「ママチャリ(長距離)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ママチャリ(長距離) - (2011/08/01 (月) 20:48:02) のソース

#contents
----
*ママチャリタイプ/長距離向け
**■スペック・価格早見表
|メーカー|車種名|定価|実売(最安値)|電池容量|電池種類|航続距離(メーカー公称値)|
|パナソニック|リチウムビビスペシャル7|オープン価格|約8万円~|BGCOLOR(#eea):7.0Ah(26.0V)|リチウム電池|強27km、オート30km、エコ42km|
|パナソニック|リチウムビビDX|10万6千円|約9万円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km|
|パナソニック|リチウムビビDX-SD|10万9千円|約9万3千円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km|
|パナソニック|リチウムビビDXシティ|10万6千円|約9万円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|強28km、オート32km、エコ44km|
|ヤマハ|PASナチュラL|10万8千円|約9万3千円~|BGCOLOR(#eea):8.1Ah(25.2V)|長寿命リチウム|強30km、標準36km、エコ43km|
|サンヨー|エネループバイクSPL|13万2800円|約11万5千円~|BGCOLOR(#eea):8.0Ah(25.2V)|リチウム電池|※回生、強36km、標準45km、エコ55km|
|パナソニック|リチウムビビRX-10S|15万5000円|約13万2千円~|BGCOLOR(#eca):10.0Ah(26V)|リチウム電池|※回生、強48km、オート56km、エコ97km|
※実売価格は通販最安値価格より。
----
 片道9km前後の移動範囲
このクラスの容量だと、仮に電池が&size(18){&bold(){経年劣化}}で半減したとしても、
&size(18){&bold(){&color(#FF0000){片道9km前後}}}の移動範囲は確保できる。
&blankimg(10Ah08Ah_rekka_hikaku.jpg,width=450,height=119)
 走行条件による距離低下も考慮
ただし、走行条件で距離は激減する。
&bold(){体重軽くて平地}ばかり走れば&size(18){&bold(){&color(#FF0000){70km弱}}}走れる一方で、
&bold(){体重重くて急坂}ばかり走ると&size(18){&bold(){&color(#FF0000){7km強}}}しか走れない。
同じバッテリーでも、条件次第で&size(18){&bold(){&color(#FF0000){10倍近く}}}も航続距離が変わる場合もある。
過酷な条件で使う場合は、航続距離に数倍の余裕を持たせて選ぶ事。
&blankimg(8Ah_kyori_teika.jpg,width=400,height=130)

----
*標準ママチャリ型モデル
**◆リチウムビビSS・スペシャル7《7.0Ah》(パナソニック)
&size(14){&bold(){&color(#FF0000){※公式HP未記載の限定仕様。在庫品切れ次第終了。}}}
&blankimg(viviSpecial7.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|
|型 番|BE-1ENS633|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格(実売約8万円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){7.0Ah(26V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強27km、オート30km、エコ42km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.2kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅58cm、軸間距離116.8cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:75~90.5cm)|
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|ミニヒップアップサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&blankimg(GD_viviSpecial7.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
パナソニック&bold(){公式HPにも記載されていない}時期限定モデル。
「&size(18){&bold(){ビビSSに7Ahを搭載}}した機種」となる。
本体はビビSSの装備と基本的に同じで、サドルとクッショングリップはビビDXの物となる。
ビビDXが持つ6灯LEDライト、かろやかスタンド&スタピタ、フルチェーンカバー等は非搭載。
&blankimg(viviSpecial7_hikaku.jpg,width=410,height=82)
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル}}
