「なく頃にシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

なく頃にシリーズ - (2024/03/20 (水) 01:30:33) のソース

//『うみねこのなく頃に』アニメ版のPVで「『なく頃にシリーズ』の新作」と明言されているため、シリーズとして扱っています

*なく頃にシリーズ
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ひぐらしのなく頃に''|
|>|PS2|[[ひぐらしのなく頃に祭]]|CS初移植。フルボイスは魅力だがシステム・追加シナリオは賛否両論。|BGCOLOR(khaki):劣化|
||PS2|[[ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び>ひぐらしのなく頃に祭]]|システム強化版。|~|
|~|DS|[[ひぐらしのなく頃に絆&br;第一巻・祟/第二巻・想/第三巻・螺/第四巻・絆>ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟/第二巻・想/第三巻・螺/第四巻・絆]]|初収録シナリオは多いが、パートボイスと分割商法に非難轟々。&br;独自のシステムとオリジナルシナリオも賛否両論となっている。|~|
|~|PS3/PSV|[[ひぐらしのなく頃に粋>ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟/第二巻・想/第三巻・螺/第四巻・絆#id_5516943a]]|これ一本で『祭』『絆』の全シナリオが楽しめる。|なし|
|~|Switch/PS4|[[ひぐらしのなく頃に奉>ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟/第二巻・想/第三巻・螺/第四巻・絆#id_23d39623]]|『粋』に同人版『奉』収録のシナリオ三編と短編『罰恋し編』を追加。|~|
|~|~|ひぐらしのなく頃に奉+Origin|上記『奉』に大型DLC『Origin』を収録した完全版。&br;原作同人版に準拠した構成と立ち絵に変更でき、『女剥し編』も新たに追加。||
|>|Win/Mac/Linux|Higurashi When They Cry Hou|Steam移植版。同人版に新規立ち絵モードと英語テキストを追加。||
|>|PSP|ひぐらしデイブレイク Portable|『ひぐらし』版『[[ガンダムVS.>ガンダムVS.シリーズ]]』のCS移植。||
||PSP|ひぐらしデイブレイク Portable MEGA EDITION|追加キャラを交えたバージョンアップ版。||
|>|AC/PSP|ひぐらしの哭く頃に 雀|『ひぐらし』初のアーケードゲームはなんと麻雀だった。||
|>|PS2|パチスロ ひぐらしのなく頃に祭|パチスロシミュレーター。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''うみねこのなく頃に''|
|>|PS3|[[うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~]]|原作の忠実移植・フルボイス化・演出アップグレード版と言える作品。|なし|
|>|~|[[うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~>うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~]]|~|~|
||PSP|[[うみねこのなく頃にPortable 1>うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~#id_a81728f7]]|携帯機移植版。『1』はEP1/EP2、『2』はEP3/EP4を収録している。|~|
|~|~|[[うみねこのなく頃にPortable 2>うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~#id_a81728f7]]|まさかの2巻(出題編)までの販売で事実上の打ち切り。|~|
|~|Switch/PS4|うみねこのなく頃に咲 ~猫箱と夢想の交響曲~|『うみねこのなく頃に咲』の家庭用移植版。&br;初コンシューマ化の「翼」「羽」「咲」のシナリオを追加。||
|>|Win/Mac/Linux|Umineko When They Cry - Question Arcs&br;Umineko When They Cry - Answer Arcs|Steam移植版。同人版に新規立ち絵モードと英語テキストを追加。||
|>|360|黄金夢想曲X|同人格闘『黄金夢想曲』のCS移植。||
||Win|Umineko: Golden Fantasia|『黄金夢想曲CROSS』のSteam移植。||
|>|Switch/PS4|黄金夢想曲†CROSS|COLOR(blue){DL専売。}『~猫箱と夢想の交響曲~』にDLコードが付属。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''キコニアのなく頃に''|
|>|Win/Mac|キコニアのなく頃に phase1 代わりのいる君たちへ|初のパッケージ版とSteam同時配信・発売。英語翻訳版も収録。||
//基本情報があるものは判定を分けました。

スマホゲー ※記事作成不可
-ひぐらしうみねこカードバトル
-ひぐらしうみねこカードバトル 陣
--基本無料の陣取りカードゲーム。
--運営会社の諸事情により、配信を一時停止していた。現在は既にサービス終了している。
-ひぐらしのなく頃に命
--新アニメ版放送に伴いサービス開始するアプリゲーム。主な舞台は本編から約10年後の世界。

