場面
- 場所は、北の大地…北海道
- 時は、2007年2月15日16時頃
いきなりDQNを披露w
この4人(=1,友人A-C)で街中を歩いていたんだ
そしたら
- A「何か暇だな、ちょっと誰かに絡もうぜwwwwww」
- B「マジか?いいぜ俺は」
- 1「お前等ってやつはw」
秘話
結局、俺ら4人バレンタインは、誰からもチョコを貰えなかった。
- これに腹がたっていて「ムカツク」という理由で、胡散晴らしをすることにした
自称「神」のA
- C「だけど、やるとしたら勝率は高い相手を選んだ方がいいね」
- A「お前馬鹿か?wwwwこのメンバーに勝てる奴何ているとでも思ってんのかよww」
- 1「確かに、居る訳ねぇな」
- All「「「「ギャハハッハハハハハ」」」」
ゲーセンに到着
- C「やはり、外は寒いね」
- A「まぁ、北海道だしなw」
- B「俺は寒くないが・・・」
- 俺「お前は鍛えすぎなんだよwwwwwww」
問題の場所へ!wやっぱりAは(ry
- A「お?ここドラマニあるじゃんー、俺得意なんだぜ!」
- 1「そういや、お前バンドでドラムやってたよな」
そして、Aはゲームへ…
俺ら(1+A+B)は後ろにあった椅子で待機していた。
この時、後ろにヤツがいるということを
俺たちはまだ知らない
- Aは次々と難しい曲をクリアーしていく
- Bはその演奏を見て「すげぇな・・・」と呟く
- Cは携帯を弄り続ける
- 俺はというと……ふと後ろに視線を感じて振り向いた
そうしたら、そこには何とも形容し難い存在が立って居た
言葉に表すとすれば
「黒の貴族ヴァンパイア」か「闇の皇帝」と言った感じだろうか・・・
最初、ソイツを見たとき 「何だ?コスプレかー?」と思った
そこでそっち系に詳しい…Cに聞いて見ることにした
コスプレ
- 1「なぁ、C。後ろにいる人の格好ってコスプレか?」
携帯を閉じつつ後ろを向くC…そしてヤツを見た
- C「・・・・・・」
- 1「やっぱり何かのアニメとかのコスプレ?」
- C「リナリー・・・いやギアスのあれ・・・かな?・・・違うな」
- 1「ぉーぃ、分からないのか?」
- C「いやいやいや!!ちょっとまて俺に分からない訳が無い!!」
- B「おい、お前等何話してんだ?」
- 1「ん?何かさ後ろに立ってる人が、コスプレなのかCに聞いてるんだよ」
- B「ふーん」
そういいつつ振り向く
- B「・・・・・・あぁーこれは、コスプレ・・・なのか?」
- 1「な?わからねぇだろ?マイナーな奴なのかと思って聞いているんだよ」
- C「・・・ごめん、分からないや」
- 1「そっかー、お前が分からないなんて珍しいな」
- C「只一つ言えることは、あの人が金持ちだってことかな」
- B「何で金持ち?」
- 1「お前財布の中でも見たのかよwwwww」
- C「だって、あの人が首からかけてるネックレス。この間60万位で売ってるのみたしそれに、あの長い黒コート・・・多分オーダーメイド品だよ。 推定総額10万前後じゃないかな、あの革靴とベルトのブランド物だしね」
- 1「お前よく分かるなwwwwww」
A、ゲーム終える。やっぱりDQN
ここでゲームを終えたAが来て
- A「なになにー?何の話??教えろよ」
- B「いや、今俺らの後ろに立ってる人いるだろ・・・ってあれ、どこ行った?」
- 1「あ、ゲームやるみたいだな」
ヤツはコートを翻し、ドラム用の椅子に腰掛けた。
- A「俺の後にやるなんて、勇気あるやつだな・・・」
- B「確かに、お前の後にやるなんてゼッテーやだなww」
- A「どうせ、下手糞なんだろwwww」
その時Cは見逃さなかった
- C「あー、あの人確実にA君より上手いよ」
- A「は?何言ってんだよwwww見てもいないのに何で分かるんだよ馬鹿ww」
- C「このゲームにはカードシステムってのがあって、なんたらかんたらで、あの人はカードを登録しているみたいで、かなりの腕前みたいだよ」
- 1「へぇ~すげぇな、最近はそんなのまであるのか」
- A「それじゃ、俺もカード作った方が上手いなwwwwww」
- B「おい、始めるみたいだぞ」
その言葉でみんな画面を見る
- C「あー・・・やっぱりだ」Cがそう言った
- 1「何がだ?」
- C「ほら、あの人が選ぼうとしている曲、殆どが高難易度だよ」
- 1「ふーん・・・Aがやってたのはどんなもんなんだ?」
- C「左下にレベルが書いてるでしょ?A君がやったのは60前後みたいだね」
- 1「ってことは、この人は90レベルとかやるのか?」
- C「多分だけどね」
ソイツはレベル91の曲を選択し決定ボタンを押した
その演奏はAの技術を遥かに超えていた
- B「すげぇ・・・何だこれ・・・」
- 1「人間業じゃねぇよwwwwww」
- A「・・・・・・・」←イライラしているみたいだった
- C「A君とは比べ物にならないね」
- A「んだと!?てめぇ殺すぞ!!」
- B「まぁまぁ、落ち着けって」
- 1「それにしても、この人の後姿・・・萌えるな」
- B「ブッーーーーー」
- C「何で?」
- 1「いや、難かさ後ろ姿が女にしか見えないんだよなwwwww」
- B「言われて見れば確かに・・・髪の毛後ろで縛ってるしな」
- 1「だろ?コートも長いし、スカートっぽいだろwwwだけど、顔は普通だったけどなwwww」
そしてあの激しい演奏が終わった様子なのだが息を一つも切らしていない、ヤツ・・・
そして2曲目3曲目と続けていき、その演奏を終えた
終わるまでの時間
俺たちはずっと呆然として見ていたわけだが
Bが突然
- B「なぁC・・・お前さっき、アイツが金持ちって言ったよな」
- A「そうなのかwwwww」
- C「言ったけど、それがどうしたの?」
- B「ならよ・・・アイツ狙ってみねぇ?」
- 1「狙うって・・・あぁ!さっき言ってた奴かwwww」
- A「B、お前天才だなwwwwやろうぜwwwww」←ヤツにプライドをズタズタにされた所為なのか、やる気マンマン
- A「やるならさっさとやろうぜ!!」
Aが焦る理由は分かる
アイツが帰る準備をしているからだ!!
手袋も履いているから違いない
- B「流石に、ゲーセン内じゃやばいから出たところ狙ったらいいんじゃね?」
- C「それは名案だねB君、なるべく人気の少ないところでやろうか」
- A「はぁ?何言ってんだC、人気の多いところでやって恥を晒させるのが楽しいんじゃねぇかwwwwww」
- 1「相変わらず鬼畜だなお前はwww」
そしてヤツはゲームを終え
ゲーセンの出口に続く道を歩いていった
- A「行くぞ、まだばれるんじゃねぇぞ?」
- 1「わかってるってwww」
最終更新:2007年02月18日 00:42