「装備は安いビビSSので十分、ビビSSのバッテリーだけ大きくして販売してくれたらなあ…」
という声を実現したかの様な構成。装備はビビSSのまま大容量化で低価格を実現。
7Ahバッテリーは昨年のビビFXやハリヤ等に搭載されていた物で、
ビビFXが2010年の僅か1代で廃盤になり、ビビDXが8Ah化してビビFXと統合された為、
行き場の無くなった7Ahバッテリーの在庫処分も兼ねつつ、低価格のニーズにも応える。
モデルの性質上、在庫が無くなり次第終了。現在では殆どが販売終了している。
パナソニックは「秋限定特別カラー」等、時期限定モデルを毎年出すので時々チェックを。


----
**◆リチウムビビDX《8.0Ah》・ビビDXスペシャルデザイン(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/end3/index.html
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ends3/index.html
↓ビビDX
&blankimg(viviDX.jpg,width=512,height=384)
↓ビビDXスペシャルデザイン
&blankimg(viviDXSD.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイプ|ビビDXスペシャルデザイン&br()(26インチ)|ビビDX(26インチ)|ビビDX(24インチ)|
|型 番|BE-ENDS633|BE-END633|BE-END433|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){10万9千円}&br()&size(16){(実売約9万3千円~)}|>|&size(18){10万6千円}&br()&size(16){(実売約9万円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|>|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|>|&size(18){強28km、オート32km、エコ44km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){27.6kg}|&size(18){26.6kg}|&size(18){25.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|>|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:&size(18){72.8rpm}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:&size(18){77.9rpm}|
|スプロケ|>|>|41×21T×内装3段(SG-3R40)|
|サイズ|>|全長187.5cm&br()全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm&br()全幅58cm&br()軸間距離112.4cm|
|適応身長|>|142cm~|140cm~|
|サドル高|>|75.5~90.5cm|75~90cm|
&size(18){■主要装備}
|車種|ビビDXスペシャルデザイン|ビビDX(24&26インチ)|
|特殊|>|バックライト搭載スイッチ|
|電装|>|6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール|
|車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム&br()&bold(){プロムナード型}ハンドル(低め)|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム&br()&bold(){セミアップ}ハンドル(高め)|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)&br()ハードランナータイヤ(サイド&bold(){飴色})&br()ステンレスリム&スポーク|WO規格26or24×1+3/8インチ(幅37mm)&br()ハードランナータイヤ(&bold(){黒}単色)&br()ステンレスリム&スポーク|
|積載|&bold(){金属ワイヤー製}丸型バスケット&br()&bold(){極太パイプリヤキャリヤ}(クラス27)&br()かろやかスタンド2、スタピタ|&bold(){樹脂製}角型バスケット&br()&bold(){ステンレスリヤキャリヤ}(クラス25)&br()かろやかスタンド2、スタピタ|
|装備|フルチェーンカバー&br()ミニヒップアップサドル(サイド&bold(){黒色})&br()サドルガードマン&br()インサイドベル&br()ドレスガード、端子カバー|フルチェーンカバー&br()ミニヒップアップサドル(&bold(){茶色}単色)&br()サドルガードマン&br()インサイドベル&br()ドレスガード、端子カバー|
&blankimg(GD_viviDX.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){&color(#FF0000){8Ahバッテリー}}}搭載モデルの中では&size(18){&bold(){&color(#FF0000){最も安価}}}で&size(16){&bold(){コストパフォーマンスが高い}}。
