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*メトロイドシリーズリンク #contents(fromhere) ---- **メトロイドシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|FCD|[[メトロイド]]|シリーズ第1作。荒削りだがすでにコンセプトは確立。&br;GC版『プライム』とGBA『ゼロミッション』におまけゲームとして収録。|なし| ||GBA|[[ファミコンミニ メトロイド>ファミコンミニシリーズ]]|ファミコン生誕20周年記念としての復刻シリーズの一作。|~| |~|~|[[メトロイド ゼロミッション]]|『スーパー』『フュージョン』をベースにアレンジした初代のリメイク作。&br;難易度的にも手頃で、シリーズ入門にオススメ。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|GB|[[メトロイドII RETURN OF SAMUS]]|ハード性能こそ劣るが、後の『メトロイド』シリーズの基礎となった作品。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||3DS|[[メトロイド サムスリターンズ]]|26年の時を経た『II』のリメイク。『メトロイド』シリーズ随一の高難度。|~| |>|SFC|[[スーパーメトロイド]]|大幅なボリュームアップを果たした名作。シリーズは一旦、完結を迎える。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|GBA|[[メトロイド フュージョン]]|『スーパー』以来9年ぶりに帰ってきた2Dメトロイド。&br;ストーリー性を重視した展開、そして恐怖の象徴「SA-X」が特徴。|なし| |>|Wii|[[METROID Other M]]|任天堂 × Team NINJAのタッグで描かれるサムスの心情。&br()「最新技術で作られたファミコンゲーム」を謳った、演出重視の異色作。|なし| |>|Switch|[[メトロイド ドレッド]]|二度も開発中止となった作品が『サムスリターンズ』の流れを汲む形で復活。&br;より巧みに練り上げた手強い探索アクションで「恐怖(Dread)」が描かれる。&br;そして、ストーリーはサムスとメトロイドの奇妙な運命の終着へと辿り着く。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **プライムシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |>|GC|[[メトロイドプライム]]|『メトロイド』が「[[ファーストパーソンアドベンチャー>FARCRYシリーズ]]」として生まれ変わった。&br;グラフィックとBGMは大きく向上しつつ、複雑な操作性による歯ごたえは健在。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Wii|[[Wiiであそぶ メトロイドプライム>メトロイドプライム]]|Wiiリモコン + ヌンチャク操作及び1周目の低難易度モード対応の移植作。&br;GC版に収録されていた初代『メトロイド』は未収録。|~| |~|Switch|[[メトロイドプライム リマスタード>メトロイドプライム#id_5eb0affb]]|初代『メトロイドプライム』のリマスター版。|~| |>|GC|[[メトロイドプライム2 ダークエコーズ]]|シリーズ中でも異彩を放つ、光と闇2つの次元に引き裂かれた惑星が舞台。&br;ダークサムスが本作で初登場。主にビームアモの取り回しの悪さが惜しい。|なし| ||Wii|[[Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ>メトロイドプライム2 ダークエコーズ]]|『プライム1』同様Wiiリモコン + ヌンチャク操作及び1周目の低難易度モード対応の移植作。&br;『Wiiであそぶセレクション』シリーズで、レーティングが唯一COLOR(green){''CERO:B''}の作品。|~| |>|Wii|[[メトロイドプライム3 コラプション]]|『プライム』シリーズ最終章。フェイゾンを巡る戦いに終止符が打たれる。&br;Wiiリモコンを最大限に生かした操作など、Wiiユーザーに向けて間口を広げた作品。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |>|Wii|Metroid Prime: Trilogy|''日本未発売。''『Wiiであそぶプライム1』『Wiiであそぶプライム2』『プライム3』のセット。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''| |>|DS|Metroid Prime Hunters: First Hunt|''日本未発売。''海外のDS本体に同梱されたソフト。『ハンターズ』先行体験版と言える内容。|| |>|~|メトロイドプライム ピンボール|『プライム』の世界観を基にしたピンボールゲーム。