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『じゃあ、おおむねそうゆう事でよろしくね―――』
 第1回の放送が終わる。
 寝ているイギーを連れた康一くんとぼくは、駅前広場の端で放送を聴いていた。

 ジョースターさんはやられてしまったのか……ジョナサン、プッツン由花子、そして吉良吉影も……

 初めての「放送」は、ぼくにとってそれなりにショッキングなものだった。
 自分の知っていた4人の死……知り合いの「死」が放送されるというのは、やはり気分の良いものではない。
 しかし、ぼくはまだ冷静でいる。それよりも今は康一くんの方が心配だ。
 ぼくとしては関わり合いたくない部類の人間だったが、由花子は康一くんの彼女だ。
 彼の精神はそこまでヤワじゃないとは思っているが、彼女の死を知って、もし泣き喚かれたりされると非常に面倒臭い。
とりあえず今は俯いたまま黙りこくっているが……

 その彼が喋り始める。
「露伴先生……ぼくは怖いです。いきなりこんな事に巻き込まれて、殺し合いをしろと言われて。
まだ少ししか経ってないのにもう13人も死んでしまった。
ジョースターさんも、由花子さんも……
……歴戦のジョースターさんや、執念深くて恐ろしいくらいだったあの由花子さんを倒してしまえる奴もいるって事です。
……本当にぼくは生きていられるのか……
……けど……それよりも、それよりも許せないッ! こんな事をさせる! 荒木飛呂彦ッ!!」
 一息入れて、続ける。
「ぼくは、こんな殺し合いはやめさせたい。そして荒木をどうにかして倒す……
それに、露伴先生、ぼくは鈴美さんの言っていた殺人鬼って荒木の事かもしれないと思ってるんです。
そういう意味でも、荒木はどうにかしないとと……
露伴先生はどう思います?」

 ぼくは康一くんのセリフの中に違和感を覚える。質問には答えない。

「おい康一くん……今なんて言った? 『鈴美さんの言っていた殺人鬼って荒木の事かもしれない』だって?
何を言っているんだ?それは吉良じゃあないのか?そしてその吉良はもう死んだ。」
「キラ?キラって誰です?ひょっとして放送で呼ばれた吉良吉影の事ですか?」
 おいおい……吉良を知らないだって?
「それと君はさっき由花子の事を、まるで他人の事のように言ったな。
由花子は君の彼女じゃなかったのか?由花子の事を好きなんじゃなかったのか?」
「え、え~!?や、やだなあ露伴先生、彼女だなんて~。
ぼくは由花子さんから一方的に好きだって言われて、ヒドイ目に遭ったんですよ?
そりゃ好きだって言われて最初は嬉しかったですけど……」

 これは……ぼくはひょっとして思い違いをしていたのか? 確認をしなければッ!
「康一くんッ!悪いが君の記憶を読ませてもらうぞ!」
 なにやら制止の声が聞こえるが気にしない。
「『ヘブンズ・ドアー』ッ!!」
 康一くんを『本』にし記憶を読む。が、
「な、無いッ! やはりッ! 康一くんの記憶に!」
 由花子との恋仲! 噴上祐也! チープ・トリックの一件! 吉良の事も! そして『ACT3』もッ!
ぼくと一緒に鈴美のとこに行った後はもうこの「ゲーム」の記憶になっている……
 時を越えて連れてこられた者がいる事には大佐の事で既に気付いていたが、
今まで普通に話が通じていたから、てっきりぼくと康一くんは同じ時間から連れてこられたもんだと思い込んでいた……
 気付いて良かった。康一くんがACT3が使えないというのは重要かもしれないからな。

「いきなりどうしたんです~?露伴先生。」

 訊ねられ、少し考えた後、ぼくは語りだす。吉良に関わる一連の事、荒木の能力の事……



 * * *


「まあ、そういう事だ」
 荒木の能力が時を越えること、吉良事件について、一通りは話し終わった。
「なんか信じられないですよ~」
 ま、そうだろうな。吉良事件については今は信じられないならそれでも特に問題はないだろうからいい。
 しかし荒木の能力については別だ。このぼくの考えが間違っているはずがない。
荒木をどうにかしようとするなら、少しでもヤツの能力は把握しておくべき……と、そうだ、すっかり忘れていた。
「後回しになってしまったが、さっき荒木を倒すと言っていたね」
 康一くんの顔が急に引き締まる。
「ぼくも荒木にはムカついている。この岸辺露伴をこんなクソッタレゲームに参加させやがって。
だがヤツの能力は強大だ。きっとしんどい目に会うぞ。それでもやるのか?」
「当然です! 露伴先生も協力してくれますよね?」
 …………
「フン! ま、他ならぬ君の頼みだ。聞いてやろうじゃないか。当然、『取材』は続けさせてもらうがね」
 そこまで話したところで、ぼくは駅舎の方から近づいてくる人影に気付く。
「康一くん。誰か来たぞ」