ヤマハの&size(18){&bold(){「PASナチュラL」}}とは、値段や性能面でガチンコ勝負の&bold(){ライバル関係}にある。
日常使用には十分なアシスト力と充実した装備で、&size(18){&bold(){値段と性能のバランス}}が良い。
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
パナソニック製ママチャリタイプのミドルグレードにして主力商品。
基本モデル「ビビDX」に加え、豪華装備の派生バージョン「ビビDX スペシャルデザイン」も存在。
|容量|特徴|BGCOLOR(#ccc):パナソニック版|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ版|BGCOLOR(#ccc):ブリヂストン版|
|12Ah|強化アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビEX|該当モデル無し|該当モデル無し|
|8Ah|強化アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラLスーパー|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムロイヤル|
|8Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eca):ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|BGCOLOR(#eea):PASナチュラL|該当モデル無し|
|6Ah|通常アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラM&br()PASナチュラMデラックス|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムDX|
|5Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):(ビビラッテ他、派生車種)|該当モデル無し|該当モデル無し|
|4Ah|通常アシスト|該当モデル無し|BGCOLOR(#eea):PASナチュラS|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウム|
|3Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビSS|BGCOLOR(#eea):PASナチュラT|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムライト|
&color(#ff9900){&bold(){▼ビビDXとスペシャルデザインとの違い}}
&bold(){ビビDXスペシャルデザイン}は、名前の通りデザインを豪華路線にした派生版。
フレーム同色の&size(16){&bold(){パイプリアキャリア}}、ブラウンパーツの&size(16){&bold(){サドル}}、
やはりブラウンに揃えたワイヤー製&size(16){&bold(){前カゴ}}、&size(16){&bold(){飴色サイドタイヤ}}、等に変更。
ビビDX標準のセミアップハンドルよりも、高さが低目の&size(16){&bold(){プロムナード型ハンドル}}となる。
本体の性能はビビDXと変わらないので、見た目や装備品の好みで選んで良い。
ヤマハの「PASナチュラM」と「PASナチュラMデラックス」の関係に似ている。
&blankimg(viviDXdifferent.jpg,width=512,height=128)
&color(#ff9900){&bold(){▼ナチュラLとの違い}}
フルチェーンカバーや、大光量の6連LED等、&size(18){&bold(){装備品が豪華}}で、価格が少し&size(18){&bold(){安い}}。
その代わり、SPECを持たず[[アシスト力の差]]があり、&bold(){電池の長寿命保証}ではナチュラLに一歩譲る。
ママチャリタイプなのでデザインの系統も似ているが、フレームの太さとラインが異なる。
ビビDXはフレームが細いパイプで、高張力鋼(鉄)フレームの弾性を活かし、「しなる」構造。
ナチュラLは太いパイプで、弾性には欠けるが軽量なアルミをふんだんに使い、剛性を高める構造。
&blankimg(viviDX_design.jpg,width=256,height=174)
&color(#ff9900){&bold(){▼アレックスフレーム}}
鉄フレームはアルミに比べて重くなるが、弾性があるので乗り心地はしなやかになる。
更にアレックスフレームと呼ばれる独自開発の軽量合金鋼を使い、
鉄の長所は残しつつ軽量に仕上げ、鉄とアルミの中間の性質を持たせている。
またアルミだと素材性質とコストと強度確保の理由で[[溶接跡>http://www26.atwiki.jp/den-assist?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=rag_al.jpg]]を敢えて残す事が増えるが、
鉄フレームなら継ぎ目も[[ラグ>http://www26.atwiki.jp/den-assist?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=rag_st.jpg]]で繋ぐので、溶接跡が無く見た目もスッキリ。
