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<dl> <dt><b><a href="menu:262">262</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)01:15:25.71 ID:Q4AOc8LEO</dt> <dd>ほっしゅん<br> <br> <a id="a263" name="a263"></a></dd> <dt><b><a href="menu:263">263</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 01:20:02.53 ID:U7dsZpf50</dt> <dd> んー二月の髪型基本形(如月)が元かと思ったんだが、大元の人格(永月)がいるのかな?かな?<br> <br> 続きwktk<br> <br> <a id="a264" name="a264"></a></dd> <dt><b><a href="menu:264">264</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)01:25:12.77 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>やっと…やっと2月になる……<br> 会いたかった。夢に見て涙を流したこともあった。やっと…アイツに会える。<br> アイツはあの口調でまた俺に叫ぶのだろうか?甘んじて受けよう。<br> 牡丹と別れるのも辛い…だがそれでも、胸の高鳴りを抑えることが出来なかった。<br> けど、アイツに涙を見せたら駄目だ。最後まで泣いちゃダメだ……<br> <br> 「はぁ…如月様は良いですねぇ……」<br> 暖房器具の弱い上、隙間風の吹きつけるボロアパートの一室で、部屋の中でも水が凍りそうな寒さの中、ポツリと牡丹が漏らす。明らかにその寒さは、天井に開いた二つの大穴が原因だろう。<br> 別れまで後数分に控えた彼女は、お茶をすすって一息つく。交代のために下ろした髪をいじりつつ、こちらを見つめてきた。<br> 「私だって……嫉妬しちゃいます」<br> 冗談ぽく告げて、またお茶をすすると次は無言で見つめてくる。大きな目と整った顔を見つめていると何か引き込まれそうで、少し目を逸らし、言い返す。<br> 「俺だってお前と別れるのは辛いんだぜ?」<br> その言葉に少し意外そうに眉を上げ、でもすぐに不満そうに言い返してきた。<br> 「うそ…だって、星霜様、こんなにも落ち着きが無いじゃないですか…」<br> 彼女は、俺の手を…否、脈を採り、そのまま手を握られる。ッドキリと心拍数が跳ね上がり、顔が赤くなったのを笑うと…手を握ったまま、会話を続けた。<br> 「……星霜様…あなた様は如月様だけでなく、皆に優しいです…ですが、お忘れなきよう、私たちは複数ですが一人なのですから…」<br> 「それって…」<br> その真意を正そうと口を開くが、人差し指を当てられ、続きを言う前に、彼女が笑いながら告げた言葉が、すべてを頭から吹き飛ばした。<br> 「あと、少しでお別れです、来年があれば、よろしくお願いしますね…」<br> 奇妙なもの言いだったが、気にする前にあいつの事が頭から離れなくなっていた。<br> 「では、お体をお大事に……」<br> 目を瞑り、次に開く瞬間。俺は彼女を抱きしめていた。<br> <br> <a id="a265" name="a265"></a></dd> <dt><b><a href="menu:265">265</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)01:37:07.42 ID:7DYoECil0</dt> <dd>age<br> <br> <a id="a266" name="a266"></a></dd> <dt><b><a href="menu:266">266</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)01:43:40.38 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>「ちょっとぉ苦しいよぉ…」<br> 抱きしめる胸元から、声が零れる。その声は懐かしく、幾度も夢を見た声と重なった。彼女が見開く瞳は、他の誰にも無い不思議な輝きがあって、思わず魅入ってしまう<br> 「ただいま、おやおや~もしかして泣いてるぅ?」<br> 「あのなぁ…1年ぶりの再会なんだから、泣いたって良いだろうが……」<br> 答え、泣くのをギリギリの涙目で堪えながら、ちょっと体を離すと、頭をぐしゃぐしゃと撫でる。<br> その動きに身を任せてくれた彼女は、ゆっくりと俺を見上げ、抱き合う至近距離の中そっと口付けをした。<br> <br> <a id="a267" name="a267"></a></dd> <dt><b><a href="menu:267">267</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%93%C3%A3%C2%82%C2%93%C3%A3%C2%81%C2%AA%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%82%C2%93%C3%A3%C2%81%C2%98%C3%AF%C2%BC%C2%9F"><font color="forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 02:03:08.88 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>四葉-好き→如月<br> ↑↑\   <br> ││甘い? 触れてほしいと頼む<br> ││ ↓<br> ││皐月   ↓<br> └好き?─卯月←協力―文月<br> └──イライラ──────┘<br> <br> ※全人格は四葉に程度の違いはありつつ恋心を持つ?<br> (卯月or主人格の影響?それとは無関係な可能性もあり)<br> ※各人格はお互いの存在を知りある程度意志疎通できる。<br> ※永月ぽぷら、が主人格?普段は全くでてこない様子。<br> <br> <a id="a268" name="a268"></a></dd> <dt><b><a href="menu:268">268</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A4%C2%BF%C2%AE%C3%A6%C2%AD%C2%A3"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 02:08:23.60 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>四葉-好き→如月<br> ↑↑\    |<br> ││甘い? 触れてほしいと頼む<br> ││ ↓   |<br> ││皐月   ↓<br> |└好き?─卯月←協力―文月<br> └──イライラ──────┘<br> <br> ※全人格は四葉に程度の違いはありつつ恋心を持つ?<br> (卯月or主人格の影響?それとは無関係な可能性もあり)<br> ※各人格はお互いの存在を知りある程度意志疎通できる。<br> ※永月ぽぷら、が主人格?普段は全くでてこない様子。<br> <br> <a id="a269" name="a269"></a></dd> <dt><b><a href="menu:269">269</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 02:12:32.27 ID:Q4AOc8LEO</dt> <dd>なんか読めたぜ(・∀・)<br> <br> 俺の予想だと……ん?表に車が。ちょっと見てくる。<br> <br> <a id="a270" name="a270"></a></dd> <dt><b><a href="menu:270">270</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:30:14.11 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>今日も捕手<br> <br> <a id="a271" name="a271"></a></dd> <dt><b><a href="menu:271">271</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:39:58.09 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>最終話にちょっと手をつけてたら遅れたorz<br> さあ、君たちの予想はあってるかな…<br> <br> <br> 次の日から、俺たちはいつも以上に一緒に居た。12ヶ月の中でも最も短い一月を少しでも多く一緒に居られるように努力した。<br> だけど、バレンタインの日に事件は起きた……<br> <br> 外は昨日の夜からついに降り出した大雪で白銀に覆われ、窓から見える柳桜も真っ白に雪化粧を施されていた。<br> 学校から帰ると、なぜか休んだスミレのために、俺は一人部屋で夕食を作り、持っていってやる。休んだということは、具合が悪いのだろう。<br> 吸収の良いようにおかゆを作ると土鍋に入れたまま共通廊下へと出る。何かイベントのたびに見ている気がする雪は、今シーズンで最も強く、世界を白く染めるために奮闘していた。<br> 吐く息も白く、雪を眺めていたが、おかゆが冷えてはいけない。思わず寒さに震えながら、スミレの部屋のインターホンを鳴らした。<br> <br> <a id="a272" name="a272"></a></dd> <dt><b><a href="menu:272">272</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:43:46.27 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>ワクワク<br> <br> <a id="a273" name="a273"></a></dd> <dt><b><a href="menu:273">273</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:43:56.86 ID:gVK3RYf30</dt> <dd>テカテカ<br> <br> <a id="a274" name="a274"></a></dd> <dt><b><a href="menu:274">274</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:49:28.49 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>テクテク<br> <br> <a id="a275" name="a275"></a></dd> <dt><b><a href="menu:275">275</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:54:26.81 ID:hzA+oNO30</dt> <dd><br> 押すと、何かどたどたと音が響き、スミレが顔を覗かせる。俺を認めるとすぐさま笑みになり、部屋の中へと招き入れてくれた。<br> 俺の部屋とほぼ同じ間取りの部屋に上がると、彼女は俺と対面になるようにちゃぶ台に着いた。ボロい窓から相も変わらず隙間風吹き付ける風は、外が雪だと思うとより一層冷たく感じる。<br> それはスミレも一緒なのか、座る彼女は、少し震えてるように見えた。<br> 「なあ、こっち来いよ…」<br> 「え?」<br> 疑問形で返す彼女に、仕方なく俺は横に座ってやった。二人で寄り添いながら、暖をとるのは、ちょっと恥ずかしく、でも、とても心地よかった。<br> ただ、至近距離にある彼女の顔を見れることは、お互い真っ赤になるくらい恥ずかしく、そのまま食べたおかゆは恥ずかしさのせいかあまり味を覚えていなかった。<br> <br> <br> <br> ああ、俺もこんな彼女欲しいよ…<br> <br> <a id="a276" name="a276"></a></dd> <dt><b><a href="menu:276">276</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A6%C2%80%C2%A7%C3%A6%C2%A0%C2%BC%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%A3%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%AB%C3%A3%C2%81%C2%BE%C3%A3%C2%81%C2%A8%C3%A3%C2%82%C2%81"><font color="forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 02:54:55.92 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>4月 卯月 桜………後ろに大きな三つ編み<br> 性格不明。好物はクレープ、料理ができる。四葉が好き?<br> 5月 皐月 葵………ほっとくとボサボサになる<br> 怠け者、常時寝呆けている。掃除できない<br> 6月 水無月 菖蒲…前髪が目に掛かり気味<br> 弱気な性格。雷が嫌いだが雨は好き。掃除できない<br> 7月 文月 朝顔……ツインテール<br> ツンデレ(ツンツン?)几帳面だが自分が動くのは嫌い。不器用?<br> 卯月と思われる人格に協力的。四葉とはその辺りの事やなんやでケンカ多し<br> 8月 葉月向日葵…金髪・夏休みの最後のほうに黒髪に戻す<br> 常時酔っ払い、お姉さん系。素面はまとも、らしい。四葉は敬語で話す。<br> 9月 長月 紅葉……ポニテ<br> 運動神経よし。クールな印象。<br> 10月 神無月 竜胆…天満のアレ<br> 子供っぽい性格、イタズラ好き。お菓子が好き。<br> 11月 霜月 椿………姫子のアホ毛<br> 感情をあまり出さないが基本的に素直。<br> 12月 師走 蜜柑……ポニを横につけてる<br> ガキ大将的性格。多少ドジっ娘。四葉から指輪をもらう。<br> 1月 睦月 牡丹……後ろで大体まとめる<br> 大和撫子な性格。料理ができる。<br> 2月 如月 菫………基本型<br> あっけらかんとした性格。四葉と恋仲。四葉は彼女にだけキスする。<br> 3月 弥生 なのは…もみ上げだけをリボンで止める<br> 性格不明、頭がよさそうな感じ。四葉に協力的<br> <br> <br> 永月ぽぷら…すべて不明、主人格?<br> <br> <a id="a277" name="a277"></a></dd> <dt><b><a href="menu:277">277</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)02:59:41.02 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 相関図とか性格とかかってにまとめたけどあってる?コレ。<br> そして保守。<br> てか俺以外何人くらい見てる?<br> <br> <a id="a278" name="a278"></a></dd> <dt><b><a href="menu:278">278</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)03:06:41.34 ID:rROUkhe2O</dt> <dd>ノ<br> <br> <a id="a279" name="a279"></a></dd> <dt><b><a href="menu:279">279</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)03:12:45.64 ID:hzA+oNO30</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=276&amp;to=276&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;276</a><br> おまえすげーw話書く前に作った設定資料とほとんど同じだwww<br> そこでヒントだ、子供の頃のコンプレックスややりたかった事まめてみれw明かすつもりのなかった隠し設定がわかるかも<br> <br> <br> 食べ終わった食器を片すため立ち上がろうとすると、彼女が袖を引いてこちらを見つめてくる。<br> 思わず、硬直すると彼女は俺の目をじっと見ながら聞いてきた。<br> 「もうちょっと、一緒に居てよ…」<br> 「ああ、これ片付けたらな…」<br> 「嫌」<br> 珍しく我侭を言うスミレに、一瞬思案し仕方なく隣に座って頭を撫でてやった。外はさらに雪が強くなる。<br> 「あのさぁ…私ね、雪が怖いの……おかしいよね?何でだか、よく思い出せないんだけどさ…」<br> 頭を撫でてやると彼女は少し震えていた。この震えは隙間風が寒いせいではないのかもしれない。なんとなくそう思うと、彼女を抱きしめてやる。<br> 「これで怖くないか?」<br> 返事はない…ただ、ぎゅっと強く抱き絞め返された。俺は小さい子をあやしてやる様に背中をぽんぽんと叩いてやると、ちょっと彼女の抱きしめが緩くなる。けれど、彼女の震えはいつまでも止むことが無かった。<br> <br> <a id="a280" name="a280"></a></dd> <dt><b><a href="menu:280">280</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)03:22:03.33 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>ワカワカ<br> <br> <a id="a281" name="a281"></a></dd> <dt><b><a href="menu:281">281</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)03:43:47.00 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> しばらく背中を叩いてやると、彼女は急に体を離してはにかむ様に言った。外の雪は激しさを増し、視界も危うくなるほどに強くなっていた。<br> 「ねぇ、キスして…」<br> 唐突な願いに少し戸惑うが、震えている彼女があまりにも儚げでいとおしくなり、抱くようにキスをしてあげた。彼女は、しばらく硬直した後、俺にゆっくりと身を委ね……<br> 「私…いいよ……」<br> うあは……顔が急に熱くなるのを感じる。慌てる俺を見て少し笑みを見せると…その時、外でぼたぼたっと音がし、音の先に目を向けると同時、彼女はッビクリとして硬直し、俺ではないどこかを見るように中空に視点をあわせ、動かなくなる。<br> 「おいっ!どうした?スミレ!!…さっきのはただ屋根の雪が落ちただけだ!」<br> 肩を揺さぶれども、反応が無い彼女は、しばらくして、ゆっくりと俺に視線を合わす。瞬間──<br> 「いやぁ!……やめてぇ!!!もう、私の大切なものを奪わないで!おとーさんっおかーさんっ!!いやいやいやいや!ああぁ………だめぇ!四葉を連れて行かないで!お願ぃ……」<br> 「おい、どうした!?大丈夫だ!俺はどこにもいかねーっ!」<br> 肩を揺さぶり声を掛けるが、彼女は聞こえていないかのように、泣きながら顔をくしゃくしゃにして誰かに懇願する。<br> 「お願い…おとーさんっ……神さまぁ…私は幸せになっちゃいけない子なのぉ?」<br> 「大丈夫だ…幸せになっちゃいけない人間なんかいねーよ」<br> 彼女はしばらく泣き叫んだが、やがて落ち着き、彼と目線が合うと急に気まずくなったように笑って誤魔化した。<br> 「あはっごめん……取り乱しちゃった…」<br> 「大丈夫か?俺はどこにも行かないからな…」<br> そう言って抱きしめてやると、彼女は成されるがままになって一言いう。<br> 「大切なものがなければ、怖くないのかな?」<br> 「ばか、大切なものがあるから、がんばれるんじゃねーか」<br> 言われ、目を赤くした彼女は俺をしばらく眺めると、微笑みを返し、<br> 「うん…そうだね……でも、私を一人にしないでね?」<br> 「俺が一人にしたことあったか?」<br> 言う言葉に対し、当然のごとく返すと一瞬キョトンとした彼女は、俺にぎゅっと抱きついて答えてくれる。もう彼女は震えていなかった。<br> 結局、彼女が寝るまで一緒に居てやり、今年のバレンタインチョコは貰い損ねた。雪はいつのまにか止み、白銀に染まる世界だけが取り残されていた。<br> <br> <a id="a282" name="a282"></a></dd> <dt><b><a href="menu:282">282</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)03:54:50.55 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>11話<br> 如月 菫編<br> 完<br> <br> おまけ<br> <br> 今から10年程前のこと、俺は暇で、なんとなくTVを眺めていた<br> <br> 「こちら、○○です…今日の昼頃、雪崩がスキー場を襲い、約19人が巻き込まれたということで、<br> その場に居合わせた19人の内、重軽傷者11名死者1名行方不明が7名とされ、行方不明者は現在捜索中とのことであっ<br> 現在入った情報によりますと、行方不明となっていた永月ぽぷらちゃん(6)が発見され、その母親が現在重態、父親は………」<br> <br> <br> <a id="a283" name="a283"></a></dd> <dt><b><a href="menu:283">283</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 04:03:36.25 ID:U7dsZpf50</dt> <dd> はて?メインと思ってた如月を先に回すって事は何か意図が・・・。<br> <br> <br> は!?ま、まさかそんな・・・いや、しかし・・・・・・・保守。<br> <br> <a id="a284" name="a284"></a></dd> <dt><b><a href="menu:284">284</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A6%C2%94%C2%B9%C3%A8%C2%A8%C2%82%C3%A7%C2%89%C2%88"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 04:07:27.45 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>4月 卯月 桜………後ろに大きな三つ編み<br> なんでも背負いこむ性格。好物はクレープ、料理ができる。四葉が好き?文月に頼る<br> 5月 皐月 葵………ほっとくとボサボサになる<br> 怠け者、常時寝呆けている。掃除できない。子供の頃から紅葉がみたかった。<br> 6月 水無月 菖蒲…前髪が目に掛かり気味<br> 弱気な性格。雷が嫌いだが雨は好き。掃除できない。子供の頃は四葉に「もっとワガママになってもいいんだぞ」と言われる<br> 7月 文月 朝顔……ツインテール<br> ツンデレ(ツンツン?)几帳面だが自分が動くのは嫌い。不器用?卯月と思われる人格に協力的。<br> 四葉とはその辺りの事やなんやでケンカ多し。文月に頼られる。<br> 8月 葉月向日葵…金髪・夏休みの最後のほうに黒髪に戻す<br> 常時酔っ払い、お姉さん系。酔うと脱ぎ脱がしたがる。素面はまとも、らしい。四葉は敬語で話す。<br> 子供の頃四葉に「もっとおとなしくなれ」といわれる<br> 9月 長月 紅葉……ポニテ<br> 運動神経よし。クールな印象。<br> 10月 神無月 竜胆…天満のアレ<br> 子供っぽい性格、イタズラ好き。お菓子が好き。辛いのは苦手子供の頃大人っぽい女に憧れる<br> 11月 霜月 椿………姫子のアホ毛<br> 感情をあまり出さないが基本的に素直。辛い物好き、四葉にイタズラしたかった?<br> 12月 師走 蜜柑……ポニを横につけてる<br> ガキ大将的性格。運動神経はいいが多少ドジっ娘。四葉から指輪をもらう。雪を見るのに憧れていた<br> 1月 睦月 牡丹……後ろで大体まとめる<br> 大和撫子な性格。料理ができる。子供の頃四葉にもらった指輪を大事にしている<br> 昔は泣き虫だったが四葉のおまじないで克服<br> 2月 如月 菫………基本型<br> あっけらかんとした性格。四葉と恋仲。四葉は彼女にだけキスする。雪を恐がる<br> 3月 弥生 なのは…もみ上げだけをリボンで止める<br> 自信家な性格、頭がよさそうな感じ。四葉に協力的四葉が最初に惚れる?子供の頃四葉にプレゼント?<br> 永月ぽぷら…すべて不明、主人格?養子。<br> キーワード「すべての人格は別だけどもとは一人」<br> <br> <br> <a id="a285" name="a285"></a></dd> <dt><b><a href="menu:285">285</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)04:18:02.42 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> 俺たちは別れの地に、いつもの俺の部屋ではなく、公園を選んだ。