対応。ライフ制標準採用など、本家よりもシビア。|| |Dance Dance Revolution Solo 2000|上記の続編。システム面は大幅に改善され、初心者対策として3パネルモードを追加。基本的に最初のステージをミスしても次のステージに進める仕様になっている。|| |DAM-DDR|カラオケ店と連動した作品。|| |Dance Dance Revolution Kids|専用筐体で作られた『DDR』の子供向け作品。|| &br **据置機 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |PS|[[Dance Dance Revolution]]|『2nd Link Version』と共に登場した『DDR 1st』のPS版。隠し要素がLink Versionのプレイが前提であり、単体で全要素を解禁するのは至難。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[Dance Dance Revolution 2ndReMIX]]|本作からEVENT MODEとENDLESSが実装され、CS版『DDR』の基礎が確立。ディスクチェンジで『1st』の曲を『2nd』のシステムで遊べる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|Dance Dance Revolution 2ndReMIX&br;APPEND CLUB VERSION vol.1|AC版『CLUB VERSION』からの楽曲を移植。『IIDX』直録音源で、譜面等は『CLUB2』準拠。プレイするにはPS版『2nd』『3rd』が必要。&br;当時は『DDR』か『5鍵beatmania』を利用するしか家庭でIIDX楽曲をプレイする事ができなかった。|| |~|Dance Dance Revolution 2ndReMIX&br;APPEND CLUB VERSION vol.2|AC版『CLUB2』移植第2弾。前回の収録漏れに加え、2P/ANOTHER変化曲も収録。&br;プレイするにはPS版『2nd』『3rd』が必要。|| |~|[[Dance Dance Revolution 3rdMix>Dance Dance Revolution 3rdMIX#id_e0547ec8]]|AC版の問題点を改善したReMIXモード追加。ダイエット&レッスンモードは本作から。ディスクチェンジで『1st』『2nd』を『3rd』のシステムで遊べる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|Dance Dance Revolution BEST HITS|『1st』『2nd』『3rd』から厳選された曲を収録したベスト盤。CS版『3rd』までは存在しなかった『1st』『2nd』曲のDOUBLE MANIAC譜面も収録。|| |~|Dance Dance Revolution 4thMIX|CS版では初めて6パネルモードに対応した作品。通常筐体バージョンのダブルプレー・Solo筐体バージョンの6パネルを両方楽しめる。&br;ミッション形式のチャレンジモード(鬼モードとは異なる)が登場。|| |~|Dance Dance Revolution EXTRAMIX|『4thMIX』のシステムをベースに、AC版『4thMIX PLUS』+『Solo 2000』の楽曲等を収録した作品。&br;システムは『4th』流用のため純粋なSoloの移植ではない。チャレンジモードがかなりの高難易度。|| |~|Dance Dance Revolution 5thMIX|PS最後のシリーズ作品。後に『BEMANI』全体で大活躍するシンセサイザーマスター・Sota Fujimori降臨。|| |PS2|DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX-||| |~|DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX-||| |~|[[Dance Dance Revolution EXTREME]]|AC版に引けをとらない良移植。ACは一旦開発が休止になり、以降本作をベースに家庭機で細々と開発が続く事になる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|Dance Dance Revolution Party Collection|CS版『EXTREME』のリペア的作品で、過去作に収録された版権曲がメインのBEST HIT 2的な位置付。&br;システムは『EXTREME』と同一なので、AC版『EXTREME』で追加された鬼譜面等も収録されている。&brそれに加えて、その過去の版権曲をフリーズアロー付でEDIT出来るようになったのは大きい。|| |~|DDR FESTIVAL -Dance Dance Revolution-|国内版とは大きく異なる海外版『EXTREME』をベースに海外限定のULTRA MIXの曲や邦楽を追加した作品。&br;Eye Toyやミニゲーム等の新要素も導入。しかし、選曲周りのシステムや新曲に地味が曲が多い等で賛否両論に。&br;終盤の隠し曲や旧曲のチョイスは良好。EXTRA MIX程ではないものの、ミッションモードが高難易度。|| |~|Dance Dance Revolution STRIKE|過去作とは異なりアーケードモードがフリーモードになり、ダンスマスターモードで隠し要素を解禁する形に。&br;ショップ、アドバンスドモード、新オプション、MARVELOUS判定の標準化など、システムがSuperNOVAの原型になった。&br;ダンスマスターモードは形を変えて後の作品にも導入されることに。収録曲は全曲国内初収録で旧曲が一切収録されていない。|| |~|[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]]|AC版の移植であるが、システムとしては前作STRIKEに近い仕様になっている。|| |~|Dance Dance Revolution SuperNOVA 2||| |~|[[Dance Dance Revolution X]]|AC版から短期間で発売。現状ではこのPS2版『X』が無いと、AC版でEDIT機能を使う事が出来ない。|なし| |Wii|Dance Dance Revolution HOTTEST PARTY|『X』をベースに、専用のマットコントローラーとともにWiiへと上陸。本作よりCS作品はしばらくの間はWiiを中心に展開していくことになる。|| |~|ダンスダンスレボリューション フルフル♪パーティー||| |~|Dance Dance Revolution MUSIC FIT|現状では最後に発売されたCS作品。|| |DC|Dance Dance Revolution 2ndMIX Dreamcast Edition|PS版『1st』と『2nd』のほぼ全ての楽曲((「STRICTLY BUSINESS」のみ未収録。))と『3rd』から7曲先行収録されている。|| |~|Dance Dance Revolution CLUB VERSION Dreamcast Edition|PS版『APPEND CLUB VERSION vol.1』と『vol.2』のカップリング移植。PS版と違いアペンドディスクではないので単体で起動可能。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''派生作品''| |PS|Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON||| |~|Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE|ドリカムのベストアルバムCDをアペンドディスクにした追加曲という前代未聞なシステムを搭載。|| |~|Dance Dance Revolution Disney's RAVE|タイトルは『DDR』だがAC『Dancing Stage』最終作の移植。難易度MANIACは海外版かチートでしか遊べないと思いきや''20年越しに隠しコマンド発覚。''|| |~|おはスタ Dance Dance Revolution|子供向けの朝バラエティ番組「おはスタ」とタイアップした派生作品。システムは『3rdMIX』ベースで、本作が初出のコナミオリジナル曲も。|| |N64|Dance Dance Revolution ディズニーダンシングミュージアム|『[[ディズニー>ディズニーシリーズ]]』とのコラボ作品で、N64で唯一発売したBEMANI作品。Disney's RAVEに比べてやや子供向け。|| |GC|[[Dance Dance Revolution with MARIO]]|『[[マリオ>マリオシリーズ]]』シリーズとのタイアップにして唯一のGC上陸作品。マリオの名曲がREMIX。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **携帯機 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |GBC|Dance Dance Revolution GB|これ含むGBC五作品は専用コントローラ「指コン」付き。