&blankimg(vivi_frame.jpg,width=205,height=132)
&color(#ff9900){&bold(){▼フルチェーンカバー}}
&bold(){チェーンカバー}は前半分だけでなく、リアスプロケ周辺まで全部覆うフルカバータイプ。
車体や服がチェーンの油で汚れ難いだけでなく、&bold(){雨や砂埃}等からチェーンを守る。
&bold(){ハーフカバー}を採用する他社のママチャリタイプやビビSS等の下位機種に比べ、
雨でチェーンの油が流れたり異物を噛み込む率が減り、&size(14){&bold(){チェーンの保護性能}}が高い。
&blankimg(chaincover.jpg,width=320,height=123)
&color(#ff9900){&bold(){▼ライト&サドル}}
普通は2灯程度のLEDライトが多い中、6連LEDの大光量ライトを採用。
非常に明るく夜間走行に強い。照射範囲が広いのでライトの付け忘れに気付き易い。
ヒップアップサドルは、ペダルを漕ぐ時にお尻が左右にずれない構造。
通常のママチャリ標準装備のクッション多めのサドルと比べても、お尻が痛くなり難い形状。
&blankimg(viviDX_light.jpg,width=300,height=117)
&color(#ff9900){&bold(){▼パイプキャリア変更}}
従来モデルは、パイプリアキャリアのステーと荷台の繋ぎ部分が広い板状で凹凸が有った。
荷台が完全にフラットにならず、子乗せシートの固定が難しく相性が悪かった。
新型キャリアは、繋ぎ部分のパイプを少し凹ませて フラット に近い形状に改善。
ただ、パイプキャリアは社外品シートだと微妙に取り付けネジの位置をずらしたり、
ボルトの長さを変更(本来の設計と違う荷重が掛かる)する必要が出る場合があり、
「[[純正オプション品(NCD329S)>http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ends3/option.html]]」以外の子供乗せシートは非推奨。
&blankimg(vivi_carrier_flat.jpg,width=256,height=130)


----
**◆パスナチュラL《8.1Ah》(ヤマハ)
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-l/
&blankimg(PASnaturaL.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ|24インチ|
|型 番|PM26NL|PM24NL|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){10万9800円(実売約9万3千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){8.1Ah(25.2V)長寿命リチウム}※定格7.6Ah|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強30km、標準36km、エコ43km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){26.4kg}|&size(18){25.7kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){19.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){75回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.4km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){78.1回転}|
|スプロケ|41×22T×内装3段(SG-3R40)|41×21T×内装3段(SG-3R40)|
|サイズ|全長189cm、全幅56cm&br()軸間距離117.5cm|全長179cm、全幅56cm&br()軸間距離111.5cm|
|適応身長|144cm~(サドル高:74~88cm)|142cm~(サドル高:73~86.5cm)|
&size(18){■主要装備}
|特殊|アシストレベル★×4、SPEC3|
|電装|0.5W×2灯白色LED、1灯LEDソーラーテールランプ|
|車体|ステップスルー低床U字型アルミフレーム|
|車輪|WO規格26×1+1/2インチ(幅40mm)Eマイティロード4.5タイヤ&br()ステンレスリム&スポーク|
|積載|丸型樹脂バスケット、ステンレス製リアキャリア(クラス27)、&br()かるっこスタンド、パーキングストッパー+サークル錠|
|装備|ふっかふかサドル、滑り止め付きペダル、ドレスガード|
&blankimg(GD_naturaL.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){&color(#FF0000){8Ah長寿命バッテリー}}}搭載モデルの中では&size(18){&bold(){&color(#FF0000){最も安価}}}で&size(16){&bold(){コストパフォーマンスが高い}}。
&bold(){5~6Ah}モデルと実売価格は&bold(){5千円}程度しか変わらないので、「どうせなら&bold(){8Ah}のナチュラLで…」となる。
&bold(){ビビDX}より僅かに価格が高い分、SPEC含めたアシスト力や長寿命バッテリー保証等で優れる。