冷たい空気と月光が俺たちを照らす…<br> 「じゃあ、元気でねぇ…また来年必ず合おう……どこにも行かないって約束してくれたんだ、嘘じゃないよねぇ?」<br> 「ああ、絶対に…」<br> 必ずくる。そう分かってはいたが、いざ別れるとなるとやはりこの猛烈な悲しみは、胸を引き裂くんじゃないかってほど体の中を暴れてくれた。その心をギリギリで自制し、行くなといいたい自分を戒める。けど…<br> 「泣くなよぉ……今生の別れじゃないんだからぁ…」<br> そんなギリギリの心で、涙まで抑えられるほど俺は器用じゃなかった。第一、菫だって泣いてるだろうが…<br> 「それじゃ、最後に言わせてね?はあーーー」<br> 彼女は思いっきりもうすぐ3月になる冷たい空気吸い込むと、<br> 「すきだすきだすきだぁだあぁいすきだぁ!!あの時の恥ずかしかったんだからなぁ!」<br> 思いっきり叫び、公園を選んだ理由を理解すると同時に俺も叫び返していた。<br> 「なめんなぁ!この程度、ぜぇんぜん恥ずかしくなんかねー!!」<br> 「あははっじゃあ、他の私たちもちゃんと優しくしてやるんだぞぉ?じゃね」<br> あっけカランといって、後ろを向く。たぶん、ちょっとだけ見えていた涙が恥ずかしかったのだろう。<br> そして、振り返ろうとする彼女を見て思った<br> ………俺は、弥生に会ったことが無かった…<br> <br> <a id="a286" name="a286"></a></dd> <dt><b><a href="menu:286">286</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)04:18:04.00 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>注目すべき点は<br> ・四葉の子供の頃の一言が各人格に微妙にリンクしている<br> ・主人格と思われる永月ぽぷら(未登場)は養子?両親死亡(?)10年前雪崩にまきこまれる<br> ・如月菫の雪嫌い(師走は平気、むしろ雪好き)<br> 「幸せになっちゃいけないの」<br> 「もう大事なものうばっていかないで!お父さんお母さん!四葉!」<br> 「もうひとりにしないで」<br> ・オルゴール、指輪などの小物<br> ・文月は皐月の贔屓より卯月に冷たくしたのにおこった。真相とは?<br> <br> <br> <a id="a287" name="a287"></a></dd> <dt><b><a href="menu:287">287</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A8%C2%BF%C2%BD%C3%A5%C2%8A%C2%A0"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 04:36:36.04 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> ・弥生について。会話している描写、紙をうけとったり等しているのに「あった事がなかった」<br> ・昔卯月に変わる時、四葉が立ち合って多人格を知った。その前にあった人格に四葉は惚れていた。<br> ・各人格の意志疎通方法。文月と卯月は一月とばしだが<br> 意志疎通している、文月は皐月に甘くしたのをしっていた<br> ・文月が傘を忘れたときメールをしようとした相手は?学内にいるはず。<br> ・記憶は非共有?共有?どちらの描写もある。<br> ・文月と卯月?との会話ででてきた、四葉が惚れている「彼女」。主人格をさしている。<br> とすれば如月が主人格?とすれば記憶をなくした永月ぽぷら=如月?<br> ・いつ、多人格になったのか?もしかしたら子供の頃の彼女は多人格でなかった可能性も・・・<br> 雪崩事故とのかかわりは?<br> <br> <br> <a id="a288" name="a288"></a></dd> <dt><b><a href="menu:288">288</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)04:41:11.51 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> こういう伏線はりまくりの話に弱い・・・きになってねれねぇよ<br> <br> <a id="a289" name="a289"></a></dd> <dt><b><a href="menu:289">289</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)04:48:40.18 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>12話<br> 弥生 なのは編<br> <br> 月明かりの中、振りかえろうとする彼女の背中に若干の緊張を覚える。<br> そういえば、3月に遊びに行くと上手く避けられてきた気がする……<br> 振り返った彼女は、何か絶対の自信を瞳に宿し、すべてを理解しているかのように俺を眺めた。<br> 「はじめまして、星霜四葉君……最後の人格へようこそ」<br> 「おう、名前はなんていうんだ?」<br> 頼れる明かりが月光のみの世界で、彼女は妖艶に微笑む。<br> 「"なのは"だ。長月に言われて名前で呼ぶようにしてるみたいだが…私のことは"先生"でいい」<br> ブランコが風に揺られ、キイィキィイと音を鳴らす。その風は冷たく俺たちにぶつかって来た。<br> 「皆がそう呼ぶのでな。今日は君に力を借りにきた」<br> 「どういうことだ?」<br> ブランコの鳴らす音は、しばらく公園に響き続けたが、やがて止まった。<br> 「いままで、私が君を避けていた事は理解しているだろう?流石に共同生活を始め、何れかは会うと思ってはいたが……」<br> 「何で避けて来たんだ?」<br> 直感的に思う。コイツは…何かが違う……言いようが無いが、他の彼女たちとは何かが違った。<br> 「君に協力して欲しい、協力してくれるのなら、私は知っていることを伝えよう」<br> 「……協力の内容にもよるぜ?」<br> その言葉に、自分の生徒が模範解答を持ってきたように彼女はうなずいた。月明かりはどこまでも青白く世界を染める。<br> <br> <a id="a290" name="a290"></a></dd> <dt><b><a href="menu:290">290</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)04:56:24.76 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>これをもとにしたゲームつくりたいなあ<br> <br> 頼むからハッピーエンドにしてくれ、なんか危険な香りがして鬱になりそうだ<br> <br> 捕手<br> <br> <a id="a291" name="a291"></a></dd> <dt><b><a href="menu:291">291</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:10:57.53 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 今みかえしたらちゃんと九月を境に名前で呼んでるのな。ゲイが細かいぜ<br> <br> <a id="a292" name="a292"></a></dd> <dt><b><a href="menu:292">292</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:12:23.57 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> 小さな虫たちの声が微かに聞こえ、風で森の木々が揺れる。彼女はそれらに耳を傾けながら、俺を見てまるで心を読んだように釘をさす。<br> 「私が誰だかは自分で考えろ。それを考えないように私たちは暮らしているのだから……」<br> 心理学の本によると多重人格の各人格は、己が生まれた理由を一応は知っているのだが、考えずに生きているらしい。考えれば、それだけ自分の存在が危うくなるからだ。<br> 「私からの要請は一つ、頼む。私たちを…ぽぷらを救ってくれ。それが君の贖罪だ」<br> 「それが、俺に出来るならやっている」<br> 何の贖罪だかぽぷらが誰だかは知らなかった。ただ彼女たちの救いになることはすべてやってきたつもりだ。<br> 「私が教えよう」<br> 自信満々に言うと彼女は一歩だけ俺に歩み寄った。風がざわざわと鳴り、どこからか梅の匂いを運んできた。<br> 「まず、お前が俺を避けた理由を教えてくれ」<br> 「簡単だ…君に惚れて、計画をフイにはしたくなかった」<br> 俺に……惚れる?<br> 「私たちが生まれたのも、すべては事故と君によって生まれた」<br> 「待て!事故ってなんだ?……それに、俺に惚れたから?意味がわかんねーよ」<br> 「だからそれを全て教えようその代わり、君には贖罪として私たちを救って手伝いをしてもらう……私たちは、まるでコップの水に浮かぶ氷のようなものだ。物質的に一緒でも浮いている」<br> 風はいつのまにか止んでいた。梅の匂いも消えている。<br> 「じゃあ、誰が"水"なのかを教えてくれ」<br> 「君はもう知っているはずだ……自分で考えろ」<br> それだけ言うと彼女はどこから取り出したのかうまい棒を齧った。その顔はちょっとだけ幸せそうな顔をしていた。月光が冷たく俺たちを照らしていた。<br> <br> <a id="a293" name="a293"></a></dd> <dt><b><a href="menu:293">293</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:25:10.11 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>弥生<br> |<br> 協力をもとめる<br> |┌─信頼―┐<br> ↓↓    <br> 四葉←好き→如月<br> ↑↑\    |<br> ││甘い 四葉に触れてほしいと頼む<br> ││ ↓   |<br> ││皐月   ↓<br> |└好き?─卯月←協力―文月<br> |      |    ↑<br> |      └―頼る―┘<br> └──イライラ──────┘<br> ※全人格は四葉に程度の違いはありつつ恋心を持つ?<br> (卯月or主人格の影響?それとは無関係な可能性もあり)<br> ※各人格はお互いの存在を知りある程度意志疎通できる。弥生は全人格とできる?<br> ※永月ぽぷら、が主人格?普段は全くでてこない様子。<br> <br> <a id="a294" name="a294"></a></dd> <dt><b><a href="menu:294">294</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:28:59.99 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>うはwwwガタガタwwwww<br> そして危ういふんいき(なぜかry<br> <br> <br> <a id="a295" name="a295"></a></dd> <dt><b><a href="menu:295">295</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:33:24.47 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd> なんか主人格如月ちがうっぽいね、メールで傘入れろがすごいきになる<br> <br> 俺の中でTOP3に入る神スレにwktk<br> <br> <a id="a296" name="a296"></a></dd> <dt><b><a href="menu:296">296</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 05:39:51.87 ID:ybKErdR00</dt> <dd>え・・・、この伏線って・・・<br> 作りこまれてるなあ・・・コレ・・・。<br> <br> <a id="a297" name="a297"></a></dd> <dt><b><a href="menu:297">297</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:41:36.85 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> 俺は家に帰り、頭を抱える。明かりをつける気はせず、窓から漏れる月明かりだけが支えだった。<br> 先生の計画は全てを全人格に教えることだった。それによって人格が崩壊しようとも主人格だけは生き残るはずだ。全てを記した紙をすでに渡されている。<br> そうすれば、病気は治るのかもしれない。それくらい彼女の勘違いは大きい。だが……他の人格はどうなる?粉々になってしまうんじゃないのか?くそっ彼女を想うなら私の計画を実行しろだと…彼女を想うからこそ悩むんじゃないか!<br> 部屋を見渡す、そこにはオルゴールと他の子に渡したくないといって俺に預けた蜜柑の指輪が見えた。<br> その隣にはあの時マフィンを入れた籠。いつのまにか向日葵が壊してしまった時計。<br> 菖蒲と帰って小さかったから置いておいた傘。他にもこの部屋には思い出が詰まりすぎていた。<br> 見上げれば、天井の穴が俺視界に写る。なんとなくちゃぶ台を使って中を見てみると、何かがあった。<br> 箱?中には手紙とチョコレートが11個入っていた。<br> 手紙にはこう書いてあった、<br> 「なんとなくバレンタインチョコを渡し損ねちゃったから、ここに置いとくね。皆の分まで作っておいたよ、ちゃんと食べないとパンチなんだからっ」<br> なんだ、屋根裏上がる奇人は蜜柑だけじゃないじゃないか……思わず、くすりと笑うと同時、涙がぽたりと落ちて手紙を濡らした。そのまま、号泣するが…涙が止まることは無かった。<br> そして、彼女たちの幸せのためにも………覚悟は出来ていた。全てを見ていた月だけが明るく町を照らす…<br> <br> 12話<br> 弥生 なのは編<br> 完<br> <br> おまけ<br> <br> いやだいやだいやだ。うそだ。おとーさんおかーさんっ。かみさまおねがいです。悪いことは全部ぽぷらがもって閉じこもるから、大切なものを返して下さい。お願いです。もう、大切なものを持っていかないでください。<br> いい子にするから、他の大切なものを皆に分けてあげるから…だから……お願い…<br> <br> <a id="a298" name="a298"></a></dd> <dt><b><a href="menu:298">298</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:43:44.01 ID:K38NtQSJO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=295&amp;to=295&amp;nofirst=true" target= "_blank">&gt;&gt;295</a>それ!それにかんしてだけ今だに仮説すらたてれんくらいヒントないのよね。<br> 文月の傘、如月へのプレゼント、子供四葉の言葉と各人格、雪崩のトラウマ<br> 「惚れたら計画が台無し」、如月と卯月、なんかわからんくなってきた<br> 時系列と人格が生まれた順番も重要そう<br> <br> <a id="a299" name="a299"></a></dd> <dt><b><a href="menu:299">299</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:43:50.88 ID:b8X9UynT0</dt> <dd> すごい。おまけ読んで、マジで背中がゾクゾクした。<br> アナタは神か?<br> <br> <a id="a300" name="a300"></a></dd> <dt><b><a href="menu:300">300</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:47:29.97 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>いま<a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=200&amp;to=200&amp;nofirst=true" target= "_blank">&gt;&gt;200</a>のあたりを読んでる。なんかいいねこれ。<br> <br> <a id="a301" name="a301"></a></dd> <dt><b><a href="menu:301">301</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:49:58.74 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 卯月の前編って意味深すぎ・・・勘違いってなんなんだよ!話すのか?話さんのか!?ああ!!?<br> ねれん。。。<br> <br> <a id="a302" name="a302"></a></dd> <dt><b><a href="menu:302">302</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:51:43.64 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>立てた仮説をものすごくかきこみたい<br> <br> <a id="a303" name="a303"></a></dd> <dt><b><a href="menu:303">303</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 05:52:34.58 ID:ybKErdR00</dt> <dd> 自分はかまわないと思うが、他の人間がどうかわからんから<br> 自重した方が良くないか?<br> <br> <a id="a304" name="a304"></a></dd> <dt><b><a href="menu:304">304</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)05:54:53.39 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=298&amp;to=298&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;298</a><br> そろそろ終わるしwktkしながらみるんだぜwww<br> こうゆうのは考えながら見て、なおかつ考えないようにするもんさ<br> <br> 願わくばハピエンドになりますように(´人`)<br> <br> <a id="a305" name="a305"></a></dd> <dt><b><a href="menu:305">305</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 05:55:11.45 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>だから必死で我慢してんじゃないか・・・<br> どっかの過疎板で誤爆でもしてこようかと思う。<br> <br> <a id="a306" name="a306"></a></dd> <dt><b><a href="menu:306">306</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:00:08.79 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> ひぐらしのせいで大学5年いく事になった俺にはきつすぎるスレだ・・・<br> ノート一冊強にわたる考察はもはや黒歴史と呼ぶのも生温い。<br> <br> <br> <a id="a307" name="a307"></a></dd> <dt><b><a href="menu:307">307</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:01:34.95 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=305&amp;to=305&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;305</a><br> 別におれはいいよ、今はみないけど最後までいったらみる<br> <br> <a id="a308" name="a308"></a></dd> <dt><b><a href="menu:308">308</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 06:02:27.76 ID:U7dsZpf50</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=305&amp;to=305&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;305</a><br> まとめの掲示板にでも書けば?<br> <br> ラスト前に人の考えも聞いてみたいしww<br> <br> <a id="a309" name="a309"></a></dd> <dt><b><a href="menu:309">309</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:03:54.97 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>ソ レ ダ !!<br> <br> <a id="a310" name="a310"></a></dd> <dt><b><a href="menu:310">310</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:09:44.71 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> わからん・・・今日ほど携帯房であることを呪った日はないぜ<br> <br> <a id="a311" name="a311"></a></dd> <dt><b><a href="menu:311">311</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 06:15:11.65 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>ん?まとめサイトが?<br> <br> <a href="http://www26.atwiki.jp/calendar_girls/" target= "_blank">ttp://www26.atwiki.jp/calendar_girls/</a><br> <br> <a id="a312" name="a312"></a></dd> <dt><b><a href="menu:312">312</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:15:26.62 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>今如月・・・まだ後ろは見てないぞ!<br> <br> <a id="a313" name="a313"></a></dd> <dt><b><a href="menu:313">313</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:18:06.80 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 携帯からだとこのスレへのリンク以外はリンク切れしかリンクがないんだ・・・<br> 掲示板らしきものすらみつかんない<br> <br> <a id="a314" name="a314"></a></dd> <dt><b><a href="menu:314">314</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:18:58.61 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ここで釣りはないよね、泣くよマジで<br> <br> <a id="a315" name="a315"></a></dd> <dt><b><a href="menu:315">315</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:24:22.14 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>最終話<br> 永月 ぽぷら編<br> <br> そして、俺は全ての覚悟を決めて卯月の前に立った。ヒントは、ドクオと文月がくれた……後決めるのは覚悟だけだ。言うぞ。弥生なのはよ、お生憎様!俺は、俺なりに考えた真実を見つけた。