 人影が段々はっきりしてくる。
 長髪だから女かとも思ったが違うようだ。ピッチリとした服の下にはしっかりと付いた筋肉がある。
「露伴センセエェェ。あの人絶対ヤバいですよぉ~、なんか剣持ってるし、血もいっぱい付いてるし、それにあの眼!あの眼はヤバい眼ですよォ」
 さっきまでの力強さはどこへやら、康一くんがびびってる。
「そうだな。一応イギーを起こしておけ」
 突然起こされたイギーも、血の臭いと男の雰囲気を感じとったのか、警戒している。

 男はぼくたちから10mくらいの所で立ち止まり、三つものバッグを地面に置いた。
 そして口を開く。
「そこの二人、空条徐倫を知らないか?」
 空条?
「さあ、知らないなあ。空条『承太郎』なら知ってるが」
「……承太郎さんか……」
 男はそう呟き、何かを思い起こすような、そんな顔をしている。
「その、徐倫てヤツ、承太郎とはどんな関係なんだ?」
 好奇心から訊いてみる。
「徐倫は承太郎さんの娘だ」
 ……ナニ?
「娘エェェ!?」
 娘だってエェェ!? 見れば康一くんも同じように声を上げて驚いている。ついでにイギーも。
 承太郎のヤツ……『そんな事には興味ねーぜ』って顔しといて、やる事やってたのか……

「何をそんなに驚いている?……無駄話が過ぎたな……徐倫を知らないのなら、死んでもらう」

 何だとッ!? 突然の宣告に驚いてる間にも、ヤツは距離を詰めてくる。対応を!
「潜行しろッ! 『ダイバー・ダウン』ッ!!」
 しかしそれよりも早く、ヤツがスタンド名らしきものを叫ぶ!
 だがスタンドはどこにも――


「ぐッ!!」
 突然の横からの衝撃にぼくは吹っ飛ぶ! なんだ!?
 見るとそこにはイギーの『ザ・フール』、そして見知らぬスタンドの右腕と頭が地面から突き出ている。
 なるほど・・・・・『潜行』……地面を潜ってきたわけか……気付かなかった。
 だがイギーは鼻が利くからな。イギーに助けられたか……
 いや、イギーに『二人のピンチには協力する』と書き込んだのはぼくだから、自分で自分を助けたって事かな。
 イギーはなんで自分がそんな事をしちまったのかわからない、って顔してやがるしな。

「そこの犬ッコロもスタンド使いなのか……! やっかいだな……!」
 一撃をかわされたヤツは、言うなり『ザ・フール』にラッシュをかます!
 だが砂が舞い上がるだけで、当然イギーにはダメージはない。
「クソッ!なんだこのスタンドは……!」
 ヤツはイラついている。単純打撃で『ザ・フール』にダメージを通すのは無理だろう。
 しかしイラついているのはイギーも同じようだった。低く唸っている。
 いきなり殴られた報復か、ヤツのスタンドを締め付けようとしているみたいだが、ヤツが堪えている様子はない。
 恐らくヤツの能力で、砂に『潜行』されてしまっているのだろう。だから締め付けられない。

「フン! ……ならば! 本体を叩くまで! 『ダイバー・ダウン』!」

 まずいぞ! 地面に潜られたら殴られる瞬間までヤツに攻撃をする事はできないッ!
 しかも近すぎる! 何も間に合わないッ!

「イギーッ!!」

 地面から伸びた『ダイバー・ダウン』の拳がイギーの体に触れたその瞬間! しかし!
「ぐおああアアァッ!!」
 悲鳴を上げながら吹っ飛んだのはヤツの方だッ!!

「イギーの体に『ドグォン』を貼り付けておきました……ぼくの『ACT2』で」

「やるじゃあないか、康一くん」
「そりゃまあただ見てるだけってわけにはいかないですから」
 やはり頼りになるな、康一くんは。
 しかし思わずイギーの名前なんか叫んじまったぞ。大丈夫なら言ってほしかったよ、まったく。
 まあ、いい。それよりも、
「吹っ飛んだヤツを見に行こう」