|| |>|~|[[メトロイドプライム ハンターズ]]|シリーズ初の対戦型シューティングゲーム。1人用モードの練りこみ不足が残念。|なし| |>|3DS|[[メトロイドプライム フェデレーションフォース]]|シリーズの脇役である「銀河連邦軍」を主役に据えた、デフォルメ頭身で描かれる異色作。&br;協力プレイ重視のためか、1人プレイにおける練り込み不足が目立ってしまっている。|なし| |>|~|メトロイドプライム ブラストボール|COLOR(blue){DL専売。}『フェデレーションフォース』に収録されているミニゲームを無料版として配信。|| &br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |GB|[[F1レース>F1レース (GB)]]|グランプリモードで優勝すると、なんとサムスがレースクイーンに混じって祝福してくれる。&br;%%残念ながら正体の美女姿は見せてくれない…%%|BGCOLOR(lightgreen):良| |SFC|[[スーパーマリオRPG]]|サムスがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[星のカービィ3]]|サムス、メトロイドがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |3DS|[[DEAD OR ALIVE Dimensions]]|『Other M』とのコラボで、サムス、リドリーがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[モンスターハンター4G]]|期間限定でコラボクエストを配信。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| |WiiU/Switch|[[ベヨネッタ2]]|コラボでサムスのコスチュームが登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |WiiU|[[零 ~濡鴉ノ巫女~]]|海外版のみ国内版から一部衣装を差し替える形でサムスのコスチュームが存在する。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Switch|[[ジャンプロープ チャレンジ]]|COLOR(blue){DL専用。無料配信。}アップデートでサムスのコスチュームが登場。|なし| |~|[[ペーパーマリオ オリガミキング]]|アイテム「宇宙戦士のかぶりもの」としてサムスのかぶりものが登場。|なし| |~|[[TETRIS 99]]|『ドレッド』とのコラボ祭を開催|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]|>|[[初代>ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ]]から登場するシリーズの一つ。サムス、リドリー、ダークサムスが参戦。| |>|[[ワリオシリーズ]]|『メイド イン ワリオ』シリーズのプチゲームとして登場。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |Switch|[[ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『メトロイド』を収録。特別版『決戦!リドリーバージョン』『サムス・アラン最終形態』もある。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[スーパーファミコン Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『スーパーメトロイド』を収録。特別版『サムス・アラン最終形態』もある。|~| |~|ゲームボーイ Nintendo Switch Online|COLOR(blue){DL専売。}『メトロイドII RETURN OF SAMUS』を収録。|| |~|ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online|COLOR(blue){DL専売。}『メトロイド フュージョン』を収録。|| &br **シリーズ概要 任天堂が開発・発売しているアクションゲームシリーズ。 それまでのアクションゲームは『スーパーマリオブラザーズ』のようにひたすら一方向に進み、主人公のパワーアップも一段階・もしくは一時的なものというゲームが多かった。~ そんな中、ディスクシステムで発売された初代『メトロイド』は迷宮のようなダンジョンを探索し、どんどん主人公をアイテムで強くしていく面白さから注目を集め、主人公サムス・アランの意外な正体も話題になった。~ とりわけ完結作として銘打たれSFCで発売された『スーパーメトロイド』はその高いクオリティからSFC最高のゲームと称えられることも多く、以降のアクションゲームに与えた影響は極めて大きい。