<br> 俺は幼い頃、あいつに惚れて告った……だけど、あいつは…心を病んで自らの心をズタズタに裂いている途中だった。<br> ぽぷらは、俺の告白で自分の心を引き裂くのをやめた。だけどあいつは、神様に誓っていた。大切なものは誰かに上げるって、そして、自分の名前を変えてぽぷらからスミレになり、もう一つの人格の桜に想いを託した。<br> けれど、俺は二つに分かれたはずの人格を前にスミレをぽぷらだと思い込んだのだ。<br> そして、桜はそれに苦しみ、人格をもう一つ作って相談相手とした。<br> その相談相手・朝顔は、深層心理がつながっているゆえに俺に惚れ…後は連鎖的に生まれた。<br> ただ、なのはだけは違った、彼女は精神科医が作った統合を目的とする人格だった。<br> 故に生まれるはずだった弥生を飲み込み、一つの人格を作り上げた。<br> 俺が感じた違和感はそれだった。<br> <br> そして、俺の出した答えは……<br> <br> 「桜……俺は、確かにスミレに惚れてる…」<br> 「へ?」<br> 「だけど、」<br> 風が桜の花びらを乗せてオレンジの風を俺たちにぶつける……<br> 「俺は、葵も好きだし、紅葉も好きだし、桜!お前も好きだ。俺は、お前たち一人一人じゃなくて、永月ぽぷらとして、お前を好きになった、お前たちはコップの中の氷かもしれない…けど!俺は、お前が好きだ」<br> 桜は、ぼーとして答えを聞くと…ふっと目を瞑った。<br> <br> <a id="a316" name="a316"></a></dd> <dt><b><a href="menu:316">316</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:24:51.06 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>*作者注釈<br> えー実のところを申しますと、初めはエンド決まってなくて、適当に伏線はりながら半分くらいでエンド決めて回収に走りました<br> だからダラダラと時間が掛かりましたし、実は回収しようと思った伏線を忘れてたり(葉月の時計)してるんで、結構俺の中ではぐだぐだですorz後、おまけは入りきらなかった伏線を詰めるコツですよw<br> <br> そして、もう一つのギミックです<br> 四葉君は、あのメールを文月が送ったものだとして、この仮説を立てました……つまり…そこから先は?<br> ひぐらしと一緒、宿題です、自分で考えてくださいw<br> ただ、四葉君は大筋あって仮説を立てましたよー<br> <br> <a id="a317" name="a317"></a></dd> <dt><b><a href="menu:317">317</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 06:25:15.32 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>時系列だと卯月後編が最新ってことになるのか?<br> <br> そして俺は、皐月と水無月が好き。<br> <br> <a id="a318" name="a318"></a></dd> <dt><b><a href="menu:318">318</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:35:26.75 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=316&amp;to=316&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;316</a><br> ・・・ちょっとまってくれ、おわりか?嫌だおれは答え見ながら宿題するんだ!<br> <br> <a id="a319" name="a319"></a></dd> <dt><b><a href="menu:319">319</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:36:16.36 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>ではひきつづき、永月 ぽぷら編(卯月桜編・後編)をお楽しみください<br> <br> 目をあけた桜…いやぽぷらは、全てを理解するような自信の瞳で俺を睨んだ。<br> 「むむ、なんだ?私だけが生き残る予定だったのだがな…最大の手違いは私が…いやなんでもない……予想以上、パーフェクトだ……ふふふ、先生の口付けは最優秀生徒にくれてやる……じゃあ、な」<br> 唐突に現れ、言いたいことだけ言うと、強引に唇を奪い…挨拶だけして目を瞑る。オレンジの桜吹雪が吹き、俺の視界を奪った。なぜか、もう二度と弥生に会えない気がした…<br> その直後声を掛けてきた彼女は、トロンとした瞳に怠惰の感情を浮かべ俺を見つめる。皐月…葵?<br> 「……四葉…お別れを言いにきたよ……あの時の駄菓子…美味しかった以上に、うれしかった…今度は本当の紅葉を見たかった………最後くらいは…いいよね」<br> 言うと、彼女はゆっくりと顔を近づけ、目を瞑る。俺がキスをすると、ちょっとだけ微笑んでまたすぐに目を瞑った。<br> <br> <a id="a320" name="a320"></a></dd> <dt><b><a href="menu:320">320</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:37:19.16 ID:hzA+oNO30</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=318&amp;to=318&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;318</a><br> 話は続くけど、ギミックの答えは教えませんw<br> 一応エンドもあります<br> <br> <a id="a321" name="a321"></a></dd> <dt><b><a href="menu:321">321</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:39:53.92 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd> 今追いついた。背中がゾクゾクするのはきっと寒さのためではない。<br> <br> <a id="a322" name="a322"></a></dd> <dt><b><a href="menu:322">322</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 06:40:42.46 ID:ybKErdR00</dt> <dd>課題が終わらなかったじゃないか。<br> どうしてくれるw<br> <br> <br> <br> <a id="a323" name="a323"></a></dd> <dt><b><a href="menu:323">323</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:44:11.33 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=320&amp;to=320&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;320</a><br> 先生、アフォな僕にもっとヒント下さい<br> <br> <a id="a324" name="a324"></a></dd> <dt><b><a href="menu:324">324</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:44:27.86 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>「なあ、待ってくれよ…」<br> 多重人格は消滅か、統合によって解決する。そんな文章をなんとなく思い出した。じゃあ、これは……<br> <br> 目を開けた彼女は、凛々しく力強い瞳で俺を見つめる。彼女は邪魔そうに髪の毛を払うとちょっとだけ笑って俺に語りかける。<br> 「屋上でのオルゴール…綺麗な音色だったぞ、それにとても楽しかった……お前にはもっと気楽に生きろといわれたが、ちょっと私には無理だったな…さらばだ…四葉」<br> 言って、無理やり俺の肩を掴むとほっぺたに唇を当てた。顔を離し、満足そうに笑うと、また目を瞑る。<br> 「紅葉……さようなら……」<br> 泣いちゃ…だめだ…この子達の前で、涙は見せられない……<br> <br> <a id="a325" name="a325"></a></dd> <dt><b><a href="menu:325">325</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 06:45:50.63 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>まだだ・・・まだな泣k・・・<br> <br> 。・゚・(ノД`)・゚・。<br> <br> <a id="a326" name="a326"></a></dd> <dt><b><a href="menu:326">326</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:47:37.87 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> この佳境に登校時間……残りは携帯で打つことになりましたorz<br> <br> <a id="a327" name="a327"></a></dd> <dt><b><a href="menu:327">327</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:48:31.27 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>もももももういいか?もういってもいいか??<br> <br> <a id="a328" name="a328"></a></dd> <dt><b><a href="menu:328">328</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)06:50:24.47 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=327&amp;to=327&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;327</a><br> ちょっとまってくれ、すごい聞きたいがもうちょい待って<br> <br> <a id="a329" name="a329"></a></dd> <dt><b><a href="menu:329">329</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 06:51:04.26 ID:U7dsZpf50</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=327&amp;to=327&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;327</a><br> 久しぶりに言おう、<br> <br>  必 死 だ な w<br> <br> もうチラ裏に書いて写メでうpれば?w<br> <br> <a id="a330" name="a330"></a></dd> <dt><b><a href="menu:330">330</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:02:22.42 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>ほ<br> <br> <a id="a331" name="a331"></a></dd> <dt><b><a href="menu:331">331</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:03:58.18 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>っしゅ<br> <br> <a id="a332" name="a332"></a></dd> <dt><b><a href="menu:332">332</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:12:14.72 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ど<br> <br> <a id="a333" name="a333"></a></dd> <dt><b><a href="menu:333">333</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:21:07.33 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>ぽてと?<br> <br> <a id="a334" name="a334"></a></dd> <dt><b><a href="menu:334">334</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:32:09.62 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ほ<br> <br> <a id="a335" name="a335"></a></dd> <dt><b><a href="menu:335">335</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:42:09.72 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 次に出てきたのは、暖かい瞳にやわらかい表情を浮かべ…<br> 「星霜様…やはり、来年はありませんでしたねぇ……おもちゃの指輪ですが…お返しいたします。もう、魔法を使わなくても、会えるのですから…オルゴールに入れておきました…大切にしてください」<br> と言い、牡丹は、手をとって甲に口付けると……いつもの柔らかい笑みを浮かべて、目を瞑る<br> 「……そんなこといわれずとも、大切にするよ」<br> <br> 桜吹雪は止まず、舞い僕らを包む<br> 目を開けた彼女は、眩しいほど輝く瞳でハイテンションな叫びを上げる。<br> 「四葉あぁぁぁ!カラオケ楽しかったし、公園での指輪、ありがとうな!!ちょっと恥ずかしかったぞ…マフラー大切にしてくれよな…最後だ、この蜜柑様からの口付け、ありがたく頂け!」<br> 嵐のようにそれだけいうと、ほとんど衝突するように口付け、離れてすぐに目を瞑った。<br> 「マフラー…あったかかったぜ」桜と夕日の舞う公園にまた風が吹く<br> <br> <a id="a336" name="a336"></a></dd> <dt><b><a href="menu:336">336</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 07:42:13.29 ID:ybKErdR00</dt> <dd>ほ?_<br> <br> <a id="a337" name="a337"></a></dd> <dt><b><a href="menu:337">337</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:52:43.21 ID:eF9cqCVKO</dt> <dd>ほっしゅどぽてと<br> <br> <a id="a338" name="a338"></a></dd> <dt><b><a href="menu:338">338</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)07:59:57.12 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 続いて目を開け、不安げに揺れる瞳で精一杯俺を見つめてくる。<br> 「あうあうあうあ…………星霜君…ぅぁ…私に一つルールをくれたよね………ぅぅ…ぁ…だから………ルールの代わりに…私のお願い……一つだけ聞いて?……ぁぅぁうぁう…き、キスしてください!」<br> 俺はその手をとって、抱きかかえるように、淡く唇を奪った。<br> 彼女は、顔を真っ赤に染めて、恥ずかしいのかすぐに俺を突き飛ばすと、クルリと背を向ける。<br> 「頑張ったな…」<br> その背中に声を掛けてやった。<br> <br> クルリと振り返った彼女は、久しぶりに素面で俺の顔を見つめると、<br> 「よーつばっ!もうアンタとは、酒が飲めないのか……酔って絡んで悪かったな、お前も大変だったろう?…大人しくはなれなかったが、まあ、これで許してくれ…」<br> 珍しく反省して、俺のおでこに唇を当てた。<br> 「向日葵さん俺も結構楽しかったですよ………」<br> 名残惜しんで俺の顔を見つめる彼女に言ってあげると、決心したのか、目を瞑る。<br> <br> <a id="a339" name="a339"></a></dd> <dt><b><a href="menu:339">339</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:02:51.40 ID:0/Hs5yY/O</dt> <dd>  ∧_∧<br> ⊂(#・Д・)  追いついたぜゴルァ!!<br>  /   ノ∪<br>  し―-J |l| |<br>          人ペシッ!!<br>        __<br>        \  \<br> <br> <br> <a id="a340" name="a340"></a></dd> <dt><b><a href="menu:340">340</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 08:07:20.82 ID:Wh2oT7QMO</dt> <dd>これは歴史に残る名スレ<br> SDで永久保存する<br> <br> <a id="a341" name="a341"></a></dd> <dt><b><a href="menu:341">341</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:13:17.43 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ほし<br> <br> <a id="a342" name="a342"></a></dd> <dt><b><a href="menu:342">342</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:16:03.89 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 目を開けた彼女は、瞳いっぱいに好奇心を集め光り輝く。<br> 「あーあ、最後の最後でよつばにやらっぱなしじゃないかぁ……マフィン楽しみだったのに…そうだ、最後なんだからいい子いい子してよ…ふふっありがとっ……ッチュ」<br> ぐしゃぐしゃと撫でた手を押しのけるように、顔を近づけ、ほっぺにキス<br> 「来年のマフィン…ごめんな……」<br> 言葉を聞いて微笑み、別れるときのように片手を上げ、目を瞑る。<br> 次に開けると、どこまでも澄んだ瞳で俺をじっと見据え、<br> 「………………………………ありがとう………好きだよ…」<br> とだけ言って、ちょっと強引に抱きついて、キスをした。<br> 風は、俺達を包むように吹きすさぶ。<br> <br> <br> <br> 歩きながらで遅くてスマン<br> <br> <a id="a343" name="a343"></a></dd> <dt><b><a href="menu:343">343</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:21:20.89 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=342&amp;to=342&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;342</a><br> イインダヨー<br> <br> あと4時間か<br> <br> <a id="a344" name="a344"></a></dd> <dt><b><a href="menu:344">344</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 08:22:07.56 ID:ybKErdR00</dt> <dd>ほーっしゅ<br> <br> <a id="a345" name="a345"></a></dd> <dt><b><a href="menu:345">345</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:22:55.21 ID:0/Hs5yY/O</dt> <dd>  ∧_∧<br> ⊂(#・ω・)  保守っていってんだろ!!<br>  /   ノ∪<br>  し―-J |l| |<br>          人ペシッ!!<br>        __<br>        \  \<br> <br> <br> <a id="a346" name="a346"></a></dd> <dt><b><a href="menu:346">346</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:33:58.18 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>眠い捕手頼む<br> まとめもだれか頼む<br> <br> <a id="a347" name="a347"></a></dd> <dt><b><a href="menu:347">347</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)08:34:50.78 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd>続いて開けられた瞳は、すぐさま怒りで歪む、<br> 「結局、桜を泣かしたね?ビンタ一発で許したぁげる…………ほんとはね、私、あんたのことが…」<br> 最後の一言を言う前に、ぽんっと胸に頭を乗せると、そのまま瞳を閉じる。<br> 「……………スマン」<br> 声は、届いたかどうかは解らなかった。<br> <br> ゆっくりと開けた瞳は、どこまでも柔らかく、優しさに満ちていた<br> 「四葉…大切で幸せな思い出をありがとう…デート楽しかったよ?……菫…ううん‥ぽぷらちゃんと仲良くね?じゃあ…………ありがとう」<br> 彼女は、ついに念願口付けを果たし、最後ににっこりと笑って、目を閉じた。<br> 「こちらこそありがとうな」<br> 一陣の風が周囲を桜で染める。いつの間にか、茜色は群青に入れ替わっていた。<br> <br> <br> <br> 打ちながら靴箱開けたら、でっかい箱落ちてきて、マジびびったwww<br> <br> 3日間ほぼ寝てないから、忘れてたけど、今日バレンタインデーかwww<br> <br> <br> <a id="a348" name="a348"></a></dd> <dt><b><a href="menu:348">348</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 08:42:41.71 ID:h0rPFot5O</dt> <dd>皆すまん。<br> ……………耐えきれねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!俺は自説を言うぞぉぉぉぉぉ!!!!!!<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> 新一はヤス<br> <br> <a id="a349" name="a349"></a></dd> <dt><b><a href="menu:349">349</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:00:16.39 ID:TDAHQwB00</dt> <dd>ズコー<br> <br> <a id="a350" name="a350"></a></dd> <dt><b><a href="menu:350">350</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:04:24.33 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 次に開いた瞳は、どこか頼りない灯りを帯びている……俺は、この瞳の主を知らなかった<br> 「私はアナタと初めていますが、ずっと見ていました…会話だけで十分です、私に口付けの権利などありません。さようなら……」<br> それだけ言ってすぐに目を閉じられる。<br> 俺は何も言えず、立ち尽くしていると彼女が目を開いた。