840 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:26:12.29 ID:/kmq+j460



一行が向かった先、それは人がひしめき合う、秋葉原の駅前。
このメンバーでここに集まったのは、過去にも2,3度。 あの団結の日ぐらいと言ってもよかろう。
そして、新しく仲間(?)となった秋葉も含めて、今度はここを求め、また繰り出してきたのである。

(主^ω^)「ひ、人がすごい・・・。 本当にここにあるんですかお・・・?」

( ´_ゝ`)「ああ、俺達の読みが間違ってなければ、」

(´<_` )「ここだ。 ここの4階、そこに君の探し物はある!」

( ^ω^)「さあ、早速行ってみるお!!」

そういうと、早速ブーン達はその建物の中に入っていった。
皆が向かった先、そこにあった建物はと言うと・・・

843 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:28:12.36 ID:/kmq+j460
【ラジオ会館】

秋葉原駅徒歩1分。 電気街のど真ん中にそびえ立つ、行楽地の本拠と言ってもいい建物である。
昔からの建物であるが故、壁などの劣化がやや目立つ。
しかし、中にはフィギュアから電気製品まで、ジャンルを越えた様々な製品が、数十の店舗と共に所狭しと立ち並んでいる。
そして、最上階などはスタジオが備えられており、いわゆる「イベント」はここで行われる。


川 ゚ -゚)「ここのガンプラ売り場の階だ。 そこに『それ』はある」

エスカレーターが途中までしかないので、最初から階段を使用している一行。
狭めに作られた階段は、刻一刻と彼らを目的まで案内をする。
そんな中、小走りに階段を走る秋葉が、突然立ち止まると、

(主^ω^)「・・・・・感じるお! DATの波動が! すぐ近くに、もうすぐだお!」

( ´∀`)「ってことは・・・ これは当たりのようだモナ!」

(;'A`)「DATを持たぬ者にはわかるまい・・・。 ってやつ?」

と、なんだか中二病混じりの発言を交わす中、とうとう目的の階に到着する。


するとすぐに、彼らの目の中に飛び込んできたものがあった。


845 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:29:43.77 ID:/kmq+j460


           |_ |
           | `'|
          ノ,.、 ゝ、.__
         /ー 、,__、,.__ `\
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       / - 、,_  ヽ、_ :》、\   l
       / ィ‐ 、_`'‐ 、,_ヾ゛\ `ヽ/´\
      / / |   \_ ` ‐ 、_> ヽ_/〉
      / | 〉、_/ヽ7\_i/__\_li∠、
      `'>|iヘ/'`Y´`|i //T/,-‐`ニ _‐、>'"\
      //ヽ∧_ハ.イ`メ‐|./ハ'、__ 〉ノ!丶、 \
   ,..、/./   ,.<ゝィ;;/ `゛‐イノ」|ヘ――‐ イ!ヽ  `丶\
  /ゝへヽ_./  〉YV'y‐|`vヘ \ヽ-t‐'"  ,|i   `i |
 /    `'ー‐'/r'v‐i'ヾ_,トイY'\_  ̄7\/ | / ト‐''
 ヽ、_   ∠ーf_ハ.,l、.ト|´\ノ ソ! |ト、 \l\  !| /
    `''‐'゛  ̄||i`ヽ ‐| /`l/   |.| ヽ   \\V
         |l / `ヽ/   | | ヽ  ヽ\\ _
         〉く   /   //  ヽ  ヽ \_\`
         |ヽ/  ,イ   _//    \ \_/ \\ 
         | |  /    | /      \   \_`ー
         !  i.∧    |.|         //`ー、 
       //  ハ l     |.|    / ̄ ̄/     \\
      /ヘ〈_/ ヽl |   //  /     ヽ


