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ママチャリ(長距離)」(2011/08/01 (月) 20:48:02) の最新版変更点

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#contents ---- *ママチャリタイプ/長距離向け **■スペック・価格早見表 |メーカー|車種名|定価|実売(最安値)|電池容量|電池種類|航続距離(メーカー公称値)| |パナソニック|リチウムビビスペシャル7|オープン価格|約8万円~|BGCOLOR(#eea):7.0Ah(26.0V)|リチウム電池|強27km、オート30km、エコ42km| |パナソニック|リチウムビビDX|10万6千円|約9万円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km| |パナソニック|リチウムビビDX-SD|10万9千円|約9万3千円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km| |パナソニック|リチウムビビDXシティ|10万6千円|約9万円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km| |ヤマハ|PASナチュラL|10万8千円|約9万3千円~|BGCOLOR(#eea):8.1Ah(25.2V)|長寿命リチウム|強30km、標準36km、エコ43km| |サンヨー|エネループバイクSPL|13万2800円|約11万5千円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|※回生、強36km、標準45km、エコ55km| |パナソニック|リチウムビビRX-10S|15万5000円|約13万2千円~|BGCOLOR(#eca):10.0Ah(26V)|リチウム電池|※回生、強48km、オート56km、エコ97km| ※実売価格は通販最安値価格より。 ---- 片道9km前後の移動範囲 このクラスの容量だと、仮に電池が&size(18){&bold(){経年劣化}}で半減したとしても、 &size(18){&bold(){&color(#FF0000){片道9km前後}}}の移動範囲は確保できる。 &blankimg(8Ah_rekka.jpg,width=350,height=133) 走行条件による距離低下も考慮 ただし、走行条件で距離は激減する。 &bold(){体重軽くて平地}ばかり走れば&size(18){&bold(){&color(#FF0000){70km弱}}}走れる一方で、 &bold(){体重重くて急坂}ばかり走ると&size(18){&bold(){&color(#FF0000){7km強}}}しか走れない。 同じバッテリーでも、条件次第で&size(18){&bold(){&color(#FF0000){10倍近く}}}も航続距離が変わる場合もある。 過酷な条件で使う場合は、航続距離に数倍の余裕を持たせて選ぶ事。 &blankimg(8Ah_kyori_teika.jpg,width=400,height=130) ---- *標準ママチャリ型モデル **◆リチウムビビSS・スペシャル7《7.0Ah》(パナソニック) &size(14){&bold(){&color(#FF0000){※公式HP未記載の限定仕様。在庫品切れ次第終了。}}} &blankimg(viviSpecial7.jpg,width=512,height=128) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |タイヤ|26インチ型| |型 番|BE-1ENS633| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格(実売約8万円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){7.0Ah(26V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強27km、オート30km、エコ42km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.2kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}| |スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長187.5cm、全幅58cm、軸間距離116.8cm| |適応身長|142cm~(サドル高:75~90.5cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|バックライト搭載スイッチ| |電装|1灯LEDライト、リア反射板| |車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム| |車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク| |積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠| |装備|ミニヒップアップサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー| &blankimg(GD_viviSpecial7.jpg,width=320,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} パナソニック&bold(){公式HPにも記載されていない}時期限定モデル。 「&size(18){&bold(){ビビSSに7Ahを搭載}}した機種」となる。 本体はビビSSの装備と基本的に同じで、サドルとクッショングリップはビビDXの物となる。 ビビDXが持つ6灯LEDライト、かろやかスタンド&スタピタ、フルチェーンカバー等は非搭載。 &blankimg(viviSpecial7_hikaku.jpg,width=410,height=82) &color(#ff9900){&bold(){▼モデル}} 「装備は安いビビSSので十分、ビビSSのバッテリーだけ大きくして販売してくれたらなあ…」 という声を実現したかの様な構成。装備はビビSSのまま大容量化で低価格を実現。 7Ahバッテリーは昨年のビビFXやハリヤ等に搭載されていた物で、 ビビFXが2010年の僅か1代で廃盤になり、ビビDXが8Ah化してビビFXと統合された為、 行き場の無くなった7Ahバッテリーの在庫処分も兼ねつつ、低価格のニーズにも応える。 モデルの性質上、在庫が無くなり次第終了。現在では殆どが販売終了している。 パナソニックは「秋限定特別カラー」等、時期限定モデルを毎年出すので時々チェックを。 ---- **◆リチウムビビDX《8.0Ah》・ビビDXスペシャルデザイン(パナソニック) http://cycle.panasonic.jp/products/electric/end3/index.html http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ends3/index.html ↓ビビDX &blankimg(viviDX.jpg,width=512,height=384) ↓ビビDXスペシャルデザイン &blankimg(viviDXSD.jpg,width=512,height=256) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |タイプ|ビビDXスペシャルデザイン&br()(26インチ)|ビビDX(26インチ)|ビビDX(24インチ)| |型 番|BE-ENDS633|BE-END633|BE-END433| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){10万9千円}&br()&size(16){(実売約9万3千円~)}|>|&size(18){10万6千円}&br()&size(16){(実売約9万円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|>|>|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|>|>|&size(18){強28km、オート32km、エコ44km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){27.6kg}|&size(18){26.6kg}|&size(18){25.9kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|>|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:&size(18){72.8rpm}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:&size(18){77.9rpm}| |スプロケ|>|>|41×21T×内装3段(SG-3R40)| |サイズ|>|全長187.5cm&br()全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm&br()全幅58cm&br()軸間距離112.4cm| |適応身長|>|142cm~|140cm~| |サドル高|>|75.5~90.5cm|75~90cm| &size(18){■主要装備} |車種|ビビDXスペシャルデザイン|ビビDX(24&26インチ)| |特殊|>|バックライト搭載スイッチ| |電装|>|6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール| |車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム&br()&bold(){プロムナード型}ハンドル(低め)|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム&br()&bold(){セミアップ}ハンドル(高め)| |車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)&br()ハードランナータイヤ(サイド&bold(){飴色})&br()ステンレスリム&スポーク|WO規格26or24×1+3/8インチ(幅37mm)&br()ハードランナータイヤ(&bold(){黒}単色)&br()ステンレスリム&スポーク| |積載|&bold(){金属ワイヤー製}丸型バスケット&br()&bold(){極太パイプリヤキャリヤ}(クラス27)&br()かろやかスタンド2、スタピタ|&bold(){樹脂製}角型バスケット&br()&bold(){ステンレスリヤキャリヤ}(クラス25)&br()かろやかスタンド2、スタピタ| |装備|フルチェーンカバー&br()ミニヒップアップサドル(サイド&bold(){黒色})&br()サドルガードマン&br()インサイドベル&br()ドレスガード、端子カバー|フルチェーンカバー&br()ミニヒップアップサドル(&bold(){茶色}単色)&br()サドルガードマン&br()インサイドベル&br()ドレスガード、端子カバー| &blankimg(GD_viviDX.jpg,width=640,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} &size(18){&bold(){&color(#FF0000){8Ahバッテリー}}}搭載モデルの中では&size(18){&bold(){&color(#FF0000){最も安価}}}で&size(16){&bold(){コストパフォーマンスが高い}}。 