|| |~|Dance Dance Revolution GB 2||| |~|Dance Dance Revolution GB 3||| |~|おはスタ Dance Dance Revolution GB|おはスタとコラボした作品の移植。|| |~|Dance Dance Revolution GB Disney mix|楽曲は『Disney's RAVE』で、デザインはN64版がベース。|| &br **PC |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |Win|DanceDanceRevolution GRAND PRIX|『[[IIDX INFINITAS>beatmania IIDX INFINITAS]]』と同じく本シリーズ初のコナステ版。月額で遊び放題のグランプリプレー・AC版を再現したプレー毎にチケット消費のアーケードプレーの2本立てで、AC版『A20PLUS』~『A3』との連動要素が強い。|| &br **関連作 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |AC/PS|ステップチャンプ|[[ビシバシチャンプ]]シリーズの1作。&br;3方向のフットパネルを使用した作品で、『DDR風』ミニモードも収録。|| |PS|[[ときめきメモリアル2 Substories&br;Dancing Summer Vacation>ときめきメモリアル2 Substories]]|『[[ときめきメモリアル2]]』のファンディスク。&br;おまけモードとして本格的な「Dance Dance Revolution Tokimeki MIX」を収録。|なし| |~|グー!グー!サウンディ|音楽CDを再生してキャラクターを育てるゲーム。&br;曲に対し『DDR』譜面を自動生成する機能があり、『DDR』マットでプレイも可。|| |GBA|みんなの王子様|ミニゲームとして「Rhythm Rhythm Revolution」を収録。|| |~|[[マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ>マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート!]]|アニメを題材とした音楽ゲーム。&br;KONAMI製であり、ゲームシステムや画面レイアウトが『DDR』に類似している。|| |~|[[マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ&br;ぴちぴちっとライブスタート!>マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート!]]|~|BGCOLOR(lightgreen):良| &br ---- *シリーズ概要 「足でプレーするゲーム」というユニークなスタイル、東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)の洋楽コンピレーションアルバム『Dancemania』シリーズとのタイアップで実現したクオリティの高い楽曲が、ゲームファンのみならず一般層にも受け、1998~99年頃にブームとなった。 しかしそれ以降は沈静化し、2002年の8作目『[[Dance Dance Revolution EXTREME]]』をもって一旦アーケード版の開発は休止された。 しかし、フィットネス効果の高さからアメリカ・ヨーロッパで新たなブームを起こしたことと、国内ファンの根強い要望により、2006年に3年半ぶりの復活作『[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]]』が稼動開始、ファンは狂喜した。 現在はアーケード版最新作『Dance Dance Revolution A20 PLUS』(2020年7月稼働)が稼動しているほか、家庭用では『[[Dance Dance Revolution X]]』(PS2)、『ダンスダンスレボリューション MUSIC FIT』(Wii)、『Dance Dance Revolution』(Xbox360/PS3、日本未発売)、『Dance Dance Revolution II』(Wii、日本未発売)がある。(かつて携帯端末用に配信されていた『Dance Dance Revolution S』(iPhone/iPod touch)は配信が終了し、現在は購入できなくなっている) --アーケード版では派生作品として、筐体が狭小店舗用に1人プレー専用となった代わりに、パネルが4枚→6枚に増加し、より高い難易度になったシリーズ『Dance Dance Revolution Solo』(全4作)や、特定の邦楽アーティスト、キャラクターとタイアップした『Dancing Stage』シリーズ(全3作)がある。家庭用や携帯ゲーム等も含めると、派生作品の数はBEMANiシリーズ随一となっている。 ***家庭用移植について ACからの移植としては『1st』『2nd』『3rd』『4th』『5th』に加え、外伝の『TKD』『DCT』『DR』がPSに、『MAX』『MAX2』『EXTREME』『SuperNOVA』『SuperNOVA2』『X』がPS2に移植されている。~ この他に家庭用だけの作品として、PSの『EXTRA MIX』(ベースは『4thPLUS』+『Solo2000』)、PS2の『PartyCollection』『FESTIVAL』やWiiの『HOTTEST PARTY』等が存在する。~ 家庭用だけのオリジナルモードとして、専用コントローラを使いダイエットに役立てる「DIET MODE(『X』ではWORKOUT MODE)」(3rd~)、課題をこなしていき自然に上達できるミッションモード(『4th』『EXTRA&SuperNOVA』~、名称はそれぞれ違う)が存在する。 -PS2シリーズでの後者は隠し曲解禁に大きな役割を持っていることが多いが、上級者からは「作業」と言われる側面も… --PS2作品は中古価格が全体的に高く、EXTREMEなど評価が高い作品は定価を超えてしまう所も。 専用コントローラーも存在し、一般的なマットコントローラーがPS用((初期の物とPS2の時期に出た物が存在する。))、GC及びWii用((GCのコントローラーも含む。))、DC用が存在し、~ 上記のマットコントローラーを改善したPS用のデラックスコントローラーも存在する。~ また、標準のPSコントローラーのように手で遊ぶハンドコントローラー((soloのパネルを2つ並べて小さくした配置でグリップが追加されている。左側のボタンで↑+↓、←+→の押し方ができるためDPのイメージトレーニングにも使える。))、PS用のアーケードスタイルコントローラー((受注生産な上、20万円もする。そして数がとても少ないため入手は非常に困難。))、GB用の指コンも。 -マットコントローラーはどこを踏んでいるか分かりにくく、折りたためるほどペラペラ、滑り止めがないなどの原因でそこそこの難易度の曲をやろうとするとズレやすく、まともなプレイができない。 --そのため、マナークッションや滑り止めなどを下に引く、パネルの下に硬い板を貼り付けるなどの改造が推奨されているため、間口が狭い。 **個別項目の無いシリーズ簡易概要 #region DDR初代のページから移動。個別項目が出来た場合は記述を移植してください。 ***Dance Dance Revolution 2ndMIX(Link Ver./CLUB Ver.) -初代『DDR』の純粋なバージョンアップ版(ほとんどの曲が初代から引き継ぎ)だが、非常に斬新な仕掛けが用意されていた。 -Link Ver.では、AC版とCS版1stをPSメモリーカードでリンクできる。 --AC版のスコアがCS版で確認でき、またIRのパスワードも保存可能。CS版で隠し曲を出現させることができる。 --そして一番の目玉は、好きな曲をCS版で自分で作った譜面でプレイ出来る『EDIT』機能が搭載されたこと。パフォーマンスに特化した譜面から凶悪譜面まで、十人十色の譜面が作られるようになった。 -beatmania IIDX substream~2nd styleと通信プレイ(ギタドラで言うセッション)が楽しめる(クラブバージョン)。 --以降のバージョンで、『IIDX』からの移植曲が多いのも、この要素に端を発しているともいえる。 -前作のボス曲『PARANOiA』がさらに凶悪になった『PARANOiA MAX』が登場。しかし、ごく限られた上級者のみ挑戦できたので、出現させただけでギャラリーが付くといったこともあったらしい(CS版DDR3rdの説明から)。 ***Dance Dance Revolution 3rdMIX(Plus) -[[Dance Dance Revolution 3rdMIX]] ***Dance Dance Revolution 4thMIX(Plus) -従来のDDR筐体だけでなく、既に登場していたSolo筐体バージョン(4パネルに右上・左上を追加した6パネルでプレイする、所謂外伝的シリーズの省スペース筐体)もリリースされ、平行的にSPとDPまたは6PANELS譜面が用意されていた。 --Soloシリーズのみで踊れたダンスマニア曲やノンストップメガミックス曲は全削除となった。一方でコナオリ曲は本編上陸。 -前作までのCD表示が無くなり、斜め向きに並んだバナーだけの表示となる。 -選んだキャラごとに選べる曲のジャンル分けが設定されており、1度ですべての曲を選ぶことができなくなった。PLUSでALL MUSICが選べるようになったことで解決。 --また曲数が多くなり、時間内に選びきれないといった声もあったのか、4thPlusでは選曲(左右)ボタンを押している間は時間が経過しないなどの救済措置も施された。 -今なお4thPlusが『最高のDDR』として評価しているユーザーも。 --5th以降で踊れなくなった名曲が多数あり、いつでも好きな曲で踊れるのが一番の理由と思われる。 --MANIAC譜面が作り直された曲もあり、さらにクリアしがいのあるものになっている。もちろん旧譜面もフォローされている。 ***Dance Dance Revolution 5thMIX -選曲画面が一新され、ビットレートも倍増したので、譜面のスクロールやバックダンサーの動きが滑らかになった。 -ロングバージョンも用意されるものの、前作で遊べた曲(特に1st~3rdの曲)が激減したことには批判が多い。 -一般公募で楽曲やユニットが誕生したバージョンでもある。 --上記で選ばれたユニット『Be For U』のデビュー曲が収録されたが、NAOKI曰く「ユーザーから叩かれたw」そうな。しかし、バージョンを重ねるごとにより彼女たちの歌唱力が増して、以降bemaniシリーズに欠かせない存在となった。 --DDRを象徴するボス曲、『PARANOiA』がNAOKI以外の作曲者によってリミックスされる。 ***DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX- -リニューアルに伴い、下記要素が変更された。 --バックダンサーが廃止され、代わりにムービーが流れるようになる。 --新要素となる『フリーズアロー』が用意され、新たなプレイ感覚を味わえる。 --オプションで選択できる項目が増えた。スコアラー御用達の「Speed選択」もここから(本当はSolo時代からだが、本家で採用されたのはこれが初)。 --曲が総入れ替えとなり、5thからさらに収録曲数が減った。 --譜面の傾向を如実に表す『グルーヴレーダー』表記が追加される。一方で従来の足の数による難易度表示は一時廃止。 -当時ブームになっていた音楽ジャンル『TRANCE』が大量に収録される。 -Extraステージ初導入とともにボス曲『MAX300 (何とBPM''300''!!)』が登場。以降のバージョンで『MAXファミリー』がボス曲の定番となる。 --PARANOiA MAXを強く意識したものであり、難易度も当時としては『本当にクリア出来る人がいるのか』と言うほど難しいものだった。 --さらに、ボス曲を高評価でクリアするとワンモアステージとして『CANDY☆』が遊べるが、一度でもコンボを切ると(DPはミスをすると)そこで終了となる。 -4thあたりから徐々に人気に陰りを見せていたDDRのいわば新シリーズとしてリリースされた本作だが、5thから立て続けに減った収録曲、難易度表示の一新、ボス曲を始め非常に難しい譜面の数々に加え3rdばりのゲージの厳しさ―といった要素は従来のプレイヤーには到底受け入れられるものではなく、既に始まっていたプレイヤーのDDR離れに一層拍車をかけることとなってしまった。シリーズ経歴的にも今作が一番のどん底であったという見方が強い。次作のMAX2では、ユーザーの意見を取り入れた旧曲復活や上級者御用達の新モード搭載を受けて多少なりとも息を吹き返すことに成功している。 ***DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX- -3rdのノンストップモードを大幅難化した新モード「鬼」(チャレンジモード)が追加される。 --4回コンボを切った時点で終了となる、まさに超上級者御用達。 --このモードでしか遊べない鬼専用譜面や限定曲(大半はコナミオリジナル曲のアレンジ版)も追加される。 -足の数による難易度表示が復活。グルーヴレーダーと併記される形に。 -公式HPから復活希望曲のアンケートが実施されており、その結果によって複数のコナミオリジナル曲が復活した。 -筺体ポイント制度による隠し要素の解禁制度が施行された。稼働して1ヶ月経たないうちに全項目を出現させたロケ地も。 -NAOKIとdjTAKAのコラボによるクラシックアレンジ「革命」がワンモアボスとして収録され、ユーザーを狂喜させた。 -新オプション「DARK (判定エリアが消える)」が追加。 ***Dance Dance Revolution EXTREME -[[Dance Dance Revolution EXTREME]] ***Dance Dance Revolution SuperNOVA -[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]](要記述移行) -海外で好評だったDDRが、ユーザーの熱望により3年振りの全世界復活を遂げた。 -シリーズ初のe-amusement(以降:e-amu)対応となり、自動的にIRに参加や自分のスコアを確認できるようになった。 --また、全世界のダンサーと競えるグローバルインターネットランキングが実施される。 -前作まで搭載されていたEDIT機能は廃止された。 -ビギナーモードがさらにパワーアップ。懇切丁寧に踏み方をレクチャーしてくれる。 --インストラクター(?)がかなり熱く、ファンの間で「''パァーノゥ''(フットパネルのこと)」などとネタにされる。 -ボス曲もパワーアップ。BPM400となり、さらに2MBのリミックスも交えて、現在もトップクラスのクリア難度を誇る。 --このシリーズからエクストラボス曲が複数に分かれる。 --なお、家庭用のみで活動していた2MBがACデビュー。人外な難易度の曲を引っ提げて降り立った。 -余談となるが、DDR復活祭にて、バトルイベントで勝敗によりNAOKIチームが勝てば『TRIP MACHINE』を、次ラウンドではjunチームが勝てば『PARANOiA』をリミックスすると公約し、参加したユーザーは見事に両条件を果たした。 ***Dance Dance Revolution SuperNOVA2 -e-amuのサービスが充実する。 --家庭版のDIET MODEから消費カロリーカウントが逆輸入。シングルプレイのみの集計。 --自分の遊んだ譜面の傾向とスキルが反映される『MYグルーヴレーダー』が追加。 --レーダーの項目を一定値に到達させることで、従来曲の譜面だけを一新した鬼譜面曲『○○Special』が追加された。レーダーの1要素に特化した譜面だが、『B4U-"VOLTAGE" Special-』は「VOLTAGE以前に何かがおかしい譜面」、最終解禁の『DEAD END -"GROOVE RADAR" Special-』は「最早ネタ譜面」とされている。 -ダンスマニア以外の版権曲が初めて追加される。 -PERFECTの上位判定となるタイミング「MARVEROUS」が全モードで標準実装され、スコアアタックがより熱いものになった。曲開始前には全国トップのみでなく筐体トップも表示される。 -ボス曲はさらに凶悪に。最早宙に浮かないとクリア出来ないと揶揄される。 --『Pluto Relinquish』に関しては、『わけのわからないもの』と言われるほど見切り難い。 --公約となっていたTRIP MACHINE、PARANOiAのリミックスもボスとして収録。特に、『PARANOiA HADES』は『Pluto Relinquish』と双璧を成す超発狂譜面になっている。 -このバージョンでは、特にボス曲を中心に難易度詐欺(表記難易度より難しすぎると感じられる譜面)が多発。Xで難易度表記が一新される原因にもなる。 ***Dance Dance Revolution X -[[Dance Dance Revolution X]](要記述移行) -DDRが10周年を迎えて、初めての新バージョン。 --10周年を迎えて(?)か、筐体も一新され、より派手な筺体となる。 --さらに、CS版も同時発売される。これはDDR史上初。 -EDIT機能が復活、従来のPSメモリーカードからUSBメモリに仕様が変更される。 --e-amを介して、条件はあるが自作EDITを全国に配布出来るようになった。 -e-amにライバル機能が搭載され、気になるライバルを登録してスコアを競い合えるようになった。 --また、ライバルが登録しているEDITで遊べる。 -カロリー表示は、前作はシングルプレイのみの集計となっていたが、ダブルプレイも集計されるようになった。 -前作からの『MYグルーヴレーダー』がより細分化される。 --高物量の譜面で高スコアが取れるユーザーは「激流の○○」、同時踏み譜面が好きなユーザーは「大空の○○」等と付くようになった。 -新要素『ショックアロー』が追加される。流れる瞬間はどの''パァーノゥ''も踏んではいけない、鬼譜面限定の新ギミック。 -難易度も従来の10段階から20段階へと改訂される。 --しかし、公式では18段階しか使用されていないことから、19・20はEDIT専用では? という声も多かった。 -これまで定番となっていたコンポーザーがまったくいないことや(海外外注のアーティストばかりでNAOKI曲は1曲のみ)、アメリカの流行に乗りすぎた版権曲のチョイスなど、ファン達からの評判は悪い。 --実際、ボス曲(Trigger)は過去バージョンのもに比べて、不評の声(インパクトが無い、過去のボス曲を足して適当に割った感じ等)がやや多い。 ---しかも、X-Special譜面が追加された過去ボス曲(MAX300、MAXX UNLIMITED)の方が難しいといった声もあり、やや空気になってしまっているが、難易度自体は本物。 --しかし、「Butterfly」や「DUB-I-DUB」といった過去のシリーズで人気の高かった版権曲の復活や、Smile.dkとNAOKIのコラボレーション曲「A Geisha's Dream」の発表・収録など、特筆すべき事項はある。 ***Dance Dance Revolution X2 -[[Dance Dance Revolution X2]](要記述移行) -「PASELI (電子マネー)」に対応。 --PASELIを使用すると、限定のアクセサリーが手に入ったり、Challenge譜面が先行的に選択できたりする。 --また、マラソンモード/QUICK PLAYも新たに追加され、空いた時間に1曲だけ踊る&体力の続く限り踊ることができる(上限は店舗設定により違う)。 -楽曲選択画面のレイアウトが従来のバナーからジャケットに変更。『4thMIX』以来の変更である。 -初心者用に選択要素と収録曲(版権曲と、比較的簡単な他の『BEMANI』シリーズの楽曲が数十曲)を絞ったHAPPYモードと従来通りのPROモードが選択できるようになった。 -判定のGood、AlmostがGoodに統一された。 -前作に引き続き「HERO」「DAM DARIRAM」「CAPTAIN JACK」「IF YOU WERE HERE」といった『DDR』初期の版権曲が復活収録された。 --最新のものでは「Only my railgun」や「Super Driver」などの曲がほぼ原曲(本人歌唱)かつPV付きで楽しめるようになっている。 -X2初出楽曲やWii版DDRからの収録、「ΔMAX」「888」をはじめとした『DDR Universe3』からの楽曲が移植された。 -新コンポーザーとして、TAG・djTAKAが着任し、『IIDX』との繋がりが強くなった。 --前作で不評だった楽曲はIIDXのコンポーザー、一部海外の人気アーティストの書き下ろしにより、バラエティを取り戻している。 --IIDXから楽曲が多数移植された。今作の移植曲は従来のものにあった一部のカットなどがされておらず、原曲ままで収録されている。 -IIDX同様のボスフォルダ「Replicant D-action」が登場した。条件を満たすことで最大6曲出現し、すべての楽曲でハイスコアをとるとENCORE EXTRA STAGE専用の隠し曲がプレイできる。 --しかし、超高難易度の上、ENCOREは引き続きノーミスで突破しなくてはならず、再プレイには6曲を再びハイスコアでクリアする必要があるためクリア者はなかなか現れなかった。 -「めくるめくダンスパーティ」「がんばれPiXキラキラ道中」「APPEND FESTIVAL」といったイベントが行われた。 --「めくるめくダンスパーティ」は、クリア後に真剣衰弱のように同じパネルをめくっていき、すべてのパネルをめくると楽曲が解禁されるというシステム。 --「がんばれPiXキラキラ道中」は、ダンスキャラ「Pix」を投げ飛ばして惑星(の名の付いた曲のオブジェ)を破壊していきながら、飛距離を競うイベント。元ネタは「がんばれゴエモン きらきら道中 ~僕がダンサーになった理由~」のミニゲームから。 --「APPEND FESTIVAL」はbemaniシリーズ共通イベント。jubeatに収録されている「I'm so happy」および新曲の「Theory of Eternity」が登場。 -EDIT専用と思われていた難易度19と20だが、公式で難易度19の譜面が登場した。 --Aメロ部突入前に、BPM480という超絶スピードで8分譜面の滝が降ってくる。これをこなすには、16step/秒という前人未到の足さばきが必要となる。さらに終盤の発狂では、密かに同時踏みが混ざっている等、まさに足神のみ踏むことを許された譜面である。ポップンの「わけのわからないもの」「どうしようもないもの」になぞらえて生まれたキャッチコピーが「全ての譜面が過去になった」。 --難易度は19表記ではないものの、ダブルプレイのPOSSESSION(Challenge)は、とても1人でプレイする譜面とは思えない壮絶な配置がされており、上記の難易度19の曲以上の難しさではないかという疑惑が浮上しており、次回作で難易度19に昇格した。 ***Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX -[[Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX]] #endregion
*Dance Dance Revolutionシリーズリンク ※DDRシリーズには''日本未発売もしくは同タイトルでも内容や収録曲が大きく異なる作品が大量に存在''するが、下記リストでは除外し''国内版に限定''している。~ ※公式表記はEXTREMEまで基本的に『''Dance Dance Revolution''』(空白あり)、SuperNOVA以降は過去作も遡って『''DanceDanceRevolution''』(空白なし)とされることが多いが、ここでは''空白ありの表記に統一する''。 //雑談所での相談内容を元に、概要を微修正しました。 //初代DDRの記事の概要にシリーズ全体の概要があったので下記に「シリーズ概要」として移動し、既にある項目の順番も整理の上で目次を追加しました。 ---- #contents ---- &br **アーケード |''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |[[Dance Dance Revolution]]|『BEMANI』ブランド第3作目として発売された記念すべき第1作目。しかし、''公式では試作品扱い。''|BGCOLOR(lightgreen):良| |[[Dance Dance Revolution Internet Ranking Version>Dance Dance Revolution]]|上のバージョンアップ版。本作から正式販売開始。|| |Dance Dance Revolution 2ndMIX|楽曲とシステムが大幅に強化される。このころ社会的にも大ヒットし、サウンドトラックはゲーム史上最高の50万本以上を売り上げた。|| |[[Dance Dance Revolution 2ndMIX LINK VERSION>Dance Dance Revolution 2ndReMIX]]|上記のバージョンアップ版。家庭用とリンクしてエディット譜面が遊べる。(リンク先はCS版)|| |Dance Dance Revolution 2ndMIX CLUB VERSION|『2ndMIX』の派生バージョン2作目。『IIDX』とのリンク機能搭載。ただし、この時点では一部曲のみで譜面もBASICのみ。|| |Dance Dance Revolution 2ndMIX CLUB VERSION 2|『2ndMIX』の派生バージョン3作目。『IIDX substream』のほぼ全曲が対応。譜面もMANIACまで用意され初の難易度9搭載。|| |[[Dance Dance Revolution 3rdMIX]]|前作よりも難関譜面が増えてやりごたえアップ。上位譜面がSSRとして隔離。しかし、この辺りから高難易度化とユーザー離れがささやかれ始める。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Dance Dance Revolution 3rdMIX PLUS|上記のバージョンアップ版。SSRが廃止されMANIACに戻った。K-POP曲の収録(家庭用未収録)と初の削除曲で話題になった。|| |Dance Dance Revolution 4thMIX|収録曲120曲突破。通常筐体とSolo筐体が統合しリニューアル。旧曲にDOUBLE MANIAC追加。一方でSolo筐体側ではSoloシリーズ限定楽曲がコナオリ以外実質全削除に。|| |Dance Dance Revolution 4thMIX PLUS|上記のバージョンアップ。一応隠しながら全曲選択が可能になり、既存曲の一部MANIAC譜面が一新。|| |Dance Dance Revolution 5thMIX|デフォルトで全曲選択可能に。ロングバージョン初搭載。しかし、『3rd』以前の収録曲が大幅削除でSolo筐体も廃止。本作のみバナーが全て背景からの切り出しであった。|| |DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX-|タイトルリニューアルと共に、過去の曲全てが削除されてしまう。しかし楽曲・システムは高品質で、「フリーズアロー」や超高速ボス曲「MAX300」もここで登場した。|| |DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX-|コナミオリジナル曲の多くが復活。NONSTOPに代わって超高難易度コースの「鬼モード」等、マニア向け要素を多く追加。|| |[[Dance Dance Revolution EXTREME]]|通常コースモード「NONSTOP」と削除曲が大幅復活。シリーズ集大成で最高傑作の呼び声も。