非リレー型バトルロワイアル @ ウィキ
http://w.atwiki.jp/anirowakojinn/
非リレー型バトルロワイアル @ ウィキ
ja
2020-03-16T19:42:13+09:00
1584355333
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龍騎ロワイアルRT
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4373.html
ルール
参加者は最後に1人になるまで殺し合いを行い生き残った勝者のみが自分の願いを叶えて自分の世界に帰れる。
会場内での行動に反則は無し。
参加者間のやり取り、施設の利用は自由。
参加者は運営に常に見張られている。
参加者が4人死ぬ毎に放送が行われて
放送から1時間後にエリア3つが封鎖となる。
封鎖エリアにいたものは強制的に死亡し封鎖後はエリアに入ることが出来なくなる。
参加者には地図、参加者名簿、筆記用具(小さなメモ帳と赤と黒の二色のボールペン)、懐中電灯、懐中時計、コンパス、水(二リットルのペットボトル入りで二本)、食料(コンビニおにぎりやサンドイッチなど)、そして武器などのランダム支給品が1~2個、カードデッキが入ったデイパックを渡す。デイパックには何でも入れられるが、参加者や明らかに常識外れの物(例:乗用車)は入らない。
仮面ライダーに変身した場合10分間の時間制限が付く。変身解除後は2時間待てば変身可能になる。
制限時間は3日でそれを超えると失格
ゲームオーバーとなる。
参加者
僕のヒーローアカデミア 2人
緑谷出久/死柄木弔
アイドリッシュセブン 2人
和泉一織/和泉三月
free!シリーズ 2人
橘真琴/松岡江
仮面ライダー龍騎 2人
東條悟/須藤雅史
仮面ライダージオウ Rider time 龍騎 2人
木村 浅倉威
バトル・ロワイアル 2人
相馬光子/桐山和雄
平成仮面ライダー 2人
グラファイト/ザック
エリア 住宅街
012345
A車 工工
B 警 役
C 放
D 球 病
Eシ 学
工ー工場
球ー球場(甲子園)
施ー下水処理施設
シーショッピングモール
病ー病院
車ー自動車教習所
放ーテレビ局
警ー警察署
学ー学校
役ー市役所
空白ー住宅街
Aー5コンビニあり
Bー1診療所、コンビニあり
Cー1コンビニあり
Dー3コンビニあり
Eー4コンビニあり
2020-03-16T19:42:13+09:00
1584355333
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龍騎ロワイアル RT
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4372.html
ルール
参加者は最後に1人になるまで殺し合いを行い生き残った勝者のみが自分の願いを叶えて自分の世界に帰れる。
会場内での行動に反則は無し。
参加者間のやり取り、施設の利用は自由。
参加者は運営に常に見張られている。
参加者が4人死ぬ毎に放送が行われて
放送から1時間後にエリア3つが封鎖となる。
封鎖エリアにいたものは強制的に死亡し封鎖後はエリアに入ることが出来なくなる。
参加者には地図、参加者名簿、筆記用具(小さなメモ帳と赤と黒の二色のボールペン)、懐中電灯、懐中時計、コンパス、水(二リットルのペットボトル入りで二本)、食料(コンビニおにぎりやサンドイッチなど)、そして武器などのランダム支給品が1~2個、カードデッキが入ったデイパックを渡す。デイパックには何でも入れられるが、参加者や明らかに常識外れの物(例:乗用車)は入らない。
仮面ライダーに変身した場合10分間の時間制限が付く。変身解除後は2時間待てば変身可能になる。
制限時間は3日でそれを超えると失格
ゲームオーバーとなる。
参加者
僕のヒーローアカデミア 2人
緑谷出久/死柄木弔
アイドリッシュセブン 2人
和泉一織/和泉三月
free!シリーズ 2人
橘真琴/松岡江
仮面ライダー龍騎 2人
東條悟/須藤雅史
仮面ライダージオウ Rider time 龍騎 2人
木村 浅倉威
バトル・ロワイアル 2人
相馬光子/桐山和雄
平成仮面ライダー 2人
グラファイト/ザック
エリア 住宅街
012345
A車 工工
B 警 役
C 放
D 球 病
Eシ 学
工ー工場
球ー球場(甲子園)
施ー下水処理施設
シーショッピングモール
病ー病院
車ー自動車教習所
放ーテレビ局
警ー警察署
学ー学校
役ー市役所
空白ー住宅街
Aー5コンビニあり
Bー1診療所、コンビニあり
Cー1コンビニあり
Dー3コンビニあり
Eー4コンビニあり
2020-03-16T19:30:58+09:00
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第11話 ELECTRICAL COMMUNICATION
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4371.html