846 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:30:52.51 ID:/kmq+j460


               _,、-──- 、ヽ __
               ,、-'"´       `´  `ヽ
             /         _         \
          //         ヽ |iー-、     ヽ
        /  __           \ヾ、 `r!  
       / ,ィi´ /            i  \|| `l \    ヽ
        / ////      /      |   ヽ-'  \ \ ゙!
        / /| {{ /  |     |     | | |  ト、        \ ヾ!
     / /| | ∨   | |   |     | | .∧ |、ヽ    ヽ  \/
      | |.! し'  || |! | !    | |/ ハ\!ヾ\   ヽ   /
      | .! | | |  | | || |、 ',   リ/|/ ,. -r‐vYリ、.  |.! | /
     | | ',| |   レi‐| ッ=ミ、ヽ.  | l/ '´ l:::`i´ // ∧ || | V
     ヽ! ヽ!|ヽヽ|ヽ`i´ l::‐l`\ |     '"´ // / ∧川 /
         ト、|\|ヽヽ `´   `     // / / /レi/
          ヽ || i|\`ー=‐ j       // / // /
          || ハ  \ `ー、 ` -一  /,.ィ'/!ノ)
          〉 H ト、 |゙i┬``‐、    '´/__//∧
         / ヽ! ∨ ヽ ||! |ヽ iヾi|`ー '´二___,/   |
         _/     ! __>ゝリ/ヽト、|」 / ____|   _,,|
       /:::l    /   r‐'  Y   `´  l__|  r'´  ヽ
       _|:::ノ   /ト、/     ヽ       」  |  /ヽ
      /ヽ'′/::::|::::::|     レ‐、  ,、-─'´   |  |   ヽ
    /    /::::::::::|:::::|     | レ'´        | |     ヽ
   /      /::::::::::,、-'´     `'´         /  |     ヽ


850 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:32:54.96 ID:/kmq+j460
(*^ω^)「・・・そう! これだお! ここのプラモ売り場の名物!」

(*´_ゝ`)「『等身大、綾波レイ』! 『初号機』! 二体のモニュメントだ!!」


ブーン達の前にはばかったのは、言うまでもない、『綾波レイ』・『初号機』のモニュメントであった・・・!
丁度身長の長さと同じで、あの「エヴァンゲリオン」の2キャラが堂々と入り口を占めている。
この階の店が紹介される時、まず挙がるのがこの像というほど、検挙がある物なのだ。

(主 ゚ω゚)「・・・・あれは・・・! ま、まさか・・・!」

その像を直面した秋葉は、何の迷いもなく、一点の方向に指を指す。
その先は、初号機の肩の上。 良く見ると、何やら黄色い、キラキラした物が見え隠れしていた。

(主 ゚ω゚)「ま、間違いない・・・! あれはDAT! DATだおっっ!!」

( ^ω^)「あそこにあるのが、DAT・・・?」

('A`)「すごい小さいな・・・ でも、宝石みたいに輝いてる・・・」

川 ゚ -゚)「どうやら、無事発見のようだな・・・!」

( ´_ゝ`)「よし秋葉! 早速取ってくるんだ!!」

(主^ω^)「・・・・取ってきますお!」

853 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:34:44.28 ID:/kmq+j460
皆にそく栓されて、早速秋葉はDATへ手を差し伸べる。
彼の胸の中にあるのは、自己の使命の達成感、そしてブーン達への多大な感謝。
それぞれに深く感動を覚えつつ、光り輝くDATに手を掛けようとした、その時・・・