ヤマハの&size(18){&bold(){「PASナチュラL」}}とは、値段や性能面でガチンコ勝負の&bold(){ライバル関係}にある。 日常使用には十分なアシスト力と充実した装備で、&size(18){&bold(){値段と性能のバランス}}が良い。 &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} パナソニック製ママチャリタイプのミドルグレードにして主力商品。 基本モデル「ビビDX」に加え、豪華装備の派生バージョン「ビビDX スペシャルデザイン」も存在。 |容量|特徴|BGCOLOR(#ccc):パナソニック版|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ版|BGCOLOR(#ccc):ブリヂストン版| |12Ah|強化アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビEX|該当モデル無し|該当モデル無し| |8Ah|強化アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラLスーパー|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムロイヤル| |8Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eca):ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|BGCOLOR(#eea):PASナチュラL|該当モデル無し| |6Ah|通常アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラM&br()PASナチュラMデラックス|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムDX| |5Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):(ビビラッテ他、派生車種)|該当モデル無し|該当モデル無し| |4Ah|通常アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラS|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウム| |3Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビSS|BGCOLOR(#eea):PASナチュラT|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムライト| &color(#ff9900){&bold(){▼ビビDXとスペシャルデザインとの違い}} &bold(){ビビDXスペシャルデザイン}は、名前の通りデザインを豪華路線にした派生版。 フレーム同色の&size(16){&bold(){パイプリアキャリア}}、ブラウンパーツの&size(16){&bold(){サドル}}、 やはりブラウンに揃えたワイヤー製&size(16){&bold(){前カゴ}}、&size(16){&bold(){飴色サイドタイヤ}}、等に変更。 ビビDX標準のセミアップハンドルよりも、高さが低目の&size(16){&bold(){プロムナード型ハンドル}}となる。 本体の性能はビビDXと変わらないので、見た目や装備品の好みで選んで良い。 ヤマハの「PASナチュラM」と「PASナチュラMデラックス」の関係に似ている。 &blankimg(viviDXdifferent.jpg,width=512,height=128) &color(#ff9900){&bold(){▼ナチュラLとの違い}} フルチェーンカバーや、大光量の6連LED等、&size(18){&bold(){装備品が豪華}}で、価格が少し&size(18){&bold(){安い}}。 その代わり、SPECを持たず[[アシスト力の差]]があり、&bold(){電池の長寿命保証}ではナチュラLに一歩譲る。 ママチャリタイプなのでデザインの系統も似ているが、フレームの太さとラインが異なる。 ビビDXはフレームが細いパイプで、高張力鋼(鉄)フレームの弾性を活かし、「しなる」構造。 ナチュラLは太いパイプで、弾性には欠けるが軽量なアルミをふんだんに使い、剛性を高める構造。 &blankimg(viviDX_design.jpg,width=256,height=174) &color(#ff9900){&bold(){▼アレックスフレーム}} 鉄フレームはアルミに比べて重くなるが、弾性があるので乗り心地はしなやかになる。 更にアレックスフレームと呼ばれる独自開発の軽量合金鋼を使い、 鉄の長所は残しつつ軽量に仕上げ、鉄とアルミの中間の性質を持たせている。 またアルミだと素材性質とコストと強度確保の理由で[[溶接跡>http://www26.atwiki.jp/den-assist?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=rag_al.jpg]]を敢えて残す事が増えるが、 鉄フレームなら継ぎ目も[[ラグ>http://www26.atwiki.jp/den-assist?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=rag_st.jpg]]で繋ぐので、溶接跡が無く見た目もスッキリ。 &blankimg(vivi_frame.jpg,width=205,height=132) &color(#ff9900){&bold(){▼フルチェーンカバー}} &bold(){チェーンカバー}は前半分だけでなく、リアスプロケ周辺まで全部覆うフルカバータイプ。 車体や服がチェーンの油で汚れ難いだけでなく、&bold(){雨や砂埃}等からチェーンを守る。 &bold(){ハーフカバー}を採用する他社のママチャリタイプやビビSS等の下位機種に比べ、 雨でチェーンの油が流れたり異物を噛み込む率が減り、&size(14){&bold(){チェーンの保護性能}}が高い。 &blankimg(chaincover.jpg,width=320,height=123) &color(#ff9900){&bold(){▼ライト&サドル}} 普通は2灯程度のLEDライトが多い中、6連LEDの大光量ライトを採用。 非常に明るく夜間走行に強い。照射範囲が広いのでライトの付け忘れに気付き易い。 ヒップアップサドルは、ペダルを漕ぐ時にお尻が左右にずれない構造。 通常のママチャリ標準装備のクッション多めのサドルと比べても、お尻が痛くなり難い形状。 &blankimg(viviDX_light.jpg,width=300,height=117) &color(#ff9900){&bold(){▼パイプキャリア変更}} 従来モデルは、パイプリアキャリアのステーと荷台の繋ぎ部分が広い板状で凹凸が有った。 荷台が完全にフラットにならず、子乗せシートの固定が難しく相性が悪かった。 新型キャリアは、繋ぎ部分のパイプを少し凹ませて フラット に近い形状に改善。 ただ、パイプキャリアは社外品シートだと微妙に取り付けネジの位置をずらしたり、 ボルトの長さを変更(本来の設計と違う荷重が掛かる)する必要が出る場合があり、 「[[純正オプション品(NCD329S)>http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ends3/option.html]]」以外の子供乗せシートは非推奨。 &blankimg(vivi_carrier_flat.jpg,width=256,height=130) ---- **◆パスナチュラL《8.1Ah》(ヤマハ) http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-l/ &blankimg(PASnaturaL.jpg,width=512,height=256) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |タイヤ|26インチ|24インチ| |型 番|PM26NL|PM24NL| |BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){10万9800円(実売約9万3千円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){8.1Ah(25.2V)長寿命リチウム}※定格7.6Ah| |BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強30km、標準36km、エコ43km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){26.4kg}|&size(18){25.7kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){19.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){75回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.4km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){78.1回転}| |スプロケ|41×22T×内装3段(SG-3R40)|41×21T×内装3段(SG-3R40)| |サイズ|全長189cm、全幅56cm&br()軸間距離117.5cm|全長179cm、全幅56cm&br()軸間距離111.5cm| |適応身長|144cm~(サドル高:74~88cm)|142cm~(サドル高:73~86.5cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|アシストレベル★×4、SPEC3| |電装|0.5W×2灯白色LED、1灯LEDソーラーテールランプ| |車体|ステップスルー低床U字型アルミフレーム| |車輪|WO規格26×1+1/2インチ(幅40mm)Eマイティロード4.5タイヤ&br()ステンレスリム&スポーク| |積載|丸型樹脂バスケット、ステンレス製リアキャリア(クラス27)、&br()かるっこスタンド、パーキングストッパー+サークル錠| |装備|ふっかふかサドル、滑り止め付きペダル、ドレスガード| &blankimg(GD_naturaL.jpg,width=640,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} &size(18){&bold(){&color(#FF0000){8Ah長寿命バッテリー}}}搭載モデルの中では&size(18){&bold(){&color(#FF0000){最も安価}}}で&size(16){&bold(){コストパフォーマンスが高い}}。 &bold(){5~6Ah}モデルと実売価格は&bold(){5千円}程度しか変わらないので、「どうせなら&bold(){8Ah}のナチュラLで…」となる。 &bold(){ビビDX}より僅かに価格が高い分、SPEC含めたアシスト力や長寿命バッテリー保証等で優れる。 