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1 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 21:39:17.37 ID:eXzTsXeGO
男「ん…」
「…授業おわっちまったか…?なんで誰も居ない…?」
男「…妙だな…やけに静かだ…まだ昼前だから、学校が終わるまで寝てたなんてありえないし…」
男「…とりあえず、食堂に行こう…」


2 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 21:41:59.40 ID:eXzTsXeGO
男「…食堂までの道もだれもいやしねぇ…なんなんだ…」
男「…あれ…良い匂い…まさかっ?!」
男「…いや、飯だけ作ってある…。なんでだれもいないのに…」
男「…とりあえず、食おう…」


3 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 21:45:31.81 ID:eXzTsXeGO
男「食った食った…とりあえず探そう、誰かしらを」…
男「…これだけ探しても、だれもいやしない…明らかにおかしいだろ…なにがあったんだ…」
男「…学校だけじゃないかもしれない…とりあえず帰ろう」

男「…!?人?人が倒れてる?」
グラウンドに横たわる人影に近寄る男
男「…女の子だ…おい、大丈夫か?」
女「…ん…ん」


4 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 21:52:08.83 ID:eXzTsXeGO
女「…ん、…だ、だれ?!気安く触んないで!?」
男「…ぁ、すまん…。…二年の男だ。」
女「…三年の女。…あれ、みんなは?…あたし、教室でみんなと遊んでたはずよ?」
男「…俺も授業中ねちまったみたいで、起きたらこの様。初めて会ったのが、アナタ」
女「…は?意味分からない。…とりあえずなんか頭痛いから帰る…」
男「待って、危ないかも」
女「うるさいわね。ついてこないで」
男「…すみません…」
女「…まぁ、とりあえずあたしは帰るから。じゃあね。」


17 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:11:55.83 ID:eXzTsXeGO
男「なんなんだか…まぁいい…とりあえず帰るか」

男「まぁ、なんか当然の如く、誰にも会わなかったな…信号は動いてるし、コンビニもやってんのにな…」
男「ただいま~…誰もいねぇか」
男「…とりあえずテレビでもみっか」

男「…おかしい。アニメとか映画とかドラマとかはやってるのに、ニュースになると途端に映らなくなる」
男「…なんなんだ…」


20 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:15:37.48 ID:eXzTsXeGO
男「…寝よう。これは夢だ。ありえないし。意味が解らんしな。」

男「…あれ、おかしい。朝寝坊して部屋グチャグチャにしたのに、片付いてる」
男「…なんでだ…ついさっきまでオフクロがいたのか…?」
男「…益々謎だ…」
ピンポーン
男「ヒィッ」
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
男「…だ、だれだよ…」
ピンポーン
男「…人、だよな…とりあえず、いくか…」


24 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:19:19.68 ID:eXzTsXeGO
男「……ゴク」
カチャ
男「だれだっ!」
女「ヒィッ」
男「…アナタか…って、なんで俺の家が?」
女「家に、住所録があったの。今時、個人情報とかでうるさいのに古いよね、お陰で助かったけど」
男「助かった…?」
女「んにゃにゃ、こっちの話。…それより、完全に世界がおかしくない?」
男「…まぁ…とりあえず…入る?」
女「ん、おじゃましまーす」


30 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:25:54.32 ID:eXzTsXeGO
とりあえず、女の家の状況を聞く。同じ感じなようだ。
男「…おかしいよな、明らかに。なんで皆が消えた?」
女「あたしに聞かないで。ってか、一応あたしは年上なんだから、敬語使いなさいよ、敬語」
男「…解りました、申し訳ございません、女さん」
女「…やっぱ気持ち悪いからいいや」
男「…なんなんだか…」
女「なんかいった?」
男「いえなんでも?…その荷物は?」
女「ぇ…あぁ、これは…そうそう、お腹減ってない?コンビニからお弁当頂戴したの、食べる?」
男「…おう」