店員「あっwwwwwwダメですよwwwwwwwこれに触っちゃwwwwwwサーセンwwwwww」

(主;^ω^)「・・・えぇ!??」

どこからともなく店員が現れ、なんといきなりモニュメントに向かう秋葉の手を制したのだ。
そんな店員の行動に、ブーン達は驚き、

(;^ω^)「ま、待ってくださいお! 僕達はこれを拾うだけですお!」

(;´∀`)「そ、そうモナ! 変な事はしないモナ!」

店員「ダメったらダメですwwwwww壊れちゃいますよwwwwwwサーセンwwwwww」

川;゚ -゚)「本体には触れませんから・・・」

皆がどう言っても、店員はそれに触らせることを拒絶する。
どこか相容れないような雰囲気の店員なのだが・・・
すると、

店員「ここ見てくださいよwwww右手のナイフwwwwwなくなってるんですよwwwww」

そういうと、店員は、初号機の空いた右手を指している。
と、そこには、前に何かがあったかのような感じで、手の平の一部が剥がされているのだ。

855 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:36:23.00 ID:/kmq+j460
店員「初号機のプログナイフwwwww誰かに盗られちゃってwwwwwwうちの支配人も怒ってますwwwwww」

店員「だから被害を防ぐ為に、これには触らないようにしてくださいwwwwwwwwサーセンwwwwwww」

(;'A`)「そ、そんな・・・」

どうやら前誰かに盗まれたらしい、プログナイフ。
そんな件もあってか、このモニュメントには触れられない、というのが店員の言い分だった。(実物も、なぜかナイフがなくなってる。 盗まれたのかは知らんが)

(;´_ゝ`)「じ、じゃあこれあげますから・・・」

店員「またキャラソンっすかwwwwwもう持ってますからwwwwwwサーセンwwwwwww」

(主;^ω^)「ううう・・・」

目の前に探し物があるのに、店員は一歩も引いてくれない。
そんな状況で困り果てている時に、後ろの入り口から突然、

ウィーーーン・・・



859 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:38:34.50 ID:/kmq+j460
( ゚д゚ )「ふー。 疲れた疲れた」

悠々とやって来た男。 その名も『秋葉王ミルナ』。
彼は入り口を抜けると、そこにいたブーン一行をすぐに発見した。

( ゚д゚ )「ってあれ? ブーン君達じゃないか!」

(;^ω^)「あ! ミルナさん!」

( ゚д゚ )「どうしたのかね? 何か買いにきたのかい?」

(;'A`)「い、いや。 ちょっと探し物が・・・」

店員「あっ支配人wwwwwwwwアザースwwwwwwww」

(;´∀`)「・・・・えっ!?」

( ゚д゚ )「ああ、ごくろうごくろう」

川;゚ -゚);´_ゝ`)「・・・・ちょ!、どういうことです!?」

( ゚д゚ )「ああそうか、皆には言ってなかったね・・・ 実は・・・」

突然姿を現し、否やいきなり店員と親しげに話したミルナ。
すると彼は、ブーン達が想像もしてなかったことを言い出した。

( ゚д゚ )「私は、このラジオ会館のマネージャーなんだよw」


863 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:40:49.49 ID:/kmq+j460
(;^ω^);'A`)川;゚ -゚);´∀`);´_ゝ`)´<_`;)「ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwww」

( ゚д゚ )「ハハハ、驚いたかい? だから君達は大歓迎だよ。 じゃんじゃん見ていってくれ」

( ^ω^)「じゃ、じゃあ! そういうことなら!」

と、ブーンは急いでミルナに用件を説明し始めた。
勿論、秋葉に関する話は除いて、であるが

( ゚д゚ )ノ「なんだ、そういうことなら構わんよ。 ほらっ」

ミルナが理由を聞くと、快く承諾し、すぐに初号機の肩にあるDATを取ってくれた。
それを丁重に受け取った秋葉は、

(主^ω^)「あ! ど、どうもありがとうございますお!」

(;゚д゚ )「しかし、これは何だい? すごく光っているが・・・?」

(;'A`)「ま、まあ、宝石みたいなもんですよ・・・」

店員「(これ売ったら高そうwwwwww貰っときゃ良かったwwwwww)」


867 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:42:54.73 ID:/kmq+j460
(主^ω^)「・・・これがDATかお・・・! これがあれば、僕の世界が助かるお・・・!」