<br> <br> 不思議な雰囲気を誇る瞳が、俺を見つめ、口を開く<br> 「…………ただいま…」<br> 「…おかえり」<br> 俺達は手をつないで、ボロアパートへ帰った。<br> 夕日は全て見届けてから、遂に沈んだ。<br> <br> 最終話<br> 永月 ぽぷら編(卯月 桜後編)<br> 完<br> <br> <br> おまけ<br> <br> 部屋に帰ると彼女なりの気遣いだろう、ただ無言で夕飯を食べた。夕飯は、珍しく菫──ぽぷらが作ってくれた……<br> 食べ終え、窓の外を眺めていると、ついに沈黙に耐えきれなくなったのか、ぽぷらが歌を唄いだした。<br> とても上手いその歌声に聴き入り、どこかで聞いたと思ったその曲は…いつの日かカラオケで蜜柑の唄ったバラードだった。<br> 「あ…うぐっ……」<br> 「え?ちょっと!どうしたのぉ?急に泣き出して…」<br> 俺の嗚咽は、俺達の住むアパート、きさらぎ荘に響いた。<br> <br> <a id="a351" name="a351"></a></dd> <dt><b><a href="menu:351">351</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:09:09.00 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd>みんな、こんな遅い俺を見守ってくれてありがとう<br> <br> お前たちのほしゅと支援がなければ、やる気なくして諦めてた<br> それ以前に、伏線に悩みすぎてすぐに落ちていたろう。<br> <br> お前たちのヌクモリティ最高だ!<br> <br> <br> <a id="a352" name="a352"></a></dd> <dt><b><a href="menu:352">352</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:09:41.11 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 最後のだれだよおおおお!!!せっかくまとまったのにいいいいあああああ!<br> <br> <a id="a353" name="a353"></a></dd> <dt><b><a href="menu:353">353</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:10:34.02 ID:TDAHQwB00</dt> <dd>先生じゃない弥生じゃね?<br> <br> <a id="a354" name="a354"></a></dd> <dt><b><a href="menu:354">354</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:12:00.82 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> いや、なんか、救いがあるエンドでうれしいし感動したんだが<br> 最後の最後の最後でまとまったのが台無しに・・・<br> <br> <a id="a355" name="a355"></a></dd> <dt><b><a href="menu:355">355</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水) 09:12:29.95 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>GJ!!乙!!面白かった!!1<br> <br> <br> <br> で、13人目?誰?ぽぷら=スミレ?本来スミレのところに入るはずの人格?<br> <br> <a id="a356" name="a356"></a></dd> <dt><b><a href="menu:356">356</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:13:11.76 ID:NJUUQJM+0</dt> <dd>作者に最大限のありがとうとお疲れ様を!!<br> <br> <a id="a357" name="a357"></a></dd> <dt><b><a href="menu:357">357</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:13:28.72 ID:K38NtQSJO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=353&amp;to=353&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;353</a>そんな描写なかったじゃんよお<br> <br> <a id="a358" name="a358"></a></dd> <dt><b><a href="menu:358">358</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:14:16.45 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>まあ、でも作者ありがとう!たのしかったぜ!<br> <br> <a id="a359" name="a359"></a></dd> <dt><b><a href="menu:359">359</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:14:32.84 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=352&amp;to=352&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;352</a><br> 悩め悩め<br> <br> 最大のヒントは、強いて名前を付けるなら、閏弥生だ。これで解ったか?<br> <br></dd> <dd><br> <a id="a360" name="a360"></a></dd> <dt><b><a href="menu:360">360</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:14:56.60 ID:2Z+k3Pu8O</dt> <dd>終わり……?<br> <br> <br> 終わりなら乙<br> <br> <br> <a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=1&amp;to=1&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;1</a><br> 次回作は?<br> <br> え? 書かない?<br> <br> <a name="a361" id="a361"></a></dd> <dt><b><a href="menu:361">361</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><a href= "mailto:%C3%A8%C2%87%C2%AA%C3%A8%C2%AA%C2%AC"><b>愛のVIP戦士</b></a></font> 投稿日:2007/02/15(水) 09:15:32.40 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>よし、もういいよな?<br> <br> <br> 各人格は、卯月がぽぷらからうまれた。<br> 如月はいやな記憶をかかえたまま封印、雪嫌いに。<br> ぽぷらの「幸せになっちゃダメダメ」「大事なものをわける」「つぎにあった時返す」<br> 等から、卯月が四葉へ気持ちを返すために分裂。<br> この後あたりからぽぷらの元の性格が反映されなくなってくる。<br> 次に相談役として文月が生まれる。が、文月も四葉に惚れてしまい、素直になれないジレンマから<br> 霜月が、続いて神無月、次に葉月、水無月、師走、睦月、長月、皐月の順に生まれる。<br> 卯月いこうの人格の目的は四葉に好かれる事。これが満たされれば主人格に吸収される。(文月は当初は卯月に協力する人格だったが四葉に惚れて変質)<br> すべての人格を吸収すれば(全ての人格が四葉に好きだといわれたら)主人格にもどる。<br> 弥生はそのために精神科医が人工的に植え付けた。四葉に惚れたため変質し吸収される。<br> 変質前は多少他人格に介入できた。(メールの宛先を変えたり)<br> <br> <a name="a362" id="a362"></a></dd> <dt><b><a href="menu:362">362</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水) 09:19:34.29 ID:K38NtQSJO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=359&amp;to=359&amp;nofirst=true" target= "_blank">&gt;&gt;359</a>なんで弥生が名前なんだああああああ!よけいわからん!!<br> あと、人格の順あってる?<br> <br></dd> <dd><br></dd> </dl>
<dl> <dt><b><a href="menu:262">262</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)01:15:25.71 ID:Q4AOc8LEO</dt> <dd>ほっしゅん<br> <br> <a id="a263" name="a263"></a></dd> <dt><b><a href="menu:263">263</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)01:20:02.53 ID:U7dsZpf50</dt> <dd> んー二月の髪型基本形(如月)が元かと思ったんだが、大元の人格(永月)がいるのかな?かな?<br> <br> 続きwktk<br> <br> <a id="a264" name="a264"></a></dd> <dt><b><a href="menu:264">264</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)01:25:12.77 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>やっと…やっと2月になる……<br> 会いたかった。夢に見て涙を流したこともあった。やっと…アイツに会える。<br> アイツはあの口調でまた俺に叫ぶのだろうか?甘んじて受けよう。<br> 牡丹と別れるのも辛い…だがそれでも、胸の高鳴りを抑えることが出来なかった。<br> けど、アイツに涙を見せたら駄目だ。最後まで泣いちゃダメだ……<br> <br> 「はぁ…如月様は良いですねぇ……」<br> 暖房器具の弱い上、隙間風の吹きつけるボロアパートの一室で、部屋の中でも水が凍りそうな寒さの中、ポツリと牡丹が漏らす。明らかにその寒さは、天井に開いた二つの大穴が原因だろう。<br> 別れまで後数分に控えた彼女は、お茶をすすって一息つく。交代のために下ろした髪をいじりつつ、こちらを見つめてきた。<br> 「私だって……嫉妬しちゃいます」<br> 冗談ぽく告げて、またお茶をすすると次は無言で見つめてくる。大きな目と整った顔を見つめていると何か引き込まれそうで、少し目を逸らし、言い返す。<br> 「俺だってお前と別れるのは辛いんだぜ?」<br> その言葉に少し意外そうに眉を上げ、でもすぐに不満そうに言い返してきた。<br> 「うそ…だって、星霜様、こんなにも落ち着きが無いじゃないですか…」<br> 彼女は、俺の手を…否、脈を採り、そのまま手を握られる。ッドキリと心拍数が跳ね上がり、顔が赤くなったのを笑うと…手を握ったまま、会話を続けた。<br> 「……星霜様…あなた様は如月様だけでなく、皆に優しいです…ですが、お忘れなきよう、私たちは複数ですが一人なのですから…」<br> 「それって…」<br> その真意を正そうと口を開くが、人差し指を当てられ、続きを言う前に、彼女が笑いながら告げた言葉が、すべてを頭から吹き飛ばした。<br> 「あと、少しでお別れです、来年があれば、よろしくお願いしますね…」<br> 奇妙なもの言いだったが、気にする前にあいつの事が頭から離れなくなっていた。<br> 「では、お体をお大事に……」<br> 目を瞑り、次に開く瞬間。俺は彼女を抱きしめていた。<br> <br> <a id="a265" name="a265"></a></dd> <dt><b><a href="menu:265">265</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)01:37:07.42 ID:7DYoECil0</dt> <dd>age<br> <br> <a id="a266" name="a266"></a></dd> <dt><b><a href="menu:266">266</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)01:43:40.38 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>「ちょっとぉ苦しいよぉ…」<br> 抱きしめる胸元から、声が零れる。その声は懐かしく、幾度も夢を見た声と重なった。彼女が見開く瞳は、他の誰にも無い不思議な輝きがあって、思わず魅入ってしまう<br> 「ただいま、おやおや~もしかして泣いてるぅ?」<br> 「あのなぁ…1年ぶりの再会なんだから、泣いたって良いだろうが……」<br> 答え、泣くのをギリギリの涙目で堪えながら、ちょっと体を離すと、頭をぐしゃぐしゃと撫でる。<br> その動きに身を任せてくれた彼女は、ゆっくりと俺を見上げ、抱き合う至近距離の中そっと口付けをした。<br> <br> <a id="a267" name="a267"></a></dd> <dt><b><a href="menu:267">267</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%93%C3%A3%C2%82%C2%93%C3%A3%C2%81%C2%AA%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%82%C2%93%C3%A3%C2%81%C2%98%C3%AF%C2%BC%C2%9F"><font color="forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)02:03:08.88 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>四葉-好き→如月<br> ↑↑\   <br> ││甘い? 触れてほしいと頼む<br> ││ ↓<br> ││皐月   ↓<br> └好き?─卯月←協力―文月<br> └──イライラ──────┘<br> <br> ※全人格は四葉に程度の違いはありつつ恋心を持つ?<br> (卯月or主人格の影響?それとは無関係な可能性もあり)<br> ※各人格はお互いの存在を知りある程度意志疎通できる。<br> ※永月ぽぷら、が主人格?普段は全くでてこない様子。<br> <br> <a id="a268" name="a268"></a></dd> <dt><b><a href="menu:268">268</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A4%C2%BF%C2%AE%C3%A6%C2%AD%C2%A3"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)02:08:23.60 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>四葉-好き→如月<br> ↑↑\    |<br> ││甘い? 触れてほしいと頼む<br> ││ ↓   |<br> ││皐月   ↓<br> |└好き?─卯月←協力―文月<br> └──イライラ──────┘<br> <br> ※全人格は四葉に程度の違いはありつつ恋心を持つ?<br> (卯月or主人格の影響?それとは無関係な可能性もあり)<br> ※各人格はお互いの存在を知りある程度意志疎通できる。<br> ※永月ぽぷら、が主人格?普段は全くでてこない様子。<br> <br> <a id="a269" name="a269"></a></dd> <dt><b><a href="menu:269">269</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)02:12:32.27 ID:Q4AOc8LEO</dt> <dd>なんか読めたぜ(・∀・)<br> <br> 俺の予想だと……ん?表に車が。ちょっと見てくる。<br> <br> <a id="a270" name="a270"></a></dd> <dt><b><a href="menu:270">270</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:30:14.11 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>今日も捕手<br> <br> <a id="a271" name="a271"></a></dd> <dt><b><a href="menu:271">271</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:39:58.09 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>最終話にちょっと手をつけてたら遅れたorz<br> さあ、君たちの予想はあってるかな…<br> <br> <br> 次の日から、俺たちはいつも以上に一緒に居た。12ヶ月の中でも最も短い一月を少しでも多く一緒に居られるように努力した。<br> だけど、バレンタインの日に事件は起きた……<br> <br> 外は昨日の夜からついに降り出した大雪で白銀に覆われ、窓から見える柳桜も真っ白に雪化粧を施されていた。<br> 学校から帰ると、なぜか休んだスミレのために、俺は一人部屋で夕食を作り、持っていってやる。休んだということは、具合が悪いのだろう。<br> 吸収の良いようにおかゆを作ると土鍋に入れたまま共通廊下へと出る。何かイベントのたびに見ている気がする雪は、今シーズンで最も強く、世界を白く染めるために奮闘していた。<br> 吐く息も白く、雪を眺めていたが、おかゆが冷えてはいけない。思わず寒さに震えながら、スミレの部屋のインターホンを鳴らした。<br> <br> <a id="a272" name="a272"></a></dd> <dt><b><a href="menu:272">272</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:43:46.27 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>ワクワク<br> <br> <a id="a273" name="a273"></a></dd> <dt><b><a href="menu:273">273</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:43:56.86 ID:gVK3RYf30</dt> <dd>テカテカ<br> <br> <a id="a274" name="a274"></a></dd> <dt><b><a href="menu:274">274</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:49:28.49 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>テクテク<br> <br> <a id="a275" name="a275"></a></dd> <dt><b><a href="menu:275">275</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:54:26.81 ID:hzA+oNO30</dt> <dd><br> 押すと、何かどたどたと音が響き、スミレが顔を覗かせる。俺を認めるとすぐさま笑みになり、部屋の中へと招き入れてくれた。<br> 俺の部屋とほぼ同じ間取りの部屋に上がると、彼女は俺と対面になるようにちゃぶ台に着いた。ボロい窓から相も変わらず隙間風吹き付ける風は、外が雪だと思うとより一層冷たく感じる。<br> それはスミレも一緒なのか、座る彼女は、少し震えてるように見えた。<br> 「なあ、こっち来いよ…」<br> 「え?」<br> 疑問形で返す彼女に、仕方なく俺は横に座ってやった。二人で寄り添いながら、暖をとるのは、ちょっと恥ずかしく、でも、とても心地よかった。<br> ただ、至近距離にある彼女の顔を見れることは、お互い真っ赤になるくらい恥ずかしく、そのまま食べたおかゆは恥ずかしさのせいかあまり味を覚えていなかった。<br> <br> <br> <br> ああ、俺もこんな彼女欲しいよ…<br> <br> <a id="a276" name="a276"></a></dd> <dt><b><a href="menu:276">276</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A6%C2%80%C2%A7%C3%A6%C2%A0%C2%BC%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%A3%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%AB%C3%A3%C2%81%C2%BE%C3%A3%C2%81%C2%A8%C3%A3%C2%82%C2%81"><font color="forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)02:54:55.92 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>4月 卯月 桜………後ろに大きな三つ編み<br> 性格不明。好物はクレープ、料理ができる。四葉が好き?<br> 5月 皐月 葵………ほっとくとボサボサになる<br> 怠け者、常時寝呆けている。掃除できない<br> 6月 水無月 菖蒲…前髪が目に掛かり気味<br> 弱気な性格。雷が嫌いだが雨は好き。掃除できない<br> 7月 文月 朝顔……ツインテール<br> ツンデレ(ツンツン?)几帳面だが自分が動くのは嫌い。不器用?<br> 卯月と思われる人格に協力的。四葉とはその辺りの事やなんやでケンカ多し<br> 8月葉月向日葵…金髪・夏休みの最後のほうに黒髪に戻す<br> 常時酔っ払い、お姉さん系。素面はまとも、らしい。四葉は敬語で話す。<br> 9月 長月 紅葉……ポニテ<br> 運動神経よし。クールな印象。<br> 10月 神無月 竜胆…天満のアレ<br> 子供っぽい性格、イタズラ好き。お菓子が好き。<br> 11月 霜月 椿………姫子のアホ毛<br> 感情をあまり出さないが基本的に素直。<br> 12月 師走 蜜柑……ポニを横につけてる<br> ガキ大将的性格。多少ドジっ娘。四葉から指輪をもらう。<br> 1月 睦月 牡丹……後ろで大体まとめる<br> 大和撫子な性格。料理ができる。<br> 2月 如月 菫………基本型<br> あっけらかんとした性格。四葉と恋仲。四葉は彼女にだけキスする。<br> 3月 弥生 なのは…もみ上げだけをリボンで止める<br> 性格不明、頭がよさそうな感じ。四葉に協力的<br> <br> <br> 永月ぽぷら…すべて不明、主人格?<br> <br> <a id="a277" name="a277"></a></dd> <dt><b><a href="menu:277">277</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)02:59:41.02 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 相関図とか性格とかかってにまとめたけどあってる?コレ。<br> そして保守。<br> てか俺以外何人くらい見てる?<br> <br> <a id="a278" name="a278"></a></dd> <dt><b><a href="menu:278">278</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)03:06:41.34 ID:rROUkhe2O</dt> <dd>ノ<br> <br> <a id="a279" name="a279"></a></dd> <dt><b><a href="menu:279">279</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)03:12:45.64 ID:hzA+oNO30</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=276&amp;to=276&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;276</a><br> おまえすげーw話書く前に作った設定資料とほとんど同じだwww<br> そこでヒントだ、子供の頃のコンプレックスややりたかった事まめてみれw明かすつもりのなかった隠し設定がわかるかも<br> <br> <br> 食べ終わった食器を片すため立ち上がろうとすると、彼女が袖を引いてこちらを見つめてくる。