「いやー良かったよ、一番最初にナギと合流出来て、」
「ワターシも大和と会えて良かったデス」
アイドリッシュセブンのメンバーである二階堂大和と六弥ナギは早々に合流していた。
「デモ、このママじゃメンバーがアブナイです。」
「ああ、だから俺達でメンバーを探して皆で脱出だ」
「イエス!それがベストです。」
メンバーの2人の考えは同じだった、
対主催且つメンバー達との合流及び協力して脱出。
「ヤマト、メンバーのみんなを探す前に支給品確認シマショウ」
「そうだな、」
まず二階堂大和の支給品はパインロックシード、キウイロックシード、そしてカイザギアである。
カイザギアを使えば仮面ライダーカイザに変身することが可能である。
ただしオルフェノクやオルフェノクの紋章を持たないものは変身後に灰化して死亡してしまう、そう、見せしめとして死んだ七原秋也のように。
六弥ナギの支給品はライアのカードデッキである。
これを使用すれば嘗て手塚海之が変身した仮面ライダーライアに変身することが出来る。
他の道具は長ドスとメガホンである。
「oh......メガホン、敵を引き付けるかもしれないので使いずらいデス。」
「そうだな、このカイザギアってのも諸刃の剣になりそうだしな、使いにくい物が多いな。」
「イエス、とりあえず、長ドスで乗り切りまショウ、ニッポンの映画イッパイ見まシタ、使い方ワカリマス。」
「そうか、まあ暫くはそれで乗り切ろう、ロックシードによるインベスってやつの召喚と使役もあるしな。」
説明しようロックシードとは仮面ライダー鎧武に登場するアイテムでありアーマードライダー達の変身などに使用することが出来る。
それだけでなくインベスという生物を召喚し使役もできる便利な代物だ(ただし使役中にロックシードを手放すなどしてしまったらインベスが暴走して大変なことになる。)
「ま、これでなんとか、なりそうだな、」
午前0時35分頃 G-6
【二階堂大和@アイドリッシュセブン】
【状態】健
2019-06-09T08:03:07+09:00
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第10話 魔神光臨
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4370.html
約2mの異形がビルの屋上から下を見下ろしている。
官庁街を中心に住宅街エリアの様子を双眼鏡で監視している。
「お兄ちゃんもいるんだね、」
異形ドラス、望月敏郎という博士によって作り出された完全生命体である彼は自分と同様望月博士によって作り出された戦士、仮面ライダーZOによって倒されてしまっていた、
だがしかし、ドラスこの殺し合いの場に彼は復活し君臨していた。
「お兄ちゃん、次こそは僕が勝つよ、」
ドラスは麻生勝に近づくためにビルから降りようとするが、
「でもその前に変装しよ、この姿のままじゃ目立っちゃうし、」
ドラスの体の金属が組み替えられていく、
誰に変装しようか、
ドラスは思考を巡らしていく、
《 望月親子のどちらかにしようか》
そんなことを考えるがそれ以上の考えを思い付く
《七原秋也に化けよう》
開幕時に見せしめとして主催者である独眼竜に殺された少年、七原秋也に変装する。
そうすることでドラスは場に混乱をもたらそうと考えた、
恐らく七原秋也のことについてこの場にいる人間のほとんどが知っているだろう、
まずドラスは自らの体を七原秋也ぐらいのサイズまで縮小していき、肌の性質なども変えていく、
「後は切るものだな」
声の再現も完璧だ、
「あ、どうしようか、これ、」
だが、服の再現は不完全であった、
このような殺し合いの場においては最早当たり前のことではあるが、彼の能力は制限されている。
彼自身も重々承知であるレーザーの射程や威力が落ちている。
なんら戦闘には問題は無い、最悪麻生勝を吸収すればなんとかなる、そう思っていたがまさか制限が擬態能力まであるとは思っていなかっただろう。
「どうしよう、何か服になりそうなもの、、、」
ドラスは辺りを見回す、
服の代わりになりそうなものはないかと、
「なんにもないや、支給品に服らしきもももなかったしどうしよう、、」
彼は既にPDAを確認していた、だが残念ながら服の代わりになりそうなも
2019-05-26T08:03:06+09:00
1558825386
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第9話 白い恋人
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4369.html
「最初に志村さんみたいな良い人に会えて良かったです」
「僕も中川さんみたいな人と合流できて嬉しいです。」
戦うことが出来ない、特に賢いわけでもない、守られる側の立場である少女、中川典子は優しい笑顔の心優しそうな男性、志村純一と出会っていた。
「でもこの先どうしましょう、、、秋也君も死んでしまったし、、、」