探し物であったDATを、やっとこさ見つけた秋葉は、しばらくその純粋な表面をじっと見続けていた。

( ^ω^)「良かったお、秋葉君! これで目的は達成かお?」

(主^ω^)「はい!! 皆さん・・・。 皆さん、本当に、ありがとうございましたお!!」

( ´_ゝ`)「なあに、同然の人助けだよ」

(´<_` )「無事、一件落着で良かったな」

川 ゚ -゚)「それに、君に、良い事を教えることができたからな」

( ´∀`)「ガンダムを教えれて、僕も嬉しいモナー」

('A`)「そ、それはさておき・・・。 じゃあ、一回バーボンハウスに戻りましょうか」

無事役目が終わったブーン達は、円満してバーボンハウスに帰っていったのであった。
868 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:44:16.29 ID:/kmq+j460
( ゚д゚ )「んっ・・・? 君、そのポケットの中にあるのは・・・?」

店員「あっ・・・・・^^;」

( ゚д゚ )「それってまさか、あのなくなった初号機の・・・・」

店員「・・・・・ プ、プログナイフッスwwwwwwwサ,サーセンwwwwwww」

そういうと店員は、あの弐号機の構えのように、ナイフをジャキッと前にかざした。

(#゚д゚ )「・・・・・・・」

店員「サーセンwwww ・・・アッーーー!!!」


873 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:45:55.35 ID:/kmq+j460
バーボンハウス─────

ラジオ会館から少し歩き、やっとこさ一行はバーボンハウスに戻ってきた。
午前中にここを出て、今は早くも2時を回ろうとしている。
中に入ると、丁度割れたガラスを片付けたらしい荒巻が、カウンターで煙草を一服しているようだった。

/ ,' 3「おお、無事見つかったようじゃな」

(主^ω^)「お蔭様ですお。 これで僕は元の世界に帰れますお」

/ ,' 3「ああ・・。 ワシにはまだ実感が沸かないのぉ・・・」

( ^ω^)「秋葉君。 もう、行っちゃうのかお・・・?」

(主^ω^)「はい・・・。 まだ僕のすることは残っていますお・・・」

( ´_ゝ`)「そうか・・・。 行ってしまうのか・・・」

川 ゚ -゚)「・・・私たちのこと、忘れないでくれよ」

( ´∀`)「そのガンプラ、帰ったらじっくり作ってほしいモナ!」

(主^ω^)「ありがとうございますお! 皆さんから貰ったもの、大事にしますお!」

秋葉の手元にあるのは、先に貰った同人誌と、ガンプラの箱。
さらには、服装までそのまんまであった。

875 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:48:26.86 ID:/kmq+j460
(´<_` )「うむ、その服装。 なんだか凛々しく見えるな」

('A`)「ホントですね。 なんだか不思議だ・・・」

(主^ω^)「じゃあ皆さん、・・・僕は、そろそろ元の世界に帰りますお・・・」

(主;ω;)「本当に・・・ ありがとうございましたお・・・! 皆さんのこと・・・ 絶対忘れませんお・・・!」

( ´_ゝ`)「おいおい、最後は笑って別れようじゃないか。 それに別れってのは、また次の再会までのあいさつだろう?」

(´<_` )「兄者、ありがちのセリフだが、将にその通りだ。 またいつか会おうじゃないか!」

( ;_ゝ;)「そ、そうさ・・・! また・・・。 また会えるさ・・・!」

( うω^)「そうだお・・・! また来てくれお・・・! 待ってるお・・・!」

(主;ω;)「み、皆さん・・・」

(主つω⊂)ゴシゴシ

(主^ω^)「・・・・・はい! また・・・また会いにきますお・・・!」

877 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:50:13.76 ID:/kmq+j460
(主^ω^)「・・・それじゃあ、またいつか!!」