35 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:35:28.71 ID:eXzTsXeGO
男「…ごっさん」
女「ごちそさま」
男「…んで~どうする?とりあえず解散するか?」
女「…え?」
男「状況が状況とは言え健全な男女が一つ屋根のしたはマズいんじゃないかぁ?あんただって、彼氏の一人や二人いるだろ?」
女「い、いないわよ、そんなん!…ってか、それ正気?…こんな状況だよ、危なくない?」
男「…いや、人が俺ら以外に居ないんだし、危険はないだろ…」
女「…もし何かあったら?!責任とれる!?」
男「…解ったよ。妹の部屋があいてるはずだ、そこつかってくれ。荷物は…そのために持って来た?」
女「…部屋どこー?早くお風呂入りたいから、沸かしといて~」
男「…なんなんだか…」


37 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:39:15.51 ID:eXzTsXeGO
男「風呂沸いたよ」
女「先入る~♪覗くなよ」
男「誰が…」
女「このないすばでぃを見てもその気にならないの?!あんた、もしや…」
男「黙ってくれ、早く入って来い…」
女「はいはーい」
男「…厄介だなぁ…めっちゃくちゃ苦手なタイプだ…」
男「…ま、確かに見掛けは悪くない…いや、良い、っても言えるけど…」
男「…ま、いいや。部屋でゆっくりしよ」


41 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:43:39.67 ID:eXzTsXeGO
女「…ふぅ」
女「…なんでこんなことに…」
女「まぁ…一人じゃないだけましか…」
女「あいつ、なかなか使えるわね。顔も悪くない。あたしはかわいいタイプが好きなんだけど、まぁ文句言えないわね、おっさんと二人きりとか考えたら…全然まし」
女「…これからどうなるんだろぉ…」
女「…とりあえずあいつと、作戦たてるかな」
女「よし、出よ」
ガチャ
男「!?」
女「?!!」
男「いや、たおるおきに、きただけどそんな」
女「…いいから出てけ…部屋で…待ってろ…」
男「いや、は、あの」
女「もう一回言わなきゃわかんねぇの?」
男「はい!!!」

女「…やっぱサイテー。…なにこのベタベタな展開は…」


44 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:48:41.33 ID:eXzTsXeGO
女「さて」
男「すみませんでした」
女「言い訳無用」
ゴンッ
男「痛っ。いや、見てないって本当!」
女「ふぅん…まぁいい。あんたも早く入ってきな」
男「はい!すみません!」
女「まったく。本当さいっあく。」


48 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 22:53:33.18 ID:eXzTsXeGO
男「やっば、もろみちまった」
男「んなつもりは無かったんだが、ラッキーなのか、弱み握られた感が…」
男「ったく、身体は正直なんだからな…」
男「ま、忘れよ忘れよ。さぁ出るか」
ガチャ
男「…」
男「ま、居る訳ないか」
男「さぁ、ご機嫌取りにはジュースで十分かな?もってってやるか」


51 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:00:14.12 ID:eXzTsXeGO
男「コーラとオレンジどっちがいい?」
女「おこちゃま?」
男「あ?」
女「まったく、冷蔵庫どこ?した?」
男「あ、あぁ」
女「ちょっと探らせて」

女「なんだあるじゃん」
男「酒かよ」
女「カタイ事言わない、せっかくなんだから」
男「なにがせっかくだ。…結構焦るべきな気がするんだが」
女「…そうね。なんでこうなったんだろう」


54 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:10:28.97 ID:eXzTsXeGO
話し合うが埒があかない
男「とりあえず寝よう。明日、町を捜索しよう」
女「そだね。んじゃ、オヤスミ」
男「おう」
 ---
女「…初めてあったのに。…まぁいいや、ねよ」
 ---
男「ったく、さっきのモヤモヤがおさまんねー。…男って面倒だわ…。…ねよねよ」


55 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:12:15.99 ID:eXzTsXeGO
翌日。着替えて、街に出る事に。
男「当然、電車やバスはないから、チャリでいこう」
女「んじゃ一旦とりに帰るね」
男「あいよ」


57 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:15:08.41 ID:eXzTsXeGO
チャリに乗って来る女。とりあえず繁華街に行って見る事に。
男「見事にいないな」
女「なんでだろ」
男「それ禁句」
女「…はい」
男「とりあえず、飯くわね?」
女「やってるの?」
男「マックとか行って見よ」
 ---
男「やっぱりだ。何故か用意されてる」
女「とりあえず、いただきまーす」
男「まったく、なんなんだか…」