日常の使用なら「ナチュラL」の★×4アシストでも十分であり、&size(18){&bold(){値段と性能のバランス}}が良い。 &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} ヤマハの場合は&size(18){&bold(){「ナチュラL」「ナチュラLスーパー」}}の2バージョンが存在する。 「&bold(){ナチュラLスーパー}」の方はアシスト★×6の強化モデルで、より高価になる。 「&bold(){ナチュラL}」の場合はアシストは「ナチュラM」と同じ★×4で、バッテリーだけ8Ahに増量。 なお、ブリヂストンにはこの「ナチュラL」に相当するアシスト★×4の8Ahモデルが無い。 |容量と特徴|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ版|BGCOLOR(#ccc):ブリヂストン版| |8.1Ah+強化アシスト|BGCOLOR(#eea):PASナチュラLスーパー|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムロイヤル| |8.1Ah+通常アシスト|BGCOLOR(#eca):PASナチュラL|該当モデル無し| |6.0Ah+豪華装備|BGCOLOR(#eea):PASナチュラMデラックス|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムDX| |6.0Ah+通常装備|BGCOLOR(#eea):PASナチュラM|該当モデル無し| |4.3Ah|BGCOLOR(#eea):PASナチュラS|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウム| |2.9Ah|BGCOLOR(#eea):PASナチュラT|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムライト| &color(#ff9900){&bold(){▼ナチュラMとの違い}} 廉価モデルの「ナチュラT」「ナチュラS」とはフレームの構造が異なり、足元が広いステップスルーフレーム採用。 その他は基本的に「ナチュラM」と同様。上位モデルの「ナチュラLスーパー」とはサドルが異なる。 &blankimg(PAS_grade.jpg,width=512,height=205) &color(#ff9900){&bold(){▼ステップスルー低床フレーム}} 軽量なアルミをたっぷり使い、通常の自転車より肉厚で太いパイプで頑丈なフレーム。 ナチュラM同様、フレームを跨ぐ部分の形状をフラットにして、足抜きを容易にしている。 子供乗せタイプの「アンジェリーノ」シリーズのフレームデザインと同様の工夫。 &blankimg(PASframe.jpg,width=256,height=97) &color(#ff9900){&bold(){▼フルモデルチェンジ}} 2011年に8年ぶりの大モデルチェンジで、従来の「&bold(){リチウムL}」から「&bold(){ナチュラL}」に名前変更。 「長寿命バッテリー搭載」「[[ドライブユニットとフレーム3年保証>http://www.yamaha-motor.jp/pas/about/point2/]]」「[[走行速度&電池残量デジタル表示>http://www.yamaha-motor.jp/pas/about/point4/]]」等が特徴。 &color(#ff9900){&bold(){▼電源スイッチ}} 新型電源スイッチパネルは、「(残り)80%」等と残量が数字で表示される。より細かい残量管理が可能。 また&size(16){&bold(){走行速度}}を表示可能になった。サイクルコンピューター等の後付の走行速度計購入の手間が省ける。 &blankimg(switch.jpg,width=256,height=89) &color(#ff9900){&bold(){▼高圧タイヤ}} 26×1+1/2や24×1+1/2インチのタイヤを採用。幅が約40mmとMTBタイヤ並(ブレイスと同じ)。 ビビDXや一般的な非電動ママチャリに使われる26×1+3/8や24×1+3/8サイズに比べ一回り太い。 普通は&bold(){太く}すると耐久性が高まる代わりに&bold(){転がり抵抗}が増えるのだが、 一般的なママチャリタイヤよりも&size(16){&bold(){高圧空気(4.5気圧)}}を充填する事でカバー。 高圧にしたおかげで、太くて&bold(){耐久性}が高い割に、漕いだ時の感触が&bold(){軽快}になる。 その代わり、空気圧が減ると転がらない重いタイヤになってしまうので、 性能を維持するには、普通のタイヤよりもより&bold(){空気圧管理}に気をつけておきたい。 &color(#ff9900){&bold(){▼SPEC3}} [[SPEC3>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/25.html#id_53bf8c05]]で低速ギアのアシスト範囲を最適化してあり、急坂で1速発進等に効果を発揮する。 電動アシスト自転車は元々GD値が低いので街中では1速の世話になる事は殆ど無いが、 もし激坂に差し掛かった時には、1速でもある程度高回転までアシストが落ちないのは心強い。 &blankimg(spec3.jpg,width=250,height=152) ---- **◆リチウムビビDX シティ《8.0Ah》(パナソニック) http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENDT3/index.html &blankimg(viviDXcity.jpg,width=512,height=128) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |型 番|BE-ENDT733| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){10万6千円(実売約9万円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強28km、オート32km、エコ44km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.0kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値&br()(27インチ)|3速時GD値:&size(18){5.8m}、60rpm時:&size(18){20.7km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){69.5回転}| |スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長187.5cm、全幅57.5cm、軸間距離114.1cm| |適応身長|145cm~(サドル高:77~93cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|バックライト搭載スイッチ| |電装|6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール| |車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム| |車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク| |積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、くるピタ| |装備|ソフトクッションサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー| &blankimg(GD_viviDXcity.jpg,width=320,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} 2010年のビビFXシティ(高耐久ハブ搭載7Ahモデル)と交替する形で登場。 高耐久ハブ搭載タイプではなくなったので低価格化。 更に8Ahの大容量化で航続距離アップ。より一般向けに使いやすくなった。 &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} パナソニック製のスタッガード型モデルでは中堅モデルとなる。 |容量|特徴|BGCOLOR(#ccc):パナソニック製&br()ママチャリ型|BGCOLOR(#ccc):パナソニック製&br()スタッガード型|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ&ブリヂストン製&br()スタッガード型| |12Ah|強化アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビEX|BGCOLOR(#eea):ビビタフネス|該当無し| |8Ah|8段変速|該当無し|該当無し|BGCOLOR(#eea):PAS CITY L8&br()A.C.L.ロイヤル| |8Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|BGCOLOR(#eca):ビビDXシティ|該当無し| |4Ah|通常アシスト|該当無し|該当無し|BGCOLOR(#eea):PAS CITY S&br()A.C.L.| |3Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビSS&br()ビビNX|BGCOLOR(#eea):ビビSSシティ|該当無し| &color(#ff9900){&bold(){▼モデル選択}} スタッガード型でDXシティより下位モデルは&bold(){4Ahや3Ah}しかなく、容量差がかなり開いている。 また上位モデルは、内装8段や高耐久ハブ等を搭載するので&bold(){高額}になっている。 「アシストや変速は普通で良いから、&bold(){手頃価格で大容量}が欲しい」という人には有力。 ---- ---- *前輪回生充電型モデル **◆エネループバイクSPL《8.0Ah》(サンヨー) http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/spl/ &blankimg(eneloopSPL.jpg,width=512,height=256) &size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック} |タイヤ|26インチ|24インチ| |型 番|CY-SPL226|CY-SPL224| |BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){15万7290円(実売約11万5千円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}※定格7.6Ah| |BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強36km、標準45km、エコ55km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.3kg}|&size(18){24.6kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){18.