【名前】リゾット・ネエロ イメージはこちら
【出展】 <第5部 黄金の旋風> 
【種族】 人間
【性別・年齢】 男性・28歳(イタリア・シシリー生まれ)
【外見】 長髪。黒いフードをかぶっている。黒目
【性格】 例え死ぬ間際になっても己の誇りを失わない気高さを持つ。
【口調】
「ひとりでは……死なねェッて……いったんだ」
かつて自分と親しい仲だった人物が交通事故で死亡。
飲酒運転だったドライバーを社会は数年の刑で許したがリゾットは許さなかった。
数年後ドライバーを殺害。その後闇の世界へと堕ちていった。
暗殺チームの冷遇に苛立っていたある日、ボスの秘密を調べていた部下が死亡。
チームの誇りをコケにされたと考えたリゾットは、ボスの秘密を探るため、
そして復讐のためにボスの娘「トリッシュ・ウナ」を狙う。その後サルディニア島でブチャラティチームを追跡していたが……。
彼の死闘はコミックス58巻で繰り広げられる。
【特異能力】
スタンド名:メタリカ
リゾットの体内に巣食う寄生虫?のようなスタンド。沢山いる。
血液中の鉄分を操作して刃物や剃刀に作り変え、内部より相手を攻撃する。
またリゾット自身は鉄分を身にまとうことにより、景色と同化することも可能。
またメタリカは鉄分を利用した磁力も操ることができる。
これを使って、切断したリゾット自身の体をくっつけることができる。

この能力の恐ろしい点はターゲットの体内の鉄分を減らすことにある。
つまり早く鉄分を補給しないと、血液中の赤血球が酸素を運ばなくなり酸素欠乏症になってしまうのだ。
まさに暗殺に適した能力であるといえる。

ちなみにスタンド名の由来はアメリカのヘヴィメタルバンド「Metallica」から。
スタンドの「メタリカ」が発する鳴き声「ロォォド」も「Metallica」のアルバム「LORD」からきているらしい。
【備考】
本編では暗殺チームで最後の登場だった。
しかし前のチームメンバー・ギアッチョとの戦闘から半年近く存在を触れることがなかったため、
当時の週刊少年誌ジャンプでやっていたジョジョのお便りコーナーに
「リゾットはいつ出るの?作者に忘れられたんじゃ……」というお便りが来るハメに。
もちろんその後ちゃんと出番はあった。流石に今回は「ああ、そんなのあったね」とはならなかったようだ。

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最終更新:2008年05月17日 22:08