<br> 思わず、硬直すると彼女は俺の目をじっと見ながら聞いてきた。<br> 「もうちょっと、一緒に居てよ…」<br> 「ああ、これ片付けたらな…」<br> 「嫌」<br> 珍しく我侭を言うスミレに、一瞬思案し仕方なく隣に座って頭を撫でてやった。外はさらに雪が強くなる。<br> 「あのさぁ…私ね、雪が怖いの……おかしいよね?何でだか、よく思い出せないんだけどさ…」<br> 頭を撫でてやると彼女は少し震えていた。この震えは隙間風が寒いせいではないのかもしれない。なんとなくそう思うと、彼女を抱きしめてやる。<br> 「これで怖くないか?」<br> 返事はない…ただ、ぎゅっと強く抱き絞め返された。俺は小さい子をあやしてやる様に背中をぽんぽんと叩いてやると、ちょっと彼女の抱きしめが緩くなる。けれど、彼女の震えはいつまでも止むことが無かった。<br> <br> <a id="a280" name="a280"></a></dd> <dt><b><a href="menu:280">280</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)03:22:03.33 ID:31iNgNZjO</dt> <dd>ワカワカ<br> <br> <a id="a281" name="a281"></a></dd> <dt><b><a href="menu:281">281</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)03:43:47.00 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> しばらく背中を叩いてやると、彼女は急に体を離してはにかむ様に言った。外の雪は激しさを増し、視界も危うくなるほどに強くなっていた。<br> 「ねぇ、キスして…」<br> 唐突な願いに少し戸惑うが、震えている彼女があまりにも儚げでいとおしくなり、抱くようにキスをしてあげた。彼女は、しばらく硬直した後、俺にゆっくりと身を委ね……<br> 「私…いいよ……」<br> うあは……顔が急に熱くなるのを感じる。慌てる俺を見て少し笑みを見せると…その時、外でぼたぼたっと音がし、音の先に目を向けると同時、彼女はッビクリとして硬直し、俺ではないどこかを見るように中空に視点をあわせ、動かなくなる。<br> 「おいっ!どうした?スミレ!!…さっきのはただ屋根の雪が落ちただけだ!」<br> 肩を揺さぶれども、反応が無い彼女は、しばらくして、ゆっくりと俺に視線を合わす。瞬間──<br> 「いやぁ!……やめてぇ!!!もう、私の大切なものを奪わないで!おとーさんっおかーさんっ!!いやいやいやいや!ああぁ………だめぇ!四葉を連れて行かないで!お願ぃ……」<br> 「おい、どうした!?大丈夫だ!俺はどこにもいかねーっ!」<br> 肩を揺さぶり声を掛けるが、彼女は聞こえていないかのように、泣きながら顔をくしゃくしゃにして誰かに懇願する。<br> 「お願い…おとーさんっ……神さまぁ…私は幸せになっちゃいけない子なのぉ?」<br> 「大丈夫だ…幸せになっちゃいけない人間なんかいねーよ」<br> 彼女はしばらく泣き叫んだが、やがて落ち着き、彼と目線が合うと急に気まずくなったように笑って誤魔化した。<br> 「あはっごめん……取り乱しちゃった…」<br> 「大丈夫か?俺はどこにも行かないからな…」<br> そう言って抱きしめてやると、彼女は成されるがままになって一言いう。<br> 「大切なものがなければ、怖くないのかな?」<br> 「ばか、大切なものがあるから、がんばれるんじゃねーか」<br> 言われ、目を赤くした彼女は俺をしばらく眺めると、微笑みを返し、<br> 「うん…そうだね……でも、私を一人にしないでね?」<br> 「俺が一人にしたことあったか?」<br> 言う言葉に対し、当然のごとく返すと一瞬キョトンとした彼女は、俺にぎゅっと抱きついて答えてくれる。もう彼女は震えていなかった。<br> 結局、彼女が寝るまで一緒に居てやり、今年のバレンタインチョコは貰い損ねた。雪はいつのまにか止み、白銀に染まる世界だけが取り残されていた。<br> <br> <a id="a282" name="a282"></a></dd> <dt><b><a href="menu:282">282</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)03:54:50.55 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>11話<br> 如月 菫編<br> 完<br> <br> おまけ<br> <br> 今から10年程前のこと、俺は暇で、なんとなくTVを眺めていた<br> <br> 「こちら、○○です…今日の昼頃、雪崩がスキー場を襲い、約19人が巻き込まれたということで、<br> その場に居合わせた19人の内、重軽傷者11名死者1名行方不明が7名とされ、行方不明者は現在捜索中とのことであっ<br> 現在入った情報によりますと、行方不明となっていた永月ぽぷらちゃん(6)が発見され、その母親が現在重態、父親は………」<br> <br> <br> <a id="a283" name="a283"></a></dd> <dt><b><a href="menu:283">283</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)04:03:36.25 ID:U7dsZpf50</dt> <dd> はて?メインと思ってた如月を先に回すって事は何か意図が・・・。<br> <br> <br> は!?ま、まさかそんな・・・いや、しかし・・・・・・・保守。<br> <br> <a id="a284" name="a284"></a></dd> <dt><b><a href="menu:284">284</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A6%C2%94%C2%B9%C3%A8%C2%A8%C2%82%C3%A7%C2%89%C2%88"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)04:07:27.45 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>4月 卯月 桜………後ろに大きな三つ編み<br> なんでも背負いこむ性格。好物はクレープ、料理ができる。四葉が好き?文月に頼る<br> 5月 皐月 葵………ほっとくとボサボサになる<br> 怠け者、常時寝呆けている。掃除できない。子供の頃から紅葉がみたかった。<br> 6月 水無月 菖蒲…前髪が目に掛かり気味<br> 弱気な性格。雷が嫌いだが雨は好き。掃除できない。子供の頃は四葉に「もっとワガママになってもいいんだぞ」と言われる<br> 7月 文月 朝顔……ツインテール<br> ツンデレ(ツンツン?)几帳面だが自分が動くのは嫌い。不器用?卯月と思われる人格に協力的。<br> 四葉とはその辺りの事やなんやでケンカ多し。文月に頼られる。<br> 8月葉月向日葵…金髪・夏休みの最後のほうに黒髪に戻す<br> 常時酔っ払い、お姉さん系。酔うと脱ぎ脱がしたがる。素面はまとも、らしい。四葉は敬語で話す。<br> 子供の頃四葉に「もっとおとなしくなれ」といわれる<br> 9月 長月 紅葉……ポニテ<br> 運動神経よし。クールな印象。<br> 10月 神無月 竜胆…天満のアレ<br> 子供っぽい性格、イタズラ好き。お菓子が好き。辛いのは苦手子供の頃大人っぽい女に憧れる<br> 11月 霜月 椿………姫子のアホ毛<br> 感情をあまり出さないが基本的に素直。辛い物好き、四葉にイタズラしたかった?<br> 12月 師走 蜜柑……ポニを横につけてる<br> ガキ大将的性格。運動神経はいいが多少ドジっ娘。四葉から指輪をもらう。雪を見るのに憧れていた<br> 1月 睦月 牡丹……後ろで大体まとめる<br> 大和撫子な性格。料理ができる。子供の頃四葉にもらった指輪を大事にしている<br> 昔は泣き虫だったが四葉のおまじないで克服<br> 2月 如月 菫………基本型<br> あっけらかんとした性格。四葉と恋仲。四葉は彼女にだけキスする。雪を恐がる<br> 3月 弥生 なのは…もみ上げだけをリボンで止める<br> 自信家な性格、頭がよさそうな感じ。四葉に協力的四葉が最初に惚れる?子供の頃四葉にプレゼント?<br> 永月ぽぷら…すべて不明、主人格?養子。<br> キーワード「すべての人格は別だけどもとは一人」<br> <br> <br> <a id="a285" name="a285"></a></dd> <dt><b><a href="menu:285">285</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)04:18:02.42 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> 俺たちは別れの地に、いつもの俺の部屋ではなく、公園を選んだ。冷たい空気と月光が俺たちを照らす…<br> 「じゃあ、元気でねぇ…また来年必ず合おう……どこにも行かないって約束してくれたんだ、嘘じゃないよねぇ?」<br> 「ああ、絶対に…」<br> 必ずくる。そう分かってはいたが、いざ別れるとなるとやはりこの猛烈な悲しみは、胸を引き裂くんじゃないかってほど体の中を暴れてくれた。その心をギリギリで自制し、行くなといいたい自分を戒める。けど…<br> 「泣くなよぉ……今生の別れじゃないんだからぁ…」<br> そんなギリギリの心で、涙まで抑えられるほど俺は器用じゃなかった。第一、菫だって泣いてるだろうが…<br> 「それじゃ、最後に言わせてね?はあーーー」<br> 彼女は思いっきりもうすぐ3月になる冷たい空気吸い込むと、<br> 「すきだすきだすきだぁだあぁいすきだぁ!!あの時の恥ずかしかったんだからなぁ!」<br> 思いっきり叫び、公園を選んだ理由を理解すると同時に俺も叫び返していた。<br> 「なめんなぁ!この程度、ぜぇんぜん恥ずかしくなんかねー!!」<br> 「あははっじゃあ、他の私たちもちゃんと優しくしてやるんだぞぉ?じゃね」<br> あっけカランといって、後ろを向く。たぶん、ちょっとだけ見えていた涙が恥ずかしかったのだろう。<br> そして、振り返ろうとする彼女を見て思った<br> ………俺は、弥生に会ったことが無かった…<br> <br> <a id="a286" name="a286"></a></dd> <dt><b><a href="menu:286">286</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)04:18:04.00 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>注目すべき点は<br> ・四葉の子供の頃の一言が各人格に微妙にリンクしている<br> ・主人格と思われる永月ぽぷら(未登場)は養子?両親死亡(?)10年前雪崩にまきこまれる<br> ・如月菫の雪嫌い(師走は平気、むしろ雪好き)<br> 「幸せになっちゃいけないの」<br> 「もう大事なものうばっていかないで!お父さんお母さん!四葉!」<br> 「もうひとりにしないで」<br> ・オルゴール、指輪などの小物<br> ・文月は皐月の贔屓より卯月に冷たくしたのにおこった。真相とは?<br> <br> <br> <a id="a287" name="a287"></a></dd> <dt><b><a href="menu:287">287</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A8%C2%BF%C2%BD%C3%A5%C2%8A%C2%A0"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)04:36:36.04 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> ・弥生について。会話している描写、紙をうけとったり等しているのに「あった事がなかった」<br> ・昔卯月に変わる時、四葉が立ち合って多人格を知った。その前にあった人格に四葉は惚れていた。<br> ・各人格の意志疎通方法。文月と卯月は一月とばしだが<br> 意志疎通している、文月は皐月に甘くしたのをしっていた<br> ・文月が傘を忘れたときメールをしようとした相手は?学内にいるはず。<br> ・記憶は非共有?共有?どちらの描写もある。<br> ・文月と卯月?との会話ででてきた、四葉が惚れている「彼女」。主人格をさしている。<br> とすれば如月が主人格?とすれば記憶をなくした永月ぽぷら=如月?<br> ・いつ、多人格になったのか?もしかしたら子供の頃の彼女は多人格でなかった可能性も・・・<br> 雪崩事故とのかかわりは?<br> <br> <br> <a id="a288" name="a288"></a></dd> <dt><b><a href="menu:288">288</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)04:41:11.51 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> こういう伏線はりまくりの話に弱い・・・きになってねれねぇよ<br> <br> <a id="a289" name="a289"></a></dd> <dt><b><a href="menu:289">289</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)04:48:40.18 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>12話<br> 弥生 なのは編<br> <br> 月明かりの中、振りかえろうとする彼女の背中に若干の緊張を覚える。<br> そういえば、3月に遊びに行くと上手く避けられてきた気がする……<br> 振り返った彼女は、何か絶対の自信を瞳に宿し、すべてを理解しているかのように俺を眺めた。<br> 「はじめまして、星霜四葉君……最後の人格へようこそ」<br> 「おう、名前はなんていうんだ?」<br> 頼れる明かりが月光のみの世界で、彼女は妖艶に微笑む。<br> 「"なのは"だ。長月に言われて名前で呼ぶようにしてるみたいだが…私のことは"先生"でいい」<br> ブランコが風に揺られ、キイィキィイと音を鳴らす。その風は冷たく俺たちにぶつかって来た。<br> 「皆がそう呼ぶのでな。今日は君に力を借りにきた」<br> 「どういうことだ?」<br> ブランコの鳴らす音は、しばらく公園に響き続けたが、やがて止まった。<br> 「いままで、私が君を避けていた事は理解しているだろう?流石に共同生活を始め、何れかは会うと思ってはいたが……」<br> 「何で避けて来たんだ?」<br> 直感的に思う。コイツは…何かが違う……言いようが無いが、他の彼女たちとは何かが違った。<br> 「君に協力して欲しい、協力してくれるのなら、私は知っていることを伝えよう」<br> 「……協力の内容にもよるぜ?」<br> その言葉に、自分の生徒が模範解答を持ってきたように彼女はうなずいた。月明かりはどこまでも青白く世界を染める。<br> <br> <a id="a290" name="a290"></a></dd> <dt><b><a href="menu:290">290</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)04:56:24.76 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>これをもとにしたゲームつくりたいなあ<br> <br> 頼むからハッピーエンドにしてくれ、なんか危険な香りがして鬱になりそうだ<br> <br> 捕手<br> <br> <a id="a291" name="a291"></a></dd> <dt><b><a href="menu:291">291</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:10:57.53 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 今みかえしたらちゃんと九月を境に名前で呼んでるのな。ゲイが細かいぜ<br> <br> <a id="a292" name="a292"></a></dd> <dt><b><a href="menu:292">292</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:12:23.57 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> 小さな虫たちの声が微かに聞こえ、風で森の木々が揺れる。彼女はそれらに耳を傾けながら、俺を見てまるで心を読んだように釘をさす。<br> 「私が誰だかは自分で考えろ。それを考えないように私たちは暮らしているのだから……」<br> 心理学の本によると多重人格の各人格は、己が生まれた理由を一応は知っているのだが、考えずに生きているらしい。考えれば、それだけ自分の存在が危うくなるからだ。<br> 「私からの要請は一つ、頼む。私たちを…ぽぷらを救ってくれ。それが君の贖罪だ」<br> 「それが、俺に出来るならやっている」<br> 何の贖罪だかぽぷらが誰だかは知らなかった。ただ彼女たちの救いになることはすべてやってきたつもりだ。<br> 「私が教えよう」<br> 自信満々に言うと彼女は一歩だけ俺に歩み寄った。風がざわざわと鳴り、どこからか梅の匂いを運んできた。<br> 「まず、お前が俺を避けた理由を教えてくれ」<br> 「簡単だ…君に惚れて、計画をフイにはしたくなかった」<br> 俺に……惚れる?<br> 「私たちが生まれたのも、すべては事故と君によって生まれた」<br> 「待て!事故ってなんだ?……それに、俺に惚れたから?意味がわかんねーよ」<br> 「だからそれを全て教えようその代わり、君には贖罪として私たちを救って手伝いをしてもらう……私たちは、まるでコップの水に浮かぶ氷のようなものだ。物質的に一緒でも浮いている」<br> 風はいつのまにか止んでいた。梅の匂いも消えている。<br> 「じゃあ、誰が"水"なのかを教えてくれ」<br> 「君はもう知っているはずだ……自分で考えろ」<br> それだけ言うと彼女はどこから取り出したのかうまい棒を齧った。その顔はちょっとだけ幸せそうな顔をしていた。月光が冷たく俺たちを照らしていた。<br> <br> <a id="a293" name="a293"></a></dd> <dt><b><a href="menu:293">293</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:25:10.11 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>弥生<br> |<br> 協力をもとめる<br> |┌─信頼―┐<br> ↓↓    <br> 四葉←好き→如月<br> ↑↑\    |<br> ││甘い 四葉に触れてほしいと頼む<br> ││ ↓   |<br> ││皐月   ↓<br> |└好き?─卯月←協力―文月<br> |      |    ↑<br> |      └―頼る―┘<br> └──イライラ──────┘<br> ※全人格は四葉に程度の違いはありつつ恋心を持つ?<br> (卯月or主人格の影響?それとは無関係な可能性もあり)<br> ※各人格はお互いの存在を知りある程度意志疎通できる。弥生は全人格とできる?<br> ※永月ぽぷら、が主人格?普段は全くでてこない様子。<br> <br> <a id="a294" name="a294"></a></dd> <dt><b><a href="menu:294">294</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:28:59.99 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>うはwwwガタガタwwwww<br> そして危ういふんいき(なぜかry<br> <br> <br> <a id="a295" name="a295"></a></dd> <dt><b><a href="menu:295">295</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:33:24.47 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd> なんか主人格如月ちがうっぽいね、メールで傘入れろがすごいきになる<br> <br> 俺の中でTOP3に入る神スレにwktk<br> <br> <a id="a296" name="a296"></a></dd> <dt><b><a href="menu:296">296</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)05:39:51.87 ID:ybKErdR00</dt> <dd>え・・・、この伏線って・・・<br> 作りこまれてるなあ・・・コレ・・・。<br> <br> <a id="a297" name="a297"></a></dd> <dt><b><a href="menu:297">297</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:41:36.85 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> 俺は家に帰り、頭を抱える。明かりをつける気はせず、窓から漏れる月明かりだけが支えだった。<br> 先生の計画は全てを全人格に教えることだった。それによって人格が崩壊しようとも主人格だけは生き残るはずだ。全てを記した紙をすでに渡されている。<br> そうすれば、病気は治るのかもしれない。それくらい彼女の勘違いは大きい。だが……他の人格はどうなる?粉々になってしまうんじゃないのか?くそっ彼女を想うなら私の計画を実行しろだと…彼女を想うからこそ悩むんじゃないか!<br> 部屋を見渡す、そこにはオルゴールと他の子に渡したくないといって俺に預けた蜜柑の指輪が見えた。<br> その隣にはあの時マフィンを入れた籠。いつのまにか向日葵が壊してしまった時計。<br> 菖蒲と帰って小さかったから置いておいた傘。他にもこの部屋には思い出が詰まりすぎていた。<br> 見上げれば、天井の穴が俺視界に写る。なんとなくちゃぶ台を使って中を見てみると、何かがあった。<br> 箱?中には手紙とチョコレートが11個入っていた。<br> 手紙にはこう書いてあった、<br> 「なんとなくバレンタインチョコを渡し損ねちゃったから、ここに置いとくね。皆の分まで作っておいたよ、ちゃんと食べないとパンチなんだからっ」<br> なんだ、屋根裏上がる奇人は蜜柑だけじゃないじゃないか……思わず、くすりと笑うと同時、涙がぽたりと落ちて手紙を濡らした。そのまま、号泣するが…涙が止まることは無かった。<br> そして、彼女たちの幸せのためにも………覚悟は出来ていた。全てを見ていた月だけが明るく町を照らす…<br> <br> 12話<br> 弥生 なのは編<br> 完<br> <br> おまけ<br> <br> いやだいやだいやだ。うそだ。おとーさんおかーさんっ。かみさまおねがいです。悪いことは全部ぽぷらがもって閉じこもるから、大切なものを返して下さい。お願いです。もう、大切なものを持っていかないでください。<br> いい子にするから、他の大切なものを皆に分けてあげるから…だから……お願い…<br> <br> <a id="a298" name="a298"></a></dd> <dt><b><a href="menu:298">298</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:43:44.01 ID:K38NtQSJO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=295&amp;to=295&amp;nofirst=true" target= "_blank">&gt;&gt;295</a>それ!それにかんしてだけ今だに仮説すらたてれんくらいヒントないのよね。<br> 文月の傘、如月へのプレゼント、子供四葉の言葉と各人格、雪崩のトラウマ<br> 「惚れたら計画が台無し」、如月と卯月、なんかわからんくなってきた<br> 時系列と人格が生まれた順番も重要そう<br> <br> <a id="a299" name="a299"></a></dd> <dt><b><a href="menu:299">299</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:43:50.88 ID:b8X9UynT0</dt> <dd> すごい。おまけ読んで、マジで背中がゾクゾクした。<br> アナタは神か?<br> <br> <a id="a300" name="a300"></a></dd> <dt><b><a href="menu:300">300</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:47:29.97 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>いま<a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=200&amp;to=200&amp;nofirst=true" target= "_blank">&gt;&gt;200</a>のあたりを読んでる。