~ 「2D探索アクション」という形態の草分けであり、このジャンルは、後々ほぼ同一のシステムを経験値などのRPG要素と組み合わせた『[[悪魔城ドラキュラ>悪魔城ドラキュラシリーズ]]』シリーズと合わせて、「''メトロイドヴァニア''」と呼ばれるようになった((海外で生まれた用語で、「ヴァニア」は「悪魔城ドラキュラ」の海外版タイトル「キャッスルヴァニア」より。))。 『スーパー』の後しばらくシリーズ展開は休止されていたが、『スマブラ』出演を期に広い世代に知名度がアップしたことで新たに新作が出る運びとなった。~ 結果として、2Dアクションの『フュージョン』と新機軸であるFPSの『プライム』が発売されその後も2010年発売の『Other M』発売まではしばらく商品展開が続いた。~ 『Other M』発売後は再びシリーズ展開が一旦落ち着いたが近年は再動の兆しがあり、2021年10月8日には19年ぶりの2D完全新作作品『メトロイド ドレッド』が発売された他、派生作の続編である『プライム4』も開発中となっている。 同社の『ゼルダの伝説』共々海外人気が高い作品で、国内版『II』のCMではわざわざ「アメリカで人気抜群」と紹介されたり、 以降の日本/海外どちらのCMでも着ぐるみ特撮やCGを駆使したもはや映画のような代物がしばしば現れる。~ **設定・用語解説 ''世界観'' -様々な宇宙人同士による交流・交易が行われており、各種族の代表者によって構成された銀河連邦が中央政府として統治を行っているという、いわゆるスペースオペラ的な世界観となっている。 --一方銀河連邦でも宇宙全体を掌握しているわけではなく、未開の惑星や謎の遺産、これを狙い銀河の平和を脅かす犯罪者も「スペースパイレーツ(宇宙海賊)」達を筆頭に数多存在する。そして、バウンティハンター(賞金稼ぎ)の中でも主人公であるサムス達のように、単身・あるいは時に銀河連邦と共に、これらの宇宙の脅威に挑んでいく者たちもいる。 --世界観は映画『エイリアン』シリーズから強い影響を受けており、一部のストーリー展開やクリーチャーデザインにも同作のリスペクト要素が見受けられる。 --なお、スマブラで共演している『[[F-ZERO>F-ZEROシリーズ]]』シリーズには「銀河宇宙連邦」が存在する等、同じスペースオペラ世界観としての関連性がおぼろげにあるが、明確に同一世界とはされていない。 ''時系列'' -『ゼルダ』と異なり一直線で進み、各登場人物について同名の者は作品が異なっても同一人物であるという関係上、各作品間ではあまり時間が開いていない。 --具体的には『I (ゼロミッション)』→『プライム』シリーズ →『II (リターンズ)』→『スーパー』→『Other M』→『フュージョン』→『ドレッド』となる。 --と言っても基本的にストーリーよりもアクションの面白さにフォーカスをあてているシリーズなので、『ゼルダ』同様どの作品から初めてもストーリーを理解する上で大きな支障は生じない。 ''メトロイド'' -シリーズのタイトルにもなっているクリーチャー。実は初代の時点では「惑星SR388にいた危険な生物」程度のアバウトな存在だった。 --『フュージョン』『プライム』及び同時期連載の漫画版で設定が整理され、「鳥人族が惑星SR388への入植の際に原住の寄生生物に対抗する為に人為的に産み出した生物で、冷気が弱点だがそれ以外には強い耐性を持つ非常に強靭な生物」ということになっている。 --また、『II』にて一般的に知られている牙を備えたクラゲのような姿は実は幼体で、特定条件下で脱皮をしより強力な形態に進化していくという設定が追加されており、以降のシリーズでは時折これらの進化形態が敵として登場している。 ''サムス・アラン'' -シリーズの主人公(『フェデレーションフォース』を除く)。 --常に身に纏っているパワードスーツは鳥人族の技術の粋を集めた「伝説のパワードスーツ(これを手に入れるまでの話が『ゼロミッション』に存在する)」で、様々なテクノロジーを取り込み自らの武器に出来る高い拡張性を備えている。ただし、%%ゲーム上の都合で%%能力を手放したり制限されることも少なくない。 --その正体は謎に包まれている((もっとも『スーパー』以降のCMやスマブラのおかげで知らないゲーマーの方が少ないだろうが。))という設定だが、エンディングまでのクリアタイム・『プライム』シリーズではアイテム収集率((敵や仕掛け、ストーリーに大きく関係する者が残した日記などをスキャンバイザーで読み取りログブックに記録した「スキャン率」も同シリーズにおける成績要素となっているが、こちらはクリアタイムともどもあくまでおまけレベルの位置付けとなっている。))が優秀だと、スーツを脱ぎ正体が明らかになるのがシリーズのお約束となっている。『フュージョン』『ゼロミッション』では難易度・クリアタイムとアイテム収集率((なお、全アイテム収集にとどまらず、反対に「少ない獲得アイテム(アイテム収集率が一定以下)でクリア」も分岐の条件に加わっている作品もある。低収集率でのクリアは当然、取得できる装備品が限られる上に、体力上限を増やすエネルギータンクの数にも制限が掛かる為、一撃死も当たり前になるなど、凄まじい難易度となる。))によってエンディングイラストが分岐すると言う形になっていた。
