1:愛のVIP戦士:2007/02/16(金)20:38:23.18ID:kEDZvP1BO
少「……」
猫「にゃー」
少「キミキミ、あたしは本を読んでいるんだ。重いからどいてくれない?」
猫「にゃ」
少「いや、じゃれてもらっても」
猫「にゃぁ」
少「……可愛さでごまかすな」
猫「にゃにゃー」
少「にゃー」
猫「……」
少「あぁ! そんな目でみないで!」
父「なにやってんだ」
↑この動画VIPPERのみんなで再生数1000人にしようぜw
3 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)20:41:57.22ID:kEDZvP1BO
少「猫はこたつで丸くなる♪」
猫「にゃ♪」
少「けどキミは布団で丸くなるね。そんなにあたしと添い寝したいの?」
猫「……」
少「やだなぁ、照れないでよ」
猫「ガリガリ」
少「うわ、ひっかくなひっかくな!」
猫「にゃー」
少「……ツンデレ」
4 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)20:45:48.37ID:kEDZvP1BO
少「猫~君は可愛いなぁ」
猫「?」
少「あぁそんな、円らな瞳で見つめないで!」
猫「にゃー」
少「あぁそんな、可愛い声で鳴かないで!」
猫「♪」
少「あぁそんな踊らないで! なんかぷらぷらしてるから……」
猫「にゃぁ♪」
少「痴漢か」
父「どっちがだ」
5 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)20:53:11.61ID:kEDZvP1BO
あぁ、君はなんて気楽そうなんだろうか。猫には試験もマラソンも、恋愛で悩む事もないんだろう。
「君は気楽だね」
語りかけてみるけど、不思議そうな顔をしている。
その顔をみるだけで、癒される。自然と笑みがこぼれる。
主人が嬉しいと猫も嬉しいのだろうか。この子も、笑っているように見えた。
しかし次の瞬間、裏切られた。胸に痛みが走る。二つの意味の痛みだ。
一つはそう、こんなにも可愛い生き物に裏切られた事実。もう一つは――お気に入りのシャツが引き裂かれ、肌を傷つけられた事。
「にゃー」
とこの子は鳴く。やめてよ、怒りも何処かへ行ってしまうじゃないの。
抱き抱えて、軽く、頭を叩くあたしだった。
しばらくは、おやつ抜きだな。
6 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:00:52.35ID:kEDZvP1BO
ごしゅじんさま? なんで、そんな疲れた顔をしているの? ぼくには解らないよ。そういう時は、ひなたぼっこするといいよ! すっごく気持ちいいんだ!
「×××」
何を語りかけられたけど、解らない。人間の言葉が解れば良かったのに。ごめんね?
そう顔をむけると、ごしゅじんさまはやっと笑ってくれた。ぼくもうれしくなっちゃう。多分、ぼくも同じような笑みを浮かべているんだろうな。
ふと、視線を落とす。……ぁ! 虫だ、虫がついてる!
ごしゅじんさまは大の虫嫌い。ぼくが退治しなきゃ、とひっかいた!
――けど、飛んでっちゃった。ぼくの手は止まらない。爪は、ごしゅじんさまの服を裂いてしまった。
「あぁ、ごめんなさい! こんなつもりじゃなくて、その」
言いかけて、ごしゅじんはぼくを撫でてくれた。許してくれたのかな?