なんかいいねこれ。<br> <br> <a id="a301" name="a301"></a></dd> <dt><b><a href="menu:301">301</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:49:58.74 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 卯月の前編って意味深すぎ・・・勘違いってなんなんだよ!話すのか?話さんのか!?ああ!!?<br> ねれん。。。<br> <br> <a id="a302" name="a302"></a></dd> <dt><b><a href="menu:302">302</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:51:43.64 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>立てた仮説をものすごくかきこみたい<br> <br> <a id="a303" name="a303"></a></dd> <dt><b><a href="menu:303">303</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)05:52:34.58 ID:ybKErdR00</dt> <dd> 自分はかまわないと思うが、他の人間がどうかわからんから<br> 自重した方が良くないか?<br> <br> <a id="a304" name="a304"></a></dd> <dt><b><a href="menu:304">304</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)05:54:53.39 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=298&amp;to=298&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;298</a><br> そろそろ終わるしwktkしながらみるんだぜwww<br> こうゆうのは考えながら見て、なおかつ考えないようにするもんさ<br> <br> 願わくばハピエンドになりますように(´人`)<br> <br> <a id="a305" name="a305"></a></dd> <dt><b><a href="menu:305">305</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)05:55:11.45 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>だから必死で我慢してんじゃないか・・・<br> どっかの過疎板で誤爆でもしてこようかと思う。<br> <br> <a id="a306" name="a306"></a></dd> <dt><b><a href="menu:306">306</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:00:08.79 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> ひぐらしのせいで大学5年いく事になった俺にはきつすぎるスレだ・・・<br> ノート一冊強にわたる考察はもはや黒歴史と呼ぶのも生温い。<br> <br> <br> <a id="a307" name="a307"></a></dd> <dt><b><a href="menu:307">307</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:01:34.95 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=305&amp;to=305&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;305</a><br> 別におれはいいよ、今はみないけど最後までいったらみる<br> <br> <a id="a308" name="a308"></a></dd> <dt><b><a href="menu:308">308</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)06:02:27.76 ID:U7dsZpf50</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=305&amp;to=305&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;305</a><br> まとめの掲示板にでも書けば?<br> <br> ラスト前に人の考えも聞いてみたいしww<br> <br> <a id="a309" name="a309"></a></dd> <dt><b><a href="menu:309">309</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:03:54.97 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>ソ レ ダ !!<br> <br> <a id="a310" name="a310"></a></dd> <dt><b><a href="menu:310">310</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:09:44.71 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> わからん・・・今日ほど携帯房であることを呪った日はないぜ<br> <br> <a id="a311" name="a311"></a></dd> <dt><b><a href="menu:311">311</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)06:15:11.65 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>ん?まとめサイトが?<br> <br> <a href="http://www26.atwiki.jp/calendar_girls/" target= "_blank">ttp://www26.atwiki.jp/calendar_girls/</a><br> <br> <a id="a312" name="a312"></a></dd> <dt><b><a href="menu:312">312</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:15:26.62 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>今如月・・・まだ後ろは見てないぞ!<br> <br> <a id="a313" name="a313"></a></dd> <dt><b><a href="menu:313">313</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:18:06.80 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 携帯からだとこのスレへのリンク以外はリンク切れしかリンクがないんだ・・・<br> 掲示板らしきものすらみつかんない<br> <br> <a id="a314" name="a314"></a></dd> <dt><b><a href="menu:314">314</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:18:58.61 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ここで釣りはないよね、泣くよマジで<br> <br> <a id="a315" name="a315"></a></dd> <dt><b><a href="menu:315">315</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:24:22.14 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>最終話<br> 永月 ぽぷら編<br> <br> そして、俺は全ての覚悟を決めて卯月の前に立った。ヒントは、ドクオと文月がくれた……後決めるのは覚悟だけだ。言うぞ。弥生なのはよ、お生憎様!俺は、俺なりに考えた真実を見つけた。<br> 俺は幼い頃、あいつに惚れて告った……だけど、あいつは…心を病んで自らの心をズタズタに裂いている途中だった。<br> ぽぷらは、俺の告白で自分の心を引き裂くのをやめた。だけどあいつは、神様に誓っていた。大切なものは誰かに上げるって、そして、自分の名前を変えてぽぷらからスミレになり、もう一つの人格の桜に想いを託した。<br> けれど、俺は二つに分かれたはずの人格を前にスミレをぽぷらだと思い込んだのだ。<br> そして、桜はそれに苦しみ、人格をもう一つ作って相談相手とした。<br> その相談相手・朝顔は、深層心理がつながっているゆえに俺に惚れ…後は連鎖的に生まれた。<br> ただ、なのはだけは違った、彼女は精神科医が作った統合を目的とする人格だった。<br> 故に生まれるはずだった弥生を飲み込み、一つの人格を作り上げた。<br> 俺が感じた違和感はそれだった。<br> <br> そして、俺の出した答えは……<br> <br> 「桜……俺は、確かにスミレに惚れてる…」<br> 「へ?」<br> 「だけど、」<br> 風が桜の花びらを乗せてオレンジの風を俺たちにぶつける……<br> 「俺は、葵も好きだし、紅葉も好きだし、桜!お前も好きだ。俺は、お前たち一人一人じゃなくて、永月ぽぷらとして、お前を好きになった、お前たちはコップの中の氷かもしれない…けど!俺は、お前が好きだ」<br> 桜は、ぼーとして答えを聞くと…ふっと目を瞑った。<br> <br> <a id="a316" name="a316"></a></dd> <dt><b><a href="menu:316">316</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:24:51.06 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>*作者注釈<br> えー実のところを申しますと、初めはエンド決まってなくて、適当に伏線はりながら半分くらいでエンド決めて回収に走りました<br> だからダラダラと時間が掛かりましたし、実は回収しようと思った伏線を忘れてたり(葉月の時計)してるんで、結構俺の中ではぐだぐだですorz後、おまけは入りきらなかった伏線を詰めるコツですよw<br> <br> そして、もう一つのギミックです<br> 四葉君は、あのメールを文月が送ったものだとして、この仮説を立てました……つまり…そこから先は?<br> ひぐらしと一緒、宿題です、自分で考えてくださいw<br> ただ、四葉君は大筋あって仮説を立てましたよー<br> <br> <a id="a317" name="a317"></a></dd> <dt><b><a href="menu:317">317</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)06:25:15.32 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>時系列だと卯月後編が最新ってことになるのか?<br> <br> そして俺は、皐月と水無月が好き。<br> <br> <a id="a318" name="a318"></a></dd> <dt><b><a href="menu:318">318</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:35:26.75 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=316&amp;to=316&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;316</a><br> ・・・ちょっとまってくれ、おわりか?嫌だおれは答え見ながら宿題するんだ!<br> <br> <a id="a319" name="a319"></a></dd> <dt><b><a href="menu:319">319</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:36:16.36 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> ではひきつづき、永月ぽぷら編(卯月桜編・後編)をお楽しみください<br> <br> 目をあけた桜…いやぽぷらは、全てを理解するような自信の瞳で俺を睨んだ。<br> 「むむ、なんだ?私だけが生き残る予定だったのだがな…最大の手違いは私が…いやなんでもない……予想以上、パーフェクトだ……ふふふ、先生の口付けは最優秀生徒にくれてやる……じゃあ、な」<br> 唐突に現れ、言いたいことだけ言うと、強引に唇を奪い…挨拶だけして目を瞑る。オレンジの桜吹雪が吹き、俺の視界を奪った。なぜか、もう二度と弥生に会えない気がした…<br> その直後声を掛けてきた彼女は、トロンとした瞳に怠惰の感情を浮かべ俺を見つめる。皐月…葵?<br> 「……四葉…お別れを言いにきたよ……あの時の駄菓子…美味しかった以上に、うれしかった…今度は本当の紅葉を見たかった………最後くらいは…いいよね」<br> 言うと、彼女はゆっくりと顔を近づけ、目を瞑る。俺がキスをすると、ちょっとだけ微笑んでまたすぐに目を瞑った。<br> <br> <a id="a320" name="a320"></a></dd> <dt><b><a href="menu:320">320</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:37:19.16 ID:hzA+oNO30</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=318&amp;to=318&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;318</a><br> 話は続くけど、ギミックの答えは教えませんw<br> 一応エンドもあります<br> <br> <a id="a321" name="a321"></a></dd> <dt><b><a href="menu:321">321</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:39:53.92 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd> 今追いついた。背中がゾクゾクするのはきっと寒さのためではない。<br> <br> <a id="a322" name="a322"></a></dd> <dt><b><a href="menu:322">322</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)06:40:42.46 ID:ybKErdR00</dt> <dd>課題が終わらなかったじゃないか。<br> どうしてくれるw<br> <br> <br> <br> <a id="a323" name="a323"></a></dd> <dt><b><a href="menu:323">323</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:44:11.33 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=320&amp;to=320&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;320</a><br> 先生、アフォな僕にもっとヒント下さい<br> <br> <a id="a324" name="a324"></a></dd> <dt><b><a href="menu:324">324</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:44:27.86 ID:hzA+oNO30</dt> <dd>「なあ、待ってくれよ…」<br> 多重人格は消滅か、統合によって解決する。そんな文章をなんとなく思い出した。じゃあ、これは……<br> <br> 目を開けた彼女は、凛々しく力強い瞳で俺を見つめる。彼女は邪魔そうに髪の毛を払うとちょっとだけ笑って俺に語りかける。<br> 「屋上でのオルゴール…綺麗な音色だったぞ、それにとても楽しかった……お前にはもっと気楽に生きろといわれたが、ちょっと私には無理だったな…さらばだ…四葉」<br> 言って、無理やり俺の肩を掴むとほっぺたに唇を当てた。顔を離し、満足そうに笑うと、また目を瞑る。<br> 「紅葉……さようなら……」<br> 泣いちゃ…だめだ…この子達の前で、涙は見せられない……<br> <br> <a id="a325" name="a325"></a></dd> <dt><b><a href="menu:325">325</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)06:45:50.63 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>まだだ・・・まだな泣k・・・<br> <br> 。・゚・(ノД`)・゚・。<br> <br> <a id="a326" name="a326"></a></dd> <dt><b><a href="menu:326">326</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:47:37.87 ID:hzA+oNO30</dt> <dd> この佳境に登校時間……残りは携帯で打つことになりましたorz<br> <br> <a id="a327" name="a327"></a></dd> <dt><b><a href="menu:327">327</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:48:31.27 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>もももももういいか?もういってもいいか??<br> <br> <a id="a328" name="a328"></a></dd> <dt><b><a href="menu:328">328</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)06:50:24.47 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=327&amp;to=327&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;327</a><br> ちょっとまってくれ、すごい聞きたいがもうちょい待って<br> <br> <a id="a329" name="a329"></a></dd> <dt><b><a href="menu:329">329</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)06:51:04.26 ID:U7dsZpf50</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=327&amp;to=327&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;327</a><br> 久しぶりに言おう、<br> <br>  必 死 だ な w<br> <br> もうチラ裏に書いて写メでうpれば?w<br> <br> <a id="a330" name="a330"></a></dd> <dt><b><a href="menu:330">330</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:02:22.42 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>ほ<br> <br> <a id="a331" name="a331"></a></dd> <dt><b><a href="menu:331">331</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:03:58.18 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>っしゅ<br> <br> <a id="a332" name="a332"></a></dd> <dt><b><a href="menu:332">332</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:12:14.72 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ど<br> <br> <a id="a333" name="a333"></a></dd> <dt><b><a href="menu:333">333</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:21:07.33 ID:UBqqdeKv0</dt> <dd>ぽてと?<br> <br> <a id="a334" name="a334"></a></dd> <dt><b><a href="menu:334">334</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:32:09.62 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ほ<br> <br> <a id="a335" name="a335"></a></dd> <dt><b><a href="menu:335">335</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:42:09.72 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 次に出てきたのは、暖かい瞳にやわらかい表情を浮かべ…<br> 「星霜様…やはり、来年はありませんでしたねぇ……おもちゃの指輪ですが…お返しいたします。もう、魔法を使わなくても、会えるのですから…オルゴールに入れておきました…大切にしてください」<br> と言い、牡丹は、手をとって甲に口付けると……いつもの柔らかい笑みを浮かべて、目を瞑る<br> 「……そんなこといわれずとも、大切にするよ」<br> <br> 桜吹雪は止まず、舞い僕らを包む<br> 目を開けた彼女は、眩しいほど輝く瞳でハイテンションな叫びを上げる。<br> 「四葉あぁぁぁ!カラオケ楽しかったし、公園での指輪、ありがとうな!!ちょっと恥ずかしかったぞ…マフラー大切にしてくれよな…最後だ、この蜜柑様からの口付け、ありがたく頂け!」<br> 嵐のようにそれだけいうと、ほとんど衝突するように口付け、離れてすぐに目を瞑った。<br> 「マフラー…あったかかったぜ」桜と夕日の舞う公園にまた風が吹く<br> <br> <a id="a336" name="a336"></a></dd> <dt><b><a href="menu:336">336</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)07:42:13.29 ID:ybKErdR00</dt> <dd>ほ?_<br> <br> <a id="a337" name="a337"></a></dd> <dt><b><a href="menu:337">337</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:52:43.21 ID:eF9cqCVKO</dt> <dd>ほっしゅどぽてと<br> <br> <a id="a338" name="a338"></a></dd> <dt><b><a href="menu:338">338</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)07:59:57.12 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 続いて目を開け、不安げに揺れる瞳で精一杯俺を見つめてくる。<br> 「あうあうあうあ…………星霜君…ぅぁ…私に一つルールをくれたよね………ぅぅ…ぁ…だから………ルールの代わりに…私のお願い……一つだけ聞いて?……ぁぅぁうぁう…き、キスしてください!」<br> 俺はその手をとって、抱きかかえるように、淡く唇を奪った。