68 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:26:15.61 ID:eXzTsXeGO
男「さて…人を探そう」
女「おー」
必死に探すが、誰も見つからない
男「なんでなんだ。なんでなんだよ。おかしいだろ、絶対、絶対」
女「…そんなこと言わないでよ…不安になるじゃな」
男「うるさいなぁ!!ちょっと黙ってろよ!お前の存在も怪しいんだよ!…同じ学校だったら、見た事あるはずなのに、初対面だろ!?明らかに変じゃねーか?!ぇ!?」
女「………」
男「なんとかいったらどうなんだよ?!昨日は俺も人に会った安心感から油断したけどさ、あぶねぇじゃん?!こんなにしたの、お前かよ!!」
女「そんな訳ないっ!!」
男「んなん信用出来るかよ!」
女「落ち着いて!!疲れて、人が居なくて、焦ってるだけだよね?」
男「ちげぇ…冷静になった…それだけの話…」
女「…」


73 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:33:57.92 ID:eXzTsXeGO
男「…なんなんだよ?お前は?」
女「…」
男「答えろよ!!」
女「ヒィッ」
男「…ったく。冷静さを欠かした俺が馬鹿だった。俺らしくない…なんなんだ…」
女「怒らないで、聞いて?」
男「…まぁ信じるかは話を聞いてからにしよう」


81 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:49:58.69 ID:eXzTsXeGO
女「あたしがアナタと同じ学校の生徒、っては本当であり嘘なの。」
男「?」
女「少し離れた箇所の…実は、大学生なの。ここの卒業生。君とは、入れ替わりになるかな。」
男「…なるほど。それで制服はあるんだな?しかし、なんでまたそんな格好をしてウチの学校に来た。そして倒れてた?…ますます怪しい。」
女「うん、それなんだけど…実は、あたし、一人ぼっちの世界を、あなたより三日多く過ごしてたの」
男「え?」
女「…だから君を見つけた時は、本当安心した。それと同時に、怖かった。」
男「?」
女「信じてくれるか。…今みたいに疑心暗鬼にならないかどうかが」
男「…だから変装した、という訳だな」



84 :愛のVIP戦士 :2007/02/03(土) 23:56:30.06 ID:eXzTsXeGO
女「君を見つけたのは本当偶然。あたしも一人でフラフラしてて、高校を見つけて。ある意味暇潰しみたいな感じで寄ったの。したら、君が教室に一人でいて。」
男「何故すぐ起こさなかった」
女「いきなり知らない人間に寝てる床起こされて、不快にならない人なんか居ないでしょ?…拒絶が怖くて、怪しまれない格好になって…んで、グラウンドに倒れてたフリをしたの」
男「何故?」
女「君と同じような状況ですよ、って知らせた方が親近感わくでしょ?」
男「…なるほど。まんまと騙された訳だ、俺は」
女「信じる?」
男「…信じよう。正直怪しさは拭い切れないが、まぁ、一緒に行動することに異論はない。効率的であるしな。」


95 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 00:07:17.32 ID:wJCQLA45O
女「本当?!ありがとう!」
男「ただーし。完全に信用した訳じゃない。解ったな?」
女「…はい」
男「…俺も怖いんだ。人を信じるのが。だから…すまない。」
女「?」
男「気にすんな。とりあえず帰ろう。ここに居ても意味は無さそうだ」
女「うん」
猫「にゃー」
男女「!?」


102 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 00:12:09.17 ID:wJCQLA45O
猫「にゃー」
男「え、あ、猫?!」
女「かわいいー、じゃなくて、やった、いきものいきもの!!」
男「よっしゃー!…何が嬉しいんだ…猫じゃ、手助けにならん…」
女「…解ってるけどさ…でも、もしかしたら人も」
男「これだけ探して居ないんだ。居ないよ。」
女「…アナタは一人の寂しさを知らない」
男「あ?」
女「だからそんな事が言えるんだ。…猫でも、どれだけ救われるか…」
男「…はっ、そうですか。ま、連れてってもいいんじゃない?飯には不思議と困らないんだし、ね。」
女「うん」
男「んじゃ、かえろ」


103 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 00:14:57.18 ID:wJCQLA45O
男「今日の収穫は…猫だけか…」
女「なんか、食べ物みたいに言わないでよ」
男「すまないなぁ。まぁいい。風呂飯済ますぞ。」
女「今度こそ、覗くなよ」
男「誰が」
猫「にゃー」