日常の使用なら「ナチュラL」の★×4アシストでも十分であり、&size(18){&bold(){値段と性能のバランス}}が良い。
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
ヤマハの場合は&size(18){&bold(){「ナチュラL」「ナチュラLスーパー」}}の2バージョンが存在する。
「&bold(){ナチュラLスーパー}」の方はアシスト★×6の強化モデルで、より高価になる。
「&bold(){ナチュラL}」の場合はアシストは「ナチュラM」と同じ★×4で、バッテリーだけ8Ahに増量。
なお、ブリヂストンにはこの「ナチュラL」に相当するアシスト★×4の8Ahモデルが無い。
|容量と特徴|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ版|BGCOLOR(#ccc):ブリヂストン版|
|8.1Ah+強化アシスト|BGCOLOR(#eea):PASナチュラLスーパー|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムロイヤル|
|8.1Ah+通常アシスト|BGCOLOR(#eca):PASナチュラL|該当モデル無し|
|6.0Ah+豪華装備|BGCOLOR(#eea):PASナチュラMデラックス|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムDX|
|6.0Ah+通常装備|BGCOLOR(#eea):PASナチュラM|該当モデル無し|
|4.3Ah|BGCOLOR(#eea):PASナチュラS|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウム|
|2.9Ah|BGCOLOR(#eea):PASナチュラT|BGCOLOR(#eea):アシスタリチウムライト|
&color(#ff9900){&bold(){▼ナチュラMとの違い}}
廉価モデルの「ナチュラT」「ナチュラS」とはフレームの構造が異なり、足元が広いステップスルーフレーム採用。
その他は基本的に「ナチュラM」と同様。上位モデルの「ナチュラLスーパー」とはサドルが異なる。
&blankimg(PAS_grade.jpg,width=512,height=205)
&color(#ff9900){&bold(){▼ステップスルー低床フレーム}}
軽量なアルミをたっぷり使い、通常の自転車より肉厚で太いパイプで頑丈なフレーム。
ナチュラM同様、フレームを跨ぐ部分の形状をフラットにして、足抜きを容易にしている。
子供乗せタイプの「アンジェリーノ」シリーズのフレームデザインと同様の工夫。
&blankimg(PASframe.jpg,width=256,height=97)
&color(#ff9900){&bold(){▼フルモデルチェンジ}}
2011年に8年ぶりの大モデルチェンジで、従来の「&bold(){リチウムL}」から「&bold(){ナチュラL}」に名前変更。
「長寿命バッテリー搭載」「[[ドライブユニットとフレーム3年保証>http://www.yamaha-motor.jp/pas/about/point2/]]」「[[走行速度&電池残量デジタル表示>http://www.yamaha-motor.jp/pas/about/point4/]]」等が特徴。
&color(#ff9900){&bold(){▼電源スイッチ}}
新型電源スイッチパネルは、「(残り)80%」等と残量が数字で表示される。より細かい残量管理が可能。
また&size(16){&bold(){走行速度}}を表示可能になった。サイクルコンピューター等の後付の走行速度計購入の手間が省ける。
&blankimg(switch.jpg,width=256,height=89)
&color(#ff9900){&bold(){▼高圧タイヤ}}
26×1+1/2や24×1+1/2インチのタイヤを採用。幅が約40mmとMTBタイヤ並(ブレイスと同じ)。
ビビDXや一般的な非電動ママチャリに使われる26×1+3/8や24×1+3/8サイズに比べ一回り太い。
普通は&bold(){太く}すると耐久性が高まる代わりに&bold(){転がり抵抗}が増えるのだが、
一般的なママチャリタイヤよりも&size(16){&bold(){高圧空気(4.5気圧)}}を充填する事でカバー。
高圧にしたおかげで、太くて&bold(){耐久性}が高い割に、漕いだ時の感触が&bold(){軽快}になる。
その代わり、空気圧が減ると転がらない重いタイヤになってしまうので、
性能を維持するには、普通のタイヤよりもより&bold(){空気圧管理}に気をつけておきたい。
&color(#ff9900){&bold(){▼SPEC3}}
[[SPEC3>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/25.html#id_53bf8c05]]で低速ギアのアシスト範囲を最適化してあり、急坂で1速発進等に効果を発揮する。
電動アシスト自転車は元々GD値が低いので街中では1速の世話になる事は殆ど無いが、
もし激坂に差し掛かった時には、1速でもある程度高回転までアシストが落ちないのは心強い。
&blankimg(spec3.jpg,width=250,height=152)


----
