【大船駅のポスター】
私の母は、40年近く前に寝台列車で約1日かけて九州から上京したと話していたことがあります。
そんな私も、子どものころ祖母の家に行くときは寝台列車「ブルートレイン」でした。
当時は、ブルートレインの切符を買うだけでも大変で、母はよく早朝から駅でならんでいました。
「さくら」「はやぶさ」「みずほ」「富士」「あさかぜ」東京発のブルートレインは毎晩次々と西へと旅立ちました。
当時は3段式寝台で、知らず知らずの人たちが1つの空間で語り合う光景は当たり前でした。乗った時から故郷は始まっていたのかも知れません。
食堂車で食べたハンバーグやカレーライスは特別においしかった気がします。修学旅行中のお兄さんたちが遊んでくれたり、車掌さんたちが話し相手になってくれたり・・・
朝、汽笛の音で目を覚ますと瀬戸内海が見え、そして機関車を変えて関門トンネルを走るとそこはもう九州、ワクワクした気持ちでした。
あれから20年以上・・・ブルートレインを見ると今は亡き祖母を思い出すひとときが私にはやって来ます。
そんな九州まで行くブルートレインもまもなく終わりを迎えようとしています。
ブルートレイン、それはその中にいろんな人の夢や思い出をたくさん詰め込んだ特別な故郷への列車なのです。
もう30年以上も走ってきた客車もそろそろ疲れて来たようです。もうすぐお別れのブルートレインに乗って故郷へ帰ってみませんか？
故郷へ続くレールを走るブルートレインで帰りませんか？
乗車券・寝台券のお求めは、大船駅みどりの窓口へ
2008年12月13日 品川
66-46「うう、痛てえ・・・」
65-1107「だ、大丈夫？」
66-46「打ち所が悪かったらしい、今夜は走れそうにないわ…」
65-1107「ええっ、でも予備の66君はここには居ないよ」
66-46「頼む、お前が代わりに下関まで走ってくれ」
65-1107「ぼ、僕が！？ でも明日は西日本で0系君が引退する特別な日でお客さんが沢山乗ってるんでしょ」
66-46「だからウヤにする訳にいかねえんだよ！」
65-1107「そんな大事な日に僕のような非力な機関車が…」
66-46「お前以外に居ないんだよ…アイタタタタ…」
65-1107「わ、わかったよ、僕が行くよ！ 急いで準備してくる！」
66-46「頼むぜ…」
ｻﾝﾗｲｽﾞ「…まったく下手な芝居ですねぇ。本当はかすり傷程度なんでしょ？」
66-46「…」
ｻﾝﾗｲｽﾞ「素直に『最後に0系ひかりにお別れに行ってやってくれ』って言えばいいじゃないすか」
66-46「…うるせえ。お前もとっとと車内清掃に行って来い」
ｻﾝﾗｲｽﾞ「はいはい、行きますよ。…全く昭和生まれときたら口下手で頑固者でお人好しばかりだなァ」
66-46「…ちょっと停まれ」
ｻﾝﾗｲｽﾞ「？」
66-46「今夜は冷える。こいつを持っていけ」 つ鹿の毛皮
ｻﾝﾗｲｽﾞ「気が利くじゃないですか！口は悪いけどやっぱりいい先輩だなぁ」
66-46「…フンッ」
さぁて来週のサザエさんは～？
ワカメです。
最近お兄ちゃんが雨乞いばかりしているんです。
どうやら富士ぶさの写真を早起きせずに楽して撮りたいみたい。
そんなにうまくいくのかしら？
さて次回は…
・ノリスケ 出張は夜汽車で
・波平 なつかしの食堂車
・カツオ 門司で取り残される
…の三本です。
来週も見てくださいね…じゃんけんポン！（ちょき）
ウフフフフフ
ノリスケ『出張で久しぶり寝台車に乗りましたよ』
波平『ほぉ…それは懐かしいな』
タラちゃん『寝台車ってなんですか？』
カツオ『寝てる間に九州に連れていってくれる電車だよ』
タラちゃん『ベッドが線路を走るですか？』
カツオ『ねぇ父さん、タラちゃんもこう言ってることだし、福岡の海平おじさんのところへ行こうよ』
タラちゃん『昔懐かしいＡ寝台車がついてるです！』
さぁて来週のサザエさんは～？
ワカメです。
最近お兄ちゃんが雨乞いばかりしているんです。
どうやら富士ぶさの写真を早起きせずに楽して撮りたいみたい。
そんなにうまくいくのかしら？
さて次回は…
・ノリスケ 出張は夜汽車で
・波平 なつかしの食堂車
・カツオ 門司で取り残される
…の三本です。
来週も見てくださいね…じゃんけんポン！（ちょき）
ンガクックッ
さぁて来週のサザエさんは～？
たまです。
最近同名の駅長さんが人気とか。あやかりたいもんですにゃあ。
ところで実写ＣＭのワカメですが、あれでパンツ丸出しだったら…あ、スレチすまそ。
さて次回は…
・波平 フルムーンは富士ぶさで
・マスオ 個室でカチカチ
・カツオ 門司で怒鳴られる
…の三本です。
来週も見てくださいね…じゃんけんポン！(ぐー)
うふふふふ♪