そんな事はなくて、いつものおやつがしばらく無くなっちゃうのを知るのはまだ先の事なんだけど。
7 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:05:06.44ID:kEDZvP1BO
しばらくしてから
猫「にゃ」
女「いや、そんな可愛くしたってあげないものはあげない」
猫「にゃーぁ」
女「む、無駄だ! 無駄だと言ってるだろう!」
猫「にゃーーー」
女「ぁぁ、もうかわいすぎ! やっぱり無理、はいおやつ!」
猫「にゃぁ♪」
女「あたしって可愛いものに弱いし、甘いし、駄目だなぁ」
あぁ上手いオチが思い付かない_| ̄|○
9 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:08:46.35ID:kEDZvP1BO
出直してこようかな(´・ω・`)
これじゃ練ったネタが尽きる_| ̄|○
10 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:09:53.43ID:uMpvMmZdO
雫かとオモタ
11 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:10:35.25ID:0av+SGqBO
猫に萌えた
12 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:11:50.96ID:kEDZvP1BO
ぁ、人いた、良かった
13 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:14:09.57ID:5+NXhzxj0
萌えた(・∀・)
14 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:14:40.58ID:kEDZvP1BO
少「よっしゃー! 見ろ! これを!」
猫「?」
少「テストだ! なんと見事に0点! クラスであたしだけ! やったぁ!」
猫「にゃー」
少「踊ろう猫君!」
猫&少「にゃ♪にゃ♪」
猫&少「♪♪♪」
母「現実から逃げるな」
少「すみません」
15 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:17:51.86ID:kEDZvP1BO
少「ひえ~怒られたぁ。家庭教師つけるってさ。どう思うよ猫君」
猫「にゃん」
少「そうだよね! イケメンが来たりしちゃったら、もらいもんだよね! ポジティブシンキングだよね!」
猫「にゃ」
少「やった! これはラッキーだぞ。馬鹿バンザイ! 踊ろう猫君」
猫&少「にゃ♪にゃ♪」
父「調子に乗るな」
少「すみません」
16 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:22:29.74ID:kEDZvP1BO
女「×××!」
猫「わ! す、すみません、勝手におやつ食べちゃいました、許して」
女「×××××!」
猫「ん? そのかみはなんですか?」
女「×××」
猫「んー、どうやら嬉しいものみたいですねー。良かった良かった」
女「♪」
猫「わわ、はしゃがないで下さいな。後ろで母様が見てますよ?」
母「×××」
猫「ななな、母様からなにかおーらが見える……あぁ、ごしゅじんさまが連れてかれちゃった。ご無事で、ごしゅじんさま」
17 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:24:35.08ID:OBjSEYpX0
父もえす
18 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:37:12.12ID:OcdFZrRO0
あげ
19 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:44:54.30ID:kEDZvP1BO
猫「あ、帰ってきた」
女「×××」
猫「ごはんぬきですか? つらいですね」
女「♪♪♪」
猫「喜んでる……ダイエットも兼ねてるからですか? 身体に悪いですよ」
女「♪♪♪」
父「×××」
猫「ほら、父様もダイエットは良くないって言ってます」
20 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:47:14.14ID:Wopc8/iqO
ホンワカ加減がたまらんね
21 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:50:40.65ID:RSzqlqti0
いやぁ…
ぬこかわいいよぬこ♪
22 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:51:06.69ID:5+NXhzxj0
ぬこ飼いてぇ…
23 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)21:53:46.31ID:kEDZvP1BO
少「ただいまー」
猫「にゃにゃ」
?「にゃにゃ」
少「! 猫の鳴き声が2匹! まさか! まさかまさか」
猫「にゃー♪」
?「にゃん」
少「猫! お客様?」
猫「にゃ」
少「……なにやってんの母さん」
母「にゃ」
24 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:06:32.99ID:kEDZvP1BO
猫「ごしゅじんさまかえってこないなーひまだなーおさんぽいこうかなー」
猫「む、だれかくるぞ」
母「×××」
猫「母様! どうしたの?」
母「×××」
猫「うんうん、全然わからにゃいや」
母「ちょっと聞いてるの?」
猫「え!? あ、はい!!」
母「×××」
猫「気のせいかな……猫語しゃべった気がした」
少「×××」
猫「あ、おかりなさいごしゅじんさま♪」
母「おかえり」
猫「!?」
25 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:09:09.85ID:kEDZvP1BO
猫から聞く人間語にぴったりな言葉がないな…
26 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:12:41.41ID:kEDZvP1BO
少「猫君、一緒にお風呂入ろっか」
猫「にゃー」
少「男の子だけど、まぁ大丈夫だよねー」
父「けしからん!」
少「うるさいよ」
父「たまにはパパと」
少「さ、入ろうか猫君」
27 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:13:10.19ID:5+NXhzxj0
≫24
ワラタ
猫から聞く人間語かあ…
28 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:13:22.49ID:OcdFZrRO0
`ho
29 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:13:36.31ID:1gw3P9V9O
にゃー
30 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:16:59.84ID:kEDZvP1BO
少「ちゃぷちゃぷ楽しいなぁー♪」
猫「……」
少「おとなしいねぇ、やっぱり照れてるの?」
猫「にゃ」
少「はは、このないすばでぃには猫ちゃんもメロメロかぁ!」
猫「にゃ」
少「はは、そうかそうか! んじゃ、身体洗おっか」
猫「にゃー…にゃにゃ!」
少「暴れるなって、コラコラ」
父「楽しそうだな。父さんも混ぜ」
少「殺すよ?」
31 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:17:44.67ID:Eq+ZBJPM0
≫30
少女wwwwwwwwww
32 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:18:12.98ID:kEDZvP1BO
少「×××」
猫「……ふぃー。おしっこもらしちゃった」
少「×××」
猫「ひぃ、ごめんなさい、お風呂に入るとどうしても出ちゃうんです!」
33 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:20:49.97ID:kEDZvP1BO
≫32は≫30の
猫「……」
の部分です
猫から見ても人間の鳴き声は『にゃ』かな。『×××』とどっちが読みやすい?