*メトロイドシリーズリンク #contents(fromhere) ---- **メトロイドシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|FCD|[[メトロイド]]|シリーズ第1作。荒削りだがすでにコンセプトは確立。&br;GC版『プライム』とGBA『ゼロミッション』におまけゲームとして収録。|なし| ||GBA|[[ファミコンミニ メトロイド>ファミコンミニシリーズ]]|ファミコン生誕20周年記念としての復刻シリーズの一作。|~| |~|~|[[メトロイド ゼロミッション]]|『スーパー』『フュージョン』をベースにアレンジした初代のリメイク作。&br;難易度的にも手頃で、シリーズ入門にオススメ。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|GB|[[メトロイドII RETURN OF SAMUS]]|ハード性能こそ劣るが、後の『メトロイド』シリーズの基礎となった作品。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||3DS|[[メトロイド サムスリターンズ]]|26年の時を経た『II』のリメイク。『メトロイド』シリーズ随一の高難度。|~| |>|SFC|[[スーパーメトロイド]]|大幅なボリュームアップを果たした名作。シリーズは一旦、完結を迎える。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|GBA|[[メトロイド フュージョン]]|『スーパー』以来9年ぶりに帰ってきた2Dメトロイド。&br;ストーリー性を重視した展開、そして恐怖の象徴「SA-X」が特徴。|なし| |>|Wii|[[METROID Other M]]|任天堂 × Team NINJAのタッグで描かれるサムスの心情。&br()「最新技術で作られたファミコンゲーム」を謳った、演出重視の異色作。|なし| |>|Switch|[[メトロイド ドレッド]]|二度も開発中止となった作品が『サムスリターンズ』の流れを汲む形で復活。&br;より巧みに練り上げた手強い探索アクションで「恐怖(Dread)」が描かれる。&br;そして、ストーリーはサムスとメトロイドの奇妙な運命の終着へと辿り着く。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **プライムシリーズ |>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''| |>|GC|[[メトロイドプライム]]|『メトロイド』が「[[ファーストパーソンアドベンチャー>FARCRYシリーズ]]」として生まれ変わった。&br;グラフィックとBGMは大きく向上しつつ、複雑な操作性による歯ごたえは健在。|BGCOLOR(lightgreen):良| ||Wii|[[Wiiであそぶ メトロイドプライム>メトロイドプライム]]|Wiiリモコン + ヌンチャク操作及び1周目の低難易度モード対応の移植作。&br;GC版に収録されていた初代『メトロイド』は未収録。|~| |~|Switch|[[メトロイドプライム リマスタード>メトロイドプライム#id_5eb0affb]]|初代『メトロイドプライム』のリマスター版。|~| |>|GC|[[メトロイドプライム2 ダークエコーズ]]|シリーズ中でも異彩を放つ、光と闇2つの次元に引き裂かれた惑星が舞台。&br;ダークサムスが本作で初登場。主にビームアモの取り回しの悪さが惜しい。|なし| ||Wii|[[Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ>メトロイドプライム2 ダークエコーズ]]|『プライム1』同様Wiiリモコン + ヌンチャク操作及び1周目の低難易度モード対応の移植作。&br;『Wiiであそぶセレクション』シリーズで、レーティングが唯一COLOR(green){''CERO:B''}の作品。|~| |>|Wii|[[メトロイドプライム3 コラプション]]|『プライム』シリーズ最終章。フェイゾンを巡る戦いに終止符が打たれる。&br;Wiiリモコンを最大限に生かした操作など、Wiiユーザーに向けて間口を広げた作品。|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |>|Wii|Metroid Prime: Trilogy|''日本未発売。''『Wiiであそぶプライム1』『Wiiであそぶプライム2』『プライム3』のセット。|| |>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スピンオフ''| |>|DS|Metroid Prime Hunters: First Hunt|''日本未発売。''海外のDS本体に同梱されたソフト。『ハンターズ』先行体験版と言える内容。|| |>|~|メトロイドプライム ピンボール|『プライム』の世界観を基にしたピンボールゲーム。|| |>|~|[[メトロイドプライム ハンターズ]]|シリーズ初の対戦型シューティングゲーム。1人用モードの練りこみ不足が残念。|なし| |>|3DS|[[メトロイドプライム フェデレーションフォース]]|シリーズの脇役である「銀河連邦軍」を主役に据えた、デフォルメ頭身で描かれる異色作。