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){76回転}| |スプロケ|>|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長186cm、全幅57cm|全長177cm、全幅57cm| |適応身長|143cm~(サドル高:75~93cm)|141cm~(サドル高:74~92cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|新モード回生充電機能(左ブレーキ連動前輪回生充電)&br()(エコ充電モード機能、パワーリザーバー機能追加)| |電装|4灯高輝度白色LED、3灯赤色LEDテールランプ&br()(左ブレーキ連動で点滅するストップランプ機能付き)| |車体|ワイヤー内蔵S字型アルミフレーム| |車輪|WO規格26or24×1+3/8インチ(幅37mm)高耐久タイヤ(KENDA COSMOS)&br()ステンレスリム(Amigo)、ステンレススポーク| |積載|ステンレス&鉄バスケット(底面と背面が樹脂コート鉄製)、クラス25リアキャリア&br()L字てこ付きスタンド、くるピタ| |装備|コンフォータブルサドル、滑り止め付ペダル、ドレスガード| &blankimg(GD_eneloopSPL.jpg,width=640,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} エネループバイクSPLは&bold(){最上位クラス}のフラッグシップモデル。 |容量|特徴|モデル名| |8.0Ah|新・回生モード&br()リチウム電池|BGCOLOR(#eca):エネループバイクSPL| |6.0Ah|リチウム電池|エネループバイクSPA| |3.1Ah|ニッケル水素|エネループバイクSPF| &color(#ff9900){&bold(){▼SPAとの違い}} 下位モデルのSPAと違い、回生充電の制御を一新した新モード搭載。 なお、SPL用のリチウム電池とは&bold(){バッテリーの互換性が無い}ので注意。 ↓見た目(フレームの太さ等)での判別 &blankimg(eneloop_frame.jpg,width=512,height=128) &color(#ff9900){&bold(){▼エコ充電モード}} 従来の「ブレーキ充電」や、「下り坂惰性走行時の自動充電(オートモード時)」機能に加え、 平地でも&size(16){&bold(){普通の自転車よりペダルを重く}}して充電を行う&size(18){&bold(){エコ充電モード}}を追加。 平地でも余剰エネルギーがあると判断した場合には自動充電を開始する。 自動充電中は当然、普通の自転車よりペダルが重くなるが、そこは制御の工夫で体感的抵抗感を軽減。 アシストは控え目になり、人間の負担を増やしてでも充電を優先させる。 下位モデルのSPAで平地充電するには、軽くブレーキを掛けながら漕ぐ事になるが、 これだとペダルがとてつもなく重くなる(回生ブレーキが掛かるので当然だが)。 エコ充電モードはそれよりはペダルの重くなる度合いが少ないので、まだ自然に漕げる。 あくまで電池残量が不安な時に使うモードなので、日常的に&size(18){&bold(){多用}}するモードでは&size(18){&bold(){無い}}。 普段はオードモードを使い、積極的アシストが欲しい時はパワーモード、と使い分けを。 &blankimg(eneloopSPL_mode.jpg,width=200,height=176) &color(#ff9900){&bold(){▼パワーリザーブ機能}} &bold(){パワーリザーバー機能}は、バッテリー切れ防止の表示機能。 まるで「&bold(){目覚まし時計の針を10分早めて寝坊に備える}」様に、バッテリー残量を実際より1Ah分少なく表示。 バッテリーランプが点滅してアシストが一旦停止しても、表示されない残り1Ah分のリザーブ(予備)電源で走行可能。 オートバイのリザーブタンクをイメージして命名された機能で、うっかりバッテリー切れを防ぐ。 あくまで残量を過小表示してるだけの、実にローテクな仕掛けなので、バッテリー容量が増える訳では無い。 1Ahの予備電力で、パワーモードなら4km、オートモードで6kmの走行が可能。 &blankimg(eneloop_reserv.jpg,width=181,height=220) &color(#ff9900){&bold(){▼予備バッテリー}} &bold(){別売の10Ah(定格9.5Ah)バッテリー}を使えば、航続距離は&bold(){強45km-標56km-エコ68km}にアップ。 パナソニックのRX-10Sに次ぐ航続距離が可能になる。別売りオプションなので最初から選べないのが難点。 &color(#ff9900){&bold(){▼登坂能力}} 前輪駆動なので、他モデルの前輪回生機種と同様、&size(18){&bold(){登り坂に弱い}}。 急坂では前輪に掛かっていた荷重が殆ど抜けて、後輪に殆どの荷重が集中する。 こうなると前輪モーターがいくら頑張っても、動力を地面に有効に伝えられず、 坂道ラクラクが売りの筈の電動アシストなのに、急坂では苦戦するという困った事態に。 これはエネループバイクSPLに限らず、&bold(){前輪駆動}方式を採用する機種に共通の問題。 &blankimg(eneloop_kajyu.jpg,width=300,height=113) &color(#ff9900){&bold(){▼ストップランプ機能}} テールライトはまるでオートバイのブレーキランプの様な&size(18){&bold(){ストップランプ}}機能付き。 &bold(){左ブレーキ}を掛けると&color(#FF0000){赤色LED}が早く点滅し、夜間走行での安全に役立つ。 家電製品メーカーだけあってか、4灯LED前照ライトの光量も高くて照射範囲が広い。 &blankimg(eneloop_stop.jpg,width=180,height=166) ---- **◆リチウムビビRX-10S《10Ah》(パナソニック) http://cycle.panasonic.jp/products/electric/enlr2/ &blankimg(viviRX10S.jpg,width=512,height=128) &size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック} |型 番|BE-ENLR732| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){15万5千円(実売約13万2千円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){10Ah(26V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強48km、オート56km、エコ97km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){26.1kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.6m}、60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){71.1回転}| |スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長186cm、全幅58cm| &size(18){■主要装備} |特殊|バックライト搭載スイッチ、前輪モーター型回生充電機能&br()2段階(ハーフorフル充電)切り替え式ブレーキ充電| |電装|光量2倍化6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール| |車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム| |車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)パンクガードマンタイヤ&br()ステンレスリム(ARAYA)、ステンレススポーク| |積載|Wトップステンレスメッシュバスケット、ステンレスリヤキャリヤ(クラス25)、&br()片足スタンド、くるピタ| |装備|肉厚クッションサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー| &blankimg(GD_viviRX10S.jpg,width=320,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} エネループバイクと同じ前輪モーターを搭載し、&bold(){回生充電機能}を搭載したモデル。 回生充電を利用した場合は、&bold(){全電動アシスト自転車中で&size(16){最長の航続距離}}を誇る。 逆に言えば、エネループバイクSPLよりも&size(16){&bold(){アシストは控え目}}でパワーでは劣る。 出足やパワフルさではビビDX等の後輪駆動モデルに劣るが、航続距離に特化した機体。 &color(#ff9900){&bold(){▼前輪駆動モーター}} パナソニックの他モデルは車体中央にモーターを配置した&size(18){&bold(){&color(#FF0000){後輪}駆動}}なのに対し、 RX-5Uは&size(18){&bold(){&color(#FF0000){前輪}駆動}}で全くの別物。他のパナソニック製とは異質。 フレームも他モデルママチャリが採用するアレックス(高張力鋼)ではなく、アルミフレーム。 パナソニック製ママチャリタイプと言うより、「&bold(){エネループバイクSFHの10Ah版}」に近い造り。 &blankimg(RX10S_motor.jpg,width=150,height=106) &color(#ff9900){&bold(){▼充電モードが2段階}} 作動範囲は&size(18){&bold(){時速&color(#FF0000){6~24km/h}}}。24km/h以上では回生が働かない。 エネループバイクと違うのは、ブレーキ充電が2段階に分かれてる点。 左ブレーキレバーだけ握った場合は、弱い回生ブレーキの&bold(){ハーフ充電モード}。 左右のブレーキを両方握った場合は、強い回生ブレーキの&bold(){フル充電モード}。 ハーフ充電よりフル充電モードの方が、回生できる電力も多い。 &blankimg(RX-5U_charge.jpg,width=256,height=81) &color(#ff9900){&bold(){▼登坂能力}} エネループバイクと同じ&bold(){前輪駆動}方式なので、やはり登り坂での荷重面で不利なのは同じ。 登り坂で前輪を地面に押し付けるグリップ力が不足し、坂道でのアシストがやや弱くなる。 更にエネループバイクよりも、航続距離重視な分アシストが控え目で、登り坂で更に苦戦しやすい。 &color(#ff9900){&bold(){▼航続距離}} 変速機を介さない前輪モーター直結なので、&size(18){&bold(){アシスト走行中の燃費は悪い}}。 回生充電で補ってカバーしているので、&bold(){回生あり}での航続距離の長さは&bold(){最長クラス}となるが、 24km/h以上になる急坂等、&bold(){回生充電が働かない条件}での航続距離はビビタフネスより劣る。 この為、回生充電を使い難い使用環境にあると、燃費が悪くパワーが弱い、となるので注意。 また回生機能が付いた分、価格も12Ahクラスのモデルに近い額になる。 「[[回生充電機能の長所/短所>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/29.html]]」を参考にし、回生充電機能が必要かどうかは購入前に要検討。 ---- ---- ----
