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111 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:02:19.98 ID:YVTfK/7+0 川 ゚ -゚)「野球道具を持って来い」 クーさんの一言に、僕は慌てて鞄を取り出した。 鞄をあさくり、中からグローブとバットを取り出す。 (####)(####)「なんでバットとグローブが鞄に入っているんだよ……」 ( ^ω^)「僕の鞄はスペアポケットと繋がっているんだお!」 せっかくのギャグも、クーさんには通用しなかった。 クーさんは黙ったまま、僕のバットを手に取る。 川 ゚ -゚)「これがバットと言う物か……」 不思議そうに見つめる彼女。 僕もああやって彼女にジロジロと眺められたい。 股間のバットも、軽く大きくなっていった。 川 ゚ -゚)「ふむ。これならいけそうだ」 いけそうだ? その意味を理解しようと頭を働かせる僕。 しかし、その答えは考えるよりも先に分かってしまった。 116 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:03:08.76 ID:YVTfK/7+0 (;'A`) 「く、クー?」 (;^ω^)「クー……さん?」 川 ゚ -゚)「ん?どうした?」 僕とドクオが目を見開いて視線に入れたもの。 ギコという男の菊穴の中に、バットのグリップを入れるクーさんだった。 □「なんか面白そうだナー」 128 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:04:18.07 ID:YVTfK/7+0 ( ,,゚Д゚)「……」 肛門にバットを挿したまま動かない少年。 やはり、というか当然、これは彼が望んでいることではないのだろう。 しかし、クーさんは微動だにしない。 それどころか、目を覚ますのは今か今かと、目を輝かせている。 早くバットを抜いてくれ。 見ているコッチまで、ケツの穴がしまってしまうじゃないか。 そう思っていた、矢先だった。 ( ,,゚Д゚)「……」 (*,,゚Д゚)「……ごるぁ」 135 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:05:21.72 ID:YVTfK/7+0    ↓ドクオ    / ̄ ̄\  /   _ノ  \  |    ( ●)(●) 戻っちゃったよ . |     (__人__)   |     ` ⌒´ノ .  |         } .  ヽ        }        \.    ヽ     / ̄ ̄\     \    /   ./   _ノ  \     \    | .  |    ( ●)(●) .  .    |  ヽ  (__人__)   戻ったお .       ヽ,     `⌒ソ         |      く .        |       \        .    \ .  .      |     |ヽ、二⌒)          \            ↑ブーン 143 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:06:42.89 ID:YVTfK/7+0    ↓ドクオ    / ̄ ̄\  /   _ノ  \  |    ( ●)(●) 「ごるぁ(はぁと」なんて、少し照れちゃってるよ . |     (__人__)   |     ` ⌒´ノ .  |         } .  ヽ        }        \.    ヽ     / ̄ ̄\     \    /   ./   _ノ  \     \    | .  |    ( ●)(●) .  .    |  ヽ  (__人__)   どうしようもない変態だお .       ヽ,     `⌒ソ         |      く    □ .        |       \        .    \ .  .      |     |ヽ、二⌒)          \            ↑ブーン 150 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:08:03.66 ID:YVTfK/7+0 川 ゚ ー゚)「やっぱり戻った」 うれしそうに口元を広げる彼女。 それに対して男は、軽い放心状態でいる。 (*,,゚Д゚)「……」 (;,,゚Д゚)「はっ───」 突然、全てを悟ったように目を見開く。 彼は視線を絶えず動かして、必死に現状を把握しようとした。 (;,,゚Д゚)「だだだだだ誰だぁぁぁあ! 俺のケツにバット突っ込んだ奴はあああああ!!」 川 ゚ -゚)「↓こいつ」 (;'A`)「え?」 (#,,゚Д゚)「ゴゴゴゴゴルァァァァァ!!!!」 男はケツから引っこ抜いたバッドをドクオに向ける。 振り下ろされたバットは、そのままドクオの頭に直撃した。 (#,,゚Д゚)「ななな何が起こったんだゴルァ!」 慌ててパンツとズボンを上げながら叫ぶ男。 驚くのも当然ですよねー。 急に我に返ったと思ったら、お尻にバットですもんねー。 157 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:09:14.73 ID:YVTfK/7+0 (;^ω^)「じ、実は……」 説明しようと思った僕を払いのけ、ギコという男は走り出した。 