106 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 00:22:13.57 ID:wJCQLA45O
風呂後
女「申し訳ないんだけど」
男「?」
女「なんでアナタ、そんなに疑心暗鬼になっちゃったの?」
男「なっちゃったじゃない。元々だ。昨日がどうかしてた。」
女「嘘。絶対嘘。」
男「え?」
女「昨日のアナタは自然だった。でも、今日のアナタは、なんか、焦りとか、思い込みとか…そういうのが、ある」
男「焦りも思い込みも全然関係ないし、俺は全然正常だ」
女「それがおかしいの。そう、自分に言い聞かせてる。違う?」
男「…いちいちうるさいな…」
女「なにか原因があって、アナタは人を信じようとしてない。でも、急に異常事態になったから、焦って素が出た。そんな感じ。」
男「なにを!」
女「違うの?…違わないでしょ?今も焦ってるもん。図星って感じ」
男「…くっ」
女「話して見なよ?ね?」
男「…」


118 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 00:51:07.32 ID:wJCQLA45O
男「…俺は、友達に裏切られた事があるんだ」
女「うん」
男「そいつは親友だった。いつだって一緒に居たし、考えてる事は同じだと思ってた。クラスでも俺とそいつが馬鹿やってんのを見て、皆が笑う。すげぇたのしかった。…だけどな。裏切られたんだ。俺は。」
女「?」
男「ま、ありがちな話なんだがな。俺はあいつに見捨てられた。…一緒に遊んでたら、ろくでもないのに絡まれてな?あいつはそん時金があったから見逃してもらえた。けど、俺は無理だった。…あいつには、逃げた後警察なりなんなり、知らせる事が出来たはずなのに、逃げた。
…俺は、絶望した。恐怖の前には友情なんて無意味に等しいと。信頼などするべきでないと。良く分かった。
次の日から俺は一人になった。皆から好んで離れた。どうせ、信じたって裏切られるしな。ま、そーゆーこったぁ。」
女「…そっか。後悔は?」
男「…していない。してる訳がない。俺は悪くないんだからな。」
女「…そう」


119 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 01:00:44.98 ID:wJCQLA45O
俺「だから俺は人を信じない。分かった?」
女「…そんな過去なら、仕方ないかもね…」
俺「だろ?はは、解ってくれたか、喜ぶべきかどうか」
猫「にゃー」
俺「お前は気楽だなぁー。にゃー?」
猫「にゃー」
女「…君は、本当は優しくて、いいひとな気がする…」
男「…そうかな。そんな訳ないと思うけど。だったら、君を疑ったりしないと思うけど?」
女「でも、あたしを信頼し始めてない?」
男「え」
女「だってそうじゃなきゃ、こんな話しないでしょ?ね?」
男「…いや、それは君が誘導尋問的したからじゃない?」
女「それにほら、昼間に比べて口調が軽くなってる。…それが素の君なんじゃない?」
男「…素の、俺…」
女「うん。だから、本当は許してあげたいんじゃない、その人を」
男「…」
女「ま、色々複雑だろうから、解らないけどね。今日は寝よっか、疲れたし。明日は家でゆっくりしましょ?」
男「うん…。おやすみ」
女「おやすみ」

 ---
男「素の…俺…か」

男「…ごめんなさい」


173 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 11:28:20.32 ID:wJCQLA45O
翌朝
男「…さて、今日は家でのんびりって事ですが?何致しましょうか?」
女「んー…ゲームやろ、ゲーム」
男「は?」
女「あたしたちには信頼関係が足りないんでしょ?なら、遊ぼうよ、ね?なにもってんのー?ぁ、wiiあんじゃん、wii!」
男「…本当なんなんだか、このひとは」
猫「にゃ?」
男「お前もそう思うか?」
猫「にゃんにゃん」
男「にゃー」
女「なにやってるの?」
男「ぇ、いや、ん…なんでもないっ!」




175 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 11:36:15.91 ID:wJCQLA45O
男「…あんた、つえーな…」
女「え?そう?ていっ」
男「うわ、なんだそれ…さけらんねー」
女「このゲームろくよんでもあったよね?すごいハマったんだぁ~」
男「…負けらんねー」
女「それは、こっちもだよ?」
男「(なんで俺はこんな事してんだ?しかし、人と遊ぶのも久しいなぁ…。…いや、まだ油断しちゃ駄目だ。やっぱりこの女、なんか怪しい)」
女「ほれ、スマッシュ」
男「…つぇぇ」