<br> 彼女は、顔を真っ赤に染めて、恥ずかしいのかすぐに俺を突き飛ばすと、クルリと背を向ける。<br> 「頑張ったな…」<br> その背中に声を掛けてやった。<br> <br> クルリと振り返った彼女は、久しぶりに素面で俺の顔を見つめると、<br> 「よーつばっ!もうアンタとは、酒が飲めないのか……酔って絡んで悪かったな、お前も大変だったろう?…大人しくはなれなかったが、まあ、これで許してくれ…」<br> 珍しく反省して、俺のおでこに唇を当てた。<br> 「向日葵さん俺も結構楽しかったですよ………」<br> 名残惜しんで俺の顔を見つめる彼女に言ってあげると、決心したのか、目を瞑る。<br> <br> <a id="a339" name="a339"></a></dd> <dt><b><a href="menu:339">339</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:02:51.40 ID:0/Hs5yY/O</dt> <dd>  ∧_∧<br> ⊂(#・Д・)  追いついたぜゴルァ!!<br>  /   ノ∪<br>  し―-J |l| |<br>          人ペシッ!!<br>        __<br>        \  \<br> <br> <br> <a id="a340" name="a340"></a></dd> <dt><b><a href="menu:340">340</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)08:07:20.82 ID:Wh2oT7QMO</dt> <dd>これは歴史に残る名スレ<br> SDで永久保存する<br> <br> <a id="a341" name="a341"></a></dd> <dt><b><a href="menu:341">341</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:13:17.43 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>ほし<br> <br> <a id="a342" name="a342"></a></dd> <dt><b><a href="menu:342">342</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:16:03.89 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 目を開けた彼女は、瞳いっぱいに好奇心を集め光り輝く。<br> 「あーあ、最後の最後でよつばにやらっぱなしじゃないかぁ……マフィン楽しみだったのに…そうだ、最後なんだからいい子いい子してよ…ふふっありがとっ……ッチュ」<br> ぐしゃぐしゃと撫でた手を押しのけるように、顔を近づけ、ほっぺにキス<br> 「来年のマフィン…ごめんな……」<br> 言葉を聞いて微笑み、別れるときのように片手を上げ、目を瞑る。<br> 次に開けると、どこまでも澄んだ瞳で俺をじっと見据え、<br> 「………………………………ありがとう………好きだよ…」<br> とだけ言って、ちょっと強引に抱きついて、キスをした。<br> 風は、俺達を包むように吹きすさぶ。<br> <br> <br> <br> 歩きながらで遅くてスマン<br> <br> <a id="a343" name="a343"></a></dd> <dt><b><a href="menu:343">343</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:21:20.89 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=342&amp;to=342&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;342</a><br> イインダヨー<br> <br> あと4時間か<br> <br> <a id="a344" name="a344"></a></dd> <dt><b><a href="menu:344">344</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)08:22:07.56 ID:ybKErdR00</dt> <dd>ほーっしゅ<br> <br> <a id="a345" name="a345"></a></dd> <dt><b><a href="menu:345">345</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:22:55.21 ID:0/Hs5yY/O</dt> <dd>  ∧_∧<br> ⊂(#・ω・)  保守っていってんだろ!!<br>  /   ノ∪<br>  し―-J |l| |<br>          人ペシッ!!<br>        __<br>        \  \<br> <br> <br> <a id="a346" name="a346"></a></dd> <dt><b><a href="menu:346">346</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:33:58.18 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd>眠い捕手頼む<br> まとめもだれか頼む<br> <br> <a id="a347" name="a347"></a></dd> <dt><b><a href="menu:347">347</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)08:34:50.78 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd>続いて開けられた瞳は、すぐさま怒りで歪む、<br> 「結局、桜を泣かしたね?ビンタ一発で許したぁげる…………ほんとはね、私、あんたのことが…」<br> 最後の一言を言う前に、ぽんっと胸に頭を乗せると、そのまま瞳を閉じる。<br> 「……………スマン」<br> 声は、届いたかどうかは解らなかった。<br> <br> ゆっくりと開けた瞳は、どこまでも柔らかく、優しさに満ちていた<br> 「四葉…大切で幸せな思い出をありがとう…デート楽しかったよ?……菫…ううん‥ぽぷらちゃんと仲良くね?じゃあ…………ありがとう」<br> 彼女は、ついに念願口付けを果たし、最後ににっこりと笑って、目を閉じた。<br> 「こちらこそありがとうな」<br> 一陣の風が周囲を桜で染める。いつの間にか、茜色は群青に入れ替わっていた。<br> <br> <br> <br> 打ちながら靴箱開けたら、でっかい箱落ちてきて、マジびびったwww<br> <br> 3日間ほぼ寝てないから、忘れてたけど、今日バレンタインデーかwww<br> <br> <br> <a id="a348" name="a348"></a></dd> <dt><b><a href="menu:348">348</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)08:42:41.71 ID:h0rPFot5O</dt> <dd>皆すまん。<br> ……………耐えきれねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!俺は自説を言うぞぉぉぉぉぉ!!!!!!<br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> <br> 新一はヤス<br> <br> <a id="a349" name="a349"></a></dd> <dt><b><a href="menu:349">349</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:00:16.39 ID:TDAHQwB00</dt> <dd>ズコー<br> <br> <a id="a350" name="a350"></a></dd> <dt><b><a href="menu:350">350</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:04:24.33 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd> 次に開いた瞳は、どこか頼りない灯りを帯びている……俺は、この瞳の主を知らなかった<br> 「私はアナタと初めていますが、ずっと見ていました…会話だけで十分です、私に口付けの権利などありません。さようなら……」<br> それだけ言ってすぐに目を閉じられる。<br> 俺は何も言えず、立ち尽くしていると彼女が目を開いた。<br> <br> 不思議な雰囲気を誇る瞳が、俺を見つめ、口を開く<br> 「…………ただいま…」<br> 「…おかえり」<br> 俺達は手をつないで、ボロアパートへ帰った。<br> 夕日は全て見届けてから、遂に沈んだ。<br> <br> 最終話<br> 永月 ぽぷら編(卯月 桜後編)<br> 完<br> <br> <br> おまけ<br> <br> 部屋に帰ると彼女なりの気遣いだろう、ただ無言で夕飯を食べた。夕飯は、珍しく菫──ぽぷらが作ってくれた……<br> 食べ終え、窓の外を眺めていると、ついに沈黙に耐えきれなくなったのか、ぽぷらが歌を唄いだした。<br> とても上手いその歌声に聴き入り、どこかで聞いたと思ったその曲は…いつの日かカラオケで蜜柑の唄ったバラードだった。<br> 「あ…うぐっ……」<br> 「え?ちょっと!どうしたのぉ?急に泣き出して…」<br> 俺の嗚咽は、俺達の住むアパート、きさらぎ荘に響いた。<br> <br> <a id="a351" name="a351"></a></dd> <dt><b><a href="menu:351">351</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:09:09.00 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd>みんな、こんな遅い俺を見守ってくれてありがとう<br> <br> お前たちのほしゅと支援がなければ、やる気なくして諦めてた<br> それ以前に、伏線に悩みすぎてすぐに落ちていたろう。<br> <br> お前たちのヌクモリティ最高だ!<br> <br> <br> <a id="a352" name="a352"></a></dd> <dt><b><a href="menu:352">352</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:09:41.11 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> 最後のだれだよおおおお!!!せっかくまとまったのにいいいいあああああ!<br> <br> <a id="a353" name="a353"></a></dd> <dt><b><a href="menu:353">353</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:10:34.02 ID:TDAHQwB00</dt> <dd>先生じゃない弥生じゃね?<br> <br> <a id="a354" name="a354"></a></dd> <dt><b><a href="menu:354">354</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:12:00.82 ID:K38NtQSJO</dt> <dd> いや、なんか、救いがあるエンドでうれしいし感動したんだが<br> 最後の最後の最後でまとまったのが台無しに・・・<br> <br> <a id="a355" name="a355"></a></dd> <dt><b><a href="menu:355">355</a></b> 名前:<a href= "mailto:sage"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a>投稿日:2007/02/15(水)09:12:29.95 ID:U7dsZpf50</dt> <dd>GJ!!乙!!面白かった!!1<br> <br> <br> <br> で、13人目?誰?ぽぷら=スミレ?本来スミレのところに入るはずの人格?<br> <br> <a id="a356" name="a356"></a></dd> <dt><b><a href="menu:356">356</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:13:11.76 ID:NJUUQJM+0</dt> <dd>作者に最大限のありがとうとお疲れ様を!!<br> <br> <a id="a357" name="a357"></a></dd> <dt><b><a href="menu:357">357</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:13:28.72 ID:K38NtQSJO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=353&amp;to=353&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;353</a>そんな描写なかったじゃんよお<br> <br> <a id="a358" name="a358"></a></dd> <dt><b><a href="menu:358">358</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:14:16.45 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>まあ、でも作者ありがとう!たのしかったぜ!<br> <br> <a id="a359" name="a359"></a></dd> <dt><b><a href="menu:359">359</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:14:32.84 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=352&amp;to=352&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;352</a><br> 悩め悩め<br> <br> 最大のヒントは、強いて名前を付けるなら、閏弥生だ。これで解ったか?<br> <br></dd> <dd><br> <a id="a360" name="a360"></a></dd> <dt><b><a href="menu:360">360</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font>投稿日:2007/02/15(水)09:14:56.60 ID:2Z+k3Pu8O</dt> <dd>終わり……?<br> <br> <br> 終わりなら乙<br> <br> <br> <a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=1&amp;to=1&amp;nofirst=true" target="_blank">&gt;&gt;1</a><br> 次回作は?<br> <br> え? 書かない?<br> <br> <a id="a361" name="a361"></a></dd> <dt><b><a href="menu:361">361</a></b> 名前:<a href= "mailto:%C3%A8%C2%87%C2%AA%C3%A8%C2%AA%C2%AC"><font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font></a> 投稿日:2007/02/15(水)09:15:32.40 ID:K38NtQSJO</dt> <dd>よし、もういいよな?<br> <br> <br> 各人格は、卯月がぽぷらからうまれた。<br> 如月はいやな記憶をかかえたまま封印、雪嫌いに。<br> ぽぷらの「幸せになっちゃダメダメ」「大事なものをわける」「つぎにあった時返す」<br> 等から、卯月が四葉へ気持ちを返すために分裂。<br> この後あたりからぽぷらの元の性格が反映されなくなってくる。<br> 次に相談役として文月が生まれる。が、文月も四葉に惚れてしまい、素直になれないジレンマから<br> 霜月が、続いて神無月、次に葉月、水無月、師走、睦月、長月、皐月の順に生まれる。<br> 卯月いこうの人格の目的は四葉に好かれる事。これが満たされれば主人格に吸収される。(文月は当初は卯月に協力する人格だったが四葉に惚れて変質)<br> すべての人格を吸収すれば(全ての人格が四葉に好きだといわれたら)主人格にもどる。<br> 弥生はそのために精神科医が人工的に植え付けた。四葉に惚れたため変質し吸収される。<br> 変質前は多少他人格に介入できた。(メールの宛先を変えたり)<br> <br> <a id="a362" name="a362"></a></dd> <dt><b><a href="menu:362">362</a></b> 名前:<font color= "forestgreen"><b>愛のVIP戦士</b></font> 投稿日:2007/02/15(水)09:19:34.29 ID:K38NtQSJO</dt> <dd><a href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news4vip&amp;key=1171162923&amp;st=359&amp;to=359&amp;nofirst=true" target= "_blank">&gt;&gt;359</a>なんで弥生が名前なんだああああああ!よけいわからん!!<br> あと、人格の順あってる?<br> <a id="id_tag363" name="tag363"></a></dd> <dt id="res0_363"><a onclick="show_menu(event, 363); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">363</font></a> :<a href="mailto:sage"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 09:19:53.46 ID:U7dsZpf50</dt> <dd id="res0_363body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '361')" onclick= "return jump_anchor('361')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/361" target= "_blank">&gt;&gt;361</a><br> やっと言えて良かったなww<br> <br> と、なると13人目は弥生のせいではじかれた人格ってことかね?<br> <br> <a id="id_tag364" name="tag364"></a></dd> <dt id="res0_364"><a onclick="show_menu(event, 364); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">364</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:22:36.50 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_364body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '362')" onclick= "return jump_anchor('362')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/362" target= "_blank">&gt;&gt;362</a><br> <br> <a onmouseover="show_anchor(event, 0, '363')" onclick="return jump_anchor('363')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/363" target= "_blank">&gt;&gt;363</a> <a onmouseover="show_anchor(event, 0, '363')" onclick= "return jump_anchor('363')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/363" target= "_blank">&gt;&gt;363</a><br> 順番は合ってるぜ<br> <br> <br> <a id="id_tag365" name="tag365"></a></dd> <dt id="res0_365"><a onclick="show_menu(event, 365); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">365</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:24:00.24 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_365body">わかんなかった謎一覧<br> ・好物のはずのクレープに反応しなかった積極的な皐月。<br> ・うまい棒(皐月と弥生が食べてた)<br> ・最後の子「ずっと見てました」<br> <br> <a id="id_tag366" name="tag366"></a></dd> <dt id="res0_366"><a onclick="show_menu(event, 366); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">366</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:24:14.76 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_366body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '360')" onclick= "return jump_anchor('360')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/360" target= "_blank">&gt;&gt;360</a><br> 書く余裕があれば、立てるかもなwww<br> <br> とりあえず、みんな乙<br> <br> <a id="id_tag367" name="tag367"></a></dd> <dt id="res0_367"><a onclick="show_menu(event, 367); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">367</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:26:03.87 ID:eF9cqCVKO</dt> <dd id="res0_367body">次回作に期待<br> <br> <a id="id_tag368" name="tag368"></a></dd> <dt id="res0_368"><a onclick="show_menu(event, 368); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">368</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:26:37.72 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_368body"> 閂弥生が生まれた理由がわかんないっす。<br> <br> <br> <a id="id_tag369" name="tag369"></a></dd> <dt id="res0_369"><a onclick="show_menu(event, 369); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">369</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:30:33.24 ID:2Z+k3Pu8O</dt> <dd id="res0_369body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '366')" onclick= "return jump_anchor('366')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/366" target= "_blank">&gt;&gt;366</a><br> 一足先に次回作にwktk<br> <br> 次も新ジャンル? それともブーン系とか?