**◆リチウムビビDX シティ《8.0Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENDT3/index.html
&blankimg(viviDXcity.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENDT733|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){10万6千円(実売約9万円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強28km、オート32km、エコ44km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.0kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(27インチ)|3速時GD値:&size(18){5.8m}、60rpm時:&size(18){20.7km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){69.5回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅57.5cm、軸間距離114.1cm|
|適応身長|145cm~(サドル高:77~93cm)|
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール|
|車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、くるピタ|
|装備|ソフトクッションサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&blankimg(GD_viviDXcity.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
2010年のビビFXシティ(高耐久ハブ搭載7Ahモデル)と交替する形で登場。
高耐久ハブ搭載タイプではなくなったので低価格化。
更に8Ahの大容量化で航続距離アップ。より一般向けに使いやすくなった。
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
パナソニック製のスタッガード型モデルでは中堅モデルとなる。
|容量|特徴|BGCOLOR(#ccc):パナソニック製&br()ママチャリ型|BGCOLOR(#ccc):パナソニック製&br()スタッガード型|BGCOLOR(#ccc):ヤマハ&ブリヂストン製&br()スタッガード型|
|12Ah|強化アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビEX|BGCOLOR(#eea):ビビタフネス|該当無し|
|8Ah|8段変速|該当無し|該当無し|BGCOLOR(#eea):PAS CITY L8&br()A.C.L.ロイヤル|
|8Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|BGCOLOR(#eca):ビビDXシティ|該当無し|
|4Ah|通常アシスト|該当無し|該当無し|BGCOLOR(#eea):PAS CITY S&br()A.C.L.|
|3Ah|通常アシスト|BGCOLOR(#eea):ビビSS&br()ビビNX|BGCOLOR(#eea):ビビSSシティ|該当無し|
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル選択}}
スタッガード型でDXシティより下位モデルは&bold(){4Ahや3Ah}しかなく、容量差がかなり開いている。
また上位モデルは、内装8段や高耐久ハブ等を搭載するので&bold(){高額}になっている。
「アシストや変速は普通で良いから、&bold(){手頃価格で大容量}が欲しい」という人には有力。


----
----
*前輪回生充電型モデル
**◆エネループバイクSPL《8.0Ah》(サンヨー)
http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/spl/
&blankimg(eneloopSPL.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ|24インチ|
|型 番|CY-SPL226|CY-SPL224|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){15万7290円(実売約11万5千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){8.0Ah(25.2V)リチウム電池}※定格7.6Ah|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強36km、標準45km、エコ55km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.3kg}|&size(18){24.6kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){18.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){76回転}|
|スプロケ|>|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長186cm、全幅57cm|全長177cm、全幅57cm|
|適応身長|143cm~(サドル高:75~93cm)|141cm~(サドル高:74~92cm)|