そういうと秋葉の手に握ってあったDATが、瞬く間にまばゆい光を放ち始める。
やがて、体の周りが黄色い光に取り囲まれ、彼の体も黄色く染まっていった。

そして周囲の光が完全に消滅した頃、彼の姿は、もうどこにもいなくなっいた。




─────

( ^ω^)「行っちゃったかお・・・」

('A`)「異世界か・・・。 俺もいつか行ってみたいな・・・」

( ´∀`)「・・・僕達、とっても貴重な出会いをしたんだモナ・・・」



881 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:51:50.80 ID:/kmq+j460
(´<_` )「あ! 兄者。 さっき買ったキャラソンを聞こうじゃないか!」

( ´_ゝ`)「おお、そうだな! では早速・・・」

急に思い立った兄弟は、つい先程購入したCDをカバンから取り出した。

(;´_ゝ`)「ちょwwwwww弟者wwwwwwなぜお前も古泉verを持っているのだ! 俺が買ったはずだが?」

(´<_`;)「な、何を言っているんだ!! 兄者がキョンだろう!? 俺は間違えてないぞ!」

(;^ω^)「ありゃ・・・。 2人とも古泉買ったのかお・・・」

(;'A`)「と、とりあえず聞きましょうよ」

( ;_ゝ;)「ウワーン!! なんてこったいーーーーー!!!」

(;´∀`)「うわあぁぁ!! 暴れちゃダメモナ~~~!!」

再びどやどやとした声が、バーボンハウスに響き渡る。
でもやはり、このいつもの音が聞こえている事こそが、皆の何よりの安堵の印であったのだ。

/ ,' 3「ほっほっほ! 皆、元気なことじゃのう」

川 ゚ -゚)「ええ、全く・・・。 にぎやかでいいことですよ」

昼下がりの晴れ渡った空の中、この店には毎度同じく、若く、活気溢れる声が飛び交っているのであった。



fin


914 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:55:57.88 ID:/kmq+j460

次回予告


ξ゚⊿゚)ξ「はい! では最後に、恒例の次回予告を行ってみましょー!  司会は、私としぃでお送りするわ」

(*゚ー゚)「明日は、◆6Ugj38o7Xgさん作『('A`)と( ^ω^)は異世界でもう一度出会うようです』の投下でーす」


ξ゚⊿゚)ξ「異世界に降り立ち、様々なものに出会うドクオ。 その後、今度は友達のブーン・ショボと共にもう一度、異世界に戻ってくるってお話! 見ごたえアリのファンタジー小説よ!」

(*゚ー゚)「『もう一度出会う』では、様々なキャラが登場します! 外伝なんてワクワクするなぁ・・・!」

ξ゚⊿゚)ξ「私は『異世界』のギコとしぃが大好き! とってもロマンチックだったもの・・・」

スタッフ「ヒソヒソ・・・」

ξ;゚⊿゚)ξ「え? それを体で表現してほしいって・・・? ・・・し、しょうがないわね・・・」

915 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:56:46.16 ID:/kmq+j460
ξ゚Д゚)ξ←ツン「生きて帰れるなんて思ってない…死にに行くつもりだ」

ツンが、しぃの体を押し倒す!

(*////)「え・・・? ひゃぁあ!」

ξ゚Д゚)ξ「俺も…お前は分かってくれてると思ってる。 今更…言う事もない、俺の思いはずっと変わらない」

(*;ー;)「ツ…、ギコ…行ってらっしゃい…」

ξ*゚Д゚)ξ(////*)「ハァハァハァハァ・・・・・」

─────

(;^ω^);'A`)「・・・・・・・」

ξ;゚⊿゚)ξ;*゚ー゚)「ハァハァ・・・。 ・・・! あっ・・・・・」

(;^ω^);'A`)「・・・流石の俺らでもそれは守備範囲外だわ・・・」


918 名前: 秋葉原 ◆zD.tvziESg 投稿日: 2007/03/11(日) 23:57:53.23 ID:/kmq+j460


3月12日 



( ^ω^)ブーンが世界を巡るようです



  『 IN  ('A`)と( ^ω^)は異世界でもう一度出会うようです 』





            好  御  期  待  ! !


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最終更新:2007年03月12日 12:08