#contents ---- *ママチャリタイプ/長距離向け **■スペック・価格早見表 |メーカー|車種名|定価|実売(最安値)|電池容量|電池種類|航続距離(メーカー公称値)| |パナソニック|リチウムビビスペシャル7|オープン価格|約8万円~|BGCOLOR(#eea):7.0Ah(26.0V)|リチウム電池|強27km、オート30km、エコ42km| |パナソニック|リチウムビビDX|10万6千円|約9万円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km| |パナソニック|リチウムビビDX-SD|10万9千円|約9万3千円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km| |パナソニック|リチウムビビDXシティ|10万6千円|約9万円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km| |ヤマハ|PASナチュラL|10万8千円|約9万3千円~|BGCOLOR(#eea):8.1Ah(25.2V)|長寿命リチウム|強30km、標準36km、エコ43km| |サンヨー|エネループバイクSPL|13万2800円|約11万5千円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|※回生、強36km、標準45km、エコ55km| |パナソニック|リチウムビビRX-10S|15万5000円|約13万2千円~|BGCOLOR(#eca):10.0Ah(26V)|リチウム電池|※回生、強48km、オート56km、エコ97km| ※実売価格は通販最安値価格より。 ---- 片道9km前後の移動範囲 このクラスの容量だと、仮に電池が&size(18){&bold(){経年劣化}}で半減したとしても、 &size(18){&bold(){&color(#FF0000){片道9km前後}}}の移動範囲は確保できる。 &blankimg(10Ah08Ah_rekka_hikaku.jpg,width=450,height=119) 走行条件による距離低下も考慮 ただし、走行条件で距離は激減する。 &bold(){体重軽くて平地}ばかり走れば&size(18){&bold(){&color(#FF0000){70km弱}}}走れる一方で、 &bold(){体重重くて急坂}ばかり走ると&size(18){&bold(){&color(#FF0000){7km強}}}しか走れない。 同じバッテリーでも、条件次第で&size(18){&bold(){&color(#FF0000){10倍近く}}}も航続距離が変わる場合もある。 過酷な条件で使う場合は、航続距離に数倍の余裕を持たせて選ぶ事。 &blankimg(8Ah_kyori_teika.jpg,width=400,height=130) ---- *標準ママチャリ型モデル **◆リチウムビビSS・スペシャル7《7.0Ah》(パナソニック) &size(14){&bold(){&color(#FF0000){※公式HP未記載の限定仕様。在庫品切れ次第終了。}}} &blankimg(viviSpecial7.jpg,width=512,height=128) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |タイヤ|26インチ型| |型 番|BE-1ENS633| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格(実売約8万円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){7.0Ah(26V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強27km、オート30km、エコ42km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.2kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}| |スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長187.5cm、全幅58cm、軸間距離116.8cm| |適応身長|142cm~(サドル高:75~90.5cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|バックライト搭載スイッチ| |電装|1灯LEDライト、リア反射板| |車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム| |車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク| |積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠| |装備|ミニヒップアップサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー| &blankimg(GD_viviSpecial7.jpg,width=320,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} パナソニック&bold(){公式HPにも記載されていない}時期限定モデル。 「&size(18){&bold(){ビビSSに7Ahを搭載}}した機種」となる。 本体はビビSSの装備と基本的に同じで、サドルとクッショングリップはビビDXの物となる。 ビビDXが持つ6灯LEDライト、かろやかスタンド&スタピタ、フルチェーンカバー等は非搭載。 &blankimg(viviSpecial7_hikaku.jpg,width=410,height=82) &color(#ff9900){&bold(){▼モデル}} 「装備は安いビビSSので十分、ビビSSのバッテリーだけ大きくして販売してくれたらなあ…」 という声を実現したかの様な構成。装備はビビSSのまま大容量化で低価格を実現。 7Ahバッテリーは昨年のビビFXやハリヤ等に搭載されていた物で、 ビビFXが2010年の僅か1代で廃盤になり、ビビDXが8Ah化してビビFXと統合された為、 行き場の無くなった7Ahバッテリーの在庫処分も兼ねつつ、低価格のニーズにも応える。 モデルの性質上、在庫が無くなり次第終了。現在では殆どが販売終了している。 パナソニックは「秋限定特別カラー」等、時期限定モデルを毎年出すので時々チェックを。 ---- **◆リチウムビビDX《8.0Ah》・ビビDXスペシャルデザイン(パナソニック) http://cycle.panasonic.jp/products/electric/end3/index.html http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ends3/index.html ↓ビビDX &blankimg(viviDX.jpg,width=512,height=384) ↓ビビDXスペシャルデザイン &blankimg(viviDXSD.jpg,width=512,height=256) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |タイプ|ビビDXスペシャルデザイン&br()(26インチ)|ビビDX(26インチ)|ビビDX(24インチ)| |型 番|BE-ENDS633|BE-END633|BE-END433| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){10万9千円}&br()&size(16){(実売約9万3千円~)}|>|&size(18){10万6千円}&br()&size(16){(実売約9万円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|>|>|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|>|>|&size(18){強28km、オート32km、エコ44km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){27.6kg}|&size(18){26.6kg}|&size(18){25.9kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|>|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:&size(18){72.8rpm}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:&size(18){77.9rpm}| |スプロケ|>|>|41×21T×内装3段(SG-3R40)| |サイズ|>|全長187.5cm&br()全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm&br()全幅58cm&br()軸間距離112.4cm| |適応身長|>|142cm~|140cm~| |サドル高|>|75.5~90.5cm|75~90cm| &size(18){■主要装備} |車種|ビビDXスペシャルデザイン|ビビDX(24&26インチ)| |特殊|>|バックライト搭載スイッチ| |電装|>|6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール| |車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム&br()&bold(){プロムナード型}ハンドル(低め)|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム&br()&bold(){セミアップ}ハンドル(高め)| |車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)&br()ハードランナータイヤ(サイド&bold(){飴色})&br()ステンレスリム&スポーク|WO規格26or24×1+3/8インチ(幅37mm)&br()ハードランナータイヤ(&bold(){黒}単色)&br()ステンレスリム&スポーク| |積載|&bold(){金属ワイヤー製}丸型バスケット&br()&bold(){極太パイプリヤキャリヤ}(クラス27)&br()かろやかスタンド2、スタピタ|&bold(){樹脂製}角型バスケット&br()&bold(){ステンレスリヤキャリヤ}(クラス25)&br()かろやかスタンド2、スタピタ| |装備|フルチェーンカバー&br()ミニヒップアップサドル(サイド&bold(){黒色})&br()サドルガードマン&br()インサイドベル&br()ドレスガード、端子カバー|フルチェーンカバー&br()ミニヒップアップサドル(&bold(){茶色}単色)&br()サドルガードマン&br()インサイドベル&br()ドレスガード、端子カバー| &blankimg(GD_viviDX.jpg,width=640,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} &size(18){&bold(){&color(#FF0000){8Ahバッテリー}}}搭載モデルの中では&size(18){&bold(){&color(#FF0000){最も安価}}}で&size(16){&bold(){コストパフォーマンスが高い}}。 