&size(18){■主要装備}
|特殊|新モード回生充電機能(左ブレーキ連動前輪回生充電)&br()(エコ充電モード機能、パワーリザーバー機能追加)|
|電装|4灯高輝度白色LED、3灯赤色LEDテールランプ&br()(左ブレーキ連動で点滅するストップランプ機能付き)|
|車体|ワイヤー内蔵S字型アルミフレーム|
|車輪|WO規格26or24×1+3/8インチ(幅37mm)高耐久タイヤ(KENDA COSMOS)&br()ステンレスリム(Amigo)、ステンレススポーク|
|積載|ステンレス&鉄バスケット(底面と背面が樹脂コート鉄製)、クラス25リアキャリア&br()L字てこ付きスタンド、くるピタ|
|装備|コンフォータブルサドル、滑り止め付ペダル、ドレスガード|
&blankimg(GD_eneloopSPL.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
エネループバイクSPLは&bold(){最上位クラス}のフラッグシップモデル。
|容量|特徴|モデル名|
|8.0Ah|新・回生モード&br()リチウム電池|BGCOLOR(#eca):エネループバイクSPL|
|6.0Ah|リチウム電池|エネループバイクSPA|
|3.1Ah|ニッケル水素|エネループバイクSPF|
&color(#ff9900){&bold(){▼SPAとの違い}}
下位モデルのSPAと違い、回生充電の制御を一新した新モード搭載。
なお、SPL用のリチウム電池とは&bold(){バッテリーの互換性が無い}ので注意。
↓見た目(フレームの太さ等)での判別
&blankimg(eneloop_frame.jpg,width=512,height=128)
&color(#ff9900){&bold(){▼エコ充電モード}}
従来の「ブレーキ充電」や、「下り坂惰性走行時の自動充電(オートモード時)」機能に加え、
平地でも&size(16){&bold(){普通の自転車よりペダルを重く}}して充電を行う&size(18){&bold(){エコ充電モード}}を追加。
平地でも余剰エネルギーがあると判断した場合には自動充電を開始する。
自動充電中は当然、普通の自転車よりペダルが重くなるが、そこは制御の工夫で体感的抵抗感を軽減。
アシストは控え目になり、人間の負担を増やしてでも充電を優先させる。
下位モデルのSPAで平地充電するには、軽くブレーキを掛けながら漕ぐ事になるが、
これだとペダルがとてつもなく重くなる(回生ブレーキが掛かるので当然だが)。
エコ充電モードはそれよりはペダルの重くなる度合いが少ないので、まだ自然に漕げる。
あくまで電池残量が不安な時に使うモードなので、日常的に&size(18){&bold(){多用}}するモードでは&size(18){&bold(){無い}}。
普段はオードモードを使い、積極的アシストが欲しい時はパワーモード、と使い分けを。
&blankimg(eneloopSPL_mode.jpg,width=200,height=176)
&color(#ff9900){&bold(){▼パワーリザーブ機能}}
&bold(){パワーリザーバー機能}は、バッテリー切れ防止の表示機能。
まるで「&bold(){目覚まし時計の針を10分早めて寝坊に備える}」様に、バッテリー残量を実際より1Ah分少なく表示。
バッテリーランプが点滅してアシストが一旦停止しても、表示されない残り1Ah分のリザーブ(予備)電源で走行可能。
オートバイのリザーブタンクをイメージして命名された機能で、うっかりバッテリー切れを防ぐ。
あくまで残量を過小表示してるだけの、実にローテクな仕掛けなので、バッテリー容量が増える訳では無い。
1Ahの予備電力で、パワーモードなら4km、オートモードで6kmの走行が可能。
&blankimg(eneloop_reserv.jpg,width=181,height=220)
&color(#ff9900){&bold(){▼予備バッテリー}}
&bold(){別売の10Ah(定格9.5Ah)バッテリー}を使えば、航続距離は&bold(){強45km-標56km-エコ68km}にアップ。
パナソニックのRX-10Sに次ぐ航続距離が可能になる。別売りオプションなので最初から選べないのが難点。
&color(#ff9900){&bold(){▼登坂能力}}
前輪駆動なので、他モデルの前輪回生機種と同様、&size(18){&bold(){登り坂に弱い}}。
急坂では前輪に掛かっていた荷重が殆ど抜けて、後輪に殆どの荷重が集中する。
こうなると前輪モーターがいくら頑張っても、動力を地面に有効に伝えられず、
坂道ラクラクが売りの筈の電動アシストなのに、急坂では苦戦するという困った事態に。
これはエネループバイクSPLに限らず、&bold(){前輪駆動}方式を採用する機種に共通の問題。
&blankimg(eneloop_kajyu.jpg,width=300,height=113)
&color(#ff9900){&bold(){▼ストップランプ機能}}
テールライトはまるでオートバイのブレーキランプの様な&size(18){&bold(){ストップランプ}}機能付き。
&bold(){左ブレーキ}を掛けると&color(#FF0000){赤色LED}が早く点滅し、夜間走行での安全に役立つ。
家電製品メーカーだけあってか、4灯LED前照ライトの光量も高くて照射範囲が広い。
&blankimg(eneloop_stop.jpg,width=180,height=166)


----
