定期運行終了後の伝説
●2009/7/11 ありがとうブルートレイン第2弾 熊本発肥薩線経由はやぶさ号
  九州地方大雨により肥薩線鎌瀬駅~瀬戸石駅間線路内に土砂流入
編成:長DE10-1753短+短DE10-1206長+スハネフ15-20+オハネ15-4+オハネ15-3+オハネ15-1204+スハネフ14-101
当初予定:熊本9:10頃発→人吉12:00頃発→大畑12:40頃発→矢岳13:00頃発→真幸13:30頃発
→鹿児島中央16:35頃着
実際は?:熊本9:30頃発→八代9:55頃着(肥薩線内一部区間土砂除去作業等の為、長時間停車)
→八代13:20頃発→渡14:30頃信号停車→人吉14:55頃着(15分ほど撮影会)15:10頃発
→吉松16:30頃着、17:17頃発→嘉例川17:53頃通過→隼人18:16頃発
→鹿児島中央19:10頃着。19:16頃回送。

※肥薩線内線路土砂流入で一時はどうなることかと思われたが、JR九州の皆様の必死の努力とプロの鉄道マンとしての意地、そしてファンの願いが通じ、当初の予定より大幅に遅れてはしまったが目的地の鹿児島中央へと到着。
※矢岳越えでは、大幅な遅れのため急いでいるにもかかわらず遠路はるばる乗車したファンのために「せっかくの車窓だから」と一時停止のサービス。さらに、見えづらかった方のために少し移動して再停車まで・・・!梅雨末期の大雨そして線路への土砂流入という悪条件の中で遅れを取り戻すべきところ粋な計らいをして下さった関係者の皆様には頭が下がる思いです。本当にお疲れさまでした。そしてありがとう!

富士はやぶさ  2008年末・まさかのPF代走伝説
●12/12発
2レ 運行中EF66-46が鹿と衝突。恐らくこれが13日1レの釜変更へ繋がる原因と思われる。
●12/13発 
2レ 下関からの釜はEF66-45
1レ 牽引予定のEF66-46に何らかの不具合が生じ、PF1107牽引にてカン付き運行。
●12/14発
2レ PF1107牽引にてカン付き運行。
1レ EF66-46牽引にて運行。EF66-45は東京にて待機。

富士はやぶさ伝説の2008年8月最終週   
●8/24発 関東地方豪雨
1レ 伝説の品川打ち切り(総移動距離/6.8km)→24時間遅れで九州入り(回送)
2レ 5時間遅れで品川打ちきり EF6653牽引
●8/25
↑の影響で上下全区間運休
●8/26
1レ 横浜でEF6653故障。後ろにPF1106つけて品川へ一旦戻り、PF牽引&4時間遅れで改めて西へ→下関打ち切り。
2レ 東福山での人身事故により備後赤坂抑止、2時間弱遅れ品川打ち切り。
●8/27
1レ 奇跡の全区間運転
2レ 下関特発の上カン無 EF6648牽引
●8/28発 東海地方豪雨
1レ 集中豪雨ど真ん中の岡崎で6時間抑止。その後奇跡的に京都まで客扱い(11:12着)
→九州への回送途上、岡山県内豪雨により西宮でさらに4時間抑止。EF6648牽引
2レ 宝殿で抑止&朝6時打ち切り決定。客は西明石または新大阪まで各停で輸送。
→その後昼前にようやく回送発車、ほぼ無停車で品川12時間遅れで到着。EF6643牽引
●8/29
↑の影響で上下全区間運休
●8/30発  
1レ 門司で撮り鉄乗り遅れ
2レ 3号車窓ガラス破損により1時間ちょい遅れるも東京まで完走!
 ●8/31
1レ 途中若干の遅れが生じたものの、後に遅れを取り戻し、ほぼ定時で到着。
2レ 大分で乗り鉄乗り遅れ発生。後続のソニックで追いかけるも中津を寝過ごし、小倉に先行して到着するも買い出しのために再び乗り遅れ、普通列車でなんとか追いつく。大きな問題もなく終点に到着。
 

2008年8月は数々の伝説が生まれた・・・
●8/08
1レ 4号車(オハネ15-1)の冷房が故障。「関係各所に頼んだが修理できなかったため、終点まで冷房が効きません」とのアナウンスがあり4号車乗客は大変な思いをする羽目に。緊急処置として発泡スチロールのトロ箱に氷が積み込まれる。
●8/13
1レ 翌14日、広島地域大雨のため、広島駅で下りムーンライト九州と仲良く抑止。運転再開後、ムーンライト九州は1レに続行する形で博多へ。
●8/16発 九州北部大雨
1レ 翌17日に広島駅にて車内迷惑行為の影響による警察の現場検証があり少々遅延。
2レ 熊本発車時点で大幅遅延の上に、一部区間でムーンライト九州に抜かれる。
→品川には翌17日午後2時過ぎに到着、運転打ち切り。
→折り返し8/17発1レは定刻通り東京を発車。

最終更新:2012年03月07日 23:49