本作をもって一旦開発は休止する事になる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]]|3年振りのAC版復活にファンは歓喜した。しかし、解禁要素の少なさ・ボス曲のさらなる先鋭/前衛化等の問題も。|なし| |Dance Dance Revolution SuperNOVA 2|クセは強いがSuperNOVAの改善要素も多く、楽しみの多かった作品。激ムズ楽曲である「PARANOiA HADES」と「Pluto Relinquish」が登場。|| |[[Dance Dance Revolution X]]|新筐体にリニューアル。曲は小粒な印象が多くシリーズ内でも地味な部類。ここから難易度が18段階に変更。|なし| |[[Dance Dance Revolution X2]]|曲・譜面ともに遊びごたえバッチリ。シリーズ最強の高難易度「足19」が初登場し、全ての譜面が過去になった。|なし| |[[Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX]]|『2ndMIX』を同時収録。集大成的ボス曲である「PARANOiA Revolution」が登場したが、前作と比べ移植の多さや人により差が出る解禁・譜面構成等で評価が分かれた。|なし| |[[Dance Dance Revolution (2013)]]|ナンバリングを廃止。e-Amusement Participation方式になり、オンラインでのバージョンアップ方式に。&br;多機種連動はあるが独自イベントが無い、書き下ろし新曲も少ない、という不遇の存在であり、現在の『BEMANI』シリーズにおける格差が浮き彫りになった。|BGCOLOR(khaki):シリ不| |[[Dance Dance Revolution (2014)]]|一旦の仕切り直しを経て独自イベント再始動。旧曲にも追加譜面が登場しEXIT TUNESやU.M.U.関連版権曲が追加されたが、増税処置に伴いコインプレー層を篩い落とした。|なし| |Dance Dance Revolution A|約2年越しの新作。デザインの一新を図るもシステム面の劣化、また人気版権曲が軒並み削除されたりと問題点が浮き彫りに。&br;しかし当時の洋楽ヒットチャート上位曲、コンスタントな移植曲とDDRにあまり楽曲提供してなかったコンポーザーによる楽曲の収録等で評価は食いつないでいる。|| |Dance Dance Revolution A20|DDR稼働20周年を記念した新筐体『20th anniversary model』(通称:金筐体)が登場。&br;段位認定やゴールデンリーグ等の金筐体専用コンテンツも実装されたが、『beatmania IIDX LIGHTNING MODEL』同様に稼働店舗の少なさから地域格差が浮き彫りに。|| |Dance Dance Revolution A20 PLUS|DDR Aと同様、新規アーティストを主としたオリジナル楽曲をスポットライトとして当てた作品。ゴールデンリーグ楽曲の時限式無条件解禁により筐体格差がやや緩和された。|| |Dance Dance Revolution A3|''現行作。''「BEMANI PRO LEAGUE」対象機種となったことから前作のA20 PLUSと比べ追加CHALLENGE譜面が多く高難易度の充実化が図られている。一部店舗では増台も行われている。&br;GRAND PRIX連動によりCS曲・移植楽曲が多数追加。『IIDX』と同様SPとDPを選曲中に切り替え可能となったほか、アップデートで表示タイミング設定オプションが実装された。|| |>|>|BGCOLOR(#cccccc):''派生作品''| |Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON|『DDR』と同じ筐体・ほぼ同じシステムの派生作。収録楽曲の大半は邦楽ユニット「TRUE KiSS DESTiNATiON」の曲。|| |Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE|ドリカムとコラボした第2作目。|| |Dancing Stage featuring Disney's RAVE|『[[ディズニー>ディズニーシリーズ]]』とコラボした作品。国内の『Dancing Stage』としては最終作。|| |Dance Dance Revolution Solo BASS MIX|シングルプレイ専用の小型筐体派生作。パネルが2つ追加されて6パネルになった。複数の筐体による通信プレイにも対応。ライフ制標準採用など、本家よりもシビア。|| |Dance Dance Revolution Solo 2000|上記の続編。システム面は大幅に改善され、初心者対策として3パネルモードを追加。基本的に最初のステージをミスしても次のステージに進める仕様になっている。|| |DAM-DDR|カラオケ店と連動した作品。|| |Dance Dance Revolution Kids|専用筐体で作られた『DDR』の子供向け作品。|| &br **据置機 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |PS|[[Dance Dance Revolution]]|『2nd Link Version』と共に登場した『DDR 1st』のPS版。隠し要素がLink Versionのプレイが前提であり、単体で全要素を解禁するのは至難。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[Dance Dance Revolution 2ndReMIX]]|本作からEVENT MODEとENDLESSが実装され、CS版『DDR』の基礎が確立。ディスクチェンジで『1st』の曲を『2nd』のシステムで遊べる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|Dance Dance Revolution 2ndReMIX&br;APPEND CLUB VERSION vol.1|AC版『CLUB VERSION』からの楽曲を移植。『IIDX』直録音源で、譜面等は『CLUB2』準拠。プレイするにはPS版『2nd』『3rd』が必要。&br;当時は『DDR』か『5鍵beatmania』を利用するしか家庭でIIDX楽曲をプレイする事ができなかった。|| |~|Dance Dance Revolution 2ndReMIX&br;APPEND CLUB VERSION vol.2|AC版『CLUB2』移植第2弾。前回の収録漏れに加え、2P/ANOTHER変化曲も収録。&br;プレイするにはPS版『2nd』『3rd』が必要。|| |~|[[Dance Dance Revolution 3rdMix>Dance Dance Revolution 3rdMIX#id_e0547ec8]]|AC版の問題点を改善したReMIXモード追加。ダイエット&レッスンモードは本作から。ディスクチェンジで『1st』『2nd』を『3rd』のシステムで遊べる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|Dance Dance Revolution BEST HITS|『1st』『2nd』『3rd』から厳選された曲を収録したベスト盤。CS版『3rd』までは存在しなかった『1st』『2nd』曲のDOUBLE MANIAC譜面も収録。|| |~|Dance Dance Revolution 4thMIX|CS版では初めて6パネルモードに対応した作品。通常筐体バージョンのダブルプレー・Solo筐体バージョンの6パネルを両方楽しめる。&br;ミッション形式のチャレンジモード(鬼モードとは異なる)が登場。|| |~|Dance Dance Revolution EXTRAMIX|『4thMIX』のシステムをベースに、AC版『4thMIX PLUS』+『Solo 2000』の楽曲等を収録した作品。&br;システムは『4th』流用のため純粋なSoloの移植ではない。チャレンジモードがかなりの高難易度。|| |~|Dance Dance Revolution 5thMIX|PS最後のシリーズ作品。後に『BEMANI』全体で大活躍するシンセサイザーマスター・Sota Fujimori降臨。|| |PS2|DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX-||| |~|DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX-||| |~|[[Dance Dance Revolution EXTREME]]|AC版に引けをとらない良移植。ACは一旦開発が休止になり、以降本作をベースに家庭機で細々と開発が続く事になる。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|Dance Dance Revolution Party Collection|CS版『EXTREME』のリペア的作品で、過去作に収録された版権曲がメインのBEST HIT 2的な位置付。&br;システムは『EXTREME』と同一なので、AC版『EXTREME』で追加された鬼譜面等も収録されている。