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【こらむす】
ジャンル | パズル | ※画像はメガドライブ移植版 |
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対応機種 | アーケード(SYSTEM C) | ||
発売・開発元 | セガ・エンタープライゼス | ||
稼働開始日 | 1990年6月 | ||
プレイ人数 | 1~2人 | ||
判定 | なし | ||
ポイント | 落ち物屈指の難易度 |
『テトリス』の大ヒットによって落ち物パズルブームが誕生。
アーケード版が訳合って裁判沙汰になったため、セガが完全に権利を買い取った(*1)落ち物パズルゲームである。
セガのアーケード版の落ちものパズルゲームの系譜としては、国民的ゲームともなった『テトリス』と『ぷよぷよ』に挟まれ、知名度と難易度はどちらもこの二つより厳しいと言わざるを得ない。
シンプルな内容なので一つのゲームとしてみた場合ボリューム不足という難点がどうしてもついてまわるが、根本にあるパズルとしての完成度は高いので没頭するプレイヤーも多い。
稼働から25年以上経った今でもゲームセンターで時々見かけることがある。パズルに興味がある人は気軽に遊べばいいし、腕に自信のある人は限界に挑戦してみると良いだろう。
ここでは初代『コラムス』の移植を表記する。
いずれも初代『コラムス』の移植。
続編で本作の難点は次々と解決されていく。
セガ純正落ちゲーのせいか、「宝石が落ちてくる」「物体を3つ並べると消える」など、コラムスのパロディらしきミニゲームを収録したゲームはそこそこある。
いずれもセガ発売。
また、ドリームキャスト版『スーパーパズルファイターIIX』(カプコン)の追加ルール「Yモード」は、宝石つながりかコラムスと同じ消去ルールを採用しているが、こちらはツモとなるブロックのみ元の『スパズル』と同じく2個組・自由回転可能になっている。