ちらりと見えたその顔は、青色の涙で覆われていた。 ( ,,;Д;)「もうお婿に行けないぞゴルァァァァァァァ」 男の背中はみるみる小さくなり、ついに姿を消した。 僕もつられて、少しだけ泣いた。 (#)'A`)「……」 その場に倒れこんでいたドクオが、ゆっくりと立ち上がる。 涙こそ出ていないが、その顔は見るも無残な姿になっていた。 (#)'A`)「……番外編だからって、キャラ変えんなよクー」 川 ゚ -゚)「私は私だ。いつもと同じだ」 (#)'A`)「俺の知っている……クーは……こんなのじゃない」 川 ゚ -゚)「こんなので悪かったな」 (#)'A`) 「クーはもtt 川 ゚ -゚)「さぁ、次行こうか」 162 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:10:32.50 ID:YVTfK/7+0 ───僕たち三人が歩き始めて、もう大分時間がたった。 DATはおろか、馴染みの顔すら見かけない。 (;^ω^)「この町ってこんなに広かったかお……?」 (#)'A`) 「広かったんじゃねーの?」 三人が歩く中、先頭はドクオ。 その後ろに僕がいて、最後尾にクーさんだ。 川;゚ -゚)「はぁ……はぁ……少し……休まないか?」 何の部活動にも所属していない彼女。 さすがに、疲労が見えてきていた。 □「そんな事言ってる時間はないんだお!」 ポケットの中の定規。 カタカタと揺れながら、大声で叫んでいる。 □「DATがハラサに渡ったら、本当に大変なんだお!」 川;゚ -゚)「しかし……さすがに限界だ……」 164 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:11:47.00 ID:YVTfK/7+0 そしていよいよ足を止めるクーさん。 やっぱり、胸がでかいと色々と困るのだろう。 ('A`) 「しゃーねーな。俺がジュース買ってくるからよ」 そう言いながら歩き出すドクオ。 すぐ帰ってくるからなーと言うその背中を見て、僕は口元を上げた。 (*^ω^)(フヒヒwww この近くに自動販売機はないんだお!) これで、ドクオが帰ってくるのには時間が掛かるだろう。 ───そして、今の現状。 川;゚ -゚)「ふぅー……」 完全に疲れた、いとうつくしゅう女性。 そして、僕の二人だけ。 辺りの人間は、ハラサに操られて自我がない。 僕は─── ※『自由記入』 ブーンが起こす行動を自由に書いてください。 ≫172 165 : 通訳(熊本県) :2007/03/20(火) 23:12:31.45 ID:eq5InQWG0 自慰をしながらオナニー 166 : 芸人(関西地方) :2007/03/20(火) 23:12:46.85 ID:X24oSQiU0 クーを無理やり犯す。 167 : おたく(静岡県) :2007/03/20(火) 23:12:54.01 ID:mIsu61mv0 君が泣くまでっ僕は体をもむのをやめないっ!! 168 : とき(長屋) :2007/03/20(火) 23:12:59.52 ID:eGpHDndp0 びっくりするほどユートピア 169 : (茨城県) :2007/03/20(火) 23:13:13.88 ID:h0kLUYeS0 クーを背負って先を急ぐ 170 : おたく(静岡県) :2007/03/20(火) 23:13:17.72 ID:mIsu61mv0 君が泣くまでっ僕は体を触る事をやめないっ!! 171 : 造反組(北海道) :2007/03/20(火) 23:13:18.35 ID:L2Vt9fk50 自分の体で胸のサイズを測る 172 : 元原発勤務(アラバマ州) :2007/03/20(火) 23:13:20.27 ID:bwE2n0kQ0 自殺 173 : 踊り子(群馬県) :2007/03/20(火) 23:13:21.51 ID:qpjqM/+O0 クーに膝枕を頼んだ 174 : 芸人(関西地方) :2007/03/20(火) 23:13:21.56 ID:X24oSQiU0 クーを無理やり犯す。 175 : 通訳(熊本県) :2007/03/20(火) 23:13:24.70 ID:eq5InQWG0 チンコ出してしまうのを繰り返す 176 : ギター(神奈川県) :2007/03/20(火) 23:13:32.02 ID:Uahe9jvj0 やっぱやめた 177 : 今年も留年(三重県) :2007/03/20(火) 23:13:32.40 ID:BgQUbeI00 ≫172 ちょwwwwwwwwwwwwwwww 200 : 消防士(鹿児島県) :2007/03/20(火) 23:17:38.99 ID:YVTfK/7+0 (*^ω^)「わーい!自殺するおー!」 前にもこんな安価あったな。 わーいわーい! 僕は鞄の中からナイフを取り出して、それを握り締めた。 銃刀法違反だー。ガモウだー。 (*^ω^)「手首きっちゃえー!」 僕が手首にナイフを当てようとした、そのときだった。 □「待つお!何早まってるんだお!」 (#^ω^)「定規の分際で僕に口出しすんなお!」 □「君が死んだら……世界は!どうなるんだお!!」 \(^ω^)/「バッドエンドー!」 僕は、もう一度手首にナイフを突きつける。 その瞬間だった───! 「まてっっ!!!」 [[7>顔文字7]]

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