「どうやら衝撃で気絶しているようだ……『ヘヴンズ・ドアー』ッ!!」
 それじゃあ心置きなく読ませてもらうぞ。どれどれ……
「本名『ナルシソ・アナスイ』……スタンドは『ダイバー・ダウン』……分解癖持ちの殺人鬼?なんか吉良みたいなヤツだな……」
 そいつの経歴を読み進めていくうちある事に気付いた。
「こ、こいつ!2000年から先の記憶があるぞ!」
 荒木は未来からも――いや、あるいは僕の方が過去なのか?
 気になってきたぞ。荒木はいったいいつの時代の人間なんだ? 
そもそもなぜこんなゲームを? スタンドはどうやって手に入れたんだ?
 ……『取材』したい。なんとしてでも荒木を『取材』したい!
 荒木の事で少し興奮しながもさらに読み進める。
 2011年からはいきなり凄いぞ!
 『ストーン・フリー』『F・F』『ウェザー・リポート』『ホワイトスネイク』『キッス』……
 こいつらは確か名簿に名前があったな……こいつらは『未来人』というわけだ。
こいつらにも『取材』してみたい。一体未来ではどんな事が起こるのか……
 と、その時アナスイが目を覚ました。

「うっ……こ、これはッ!?一体どうなっているッ!?」
「君の体はぼくのスタンドで『本』になってもらった。ちょいと君の『記憶』を読ませてもらっているよ」
「なんだと……?余裕ぶっこきやがって!『ダイバー・ダウン』!!……何ッ!?」
 ヤツのスタンドはぼくを外れて空しく地面を叩くだけ。
「フフフ……やめときな。ここ、見えるだろう?『岸辺露伴、広瀬康一、イギーには攻撃できない』君の体に書き込ませてもらった。君はもうぼくたちを攻撃できない」
「なんだとォ?……それがオマエの『能力』か……」
「そうさ。わかったらおとなしくしてな」

 続きを読まなければ。
「プッ!徐倫に求婚して承太郎に拒否されてやがる……まあ徐倫には受け入れられたのか、一応……」
 ここからはこのゲームの記憶だ。
「愛する徐倫の為に殺人鬼になる、ね。で、さっそくもう一人殺したわけか……!
……これは……ひょっとして、由花子を殺したのはお前かッ!?」
 後ろで康一くんが驚きの声を上げている。
「ユカコ……そんな名前だったのか。ん?『広瀬康一』?……そうか、そこのガキが『コーイチ』か……さっきの『爆発』はそいつのスタンドだな……
悪い事をしたな。だが安心しろ。お前らまとめてあっちへ送ってやる」
「何言ってるんだ?ぼくたちに攻撃はできないと……」
「そうだな……だが『自分には』攻撃できるだろう?」
 自分に、だと?
「何をする気だ?」
「こうするのさ……『書き込まれたページ』を! 『破り取る』!!」
 ナ、ナニィ~ッ!?だが!
「もう一度書き込めばいいだけの事だァッ!」
「遅い!(さっきの空振りで地面にパンチの『パワー』は溜められている!既にッ!)解き放てッ!『ダイバー・ダウン』ッ!!」
 地面から『パンチ』の『エネルギー』が……!
「うゲあァッ!!」
 下からの衝撃に真上へ叩き上げられ、受身もとれずに落下した。

 ……く……マズイ……すごいパワーだ……意識がッ……くそ……書き込まなくては……
「間髪入れずにとどめだッ!!」
 ……とどめ?……フフ……イギーを忘れたのか?……
「『ダイぶああっ!?」
 ……まぬけめ……そして……書き込んでやったぞ……『殺人はできない』……殺人鬼め……ざまあ……みろ…………




 * * *


 クソ!クソッ!やられた!!『砂のスタンド』め!!
 露伴の体には『康一のスタンド』による細工はないと確認して油断していた……潜行させれば手出しできないと油断しすぎていた……
くそ……オレへの直接攻撃の考えがどっかへすっ飛んでいた……まださっきのショックが残っているのか?……
しかも大したパワーだ……腕がバキ折れている……
 しかしそれより「露伴」とかいうヤツ!最後の最後に何か書き込みやがったッ!
『本化』は既に解除されてしまっている。もう読めない!!『書き込み』を破り取る事もできない!!
ヤツが書き込んだのは恐らくさっきと同じ事だろう……
なら今あいつらに近づく事は得策ではない。あのガキと犬っころになぶられるだけだ。
 『露伴のスタンド』の能力の射程距離はどれぐらいだ?どれぐらいヤツから離れれば『書き込み』は解除できる?
中途半端に離れて解除できてません、じゃシャレにならねえ。しっかりと距離を取らなければ……
 しかし本当に無効化できるのか。
『キャラが実体化するスタンド』も『ヘビー・ウェザー』も『メイド・イン・ヘブン』も、能力射程は恐ろしく広かった。
世界中に広がってんじゃねーかってくらいに……『露伴のスタンド』もそうじゃないって保証はない。
もしそうだったらどうする?くそ……
 ……とりあえず今はヤツらの事は後回しだ……ヤツらにかまいすぎてやられちまったんじゃあダメだ……
ヤツら以外の参加者を全員殺るのが先だ……解除できないんならどっちみちだし、解除できてんならそん時ブチのめせばいい。
 そうと決まればとっととこの場から離れよう。