ヤマハの&size(18){&bold(){「PASナチュラL」}}とは、値段や性能面でガチンコ勝負の&bold(){ライバル関係}にある。 日常使用には十分なアシスト力と充実した装備で、&size(18){&bold(){値段と性能のバランス}}が良い。 &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} パナソニック製ママチャリタイプのミドルグレードにして主力商品。 基本モデル「ビビDX」に加え、豪華装備の派生バージョン「ビビDX スペシャルデザイン」も存在。 |容量|特徴|BGCOLOR(#ccc):パナソニック版|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ版|BGCOLOR(#ccc):ブリヂストン版| |12Ah|強化アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビEX|該当モデル無し|該当モデル無し| |8Ah|強化アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラLスーパー|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムロイヤル| |8Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eca):ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|BGCOLOR(#eea):PASナチュラL|該当モデル無し| |6Ah|通常アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラM&br()PASナチュラMデラックス|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムDX| |5Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):(ビビラッテ他、派生車種)|該当モデル無し|該当モデル無し| |4Ah|通常アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラS|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウム| |3Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビSS|BGCOLOR(#eea):PASナチュラT|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムライト| &color(#ff9900){&bold(){▼ビビDXとスペシャルデザインとの違い}} &bold(){ビビDXスペシャルデザイン}は、名前の通りデザインを豪華路線にした派生版。 フレーム同色の&size(16){&bold(){パイプリアキャリア}}、ブラウンパーツの&size(16){&bold(){サドル}}、 やはりブラウンに揃えたワイヤー製&size(16){&bold(){前カゴ}}、&size(16){&bold(){飴色サイドタイヤ}}、等に変更。 ビビDX標準のセミアップハンドルよりも、高さが低目の&size(16){&bold(){プロムナード型ハンドル}}となる。 本体の性能はビビDXと変わらないので、見た目や装備品の好みで選んで良い。 ヤマハの「PASナチュラM」と「PASナチュラMデラックス」の関係に似ている。 &blankimg(viviDXdifferent.jpg,width=512,height=128) &color(#ff9900){&bold(){▼ナチュラLとの違い}} フルチェーンカバーや、大光量の6連LED等、&size(18){&bold(){装備品が豪華}}で、価格が少し&size(18){&bold(){安い}}。 その代わり、SPECを持たず[[アシスト力の差]]があり、&bold(){電池の長寿命保証}ではナチュラLに一歩譲る。 ママチャリタイプなのでデザインの系統も似ているが、フレームの太さとラインが異なる。 ビビDXはフレームが細いパイプで、高張力鋼(鉄)フレームの弾性を活かし、「しなる」構造。 ナチュラLは太いパイプで、弾性には欠けるが軽量なアルミをふんだんに使い、剛性を高める構造。 &blankimg(viviDX_design.jpg,width=256,height=174) &color(#ff9900){&bold(){▼アレックスフレーム}} 鉄フレームはアルミに比べて重くなるが、弾性があるので乗り心地はしなやかになる。 更にアレックスフレームと呼ばれる独自開発の軽量合金鋼を使い、 鉄の長所は残しつつ軽量に仕上げ、鉄とアルミの中間の性質を持たせている。 またアルミだと素材性質とコストと強度確保の理由で[[溶接跡>http://www26.atwiki.jp/den-assist?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=rag_al.jpg]]を敢えて残す事が増えるが、 鉄フレームなら継ぎ目も[[ラグ>http://www26.atwiki.jp/den-assist?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=rag_st.jpg]]で繋ぐので、溶接跡が無く見た目もスッキリ。 &blankimg(vivi_frame.jpg,width=205,height=132) &color(#ff9900){&bold(){▼フルチェーンカバー}} &bold(){チェーンカバー}は前半分だけでなく、リアスプロケ周辺まで全部覆うフルカバータイプ。 車体や服がチェーンの油で汚れ難いだけでなく、&bold(){雨や砂埃}等からチェーンを守る。 &bold(){ハーフカバー}を採用する他社のママチャリタイプやビビSS等の下位機種に比べ、 雨でチェーンの油が流れたり異物を噛み込む率が減り、&size(14){&bold(){チェーンの保護性能}}が高い。 &blankimg(chaincover.jpg,width=320,height=123) &color(#ff9900){&bold(){▼ライト&サドル}} 普通は2灯程度のLEDライトが多い中、6連LEDの大光量ライトを採用。 非常に明るく夜間走行に強い。照射範囲が広いのでライトの付け忘れに気付き易い。 ヒップアップサドルは、ペダルを漕ぐ時にお尻が左右にずれない構造。 通常のママチャリ標準装備のクッション多めのサドルと比べても、お尻が痛くなり難い形状。 &blankimg(viviDX_light.jpg,width=300,height=117) &color(#ff9900){&bold(){▼パイプキャリア変更}} 従来モデルは、パイプリアキャリアのステーと荷台の繋ぎ部分が広い板状で凹凸が有った。 荷台が完全にフラットにならず、子乗せシートの固定が難しく相性が悪かった。 新型キャリアは、繋ぎ部分のパイプを少し凹ませて フラット に近い形状に改善。 ただ、パイプキャリアは社外品シートだと微妙に取り付けネジの位置をずらしたり、 ボルトの長さを変更(本来の設計と違う荷重が掛かる)する必要が出る場合があり、 「[[純正オプション品(NCD329S)>http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ends3/option.html]]」以外の子供乗せシートは非推奨。 &blankimg(vivi_carrier_flat.jpg,width=256,height=130) ---- **◆パスナチュラL《8.1Ah》(ヤマハ) http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-l/ &blankimg(PASnaturaL.jpg,width=512,height=256) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |タイヤ|26インチ|24インチ| |型 番|PM26NL|PM24NL| |BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){10万9800円(実売約9万3千円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){8.1Ah(25.2V)長寿命リチウム}※定格7.6Ah| |BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強30km、標準36km、エコ43km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){26.4kg}|&size(18){25.7kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){19.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){75回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.4km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){78.1回転}| |スプロケ|41×22T×内装3段(SG-3R40)|41×21T×内装3段(SG-3R40)| |サイズ|全長189cm、全幅56cm&br()軸間距離117.5cm|全長179cm、全幅56cm&br()軸間距離111.5cm| |適応身長|144cm~(サドル高:74~88cm)|142cm~(サドル高:73~86.5cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|アシストレベル★×4、SPEC3| |電装|0.5W×2灯白色LED、1灯LEDソーラーテールランプ| |車体|ステップスルー低床U字型アルミフレーム| |車輪|WO規格26×1+1/2インチ(幅40mm)Eマイティロード4.5タイヤ&br()ステンレスリム&スポーク| |積載|丸型樹脂バスケット、ステンレス製リアキャリア(クラス27)、&br()かるっこスタンド、パーキングストッパー+サークル錠| |装備|ふっかふかサドル、滑り止め付きペダル、ドレスガード| &blankimg(GD_naturaL.jpg,width=640,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} &size(18){&bold(){&color(#FF0000){8Ah長寿命バッテリー}}}搭載モデルの中では&size(18){&bold(){&color(#FF0000){最も安価}}}で&size(16){&bold(){コストパフォーマンスが高い}}。 &bold(){5~6Ah}モデルと実売価格は&bold(){5千円}程度しか変わらないので、「どうせなら&bold(){8Ah}のナチュラLで…」となる。 &bold(){ビビDX}より僅かに価格が高い分、SPEC含めたアシスト力や長寿命バッテリー保証等で優れる。 日常の使用なら「ナチュラL」の★×4アシストでも十分であり、&size(18){&bold(){値段と性能のバランス}}が良い。 &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} ヤマハの場合は&size(18){&bold(){「ナチュラL」「ナチュラLスーパー」}}の2バージョンが存在する。 