178 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 12:08:32.28 ID:wJCQLA45O
女「…君は彼女いないの?」
男「はぁ?いるわけねーだろ」
女「ムキにならないムキにならない。今まで居た事は?」
男「ないね。恋愛なんて友情よりも信じられない」
女「…」
男「ん?そーゆーアンタはどうなんだよ?」
女「あたしは大人の女性よ?…今は居ないけどっ」
男「なんだ、大口たたいとにて、なあー?」
猫「にゃー」
女「…なに、なによ!黙れ童貞!」
男「なんだと?」
女「図星ね!」
男「悪いか!」
女「べっつにー」
男「…くぉぉぉ。ムカつくぅぅぅ。」




181 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 12:27:59.93 ID:wJCQLA45O
猫「にゃー」
男「にゃにゃー」
猫「ふしゅー」
男「うわ、にゃにゃー」
猫「にゃー」
女「猫語解るの?」
男「わかんねーよ?ただ、かわいいじゃん」
女「ん、んん…」
男「にゃー」
女「(こいつのがかわいい…ってか、面白い…)」




182 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 12:31:43.81 ID:wJCQLA45O
男「動物は裏切らないよ」
女「?」
男「愛せば愛するだけ愛してくれる。まぁ猫は難しいけど、そこは可愛さでカバー。にゃ?」
猫「にゃ」
男「だから…俺は動物が好きなんだよね」
女「人間だって同じだよ」
男「それはないよ」
女「ないなんてない」
男「…まぁ、今日はそゆ話無しにしようよ。安らぎたい」
女「…自分からしたくせに」
男「…」




199 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 17:16:00.80 ID:wJCQLA45O
男「飯作れないの?」
女「なんで?」
男「コンビニ弁当ばっかじゃん」
女「うるさーい。んじゃ作ったげるよ」
男「おう、楽しみにしてるわ」

男「おー見た目はなかなかだな」
女「うむ。くえー」
男「いただきー。なかなか旨い。合格。」
女「良かった」
男「ぴんぴろぴろりん」
女「?」
男「信頼度アップ」
女「キャラ変わったね」
男「まぁ、旨い飯作る人に悪い人はいないだろ。」
女「え」
男「なんてな。ごっそさん」
女「うん」




200 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 17:23:20.89 ID:wJCQLA45O
男「んじゃ先風呂入るわ」
女「あいー」

男「んもぉ、自分がよくわからんね」
男「信頼してんのか、してねーのか」
男「人なんか、信頼したって、裏切られるだけ」
男「そう思ってたのに、なんでだろう、あいつなら信じてもいいような」
男「いや、まだ判断が早いな。油断は禁物だ。」
男「うむ、出よう」




209 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 18:35:39.71 ID:wJCQLA45O
男「出たよ」
女「んじゃあたし入ってくるね」
男「うん、解った」

女(だんだん良くなって気がする、もう少し、って感じだなー)
女(ま、がんばろっと)




210 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 18:44:09.21 ID:wJCQLA45O
女「上がったよー」
男「うい。酒飲む?」
女「気が利くね。ってか大分柔らかくなったね。どしたの?」
男「んーまぁー気分かな。あんまり気張ってても疲れるしね」
女「それがいいと思うよ」
男「アナタさ、男の扱い方うまいね」
女「はぁ?そんなことないよ」
男「やっぱり、彼氏が居た人は違うねぃ~。やりやり?」
女「な、あほっ!ってか、アンタ酔ってるね?」
男「んにゃことにゃいよなぁ?」
猫「zzz」
女「だめだこりゃ」




212 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 19:07:19.68 ID:wJCQLA45O
男「実際どうよ?やりやりなん?」
女「アンタ随分失礼な事聞いていますね」
男「さぁね」
女「あたしは、そーゆーのは大事にとっておくのです」
男「うわ、負け犬の遠吠えっぽい」
女「うっさい。ってか、付き合った事すらない童貞君には言われたくない」
男「うわー泣けるわー」




