貴方のギルド脱退理由@ウィキ

475

最終更新:

dattai

- view
管理者のみ編集可

55-475


475 :1/2 [sage]:08/02/25(月) 00:50 ID:Ix/4l6E+0
こんな事もあろうかと、前々から整理していた脱退・解散話。
かなり長くなる。

まだエンペがそんなに安くなかった頃。
臨時で知り合ったりして同じ場所に溜まっていた連中が居た。
そいつらは同じ場所に溜まり、雑談したり、一緒に狩りに行ったりしていたが、
ギルドだけ別々だった。

ある日一人が、このままだと連絡も取りづらいしギルドを統一しよう、と言い出した。
もう機能してないギルドに義理で入ってる連中が多かったので皆賛成。
しかし当時そこに溜まっていた奴は20人前後、ギルドメンバーの上限は16人。
拡張スキルなんて未実装で、ひとつのギルドに全員を収めるのは不可能だった。
そこで2つのギルドを立ち上げる事にした。

1番ギルドにはマスターとして行動力のあるA、
2番ギルドにはそこに出入りするGのマスターをしていたBを擁立。
Bはリアル事情でしばらく忙しくなるからとぼやいていたが、周囲の説得に渋々了承。
その他、メンバーのG間移動は自由で、初期配置はAとBのじゃんけん取り(小学生の野球のチーム分けみたいな奴)
その日接続していなかったCは1番G、Dは2番Gに入れる事等が決まった。

476 :2/2 [sage]:08/02/25(月) 00:50 ID:Ix/4l6E+0
そんなこんなで運用開始から最初一週間は機能していたが、次第に2番Gが過疎り始めた。
原因としては、先の宣言どおりBが1ヶ月休止に入った事、2番Gには比較的リアル多忙な面子が多かった事、
そしてAの行動力が仇となり、後日繋いだCとDを二人とも1番Gに勧誘した事。
過疎が過疎を呼び、接続しなくなる者、別キャラを1番Gにも所属させる者が現れ、2番Gの過疎は加速した。

そしてある日、2番Gに所属している奴(E)が不満を漏らし始める。
何度か話し合いの場が置かれたが、全員が一同に集まる機会がなかったり、
その1Gに所属している者は現状にある程度満足していたり、
Eも別キャラを1番Gに所属させていたダブルスタンダードだったりと、中々話が進まない。

そんなギスギスした空気が漂い始めて1週間経った頃、
その1Gに所属していたFが1番Gを脱退、自らギルド3番を立ち上げる。
当初Fは「ちょっと気分転換」「ソロギルドだよ」と言っていたが、
ギスギスした空気に嫌気がさした面子が次第に3番G加入を希望し、Fも受け容れ始めた。
そしてFは宣言した。「(騒動の中心に居る)AとEは3番Gには入れないから」と。

その時Aはリアル旅行に出ていたが、戻ってくるとメンバーがほとんど居なくなっているのに激怒し、
1番Gを解散&その場に居る全員を無視&溜まり場に顔を出さなくなった。

2番Gに所属していた面子もFのやり方に反発、溜まり場を移しBの帰還を待たないまま事実上2番Gは解散。

その他休止するもの、他鯖に移住する者、完全に別ギルドに移る者…
時期が時期(春先)だっただけに、あっと言う間に散り散りになった。

3番Gだけは残った数名で活動を続け、3年後くらいにFの引退に伴い解散した。


記事メニュー
目安箱バナー