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GUILTY GEAR JUDGEMENT - (2021/05/29 (土) 03:29:27) のソース

*GUILTY GEAR JUDGEMENT
【ぎるてぃぎあじゃっじめんと】
|ジャンル|ベルトアクション&対戦格闘|&amazon(B000FSDD88)|
|対応機種|プレイステーション・ポータブル|~|
|発売・開発元|アークシステムワークス|~|
|発売日|2006年8月24日|~|
|定価|5,040円|~|
|判定|なし|~|
|>|>|CENTER:''[[GUILTY GEARシリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
シリーズでは異色の、『[[ファイナルファイト]]』のような横スクロールアクション。

対戦格闘ゲーム『[[GUILTY GEAR XX]] SLASH』も同時収録されており、一本で二つのゲームが遊べる。~
但し当ページでは『JUDGEMENT』を中心に解説する。

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**評価点
-爽快感
--多数の雑魚敵を、ギルティギアシリーズのキャラクターの豊富なアクションでなぎ倒していくのはかなり爽快。
--SEも非常に派手で、スラッシュや覚醒必殺で敵を複数巻き込んでの攻撃は爽快感抜群。

-操作の簡略化
--もともとギルティギアシリーズはアーケード向けの対戦格闘ゲームであり、その中でもかなりハードルが高いことで有名である。
--この作品はその操作を簡略化し、簡単な操作でギルティギアのアクションを堪能できるようになっている。
---たとえばボタンも攻撃が □ボタン=弱攻撃、△ボタン=中攻撃、○ボタン=強攻撃 となり、×ボタンはジャンプの役割となっている。

-協力プレイ
--今回は対戦ではなく、二人のプレイヤーで協力してプレイすることができる。
--対戦とは違った楽しさがあるため、ギルティ好きな友人とプレイすると面白い。

-『GUILTY GEAR XX SLASH』の収録
--ACからの移植作品で、移植度は完璧である。

**問題点
-遊ぶモードが少なすぎる。
--メインであるストーリーは全キャラクターが同じステージで戦うため飽きやすい。

-ボス戦について
--ボスは常時スーパーアーマー付きのものであり、一発の攻撃で体力ゲージを三分の一近く減らされるため、パターンにはめて倒したりなどかなり作業感が強い。

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**総評
作りこみは甘い部分があるものの、ベルトスクロールの爽快感は高い。~
どちらかというと「ギルティギアシリーズ入門」として初心者にお勧めできる作品かもしれない。本作で簡単にキャラクターや世界観を味わってから『XX SLASH』へ移行するといいだろう。