34 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:21:24.67ID:Wopc8/iqO
うはーモエス
35 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:24:54.90ID:pqLpaXXJ0
父「×××」
父「……ふぃー。おしっこもらしちゃった」
父「×××」
父「ひぃ、ごめんなさい、お風呂に入るとどうしても出ちゃうんです!」
36 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:29:18.73ID:eGk2WQvW0
≫33
個人的には「×××」のが猫って感じがしていいなぁ
37 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:38:08.86ID:5+NXhzxj0
≫36に同じく
38 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:39:41.41ID:kEDZvP1BO
猫「ごしゅじんごしゅじん、なにやってるの?」
少「……」
猫「ねぇねぇ、無視しないでよー、遊んでよー」
少「にゃぁ!!」
猫「ひい、怒らないで。んじゃ、おさんぽ行って来るよ……いてっ」
少「にゃー!!!」
猫「ん、なんか引っ掛かった、なにこれ、ひも?」
少「……」
猫「あわわわわ、すごく怒ってるよ、ごめんなさいー!」
39 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:39:51.01ID:5+NXhzxj0
ぬこにも少女にも母にも父にも萌えるなw
40 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:42:00.90ID:kEDZvP1BO
猫「にゃー」
少(こいつ倒せばノーセーブノーコンテクリアだ)
猫「にゃ」
少「うるさい! ちょっとあっちいってて!」
猫「にゃー」
少「ふぅ、よし、いけ、マダンt」
ブチッ
少「……画面が……消え……」
猫「にゃ」
少「オ………オマエ……」
41 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:42:58.88ID:kEDZvP1BO
ちょっと「にゃ」で書いて見た
んじゃ「×××」がいいかな
42 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:43:05.07ID:5+NXhzxj0
でたw 必殺ぬこリセット!!
43 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:43:19.46ID:RSzqlqti0
なんか和むスレだなここ…
44 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:48:25.09ID:RSzqlqti0
てか少女DQやってんのかよwww
45 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:52:56.76ID:kEDZvP1BO
少「まったく。せっかくの苦労が……」
猫「にゃ、にゃ」
少「え、あ、泣かないでよ、ほらおやつあげるから」
猫「にゃー」
少「可愛いなぁーオマエは」
父「猫馬鹿か」
46 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:54:35.51ID:kEDZvP1BO
少「×××」
猫「ごめんなさい。ふぇ、くしゃみでそう、ふぇ、ふぇ」
少「×××」
猫「え。おやつ! 怒られたと思ったのに、やったぁ♪」
少「×××」
父「×××」
猫「あ、父様、たべゆ?」
47 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)22:57:49.53ID:kEDZvP1BO
少「ナーナーナナナ、ナナナ、ナナナ」
猫「にゃーにゃーにゃにゃにゃ」
父「バンスミバウンス!」
母「……」
父「……そんな目で見るな……」
48 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:01:14.78ID:kEDZvP1BO
学校にて
少「うちの猫がさー」
友「ふーん」
少「で、猫がさー」
友「ふーん」
少「猫が」
友「ストップ! 猫以外の話で!」
少「……あの、その……キャッt」
友「英語なだけじゃん」
少「にゃ」
友「毒されてるな。電波っ子じゃん」
49 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:04:56.05ID:iDNdfFgd0
これはやばい
50 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:05:43.91ID:kEDZvP1BO
少「今日は家庭教師来るらしいよ」
猫「にゃー」
少「だからおとなしくするのよ」
猫「にゃ!」
少「うゎーおすまし姿もカワゆいーうゎー!」
猫「にゃにゃ!」
――
母「こちらです」
家「ぁ、はい、解りました」
少「かーわーゆーいー」
母「……」
家「……」
猫「にゃー!」
家「ピクッ」
母「?」
家「いえ、なんでも」
51 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:11:24.20ID:5+NXhzxj0
にゃー!!!