&brそれに加えて、その過去の版権曲をフリーズアロー付でEDIT出来るようになったのは大きい。|| |~|DDR FESTIVAL -Dance Dance Revolution-|国内版とは大きく異なる海外版『EXTREME』をベースに海外限定のULTRA MIXの曲や邦楽を追加した作品。&br;Eye Toyやミニゲーム等の新要素も導入。しかし、選曲周りのシステムや新曲に地味が曲が多い等で賛否両論に。&br;終盤の隠し曲や旧曲のチョイスは良好。EXTRA MIX程ではないものの、ミッションモードが高難易度。|| |~|Dance Dance Revolution STRIKE|過去作とは異なりアーケードモードがフリーモードになり、ダンスマスターモードで隠し要素を解禁する形に。&br;ショップ、アドバンスドモード、新オプション、MARVELOUS判定の標準化など、システムがSuperNOVAの原型になった。&br;ダンスマスターモードは形を変えて後の作品にも導入されることに。収録曲は全曲国内初収録で旧曲が一切収録されていない。|| |~|[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]]|AC版の移植であるが、システムとしては前作STRIKEに近い仕様になっている。|| |~|Dance Dance Revolution SuperNOVA 2||| |~|[[Dance Dance Revolution X]]|AC版から短期間で発売。現状ではこのPS2版『X』が無いと、AC版でEDIT機能を使う事が出来ない。|なし| |Wii|Dance Dance Revolution HOTTEST PARTY|『X』をベースに、専用のマットコントローラーとともにWiiへと上陸。本作よりCS作品はしばらくの間はWiiを中心に展開していくことになる。|| |~|ダンスダンスレボリューション フルフル♪パーティー||| |~|Dance Dance Revolution MUSIC FIT|現状では最後に発売されたCS作品。|| |DC|Dance Dance Revolution 2ndMIX Dreamcast Edition|PS版『1st』と『2nd』のほぼ全ての楽曲((「STRICTLY BUSINESS」のみ未収録。))と『3rd』から7曲先行収録されている。|| |~|Dance Dance Revolution CLUB VERSION Dreamcast Edition|PS版『APPEND CLUB VERSION vol.1』と『vol.2』のカップリング移植。PS版と違いアペンドディスクではないので単体で起動可能。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''派生作品''| |PS|Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON||| |~|Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE|ドリカムのベストアルバムCDをアペンドディスクにした追加曲という前代未聞なシステムを搭載。|| |~|Dance Dance Revolution Disney's RAVE|タイトルは『DDR』だがAC『Dancing Stage』最終作の移植。難易度MANIACは海外版かチートでしか遊べないと思いきや''20年越しに隠しコマンド発覚。''|| |~|おはスタ Dance Dance Revolution|子供向けの朝バラエティ番組「おはスタ」とタイアップした派生作品。システムは『3rdMIX』ベースで、本作が初出のコナミオリジナル曲も。|| |N64|Dance Dance Revolution ディズニーダンシングミュージアム|『[[ディズニー>ディズニーシリーズ]]』とのコラボ作品で、N64で唯一発売したBEMANI作品。Disney's RAVEに比べてやや子供向け。|| |GC|[[Dance Dance Revolution with MARIO]]|『[[マリオ>マリオシリーズ]]』シリーズとのタイアップにして唯一のGC上陸作品。マリオの名曲がREMIX。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **携帯機 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |GBC|Dance Dance Revolution GB|これ含むGBC五作品は専用コントローラ「指コン」付き。|| |~|Dance Dance Revolution GB 2||| |~|Dance Dance Revolution GB 3||| |~|おはスタ Dance Dance Revolution GB|おはスタとコラボした作品の移植。|| |~|Dance Dance Revolution GB Disney mix|楽曲は『Disney's RAVE』で、デザインはN64版がベース。|| &br **PC |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |Win|DanceDanceRevolution GRAND PRIX|『[[IIDX INFINITAS>beatmania IIDX INFINITAS]]』と同じく本シリーズ初のコナステ版。月額で遊び放題のグランプリプレー・AC版を再現したプレー毎にチケット消費のアーケードプレーの2本立てで、AC版『A20PLUS』~『A3』との連動要素が強い。|| &br **関連作 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |AC/PS|ステップチャンプ|[[ビシバシチャンプ]]シリーズの1作。&br;3方向のフットパネルを使用した作品で、『DDR風』ミニモードも収録。|| |PS|[[ときめきメモリアル2 Substories&br;Dancing Summer Vacation>ときめきメモリアル2 Substories]]|『[[ときめきメモリアル2]]』のファンディスク。&br;おまけモードとして本格的な「Dance Dance Revolution Tokimeki MIX」を収録。|なし| |~|グー!グー!サウンディ|音楽CDを再生してキャラクターを育てるゲーム。&br;曲に対し『DDR』譜面を自動生成する機能があり、『DDR』マットでプレイも可。|| |GBA|みんなの王子様|ミニゲームとして「Rhythm Rhythm Revolution」を収録。|| |~|[[マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ>マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート!]]|アニメを題材とした音楽ゲーム。&br;KONAMI製であり、ゲームシステムや画面レイアウトが『DDR』に類似している。|| |~|[[マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ&br;ぴちぴちっとライブスタート!>マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート!]]|~|BGCOLOR(lightgreen):良| &br ---- *シリーズ概要 「足でプレーするゲーム」というユニークなスタイル、東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)の洋楽コンピレーションアルバム『Dancemania』シリーズとのタイアップで実現したクオリティの高い楽曲が、ゲームファンのみならず一般層にも受け、1998~99年頃にブームとなった。 しかしそれ以降は沈静化し、2002年の8作目『[[Dance Dance Revolution EXTREME]]』をもって一旦アーケード版の開発は休止された。 しかし、フィットネス効果の高さからアメリカ・ヨーロッパで新たなブームを起こしたことと、国内ファンの根強い要望により、2006年に3年半ぶりの復活作『[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]]』が稼動開始、ファンは狂喜した。 現在はアーケード版最新作『Dance Dance Revolution A20 PLUS』(2020年7月稼働)が稼動しているほか、家庭用では『[[Dance Dance Revolution X]]』(PS2)、『ダンスダンスレボリューション MUSIC FIT』(Wii)、『Dance Dance Revolution』(Xbox360/PS3、日本未発売)、『Dance Dance Revolution II』(Wii、日本未発売)がある。(かつて携帯端末用に配信されていた『Dance Dance Revolution S』(iPhone/iPod touch)は配信が終了し、現在は購入できなくなっている) --アーケード版では派生作品として、筐体が狭小店舗用に1人プレー専用となった代わりに、パネルが4枚→6枚に増加し、より高い難易度になったシリーズ『Dance Dance Revolution Solo』(全4作)や、特定の邦楽アーティスト、キャラクターとタイアップした『Dancing Stage』シリーズ(全3作)がある。