 ガキがなんか言ってるがシカトだ。あのガキのスタンドは『待ち』だ。こっちが手出ししなければ害はない。
犬の方もとっくにスタンドを引っ込めてやがる。積極的に攻撃してくる気はなさそうだ。

 オレは『ダイバー・ダウン』に置いといたカバンの1つと落としてしまっていた剣を引っ手繰ってこさせる。
3つはさすがに重いからな。オレのメモが入ってるやつだけでいい。
 それから『ダイバー・ダウン』で折れた骨を真っ直ぐに整形する。くっ付きはしないが少しはマシだ。

 それじゃあな。次に会う時にゃてめーら死体になってる事を祈ってるぜ。



 * * *


 なんて事だ!露伴先生がやられてしまった! イギーのおかげで最後の一撃だけは回避できたけど……
 イギーに吹っ飛ばされた男は腕を押さえてうずくまっている。攻撃してくる気配はなさそうだ。
 倒れている露伴先生に近づく。
「露伴先生!露伴先生!!」
 呼びかけるが返事は無い。死んではいないようだけど重傷だ。くそ……
「許さないぞオマエ!」
 叫ぶがそいつは聞こえてないような顔をして、走り去ってしまった。ちゃっかりカバンを1つ持って。
 ちくしょう……
 この感情は怒りだ。
由花子さんを殺したヤツへの怒り。露伴先生を傷つけたヤツへの怒り。
そして二人を助けられなかった自分への怒りだ。
 ぼくに……ぼくにもっと力があれば……そう思わずにはいられない。
 こんな事で荒木を倒すなんてできるのか?
 …………
 頭を振って思考を切り替える。今は露伴先生だ。
 仗助くんに会えば傷を治してもらえるだろう。先生は嫌がるかもしれないが……
 でも仗助くんはどこにいるだろうか……仗助くんの家に行けば会えるだろうか?
 迷っていてもしょうがない。そうしよう。

 ぼくは気絶している露伴先生を抱える。
 しかしこれではバッグが運べない。どうしようかと思っていると、
見かねたのかイギーがスタンドを出して、バッグを2つ持ってくれた。
ありがたい。
イギーに礼を言い、ぼくはゆっくりと歩き出した。



【駅前広場入り口付近(E-4)/一日目/朝】
【岸辺露伴探検隊】

【広瀬康一】
[スタンド]:『エコーズACT1・ACT2』
[状態]:疲弊/怒り
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、シャボン液
[思考・状況]
1)仗助くんに会う・そのために仗助の家を目指す
2)アナスイへの怒り
3)もっと力がほしい
4)打倒荒木。けど本当にできるのか不安
5)露伴先生重いなあ

【イギー】
[スタンド]:『ザ・フール』
[状態]:疲弊
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
1)犬好きの子供(康一)が苦労してるのでしょうがないが協力してやる
2)なんで露伴を助けてしまったのか疑問に思っている


【岸辺露伴】
[スタンド]:『ヘブンズ・ドアー』
[状態]:重症(左脚・肋骨骨折、打撲多数、頭も打っている)/気絶
[装備]: なし
[道具]:支給品一式、ココ・ジャンボ
[思考・状況]
1)漫画のネタ探しする
2)康一の荒木打倒に協力する
3)荒木や『未来人』に『取材』したい

 *露伴と康一のバッグはイギーがザ・フールで運んでいます。



【杜王駅駅前広場(E-03)/1日目/朝】

【ナルシソ・アナスイ】
[スタンド名]:ダイバー・ダウン
[時間軸]:対プッチ戦終盤、除倫がプロポーズをOKした瞬間
[状態]:右前腕骨折(応急処置済み)・『ドグォン』のショックがまだ少し残っている
[装備]:『幸運?』の剣 (柄に由花子の髪が絡みついて離れない。髪の下に「UN」の血文字が隠されている)
[道具]:支給品一式 
[思考・状況]
1)徐倫を護るため、あえて『殺人鬼』になる
2)徐倫以外を全て殺した後、自分も死ぬ。
3)とりあえず露伴から離れる。
4)露伴達3人以外を全て殺す。
5)露伴の書き込みにより『殺人はできない』
6)(本人の意識には上ってないが、なんでも分解してしまう癖が再発中)

 *二つのバッグが駅前広場(E-3)に放置されています。

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キャラを追って読む

31:岸辺露伴の奇妙な冒険 イギー 71:奪われたスタンド
31:岸辺露伴の奇妙な冒険 広瀬康一 71:奪われたスタンド
31:岸辺露伴の奇妙な冒険 岸辺露伴 71:奪われたスタンド
35:恋人たちへ究極の問いを ナルシソ・アナスイ 84:幸か不幸かの「世界」