「&bold(){ナチュラLスーパー}」の方はアシスト★×6の強化モデルで、より高価になる。 「&bold(){ナチュラL}」の場合はアシストは「ナチュラM」と同じ★×4で、バッテリーだけ8Ahに増量。 なお、ブリヂストンにはこの「ナチュラL」に相当するアシスト★×4の8Ahモデルが無い。 |容量と特徴|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ版|BGCOLOR(#ccc):ブリヂストン版| |8.1Ah+強化アシスト|BGCOLOR(#eea):PASナチュラLスーパー|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムロイヤル| |8.1Ah+通常アシスト|BGCOLOR(#eca):PASナチュラL|該当モデル無し| |6.0Ah+豪華装備|BGCOLOR(#eea):PASナチュラMデラックス|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムDX| |6.0Ah+通常装備|BGCOLOR(#eea):PASナチュラM|該当モデル無し| |4.3Ah|BGCOLOR(#eea):PASナチュラS|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウム| |2.9Ah|BGCOLOR(#eea):PASナチュラT|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムライト| &color(#ff9900){&bold(){▼ナチュラMとの違い}} 廉価モデルの「ナチュラT」「ナチュラS」とはフレームの構造が異なり、足元が広いステップスルーフレーム採用。 その他は基本的に「ナチュラM」と同様。上位モデルの「ナチュラLスーパー」とはサドルが異なる。 &blankimg(PAS_grade.jpg,width=512,height=205) &color(#ff9900){&bold(){▼ステップスルー低床フレーム}} 軽量なアルミをたっぷり使い、通常の自転車より肉厚で太いパイプで頑丈なフレーム。 ナチュラM同様、フレームを跨ぐ部分の形状をフラットにして、足抜きを容易にしている。 子供乗せタイプの「アンジェリーノ」シリーズのフレームデザインと同様の工夫。 &blankimg(PASframe.jpg,width=256,height=97) &color(#ff9900){&bold(){▼フルモデルチェンジ}} 2011年に8年ぶりの大モデルチェンジで、従来の「&bold(){リチウムL}」から「&bold(){ナチュラL}」に名前変更。 「長寿命バッテリー搭載」「[[ドライブユニットとフレーム3年保証>http://www.yamaha-motor.jp/pas/about/point2/]]」「[[走行速度&電池残量デジタル表示>http://www.yamaha-motor.jp/pas/about/point4/]]」等が特徴。 &color(#ff9900){&bold(){▼電源スイッチ}} 新型電源スイッチパネルは、「(残り)80%」等と残量が数字で表示される。より細かい残量管理が可能。 また&size(16){&bold(){走行速度}}を表示可能になった。サイクルコンピューター等の後付の走行速度計購入の手間が省ける。 &blankimg(switch.jpg,width=256,height=89) &color(#ff9900){&bold(){▼高圧タイヤ}} 26×1+1/2や24×1+1/2インチのタイヤを採用。幅が約40mmとMTBタイヤ並(ブレイスと同じ)。 ビビDXや一般的な非電動ママチャリに使われる26×1+3/8や24×1+3/8サイズに比べ一回り太い。 普通は&bold(){太く}すると耐久性が高まる代わりに&bold(){転がり抵抗}が増えるのだが、 一般的なママチャリタイヤよりも&size(16){&bold(){高圧空気(4.5気圧)}}を充填する事でカバー。 高圧にしたおかげで、太くて&bold(){耐久性}が高い割に、漕いだ時の感触が&bold(){軽快}になる。 その代わり、空気圧が減ると転がらない重いタイヤになってしまうので、 性能を維持するには、普通のタイヤよりもより&bold(){空気圧管理}に気をつけておきたい。 &color(#ff9900){&bold(){▼SPEC3}} [[SPEC3>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/25.html#id_53bf8c05]]で低速ギアのアシスト範囲を最適化してあり、急坂で1速発進等に効果を発揮する。 電動アシスト自転車は元々GD値が低いので街中では1速の世話になる事は殆ど無いが、 もし激坂に差し掛かった時には、1速でもある程度高回転までアシストが落ちないのは心強い。 &blankimg(spec3.jpg,width=250,height=152) ---- **◆リチウムビビDX シティ《8.0Ah》(パナソニック) http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENDT3/index.html &blankimg(viviDXcity.jpg,width=512,height=128) &size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック} |型 番|BE-ENDT733| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){10万6千円(実売約9万円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強28km、オート32km、エコ44km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.0kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値&br()(27インチ)|3速時GD値:&size(18){5.8m}、60rpm時:&size(18){20.7km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){69.5回転}| |スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長187.5cm、全幅57.5cm、軸間距離114.1cm| |適応身長|145cm~(サドル高:77~93cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|バックライト搭載スイッチ| |電装|6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール| |車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム| |車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク| |積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、くるピタ| |装備|ソフトクッションサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー| &blankimg(GD_viviDXcity.jpg,width=320,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} 2010年のビビFXシティ(高耐久ハブ搭載7Ahモデル)と交替する形で登場。 高耐久ハブ搭載タイプではなくなったので低価格化。 更に8Ahの大容量化で航続距離アップ。より一般向けに使いやすくなった。 &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} パナソニック製のスタッガード型モデルでは中堅モデルとなる。 |容量|特徴|BGCOLOR(#ccc):パナソニック製&br()ママチャリ型|BGCOLOR(#ccc):パナソニック製&br()スタッガード型|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ&ブリヂストン製&br()スタッガード型| |12Ah|強化アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビEX|BGCOLOR(#eea):ビビタフネス|該当無し| |8Ah|8段変速|該当無し|該当無し|BGCOLOR(#eea):PAS CITY L8&br()A.C.L.ロイヤル| |8Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|BGCOLOR(#eca):ビビDXシティ|該当無し| |4Ah|通常アシスト|該当無し|該当無し|BGCOLOR(#eea):PAS CITY S&br()A.C.L.| |3Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビSS&br()ビビNX|BGCOLOR(#eea):ビビSSシティ|該当無し| &color(#ff9900){&bold(){▼モデル選択}} スタッガード型でDXシティより下位モデルは&bold(){4Ahや3Ah}しかなく、容量差がかなり開いている。 また上位モデルは、内装8段や高耐久ハブ等を搭載するので&bold(){高額}になっている。 「アシストや変速は普通で良いから、&bold(){手頃価格で大容量}が欲しい」という人には有力。 ---- ---- *前輪回生充電型モデル **◆エネループバイクSPL《8.0Ah》(サンヨー) http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/spl/ &blankimg(eneloopSPL.jpg,width=512,height=256) &size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック} |タイヤ|26インチ|24インチ| |型 番|CY-SPL226|CY-SPL224| |BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){15万7290円(実売約11万5千円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}※定格7.6Ah| |BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強36km、標準45km、エコ55km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.3kg}|&size(18){24.6kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){18.