----
**関連作品
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''竜騎士07関連作品''|
|>|PSP|[[おおかみかくし]]|竜騎士07が原案・監督のアドベンチャー。『ひぐらし』に酷似する要素が多い。|なし|
|>|3DS|彼岸花の咲く夜に 第一夜|COLOR(blue){DL専売。}竜騎士07(07th Expansion)制作のノベルゲーム。&br;インディーズADV移植プロジェクト「カタルヒト」レーベルの1作としてリリース。||
|>|Win|祝姫|竜騎士07がシナリオ担当のホラーアドベンチャー。DMMより配信。||
||PS4/PSV|祝姫-祀-|COLOR(red){''CERO:Z''}作品。コンシューマー移植版。書き下ろし追加シナリオあり。||
|>|PS4/PSV/&br;Switch|幻想牢獄のカレイドスコープ|企画・シナリオを竜騎士07、原画・キャラクターデザインを樋上いたる氏が担当。&br;仮タイトルとして「惨劇サンドボックス」というタイトル名であった。&br;公式での略称はまさかの『''ゲロカス''』となっている。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''その他関連作品''|
|>|>|[[東方Projectシリーズ]]|竜騎士07もファンである為か、作中で東方と思わしき小ネタがいくつか出てくる。||
|>|360|[[ぎゃる☆がん]]|有料DLCで「うみねこのなく頃に 煉獄の七姉妹衣装セット」を配信。|BGCOLOR(MistyRose):バカゲー|
|>|PS3|[[超ヒロイン戦記]]|『ひぐらし』より圭一以外の部活メンバーが登場。|なし|
|>|PS5/PS4/&br;Win/Switch|[[超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters]]|シリーズの擬人化キャラ「ひぐらしのなく頃にちゃん」が登場。|なし|

//|>|Win/PSP/PSV/PS3/PS4|Rewrite|竜騎士07が1人のシナリオライターとして参加した恋愛アドベンチャー。此花ルチア編のシナリオを担当。||
//|>|Win/PSV|Rewrite Harvest festa!|『Rewrite』のファンディスク。本編と同じく竜騎士07がルチア編をシナリオ担当。||
//||Win|Rewrite+|『Rewrite』と『Rewrite Harvest festa!』の同梱版。||
//|>|PSV|かまいたちの夜 輪廻彩声|竜騎士07が追加シナリオを担当。||
//Rewriteとかまいたちの夜は「竜騎士07がシナリオの一人としてごく一部を担当してる」というだけで「なく頃にシリーズ」との関連はほとんどないのでCO

----
**07th Expansion同人作品(注:当Wikiの規定により執筆禁止!)
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''原典(WiKi執筆禁止)''|
|>|Win|ひぐらしのなく頃に&brひぐらしのなく頃に解&brひぐらしのなく頃に礼&brひぐらしのなく頃に奉&brひぐらしのなく頃に奉+|07th Expansion制作である大元の同人作品。|&color(crimson){''執筆禁止''}|
|>|~|ひぐらしデイブレイク&brひぐらしデイブレイク改|07th Expansionとの合同企画により黄昏フロンティアが制作した公認同人作品。|~|
|>|~|うみねこのなく頃に&brうみねこのなく頃に散&brうみねこのなく頃に翼&brうみねこのなく頃に羽&brうみねこのなく頃に咲|07th Expansion制作である大元の同人作品。|~|
|>|~|黄金夢想曲&br;黄金夢想曲CROSS|~|~|
|>|~|彼岸花の咲く夜に|~|~|
|>|~|ROSE GUNS DAYS|~|~|
|>|~|トライアンソロジー~三面鏡の国のアリス~|~|~|

**シリーズ概要
『ひぐらしのなく頃に』は同人サークル「07th Expansion」より、2002年夏のコミックマーケットにて一話目「鬼隠し編」が販売された。~
萌えキャラ風の可愛いヒロインと都会からの転校生である前原圭一との日常パートから、村の秘密・閉鎖的な社会・暗躍する長老・オヤシロ様という地元神・毎年起こる連続怪死事件など不穏なワードが溢れ、雰囲気は一転し、猟奇的な結末へと至る。~
口コミや2ちゃんねる等で話題になり、原作の総売り上げは10万枚に達し、漫画化・アニメ化等のメディア展開も行われた。

原作版で見られる一般的なサウンドノベルとの違いは、''選択肢が一切ないこと''である。~
プレイヤーができることは物語を読み進め、その惨劇がなぜ引き起こされたのか、どうすれば回避できるのかを考察することにある。つまり一般的な推理小説に近い。~
その一方で、一般的な推理小説と異なる点として、主人公が絶対的な探偵ではないことも挙げられる。~
主観的な表現が疑わしいものである一方で、幕間として入手できるTIPSより客観的な情報を断片的に得られる。

各話は「同時間軸の別の話」であり、いわゆるパラレルワールドに近いものになっていることから、「別世界で起こった惨劇がこの世界では起こらなかったきっかけ」を考察することも謎を解く鍵となり得る。~
「''正解率1%の惨劇''」のキャッチコピーは、鬼隠し編をプレイした100人の推理を募集したところ、鬼隠し編の真相を突き止めていたのが1名だったことから来ている。([[詳細インタビュー>https://dengekionline.com/elem/000/001/577/1577295/]])~
萌えキャラの可愛い日常系とホラーやミステリーと融合させるという斬新な内容に男性ファンはもちろん女性ファンも獲得した。

本コンテンツは同人ゲーとしてじわじわと人気が出て、アニメ化により爆発的な人気となった。~
特に二次創作の人気は凄まじく、ニコニコ動画で一時人気コンテンツとなった。本作に登場する猟奇的なヒロインもまた人気となり、『[[School Days]]』と並び「''ヤンデレ''」というオタク用語をメジャーにするきっかけとなった。