<br> <br> とりあえず乙!<br> <br> また来てくれ!<br> <br> <a id="id_tag370" name="tag370"></a></dd> <dt id="res0_370"><a onclick="show_menu(event, 370); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">370</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:34:05.83 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_370body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '1')" onclick= "return jump_anchor('1')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/1" target= "_blank">&gt;&gt;1</a>もーいっちゃうのか?<br> <br> <a id="id_tag371" name="tag371"></a></dd> <dt id="res0_371"><a onclick="show_menu(event, 371); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">371</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:35:45.43 ID:TDAHQwB00</dt> <dd id="res0_371body"> 弥生は元に戻りたいっていうポプラの感情が生み出したんじゃないかな・・<br> そこを「先生」が見破ってのっとったとか。<br> 先生の、「自分だけが生き残る」って発言が本当だとすると<br> 先生の本当の目的は他の人格を破壊してぽぷらをのっとることで無理矢理多重人格を治す事。<br> それがわからなかった弥生が自分を明け渡したことを悪く思っての「口付けの権利などない」発言<br> どうよ<br> <br> あ、答えはないんだっけ('A`)<br> <br> <a id="id_tag372" name="tag372"></a></dd> <dt id="res0_372"><a onclick="show_menu(event, 372); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">372</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:39:02.04 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_372body">ネタバレすると<br> <br> 弥生は先生にはじかれた→場所がない→閏弥生誕生<br> 閏弥生が見たことだけを、全員共通の記憶にしていた<br> <br> <a id="id_tag373" name="tag373"></a></dd> <dt id="res0_373"><a onclick="show_menu(event, 373); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">373</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:40:20.56 ID:TDAHQwB00</dt> <dd id="res0_373body">全然違った\(^o^)/<br> <br> でもすっきりしたw 作者乙<br> <br> <a id="id_tag374" name="tag374"></a></dd> <dt id="res0_374"><a onclick="show_menu(event, 374); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">374</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:42:55.61 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_374body">いや、先生の目的も正解だ<br> <br> これ以上ネタバレはないぜw<br> <br> <a id="id_tag375" name="tag375"></a></dd> <dt id="res0_375"><a onclick="show_menu(event, 375); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">375</font></a> :<a href="mailto:sage"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 09:43:46.51 ID:U7dsZpf50</dt> <dd id="res0_375body"> んーって事はうるう弥生は人格には顕れれなかったが、<br> 全体を俯瞰して皆の意識の共有に一役買ってたってことか??<br> <br> <a id="id_tag376" name="tag376"></a></dd> <dt id="res0_376"><a onclick="show_menu(event, 376); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">376</font></a> :<a href= "mailto:%C3%A8%C2%B3%C2%AA%C3%A5%C2%95%C2%8F%C3%A6%C2%94%C2%BB%C3%A3%C2%82%C2%81%C3%A3%C2%81%C2%99%C3%A3%C2%81%C2%BE%C3%A3%C2%82%C2%93"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 09:45:53.21 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_376body"> 全員共通の記憶って、皐月のデート以外に思い浮かばないんだが他にもあるの?<br> 皐月と弥生がやけにリンクしてたけどなんで??<br> なんで弥生ができたの?<br> なぜ1カ月でわけたの?12人格ができたときにみんなできめたとか?<br> メールを弥生がおくったとして、なぜ他人格に介入できたの?文月は<br> 気付いてないけど皐月はおぼえてるのはなんで??<br> <br> <a id="id_tag377" name="tag377"></a></dd> <dt id="res0_377"><a onclick="show_menu(event, 377); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">377</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:49:29.15 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_377body"> ぽぷらと四葉、実兄弟ってことはないよね?<br> <br> <br> <a id="id_tag378" name="tag378"></a></dd> <dt id="res0_378"><a onclick="show_menu(event, 378); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">378</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 09:51:16.98 ID:3M2SR5fxO</dt> <dd id="res0_378body">思考停止した。<br> 便所こもってないで仕事しよっと。<br> <br> <a onmouseover="show_anchor(event, 0, '1')" onclick="return jump_anchor('1')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/1" target= "_blank">&gt;&gt;1</a>乙!&amp;GJ!<br> <br> <a id="id_tag379" name="tag379"></a></dd> <dt id="res0_379"><a onclick="show_menu(event, 379); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">379</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:07:59.98 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_379body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '375')" onclick= "return jump_anchor('375')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/375" target= "_blank">&gt;&gt;375</a><br> そういうことだ<br> 閏月はどこにでも現れるし、多重人格障害は人格のでにくさ≒管理権限になってる事が多いからな<br> <br> <a onmouseover="show_anchor(event, 0, '376')" onclick="return jump_anchor('376')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/376" target= "_blank">&gt;&gt;376</a><br> 師走のお淑やかになりたい発言を葉月が知っていたりとかだな<br> <br> 卯月から文月が生まれ、以降一つ前の人格から生まれてる<br> だから、閏弥生は皐月から生まれてるわけだ。そこに介入した先生だけど、影響が残ったんだ<br> <br> 明確な主人格がない為、全員の管理権限が並んで、均等に出現したから<br> <br> 上参照<br> <br> 気が付くか否かは、閏自身が制御出来てるから、文月は知ったら逃げたろ?<br> <br> <a onmouseover="show_anchor(event, 0, '377')" onclick="return jump_anchor('377')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/377" target= "_blank">&gt;&gt;377</a><br> 大家さんが伯母でその娘だから、従姉妹だ<br> <br> <a id="id_tag380" name="tag380"></a></dd> <dt id="res0_380"><a onclick="show_menu(event, 380); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">380</font></a> :<a href="mailto:sage"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 10:16:06.06 ID:U7dsZpf50</dt> <dd id="res0_380body"> &gt;&gt;多重人格障害は人格のでにくさ≒管理権限になってる事が多い<br> <br> へーそんな事あるんだ、これは知らんかったわ。<br> <br> ホント乙、一昨日からだが追ってて良かったわww次もwktk!<br> <br> <a id="id_tag381" name="tag381"></a></dd> <dt id="res0_381"><a onclick="show_menu(event, 381); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">381</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:17:19.64 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_381body">養子は?<br> <br> <a id="id_tag382" name="tag382"></a></dd> <dt id="res0_382"><a onclick="show_menu(event, 382); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">382</font></a> :<a href="mailto:sage"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 10:24:41.16 ID:kDbXiFaBO</dt> <dd id="res0_382body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '1')" onclick= "return jump_anchor('1')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/1" target= "_blank">&gt;&gt;1</a><br> 乙<br> <br> <a id="id_tag383" name="tag383"></a></dd> <dt id="res0_383"><a onclick="show_menu(event, 383); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">383</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:33:30.51 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_383body"> あとみっつだけ!養子縁組の伏線(大家さんは義母?四葉の両親の描写がなかったり。仕送りはだれから?)と<br> 他の人格は野犬におそわれたり四葉に言われたりとか理由があったけど弥生だけ原因がどーしてもみつかんない!<br> 皐月、布団に誘うときは弥生になってたの?「どこで寝るの、あのコは・・・」とかいってるし。<br> <br> <a id="id_tag384" name="tag384"></a></dd> <dt id="res0_384"><a onclick="show_menu(event, 384); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">384</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:47:19.81 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_384body"> 「四葉を連れていかないで」も地味にきになる・・・<br> <br> <a id="id_tag385" name="tag385"></a></dd> <dt id="res0_385"><a onclick="show_menu(event, 385); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">385</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:48:56.09 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_385body"> 大家さんは義母、四葉は描写がないだけ<br> <br> 卯月に対する負い目から抑制役を欲したんだ<br> 本文中には描写がないけどw(←忘れてた<br> <br> アノ子=如月<br> <br> <a id="id_tag386" name="tag386"></a></dd> <dt id="res0_386"><a onclick="show_menu(event, 386); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">386</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:51:07.22 ID:qyAkvA/hO</dt> <dd id="res0_386body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '384')" onclick= "return jump_anchor('384')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/384" target= "_blank">&gt;&gt;384</a><br> 妄想だな…如月つうかぽぷらには、親は神様に連れてからたイメージがあるんだ<br> <br> <a id="id_tag387" name="tag387"></a></dd> <dt id="res0_387"><a onclick="show_menu(event, 387); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">387</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 10:58:14.79 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_387body">なるほど!やっとねれそうだ。<br> <br> <a id="id_tag388" name="tag388"></a></dd> <dt id="res0_388"><a onclick="show_menu(event, 388); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">388</font></a> :<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%93%C3%A3%C2%82%C2%8C%C3%A3%C2%81%C2%A7%C3%A3%C2%81%C2%99%C3%A3%C2%81%C2%A3%C3%A3%C2%81%C2%8D%C3%A3%C2%82%C2%8A"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 11:24:12.02 ID:K38NtQSJO</dt> <dd id="res0_388body"> 永月ぽぷらは雪崩で両親を失ったショックから多重人格者になる。<br> 主人格永月はまず如月をつくって自らは眠りについた。その後養子縁組をされる。<br> 如月は、いやな記憶をかかえたまま封印、雪嫌いに。次に卯月が四葉へ気持ちを返すために分裂。<br> (永月の「幸せになっちゃダメダメ」「大事なものをわける」「つぎにあった時返す」からわかる。)<br> この後あたりからぽぷらの元の性格が反映されなくなってくる。<br> しかし、四葉は卯月ではなく如月に惚れ、気持ちを受け取られなかった<br> 卯月は相談役として文月を生む。が、文月も四葉に惚れてしまい、<br> 出現理由から素直になれないジレンマより霜月が生まれる。<br> その後は四葉の一言やちょっとした事件で神無月、次に葉月、水無月、師走、睦月、長月、皐月の順に生まれる。<br> 卯月以降の人格の目的は四葉に好かれる事。これが満たされれば主人格に吸収される。<br> (文月は当初は卯月に協力する人格だったが四葉に惚れて変質)<br> すべての人格を吸収すれば(全ての人格が四葉に好きだといわれたら)主人格にもどる。<br> 結果四葉のせいで多数の人格が生まれる事となる。これが、四葉の罪。<br> 最後に増えすぎた人格を制御するために弥生がうまれる。<br> それを利用し精神科医が、全ての人格を統合させるための人格(先生弥生)を<br> 人工的に植え付けた。だが、先生弥生は四葉に惚れないことでだだひとり残り、<br> 主人格を発現させない事(永月ぽぷらののっとり)を企む。しかし最後は<br> 四葉に惚れたため変質し吸収される。<br> 精神科医が無理に先生弥生を植え付けたため、本来発現するはずだった閏弥生は<br> はじかれてしまうが、逆にそのことにより短時間なら自在に発現できるようになる。<br> 先生弥生の目的に同調し協力するが最後には彼女の企みを知り、協力した罪悪感から<br> 吸収された12人格のなかでは唯一「資格がない」と四葉にキスをせずに消える。<br> 記憶の共有、行動の制御など強い統制力がある。<br> <br> <a id="id_tag389" name="tag389"></a></dd> <dt id="res0_389"><a onclick="show_menu(event, 389); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">389</font></a> :<a href="mailto:sage"><b>愛のVIP戦士</b></a> :2007/02/15(水) 11:40:29.57 ID:U7dsZpf50</dt> <dd id="res0_389body"> &gt;&gt;最後に増えすぎた人格を制御するために弥生がうまれる。<br> <br> ココだけがちょい疑問。閏が権限持ったのはどっちかつーと後付じゃね?<br> <br> 先生が入る事で裏に回ったんだしさ。まぁ後は脳内だ。<br> <br> <a id="id_tag390" name="tag390"></a></dd> <dt id="res0_390"><a onclick="show_menu(event, 390); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">390</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 11:46:24.31 ID:gVK3RYf30</dt> <dd id="res0_390body">描いてみた。イメージ崩したらスマネ<br> <a href="http://up2.viploader.net/pic/src/viploader415820.jpg" target= "_blank">http://up2.viploader.net/pic/src/viploader415820.jpg</a><br> <br> 最高だった…<a onmouseover="show_anchor(event, 0, '1')" onclick="return jump_anchor('1')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/1" target= "_blank">&gt;&gt;1</a>乙。<br> <br> <a href="http://up2.viploader.net/pic/src/viploader415820.jpg" target= "_blank"></a><br> <br> <a id="id_tag391" name="tag391"></a></dd> <dt id="res0_391"><a onclick="show_menu(event, 391); return false;" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/MENU"><font color= "black">391</font></a> :<font color="green"><b>愛のVIP戦士</b></font> :2007/02/15(水) 11:47:09.01 ID:bkkdqSpoO</dt> <dd id="res0_391body"><a onmouseover="show_anchor(event, 0, '388')" onclick= "return jump_anchor('388')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/388" target= "_blank">&gt;&gt;388</a><br> それが正解?<br> <br> <br> <a onmouseover="show_anchor(event, 0, '1')" onclick="return jump_anchor('1')" onmouseout="hide_anchor()" href= "http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1171162923/1" target= "_blank">&gt;&gt;1</a>乙、おもしろかったよ<br> 皐月か霜月が好きだな<br> <br></dd> <dd><br></dd> </dl>

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