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){76回転}| |スプロケ|>|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長186cm、全幅57cm|全長177cm、全幅57cm| |適応身長|143cm~(サドル高:75~93cm)|141cm~(サドル高:74~92cm)| &size(18){■主要装備} |特殊|新モード回生充電機能(左ブレーキ連動前輪回生充電)&br()(エコ充電モード機能、パワーリザーバー機能追加)| |電装|4灯高輝度白色LED、3灯赤色LEDテールランプ&br()(左ブレーキ連動で点滅するストップランプ機能付き)| |車体|ワイヤー内蔵S字型アルミフレーム| |車輪|WO規格26or24×1+3/8インチ(幅37mm)高耐久タイヤ(KENDA COSMOS)&br()ステンレスリム(Amigo)、ステンレススポーク| |積載|ステンレス&鉄バスケット(底面と背面が樹脂コート鉄製)、クラス25リアキャリア&br()L字てこ付きスタンド、くるピタ| |装備|コンフォータブルサドル、滑り止め付ペダル、ドレスガード| &blankimg(GD_eneloopSPL.jpg,width=640,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}} エネループバイクSPLは&bold(){最上位クラス}のフラッグシップモデル。 |容量|特徴|モデル名| |8.0Ah|新・回生モード&br()リチウム電池|BGCOLOR(#eca):エネループバイクSPL| |6.0Ah|リチウム電池|エネループバイクSPA| |3.1Ah|ニッケル水素|エネループバイクSPF| &color(#ff9900){&bold(){▼SPAとの違い}} 下位モデルのSPAと違い、回生充電の制御を一新した新モード搭載。 なお、SPL用のリチウム電池とは&bold(){バッテリーの互換性が無い}ので注意。 ↓見た目(フレームの太さ等)での判別 &blankimg(eneloop_frame.jpg,width=512,height=128) &color(#ff9900){&bold(){▼エコ充電モード}} 従来の「ブレーキ充電」や、「下り坂惰性走行時の自動充電(オートモード時)」機能に加え、 平地でも&size(16){&bold(){普通の自転車よりペダルを重く}}して充電を行う&size(18){&bold(){エコ充電モード}}を追加。 平地でも余剰エネルギーがあると判断した場合には自動充電を開始する。 自動充電中は当然、普通の自転車よりペダルが重くなるが、そこは制御の工夫で体感的抵抗感を軽減。 アシストは控え目になり、人間の負担を増やしてでも充電を優先させる。 下位モデルのSPAで平地充電するには、軽くブレーキを掛けながら漕ぐ事になるが、 これだとペダルがとてつもなく重くなる(回生ブレーキが掛かるので当然だが)。 エコ充電モードはそれよりはペダルの重くなる度合いが少ないので、まだ自然に漕げる。 あくまで電池残量が不安な時に使うモードなので、日常的に&size(18){&bold(){多用}}するモードでは&size(18){&bold(){無い}}。 普段はオードモードを使い、積極的アシストが欲しい時はパワーモード、と使い分けを。 &blankimg(eneloopSPL_mode.jpg,width=200,height=176) &color(#ff9900){&bold(){▼パワーリザーブ機能}} &bold(){パワーリザーバー機能}は、バッテリー切れ防止の表示機能。 まるで「&bold(){目覚まし時計の針を10分早めて寝坊に備える}」様に、バッテリー残量を実際より1Ah分少なく表示。 バッテリーランプが点滅してアシストが一旦停止しても、表示されない残り1Ah分のリザーブ(予備)電源で走行可能。 オートバイのリザーブタンクをイメージして命名された機能で、うっかりバッテリー切れを防ぐ。 あくまで残量を過小表示してるだけの、実にローテクな仕掛けなので、バッテリー容量が増える訳では無い。 1Ahの予備電力で、パワーモードなら4km、オートモードで6kmの走行が可能。 &blankimg(eneloop_reserv.jpg,width=181,height=220) &color(#ff9900){&bold(){▼予備バッテリー}} &bold(){別売の10Ah(定格9.5Ah)バッテリー}を使えば、航続距離は&bold(){強45km-標56km-エコ68km}にアップ。 パナソニックのRX-10Sに次ぐ航続距離が可能になる。別売りオプションなので最初から選べないのが難点。 &color(#ff9900){&bold(){▼登坂能力}} 前輪駆動なので、他モデルの前輪回生機種と同様、&size(18){&bold(){登り坂に弱い}}。 急坂では前輪に掛かっていた荷重が殆ど抜けて、後輪に殆どの荷重が集中する。 こうなると前輪モーターがいくら頑張っても、動力を地面に有効に伝えられず、 坂道ラクラクが売りの筈の電動アシストなのに、急坂では苦戦するという困った事態に。 これはエネループバイクSPLに限らず、&bold(){前輪駆動}方式を採用する機種に共通の問題。 &blankimg(eneloop_kajyu.jpg,width=300,height=113) &color(#ff9900){&bold(){▼ストップランプ機能}} テールライトはまるでオートバイのブレーキランプの様な&size(18){&bold(){ストップランプ}}機能付き。 &bold(){左ブレーキ}を掛けると&color(#FF0000){赤色LED}が早く点滅し、夜間走行での安全に役立つ。 家電製品メーカーだけあってか、4灯LED前照ライトの光量も高くて照射範囲が広い。 &blankimg(eneloop_stop.jpg,width=180,height=166) ---- **◆リチウムビビRX-10S《10Ah》(パナソニック) http://cycle.panasonic.jp/products/electric/enlr2/ &blankimg(viviRX10S.jpg,width=512,height=128) &size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック} |型 番|BE-ENLR732| |BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){15万5千円(実売約13万2千円~)}| |BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){10Ah(26V)リチウム電池}| |BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強48km、オート56km、エコ97km}| |BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){26.1kg}| |BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.6m}、60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){71.1回転}| |スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)| |サイズ|全長186cm、全幅58cm| &size(18){■主要装備} |特殊|バックライト搭載スイッチ、前輪モーター型回生充電機能&br()2段階(ハーフorフル充電)切り替え式ブレーキ充電| |電装|光量2倍化6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール| |車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム| |車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)パンクガードマンタイヤ&br()ステンレスリム(ARAYA)、ステンレススポーク| |積載|Wトップステンレスメッシュバスケット、ステンレスリヤキャリヤ(クラス25)、&br()片足スタンド、くるピタ| |装備|肉厚クッションサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー| &blankimg(GD_viviRX10S.jpg,width=320,height=90) &size(18){■特徴} &color(#ff9900){&bold(){▼特徴}} エネループバイクと同じ前輪モーターを搭載し、&bold(){回生充電機能}を搭載したモデル。 回生充電を利用した場合は、&bold(){全電動アシスト自転車中で&size(16){最長の航続距離}}を誇る。 逆に言えば、エネループバイクSPLよりも&size(16){&bold(){アシストは控え目}}でパワーでは劣る。 出足やパワフルさではビビDX等の後輪駆動モデルに劣るが、航続距離に特化した機体。 &color(#ff9900){&bold(){▼前輪駆動モーター}} パナソニックの他モデルは車体中央にモーターを配置した&size(18){&bold(){&color(#FF0000){後輪}駆動}}なのに対し、 RX-5Uは&size(18){&bold(){&color(#FF0000){前輪}駆動}}で全くの別物。他のパナソニック製とは異質。 フレームも他モデルママチャリが採用するアレックス(高張力鋼)ではなく、アルミフレーム。 パナソニック製ママチャリタイプと言うより、「&bold(){エネループバイクSFHの10Ah版}」に近い造り。 &blankimg(RX10S_motor.jpg,width=150,height=106) &color(#ff9900){&bold(){▼充電モードが2段階}} 作動範囲は&size(18){&bold(){時速&color(#FF0000){6~24km/h}}}。24km/h以上では回生が働かない。 エネループバイクと違うのは、ブレーキ充電が2段階に分かれてる点。 左ブレーキレバーだけ握った場合は、弱い回生ブレーキの&bold(){ハーフ充電モード}。 左右のブレーキを両方握った場合は、強い回生ブレーキの&bold(){フル充電モード}。 ハーフ充電よりフル充電モードの方が、回生できる電力も多い。 &blankimg(RX-5U_charge.jpg,width=256,height=81) &color(#ff9900){&bold(){▼登坂能力}} エネループバイクと同じ&bold(){前輪駆動}方式なので、やはり登り坂での荷重面で不利なのは同じ。 登り坂で前輪を地面に押し付けるグリップ力が不足し、坂道でのアシストがやや弱くなる。 更にエネループバイクよりも、航続距離重視な分アシストが控え目で、登り坂で更に苦戦しやすい。 &color(#ff9900){&bold(){▼航続距離}} 変速機を介さない前輪モーター直結なので、&size(18){&bold(){アシスト走行中の燃費は悪い}}。 回生充電で補ってカバーしているので、&bold(){回生あり}での航続距離の長さは&bold(){最長クラス}となるが、 24km/h以上になる急坂等、&bold(){回生充電が働かない条件}での航続距離はビビタフネスより劣る。 この為、回生充電を使い難い使用環境にあると、燃費が悪くパワーが弱い、となるので注意。 また回生機能が付いた分、価格も12Ahクラスのモデルに近い額になる。 「[[回生充電機能の長所/短所>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/29.html]]」を参考にし、回生充電機能が必要かどうかは購入前に要検討。 ---- ---- ----

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