216 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 19:22:04.36 ID:wJCQLA45O
男「俺だってモテてた時期はありましたよ。まぁめんどくさいし、男と遊ぶ方が楽だし楽しいし」
女「ホモ?」
男「違う!そういう意味じゃない!」
女「ふぅーん、なら良く、こんな美人のお姉さんと過してて変な気起こさないねぇ?」
男「え、まぁ」
女「ふーん。やっぱりホモじゃん。あはは。」
男「この人のが酔ってる」




218 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 19:28:10.48 ID:wJCQLA45O
女「実際どうなのぉ?変な気起こさないのぉ?」
男「色々ごちゃごちゃしててそんな余裕なかったもんなー、いやホント」
女「ふぅーん、いまはぁ?」
男「酔ってるから良く分かんね。冷静な判断にかけちまうよ~」
女「かたっくるしい言い方するねぇ。ま、いいんだけどさぁ」
男「まぁなぁ」




222 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 19:32:50.93 ID:wJCQLA45O
男「ちょっとトイレ」
女「ぬいてこいやぁ~」
男「な!?黙れ!!」
女「あはは~」

男(いやいやいやいや、ちょっと酔ってるとは言えなんなんだあの人!?)
男(いや、本当、やばいな…今日は早くねよ、じゃないと間違いが起こるぞこりゃ)





223 :愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 19:36:59.72 ID:wJCQLA45O
女(やばいなぁ~、完全に酔ってる、あたし)
女(久しいからなぁ~男の子と飲むのなんか。いゃぁー間違いがおこらない内に寝た方がいいかもしれないなぁ)
女(まぁ、かわいーからもうすこしいじってもいいけど!)




272 :愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 00:21:57.73 ID:I6GK1gqOO
男「ただいま、って寝てる?なんなんだか」
女「おきてるよー」
男「吐かない内に、早く自分の部屋に帰ってください。そろそろ寝なきゃですよ、こんな時間だよ」
女「やぁだぁまだまだ飲むぅ。…うぷ」
男「おらぁぁぁぁ早くトイレいってこぉぉぉい」
女「うん!うぷっ」

男「本当意味がわからねー。なんか、その気も冷めちまった気がする。」
女「その気ってどの気?」
男「うわぁ!いたのかぁ!?」
女「ふぅーん、すけべなんだぁ、なんだかんだでぇ」
男「や、うるさい!」




282 :愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 01:11:18.78 ID:I6GK1gqOO
男「酔ってるんだよね?!そうそうだよね!?」
女「うんにゃ、結構マジ。本当、アナタ見つけた時安心したのよ、この安堵感は言葉で表せない。良かった。なんかこういうのも変だけど、ありがとう」
男「お、おう。なんだかんだで、やっぱ俺一人じゃもっとおかしくなってたかもしんないなぁ。俺も感謝してるよ、ありがとう。」
女「うん」
ぎゅっ
男「わ、わ、だきつ、だきつくなだきつく」
女「少し黙ってて。しばらくこのまま。」
男「…」




283 :愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 01:20:08.75 ID:I6GK1gqOO
男「あのーいい加減、恥ずかしいんですが」
女「別に見られてる訳じゃないし、あたしたちしかこの世界にいないんならいいじゃん」
男「そこ認めちゃうんですか」
女「う、うん、そろそろ仕方ないでしょって思って来てね」
男「ほほぉ~そうかぁ」
女「ま、この世界も、段々悪くない気がして来て。って今日感じた」
男「?」
女「あたし一人なら最悪だけど、アナタ居るし。ちょっと不安だったけど、全て話してくれたし」
男「…」
女「だから、結構この世界も慣れてきた。ま、仲良くやりましょ?」
男「お、おう」
女「やるってそういう意味じゃないよ?」
男「解ってるよ!!」




287 :愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 01:34:51.15 ID:I6GK1gqOO
女「ま、今日はもう寝よっか。本当変な事しちゃいそうだし、酔ってるのは事実だし」
男「そだね。酔ってる女を抱く気にはなりゃーせん」
女「うっさーい!ま、おやすみ~。あ、ちょっといい?」
男「?」
チュッ
男「?!!」
女「んじゃおやすみ」
男「え、どゆこと、ねぇ、おい!?」

女(やりすぎかな?ま、かわいいからいっか!)

男(あーもーますますぐちゃぐちゃだ!寝よう、寝よう!)