**◆リチウムビビRX-10S《10Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/enlr2/
&blankimg(viviRX10S.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENLR732|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){15万5千円(実売約13万2千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){10Ah(26V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強48km、オート56km、エコ97km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){26.1kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.6m}、60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){71.1回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長186cm、全幅58cm|
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ、前輪モーター型回生充電機能&br()2段階(ハーフorフル充電)切り替え式ブレーキ充電|
|電装|光量2倍化6連LED(正面4灯+横2灯)、ソーラーオートテール|
|車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)パンクガードマンタイヤ&br()ステンレスリム(ARAYA)、ステンレススポーク|
|積載|Wトップステンレスメッシュバスケット、ステンレスリヤキャリヤ(クラス25)、&br()片足スタンド、くるピタ|
|装備|肉厚クッションサドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&blankimg(GD_viviRX10S.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
エネループバイクと同じ前輪モーターを搭載し、&bold(){回生充電機能}を搭載したモデル。
回生充電を利用した場合は、&bold(){全電動アシスト自転車中で&size(16){最長の航続距離}}を誇る。
逆に言えば、エネループバイクSPLよりも&size(16){&bold(){アシストは控え目}}でパワーでは劣る。
出足やパワフルさではビビDX等の後輪駆動モデルに劣るが、航続距離に特化した機体。
&color(#ff9900){&bold(){▼前輪駆動モーター}}
パナソニックの他モデルは車体中央にモーターを配置した&size(18){&bold(){&color(#FF0000){後輪}駆動}}なのに対し、
RX-5Uは&size(18){&bold(){&color(#FF0000){前輪}駆動}}で全くの別物。他のパナソニック製とは異質。
フレームも他モデルママチャリが採用するアレックス(高張力鋼)ではなく、アルミフレーム。
パナソニック製ママチャリタイプと言うより、「&bold(){エネループバイクSFHの10Ah版}」に近い造り。
&blankimg(RX10S_motor.jpg,width=150,height=106)
&color(#ff9900){&bold(){▼充電モードが2段階}}
作動範囲は&size(18){&bold(){時速&color(#FF0000){6~24km/h}}}。24km/h以上では回生が働かない。
エネループバイクと違うのは、ブレーキ充電が2段階に分かれてる点。
左ブレーキレバーだけ握った場合は、弱い回生ブレーキの&bold(){ハーフ充電モード}。
左右のブレーキを両方握った場合は、強い回生ブレーキの&bold(){フル充電モード}。
ハーフ充電よりフル充電モードの方が、回生できる電力も多い。
&blankimg(RX-5U_charge.jpg,width=256,height=81)
&color(#ff9900){&bold(){▼登坂能力}}
エネループバイクと同じ&bold(){前輪駆動}方式なので、やはり登り坂での荷重面で不利なのは同じ。
登り坂で前輪を地面に押し付けるグリップ力が不足し、坂道でのアシストがやや弱くなる。
更にエネループバイクよりも、航続距離重視な分アシストが控え目で、登り坂で更に苦戦しやすい。
&color(#ff9900){&bold(){▼航続距離}}
変速機を介さない前輪モーター直結なので、&size(18){&bold(){アシスト走行中の燃費は悪い}}。
回生充電で補ってカバーしているので、&bold(){回生あり}での航続距離の長さは&bold(){最長クラス}となるが、
24km/h以上になる急坂等、&bold(){回生充電が働かない条件}での航続距離はビビタフネスより劣る。
この為、回生充電を使い難い使用環境にあると、燃費が悪くパワーが弱い、となるので注意。
また回生機能が付いた分、価格も12Ahクラスのモデルに近い額になる。
「[[回生充電機能の長所/短所>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/29.html]]」を参考にし、回生充電機能が必要かどうかは購入前に要検討。


----








----
----