52 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:12:06.90ID:gbTNn9Ft0
スレタイでリバエン思い出した
53 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:16:30.67ID:RSzqlqti0
≫猫「にゃーにゃーにゃにゃにゃ」
想像したらものすごくかわゆかった
54 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:18:36.90ID:kEDZvP1BO
家「こんにちは」
少「かわゆ……あ、こんにちは」
母「こちら、家庭教師よ」
少「よ、よろしくお願いします」
少(優しそうな人だなぁ)
家「うわ、やっぱり、ぬこだ」
猫「?」
少「カワゆいでしょー」
家「そ、それ以上近付けるな! お、俺は犬派だ!」
少「……チェンジ」
母「出来ない」
55 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:20:09.15ID:5+NXhzxj0
チェンジw
56 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:30:38.01ID:kEDZvP1BO
家「ま、まぁ仕事だし、ある程度は大丈夫、我慢するよ」
少「猫嫌いに良い人はいない」
家「犬好きに悪い人はいない」
少「くぅ~」
家「さて?」
猫「にゃー」
少「かーわーゆーいー」
家「うるさい!」
母「じゃ、仲良くね」
57 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:36:58.82ID:iDNdfFgd0
和むなー
58 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:42:01.99ID:kEDZvP1BO
投下遅くてごめんね
59 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:43:47.69ID:5+NXhzxj0
マターリ待ってるよ
60 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:44:21.44ID:RSzqlqti0
気にすんなよ
61 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:44:37.41ID:tkkBAthzO
父「猫はこたつで丸くなる♪」
父「にゃ♪」
父「けどキミは布団で丸くなるね。そんなにあたしと添い寝したいの?」
父「……」
父「やだなぁ、照れないでよ」
父「ガリガリ」
父「うわ、ひっかくなひっかくな!」
父「にゃー」
父「……ツンデレ」
62 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:46:19.37ID:kEDZvP1BO
家「さてやるよ」
少「はいはい」
――
少「えっと、微分?」
家「あのさ、今英語やってんだけど」
少「飽きたーねこたーん」
猫「にゃ」
家「呼ぶな。猫禁にするよ」
少「それは死ねと?」
猫「にゃ?」
63 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:54:15.24ID:Wopc8/iqO
wktk
64 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:55:07.66ID:kEDZvP1BO
猫(ひまだなー)
猫(なにやってるんだろ、二人は)
二人「×××」
猫(なんか言い合ってる。父様と母様みたい)
猫(平和だなー)
65 :愛のVIP戦士:2007/02/16(金)23:58:35.00ID:iDNdfFgd0
フラグktkr?
66 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:01:07.88ID:WuSSKaNjO
そう、僕は人間の言葉が解らない。ごしゅじんさまがどんなに悲しんでても、喜んでても、何も分かち合えない。
ごしゅじんさまはいつも楽しそうだなぁ。僕は何もできないのに。最近、おとこのひとがやってきて、そのたんびにごしゅじんさまは僕を抱き締めて色々話す。その時の表情は、とってもふくざつ。
けど、僕はなにも出来ない。とっても悲しい。
にんげんになれたらいいのになぁー。
「×××」
あ、ごはんだ、いただきまーす。
―――
「君は本当、悩みなんかなさそうだね」
「にゃ?」
67 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:05:40.26ID:WlTgJJMP0
SSと小説を混ぜるのは新しいな
68 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:07:16.60ID:6BOpXqCk0
↑だよね
69 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:20:16.30ID:WlTgJJMP0
ほ
70 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:29:47.02ID:WuSSKaNjO
ごめんw友達と遊んでたwツンデレはすべてやさしさで出来てるんだぜwww
71 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:32:59.46ID:WuSSKaNjO
友「家庭教師はどうなの?」
少「駄目駄目。犬好きとか理解出来ない」
友「ふぅーん。カッコいい?」
少「全然。優しいオーラは出てるけど、やっぱり犬好きじゃぁねぇ」
友「そこまで嫌いなのかぁ」
少「うん、許せないの。んじゃ、またね~」
友「ばいばーい。……にしては、最近楽しそうだよねぇ」
72 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:36:34.52ID:WuSSKaNjO
少「ただいまー」
父「おかえり」
猫「にゃ」
少「なんでお父さんが?」
父「くびになっちゃったぁ~」
猫「にゃにゃっにゃ~」
少「は!? いや、こんな人を今まで雇ってたのが不思議か」
父「ひどいなぁ」
猫「にゃぁ」
母「今日は休みなのよ。結婚記念日だからね」
父「そうなのだよ」
猫「にゃ」
少「ってか、猫放してよ。かわいそうでしょ」
父「え」
少「触らないで」
73 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:36:36.78ID:6BOpXqCk0
ktkr!
74 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:38:24.06ID:WuSSKaNjO
猫(今日は父様がおうちにいる。どしたんだろ?)