家庭用や携帯ゲーム等も含めると、派生作品の数はBEMANiシリーズ随一となっている。 ***家庭用移植について ACからの移植としては『1st』『2nd』『3rd』『4th』『5th』に加え、外伝の『TKD』『DCT』『DR』がPSに、『MAX』『MAX2』『EXTREME』『SuperNOVA』『SuperNOVA2』『X』がPS2に移植されている。~ この他に家庭用だけの作品として、PSの『EXTRA MIX』(ベースは『4thPLUS』+『Solo2000』)、PS2の『PartyCollection』『FESTIVAL』やWiiの『HOTTEST PARTY』等が存在する。~ 家庭用だけのオリジナルモードとして、専用コントローラを使いダイエットに役立てる「DIET MODE(『X』ではWORKOUT MODE)」(3rd~)、課題をこなしていき自然に上達できるミッションモード(『4th』『EXTRA&SuperNOVA』~、名称はそれぞれ違う)が存在する。 -PS2シリーズでの後者は隠し曲解禁に大きな役割を持っていることが多いが、上級者からは「作業」と言われる側面も… --PS2作品は中古価格が全体的に高く、EXTREMEなど評価が高い作品は定価を超えてしまう所も。 専用コントローラーも存在し、一般的なマットコントローラーがPS用((初期の物とPS2の時期に出た物が存在する。))、GC及びWii用((GCのコントローラーも含む。))、DC用が存在し、~ 上記のマットコントローラーを改善したPS用のデラックスコントローラーも存在する。~ また、標準のPSコントローラーのように手で遊ぶハンドコントローラー((soloのパネルを2つ並べて小さくした配置でグリップが追加されている。左側のボタンで↑+↓、←+→の押し方ができるためDPのイメージトレーニングにも使える。))、PS用のアーケードスタイルコントローラー((受注生産な上、20万円もする。そして数がとても少ないため入手は非常に困難。))、GB用の指コンも。 -マットコントローラーはどこを踏んでいるか分かりにくく、折りたためるほどペラペラ、滑り止めがないなどの原因でそこそこの難易度の曲をやろうとするとズレやすく、まともなプレイができない。 --そのため、マナークッションや滑り止めなどを下に引く、パネルの下に硬い板を貼り付けるなどの改造が推奨されているため、間口が狭い。 **個別項目の無いシリーズ簡易概要 #region DDR初代のページから移動。個別項目が出来た場合は記述を移植してください。 ***Dance Dance Revolution 2ndMIX(Link Ver./CLUB Ver.) -初代『DDR』の純粋なバージョンアップ版(ほとんどの曲が初代から引き継ぎ)だが、非常に斬新な仕掛けが用意されていた。 -Link Ver.では、AC版とCS版1stをPSメモリーカードでリンクできる。 --AC版のスコアがCS版で確認でき、またIRのパスワードも保存可能。CS版で隠し曲を出現させることができる。 --そして一番の目玉は、好きな曲をCS版で自分で作った譜面でプレイ出来る『EDIT』機能が搭載されたこと。パフォーマンスに特化した譜面から凶悪譜面まで、十人十色の譜面が作られるようになった。 -beatmania IIDX substream~2nd styleと通信プレイ(ギタドラで言うセッション)が楽しめる(クラブバージョン)。 --以降のバージョンで、『IIDX』からの移植曲が多いのも、この要素に端を発しているともいえる。 -前作のボス曲『PARANOiA』がさらに凶悪になった『PARANOiA MAX』が登場。しかし、ごく限られた上級者のみ挑戦できたので、出現させただけでギャラリーが付くといったこともあったらしい(CS版DDR3rdの説明から)。 ***Dance Dance Revolution 3rdMIX(Plus) -[[Dance Dance Revolution 3rdMIX]] ***Dance Dance Revolution 4thMIX(Plus) -従来のDDR筐体だけでなく、既に登場していたSolo筐体バージョン(4パネルに右上・左上を追加した6パネルでプレイする、所謂外伝的シリーズの省スペース筐体)もリリースされ、平行的にSPとDPまたは6PANELS譜面が用意されていた。 --Soloシリーズのみで踊れたダンスマニア曲やノンストップメガミックス曲は全削除となった。一方でコナオリ曲は本編上陸。 -前作までのCD表示が無くなり、斜め向きに並んだバナーだけの表示となる。 -選んだキャラごとに選べる曲のジャンル分けが設定されており、1度ですべての曲を選ぶことができなくなった。PLUSでALL MUSICが選べるようになったことで解決。 --また曲数が多くなり、時間内に選びきれないといった声もあったのか、4thPlusでは選曲(左右)ボタンを押している間は時間が経過しないなどの救済措置も施された。 -今なお4thPlusが『最高のDDR』として評価しているユーザーも。 --5th以降で踊れなくなった名曲が多数あり、いつでも好きな曲で踊れるのが一番の理由と思われる。 --MANIAC譜面が作り直された曲もあり、さらにクリアしがいのあるものになっている。もちろん旧譜面もフォローされている。 ***Dance Dance Revolution 5thMIX -選曲画面が一新され、ビットレートも倍増したので、譜面のスクロールやバックダンサーの動きが滑らかになった。 -ロングバージョンも用意されるものの、前作で遊べた曲(特に1st~3rdの曲)が激減したことには批判が多い。 -一般公募で楽曲やユニットが誕生したバージョンでもある。 --上記で選ばれたユニット『Be For U』のデビュー曲が収録されたが、NAOKI曰く「ユーザーから叩かれたw」そうな。しかし、バージョンを重ねるごとにより彼女たちの歌唱力が増して、以降bemaniシリーズに欠かせない存在となった。 --DDRを象徴するボス曲、『PARANOiA』がNAOKI以外の作曲者によってリミックスされる。 ***DDRMAX -Dance Dance Revolution 6thMIX- -リニューアルに伴い、下記要素が変更された。 --バックダンサーが廃止され、代わりにムービーが流れるようになる。 --新要素となる『フリーズアロー』が用意され、新たなプレイ感覚を味わえる。 --オプションで選択できる項目が増えた。スコアラー御用達の「Speed選択」もここから(本当はSolo時代からだが、本家で採用されたのはこれが初)。 --曲が総入れ替えとなり、5thからさらに収録曲数が減った。 --譜面の傾向を如実に表す『グルーヴレーダー』表記が追加される。一方で従来の足の数による難易度表示は一時廃止。 -当時ブームになっていた音楽ジャンル『TRANCE』が大量に収録される。 -Extraステージ初導入とともにボス曲『MAX300 (何とBPM''300''!!)』が登場。以降のバージョンで『MAXファミリー』がボス曲の定番となる。 --PARANOiA MAXを強く意識したものであり、難易度も当時としては『本当にクリア出来る人がいるのか』と言うほど難しいものだった。 --さらに、ボス曲を高評価でクリアするとワンモアステージとして『CANDY☆』が遊べるが、一度でもコンボを切ると(DPはミスをすると)そこで終了となる。 -4thあたりから徐々に人気に陰りを見せていたDDRのいわば新シリーズとしてリリースされた本作だが、5thから立て続けに減った収録曲、難易度表示の一新、ボス曲を始め非常に難しい譜面の数々に加え3rdばりのゲージの厳しさ―といった要素は従来のプレイヤーには到底受け入れられるものではなく、既に始まっていたプレイヤーのDDR離れに一層拍車をかけることとなってしまった。シリーズ経歴的にも今作が一番のどん底であったという見方が強い。次作のMAX2では、ユーザーの意見を取り入れた旧曲復活や上級者御用達の新モード搭載を受けて多少なりとも息を吹き返すことに成功している。 ***DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX- -3rdのノンストップモードを大幅難化した新モード「鬼」(チャレンジモード)が追加される。 --4回コンボを切った時点で終了となる、まさに超上級者御用達。 --このモードでしか遊べない鬼専用譜面や限定曲(大半はコナミオリジナル曲のアレンジ版)も追加される。 -足の数による難易度表示が復活。グルーヴレーダーと併記される形に。 -公式HPから復活希望曲のアンケートが実施されており、その結果によって複数のコナミオリジナル曲が復活した。 -筺体ポイント制度による隠し要素の解禁制度が施行された。稼働して1ヶ月経たないうちに全項目を出現させたロケ地も。 -NAOKIとdjTAKAのコラボによるクラシックアレンジ「革命」がワンモアボスとして収録され、ユーザーを狂喜させた。 -新オプション「DARK (判定エリアが消える)」が追加。 ***Dance Dance Revolution EXTREME -[[Dance Dance Revolution EXTREME]] ***Dance Dance Revolution SuperNOVA -[[Dance Dance Revolution SuperNOVA]](要記述移行) -海外で好評だったDDRが、ユーザーの熱望により3年振りの全世界復活を遂げた。 -シリーズ初のe-amusement(以降:e-amu)対応となり、自動的にIRに参加や自分のスコアを確認できるようになった。 --また、全世界のダンサーと競えるグローバルインターネットランキングが実施される。 -前作まで搭載されていたEDIT機能は廃止された。 -ビギナーモードがさらにパワーアップ。懇切丁寧に踏み方をレクチャーしてくれる。 --インストラクター(?)がかなり熱く、ファンの間で「''パァーノゥ''(フットパネルのこと)」などとネタにされる。 -ボス曲もパワーアップ。BPM400となり、さらに2MBのリミックスも交えて、現在もトップクラスのクリア難度を誇る。 --このシリーズからエクストラボス曲が複数に分かれる。 --なお、家庭用のみで活動していた2MBがACデビュー。人外な難易度の曲を引っ提げて降り立った。 -余談となるが、DDR復活祭にて、バトルイベントで勝敗によりNAOKIチームが勝てば『TRIP MACHINE』を、次ラウンドではjunチームが勝てば『PARANOiA』をリミックスすると公約し、参加したユーザーは見事に両条件を果たした。 ***Dance Dance Revolution SuperNOVA2 -e-amuのサービスが充実する。 --家庭版のDIET MODEから消費カロリーカウントが逆輸入。シングルプレイのみの集計。 --自分の遊んだ譜面の傾向とスキルが反映される『MYグルーヴレーダー』が追加。 --レーダーの項目を一定値に到達させることで、従来曲の譜面だけを一新した鬼譜面曲『○○Special』が追加された。レーダーの1要素に特化した譜面だが、『B4U-"VOLTAGE" Special-』は「VOLTAGE以前に何かがおかしい譜面」、最終解禁の『DEAD END -"GROOVE RADAR" Special-』は「最早ネタ譜面」とされている。 -ダンスマニア以外の版権曲が初めて追加される。 -PERFECTの上位判定となるタイミング「MARVEROUS」が全モードで標準実装され、スコアアタックがより熱いものになった。曲開始前には全国トップのみでなく筐体トップも表示される。 -ボス曲はさらに凶悪に。最早宙に浮かないとクリア出来ないと揶揄される。 --『Pluto Relinquish』に関しては、『わけのわからないもの』と言われるほど見切り難い。 --公約となっていたTRIP MACHINE、PARANOiAのリミックスもボスとして収録。特に、『PARANOiA HADES』は『Pluto Relinquish』と双璧を成す超発狂譜面になっている。 -このバージョンでは、特にボス曲を中心に難易度詐欺(表記難易度より難しすぎると感じられる譜面)が多発。Xで難易度表記が一新される原因にもなる。 ***Dance Dance Revolution X -[[Dance Dance Revolution X]](要記述移行) -DDRが10周年を迎えて、初めての新バージョン。 --10周年を迎えて(?)か、筐体も一新され、より派手な筺体となる。 --さらに、CS版も同時発売される。これはDDR史上初。 -EDIT機能が復活、従来のPSメモリーカードからUSBメモリに仕様が変更される。 --e-amを介して、条件はあるが自作EDITを全国に配布出来るようになった。 -e-amにライバル機能が搭載され、気になるライバルを登録してスコアを競い合えるようになった。 --また、ライバルが登録しているEDITで遊べる。 -カロリー表示は、前作はシングルプレイのみの集計となっていたが、ダブルプレイも集計されるようになった。 -前作からの『MYグルーヴレーダー』がより細分化される。 --高物量の譜面で高スコアが取れるユーザーは「激流の○○」、同時踏み譜面が好きなユーザーは「大空の○○」等と付くようになった。 -新要素『ショックアロー』が追加される。流れる瞬間はどの''パァーノゥ''も踏んではいけない、鬼譜面限定の新ギミック。 -難易度も従来の10段階から20段階へと改訂される。 --しかし、公式では18段階しか使用されていないことから、19・20はEDIT専用では? という声も多かった。 -これまで定番となっていたコンポーザーがまったくいないことや(海外外注のアーティストばかりでNAOKI曲は1曲のみ)、アメリカの流行に乗りすぎた版権曲のチョイスなど、ファン達からの評判は悪い。 --実際、ボス曲(Trigger)は過去バージョンのもに比べて、不評の声(インパクトが無い、過去のボス曲を足して適当に割った感じ等)がやや多い。 ---しかも、X-Special譜面が追加された過去ボス曲(MAX300、MAXX UNLIMITED)の方が難しいといった声もあり、やや空気になってしまっているが、難易度自体は本物。 --しかし、「Butterfly」や「DUB-I-DUB」といった過去のシリーズで人気の高かった版権曲の復活や、Smile.dkとNAOKIのコラボレーション曲「A Geisha's Dream」の発表・収録など、特筆すべき事項はある。 ***Dance Dance Revolution X2 -[[Dance Dance Revolution X2]](要記述移行) -「PASELI (電子マネー)」に対応。 --PASELIを使用すると、限定のアクセサリーが手に入ったり、Challenge譜面が先行的に選択できたりする。 --また、マラソンモード/QUICK PLAYも新たに追加され、空いた時間に1曲だけ踊る&体力の続く限り踊ることができる(上限は店舗設定により違う)。 -楽曲選択画面のレイアウトが従来のバナーからジャケットに変更。『4thMIX』以来の変更である。 -初心者用に選択要素と収録曲(版権曲と、比較的簡単な他の『BEMANI』シリーズの楽曲が数十曲)を絞ったHAPPYモードと従来通りのPROモードが選択できるようになった。 -判定のGood、AlmostがGoodに統一された。 -前作に引き続き「HERO」「DAM DARIRAM」「CAPTAIN JACK」「IF YOU WERE HERE」といった『DDR』初期の版権曲が復活収録された。 --最新のものでは「Only my railgun」や「Super Driver」などの曲がほぼ原曲(本人歌唱)かつPV付きで楽しめるようになっている。 -X2初出楽曲やWii版DDRからの収録、「ΔMAX」「888」をはじめとした『DDR Universe3』からの楽曲が移植された。 -新コンポーザーとして、TAG・djTAKAが着任し、『IIDX』との繋がりが強くなった。 --前作で不評だった楽曲はIIDXのコンポーザー、一部海外の人気アーティストの書き下ろしにより、バラエティを取り戻している。 --IIDXから楽曲が多数移植された。今作の移植曲は従来のものにあった一部のカットなどがされておらず、原曲ままで収録されている。 -IIDX同様のボスフォルダ「Replicant D-action」が登場した。条件を満たすことで最大6曲出現し、すべての楽曲でハイスコアをとるとENCORE EXTRA STAGE専用の隠し曲がプレイできる。 --しかし、超高難易度の上、ENCOREは引き続きノーミスで突破しなくてはならず、再プレイには6曲を再びハイスコアでクリアする必要があるためクリア者はなかなか現れなかった。 -「めくるめくダンスパーティ」「がんばれPiXキラキラ道中」「APPEND FESTIVAL」といったイベントが行われた。 --「めくるめくダンスパーティ」は、クリア後に真剣衰弱のように同じパネルをめくっていき、すべてのパネルをめくると楽曲が解禁されるというシステム。 --「がんばれPiXキラキラ道中」は、ダンスキャラ「Pix」を投げ飛ばして惑星(の名の付いた曲のオブジェ)を破壊していきながら、飛距離を競うイベント。元ネタは「がんばれゴエモン きらきら道中 ~僕がダンサーになった理由~」のミニゲームから。 --「APPEND FESTIVAL」はbemaniシリーズ共通イベント。jubeatに収録されている「I'm so happy」および新曲の「Theory of Eternity」が登場。 -EDIT専用と思われていた難易度19と20だが、公式で難易度19の譜面が登場した。 --Aメロ部突入前に、BPM480という超絶スピードで8分譜面の滝が降ってくる。これをこなすには、16step/秒という前人未到の足さばきが必要となる。さらに終盤の発狂では、密かに同時踏みが混ざっている等、まさに足神のみ踏むことを許された譜面である。ポップンの「わけのわからないもの」「どうしようもないもの」になぞらえて生まれたキャッチコピーが「全ての譜面が過去になった」。 --難易度は19表記ではないものの、ダブルプレイのPOSSESSION(Challenge)は、とても1人でプレイする譜面とは思えない壮絶な配置がされており、上記の難易度19の曲以上の難しさではないかという疑惑が浮上しており、次回作で難易度19に昇格した。 ***Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX -[[Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX]] #endregion

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