&br;協力プレイ重視のためか、1人プレイにおける練り込み不足が目立ってしまっている。|なし| |>|~|メトロイドプライム ブラストボール|COLOR(blue){DL専売。}『フェデレーションフォース』に収録されているミニゲームを無料版として配信。|| &br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |GB|[[F1レース>F1レース (GB)]]|グランプリモードで優勝すると、なんとサムスがレースクイーンに混じって祝福してくれる。&br;%%残念ながら正体の美女姿は見せてくれない…%%|BGCOLOR(lightgreen):良| |SFC|[[スーパーマリオRPG]]|サムスがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[星のカービィ3]]|サムス、メトロイドがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |3DS|[[DEAD OR ALIVE Dimensions]]|『Other M』とのコラボで、サムス、リドリーがゲスト出演。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[モンスターハンター4G]]|期間限定でコラボクエストを配信。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論| |WiiU/Switch|[[ベヨネッタ2]]|コラボでサムスのコスチュームが登場。|BGCOLOR(lightgreen):良| |WiiU|[[零 ~濡鴉ノ巫女~]]|海外版のみ国内版から一部衣装を差し替える形でサムスのコスチュームが存在する。|BGCOLOR(lightgreen):良| |Switch|[[ジャンプロープ チャレンジ]]|COLOR(blue){DL専用。無料配信。}アップデートでサムスのコスチュームが登場。|なし| |~|[[ペーパーマリオ オリガミキング]]|アイテム「宇宙戦士のかぶりもの」としてサムスのかぶりものが登場。|なし| |~|[[TETRIS 99]]|『ドレッド』とのコラボ祭を開催|BGCOLOR(lightgreen):良| |>|[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]|>|[[初代>ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ]]から登場するシリーズの一つ。サムス、リドリー、ダークサムスが参戦。| |>|[[ワリオシリーズ]]|『メイド イン ワリオ』シリーズのプチゲームとして登場。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |Switch|[[ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『メトロイド』を収録。特別版『決戦!リドリーバージョン』『サムス・アラン最終形態』もある。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[スーパーファミコン Nintendo Switch Online>ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『スーパーメトロイド』を収録。特別版『サムス・アラン最終形態』もある。|~| |~|[[ゲームボーイ Nintendo Switch Online>https://w.atwiki.jp/gcmatome/sp/pages/7359.html#id_757138e6]]|COLOR(blue){DL専売。}『メトロイドII RETURN OF SAMUS』を収録。|| |~|[[ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online>https://w.atwiki.jp/gcmatome/sp/pages/7359.html#id_3645b060]]|COLOR(blue){DL専売。}『メトロイド フュージョン』を収録。|| &br **シリーズ概要 任天堂が開発・発売しているアクションゲームシリーズ。 それまでのアクションゲームは『スーパーマリオブラザーズ』のようにひたすら一方向に進み、主人公のパワーアップも一段階・もしくは一時的なものというゲームが多かった。~ そんな中、ディスクシステムで発売された初代『メトロイド』は迷宮のようなダンジョンを探索し、どんどん主人公をアイテムで強くしていく面白さから注目を集め、主人公サムス・アランの意外な正体も話題になった。~ とりわけ完結作として銘打たれSFCで発売された『スーパーメトロイド』はその高いクオリティからSFC最高のゲームと称えられることも多く、以降のアクションゲームに与えた影響は極めて大きい。