猫(あ、『くび』かな、噂の)
猫(ん~ん…………かわいそうだから、一緒にいてあげよっと)
75 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:39:34.51ID:6BOpXqCk0
父威厳なさすぎw
76 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:41:10.24ID:WuSSKaNjO
父「んじゃ、食べに行こうか」
少「うん、お留守番しててね」
猫「にゃ」
家族「いってきまーす」
――
猫「ん? ぼく、おいてけぼり?」
77 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:43:26.22ID:ilZVeQ4E0
ぬこお留守番(´・ω・)カワイソス
78 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:45:05.27ID:WlTgJJMP0
ぬこの口調がマジ萌える
79 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:47:04.79ID:WuSSKaNjO
家「こんばんはーって、誰もいない?」
猫「にゃ」
家「不用心極まりないな……」
家「ま、帰るか」
猫「にゃ!!」
家「うっさい! シカトさてたのに!」
猫「にゃぁぁ」
家「うわ! 抱き付くなぁ!!」
80 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:53:49.40ID:6BOpXqCk0
ぬこに抱きつかれたい(*´д`)
81 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)00:57:59.33ID:WuSSKaNjO
猫「ぁ、帰ってきた……じゃない、かていきょーしだ」
家「×××」
猫「あそぼー」
家「×××」
猫「ねぇねぇ」
家「×××」
猫「あそぼーよ!!」
家「×××!」
猫「わーい、あそぼー、びゅーん」
家「×××!!」
82 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:02:19.45ID:WlTgJJMP0
≫猫「わーい、あそぼー、びゅーん」
やばいかわいすぎ
83 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:21:50.53ID:WlTgJJMP0
ほ
84 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:36:01.30ID:WlTgJJMP0
し
85 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:37:05.74ID:WuSSKaNjO
家「あー解った、解った。遊んでやるから離れろ」
猫「にゃー」
家「ほれ、ボールだ」
猫「にゃ」
家「ポイッ。とってこい」
猫「にゃ」
家「にゃ、じゃない。とってこい」
猫「にゃ?」
家「ぁーもー、だから猫は嫌なんだ!!」
猫「にゃぁ♪」
86 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:40:56.75ID:6BOpXqCk0
ぬこめげない♪
87 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:42:25.81ID:WuSSKaNjO
全く。何故猫は言う事を聞かない。遊ぶと言っても、これじゃ遊ばれてるじゃないか。何が楽しいのだか。
俺の気持ちを察したのか、猫は去って行った。その姿に何故か心が痛むが、別に悪い事をした訳じゃない。
猫が悪いんだ! 全て! ってかなんで家族はいないんだ!!
調べてみたが、夕食の準備もしてない。どうやら出かけてしまっているらしい。やれやれ、とため息をつく。
まぁ、遅くはならないだろう。階段をあがり、あのコの部屋でのんびり待とう。――やっぱり、やつは居た。
「あぁもう……いいよ、遊んでやるよ」
「にゃぁ」
なんでこんな事してるんだか……
88 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)01:49:20.89ID:WuSSKaNjO
そもそも俺も猫が最初っから嫌いだった訳じゃない。――俺も飼ってる時期があった。
随分と可愛がったもんだ。いや、あのコほどではないけれども。
しかし、あいつは裏切った。答えて、くれなかった。
家で留守番してるように言ったのに……何故逃げ出したのか。何故、道路に飛び出すのか。何故、よけずにとどまったのか。
猫は何を考えているか解らない。俺は、それが怖い。いつしか、それで猫が嫌いになったのかもしれない。
なんて事を考えてると、猫が不思議そうに俺を眺める。無邪気だな。俺は頭を撫でてやる。
「お前は、裏切るんじゃないぞ」
「にゃ」
背中を撫でてやる。解ってんのかな、こいつは――痛っ
右手に、傷が出来た。……解ってないな、こいつは。
「にゃぁ?」
……まったく
89 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)02:06:13.38ID:6BOpXqCk0
(´ー`) ……まったく
90 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)02:15:10.98ID:WuSSKaNjO
ぁー眠いんで寝ます。ほすお願いします。
91 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)02:17:53.23ID:6BOpXqCk0
あい。もやすみー
92 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)02:37:47.82ID:WlTgJJMP0
寝る前にほす
93 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)03:00:11.97ID:6QQlrvkM0
とりあえず ほす
95 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)03:35:38.05ID:6BOpXqCk0
ホシュホシュ
96 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)04:05:36.22ID:6BOpXqCk0
保す
97 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)05:01:49.97ID:6BOpXqCk0
保
98 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)05:51:31.50ID:6BOpXqCk0
守
99 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)06:25:06.96ID:6BOpXqCk0
寝る前ほす
100 :愛のVIP戦士:2007/02/17(土)08:10:24.87ID:0kN7qnxCO
ほ
最終更新:2007年04月15日 00:28