~ 「2D探索アクション」という形態の草分けであり、このジャンルは、後々ほぼ同一のシステムを経験値などのRPG要素と組み合わせた『[[悪魔城ドラキュラ>悪魔城ドラキュラシリーズ]]』シリーズと合わせて、「''メトロイドヴァニア''」と呼ばれるようになった((海外で生まれた用語で、「ヴァニア」は「悪魔城ドラキュラ」の海外版タイトル「キャッスルヴァニア」より。))。 『スーパー』の後しばらくシリーズ展開は休止されていたが、『スマブラ』出演を期に広い世代に知名度がアップしたことで新たに新作が出る運びとなった。~ 結果として、2Dアクションの『フュージョン』と新機軸であるFPSの『プライム』が発売されその後も2010年発売の『Other M』発売まではしばらく商品展開が続いた。~ 『Other M』発売後は再びシリーズ展開が一旦落ち着いたが近年は再動の兆しがあり、2021年10月8日には19年ぶりの2D完全新作作品『メトロイド ドレッド』が発売された他、派生作の続編である『プライム4』も開発中となっている。 同社の『ゼルダの伝説』共々海外人気が高い作品で、国内版『II』のCMではわざわざ「アメリカで人気抜群」と紹介されたり、 以降の日本/海外どちらのCMでも着ぐるみ特撮やCGを駆使したもはや映画のような代物がしばしば現れる。~ **設定・用語解説 ''世界観'' -様々な宇宙人同士による交流・交易が行われており、各種族の代表者によって構成された銀河連邦が中央政府として統治を行っているという、いわゆるスペースオペラ的な世界観となっている。 --一方銀河連邦でも宇宙全体を掌握しているわけではなく、未開の惑星や謎の遺産、これを狙い銀河の平和を脅かす犯罪者も「スペースパイレーツ(宇宙海賊)」達を筆頭に数多存在する。そして、バウンティハンター(賞金稼ぎ)の中でも主人公であるサムス達のように、単身・あるいは時に銀河連邦と共に、これらの宇宙の脅威に挑んでいく者たちもいる。 --世界観は映画『エイリアン』シリーズから強い影響を受けており、一部のストーリー展開やクリーチャーデザインにも同作のリスペクト要素が見受けられる。 --なお、スマブラで共演している『[[F-ZERO>F-ZEROシリーズ]]』シリーズには「銀河宇宙連邦」が存在する等、同じスペースオペラ世界観としての関連性がおぼろげにあるが、明確に同一世界とはされていない。 ''時系列'' -『ゼルダ』と異なり一直線で進み、各登場人物について同名の者は作品が異なっても同一人物であるという関係上、各作品間ではあまり時間が開いていない。 --具体的には『I (ゼロミッション)』→『プライム』シリーズ →『II (リターンズ)』→『スーパー』→『Other M』→『フュージョン』→『ドレッド』となる。 --と言っても基本的にストーリーよりもアクションの面白さにフォーカスをあてているシリーズなので、『ゼルダ』同様どの作品から初めてもストーリーを理解する上で大きな支障は生じない。 ''メトロイド'' -シリーズのタイトルにもなっているクリーチャー。実は初代の時点では「惑星SR388にいた危険な生物」程度のアバウトな存在だった。 --『フュージョン』『プライム』及び同時期連載の漫画版で設定が整理され、「鳥人族が惑星SR388への入植の際に原住の寄生生物に対抗する為に人為的に産み出した生物で、冷気が弱点だがそれ以外には強い耐性を持つ非常に強靭な生物」ということになっている。 --また、『II』にて一般的に知られている牙を備えたクラゲのような姿は実は幼体で、特定条件下で脱皮をしより強力な形態に進化していくという設定が追加されており、以降のシリーズでは時折これらの進化形態が敵として登場している。 ''サムス・アラン'' -シリーズの主人公(『フェデレーションフォース』を除く)。 --常に身に纏っているパワードスーツは鳥人族の技術の粋を集めた「伝説のパワードスーツ(これを手に入れるまでの話が『ゼロミッション』に存在する)」で、様々なテクノロジーを取り込み自らの武器に出来る高い拡張性を備えている。ただし、%%ゲーム上の都合で%%能力を手放したり制限されることも少なくない。 --その正体は謎に包まれている((もっとも『スーパー』以降のCMやスマブラのおかげで知らないゲーマーの方が少ないだろうが。))という設定だが、エンディングまでのクリアタイム・『プライム』シリーズではアイテム収集率((敵や仕掛け、ストーリーに大きく関係する者が残した日記などをスキャンバイザーで読み取りログブックに記録した「スキャン率」も同シリーズにおける成績要素となっているが、こちらはクリアタイムともどもあくまでおまけレベルの位置付けとなっている。))が優秀だと、スーツを脱ぎ正体が明らかになるのがシリーズのお約束となっている。『フュージョン』『ゼロミッション』では難易度・クリアタイムとアイテム収集率((なお、全アイテム収集にとどまらず、反対に「少ない獲得アイテム(アイテム収集率が一定以下)でクリア」も分岐の条件に加わっている作品もある。低収集率でのクリアは当然、取得できる装備品が限られる上に、体力上限を増やすエネルギータンクの数にも制限が掛かる為、一撃死も当たり前になるなど、凄まじい難易度となる。))によってエンディングイラストが分岐すると言う形になっていた。

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