中川典子の目からは悲しみの篭もった大粒の涙が零れ落ちてゆく。
「大丈夫、俺が守るから、それに秋也君って人の仇も絶対にうつ」
志村純一は拳を強く握り、中川の方を見る。
「でも、そんなことできるんですか?」
中川典子も志村純一の方を見る。
「できるさ、だって俺は仮面ライダーだからね、」
「そう、仮面ライダーさ、人々を守るために戦う戦士、
それが仮面ライダーさ、」
中川典子の顔に笑顔が戻った、
仮面ライダーという正義の味方と出会うことが出来たことによる安堵だ、
なんせ彼女のような力のない人間が戦いに乗る者に遭遇してしまえば殺されることは確実だ、
だが、志村純一がいればもう安全、
彼女の笑顔はその安堵からくるものであった。
「兎に角、まずはお互いの情報を共有しようか」
「わかりました」
まず志村純一はアンデッドと戦ってきた自らの世界の話をし、この戦いには知り合いは誰もいないことを話した。
「不思議ですね、私はクラスメイトが何人も呼ばれてるのに、それにアンデッドとか私の知らないことばかりですね、」
「うん、そうだね、知り合いが呼ばれてる人と呼ばれえない人の違いとかよくわからないね、」
「そうですね、それと、、、」
そして中川典子は自らの知り合いを紹介していった、
さらにそこから話をしていくと2人はあることに気が付いた。
「なるほど、どうやら俺達は異世界の住民同士みたいですね、」
これは恐らく多くの参加者が気づくことだろう、
特にこの2人の場合は暮らす国も違えば年代も違う、明らかな事実だろう。
多分これに気づくのを
2019-05-12T08:07:45+09:00
1557616065
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親のココロ子知らず
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4368.html
*#external-08 親のココロ子知らず
(Add to http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=357003 …)
----
家事調停である。
◆
ダイニング・テーブルを挟んで対角に座る。ピリピリとした空気が漂っていた。私はエプロンをつけており、夫は軍服を着こんでいた。お互いに最も着慣れている衣装である。
なるほど戦争というわけか。確かにこれは戦争だ。私はテーブルの上にスマートフォンを置いて戦火の口火を切った。
「これはどういうことですか!」
スマートフォンは写真フォルダを映している。
写真には――可愛い少女――私たちの娘に、DX仮面ライダーベルトを着せて一緒にポーズを取っている夫の姿があった。
「知らんのか。DX仮面ライダーベルトだ。最終回手前、悪の首領との戦いに置いてライダーベルトEXが進化した姿だな」
「そんなことは知ってます! 問題はこれをあなたが娘に着せているということです! 誓いを忘れたとは言わせませんよ!」
「誓い」
「私達、決めたでしょう! 娘はプリキュアで育てると!」
そう、私たちのもめ事、戦争の火種はずばり育児である。
長年不妊に悩まされていた私達の下に三年前についに産まれた愛娘――それを二人で祝福したのもまだまだ新しい記憶だが、そのとき私は確かに言った。
娘はプリキュアで育てましょうと。清らかで可憐で美しい乙女にするためにはプリキュアを見せるのが間違いありませんからねと。
実際、私は英才教育を施してきたつもりだ。子守唄はプリキュアのオープニングをローテーションさせてきたし、絵本なんか自分で描いてまでプリキュアだらけにしてきた。日曜朝には全ての他番組をシャットアウトし、プリキュアだけを見せてきたつもりだった。
「悪いが、実は仮面ライダーは録画で見せていた。戦隊もだ」
「なっ!!」
「おまえがプリキュアを盲信しているのは知っている……実際たしかにプリキュアは良い。子供たちに大切なものをたくさん与えてくれるだろう。しかし、戦隊やライダーを完全にシャットアウトするのは正直どうかと思う」
「あれは男の子が見る番組でしょう! 私は娘を可憐な乙女に育てたいの!」
「プリキュアだってけっこう肉弾戦をしてい
2019-05-01T16:15:29+09:00
1556694929
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第8話 知的
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4367.html
「ふーん、エグゼイドやジオウみたいな俺らのとは違うライダーシステムの1つか」
「エグゼイド?ジオウ?ライダーシステム?いったいなんなんですかそれは?」
アイドリッシュセブンのメンバーの1人和泉一織と仮面ライダービルドに変身する自称天才物理学者桐生戦兎は開始早々合流し支給品の確認などを行っていた。
「ああ、俺とか万丈以外の仮面ライダー達さ、で、ライダーシステムってのを使えば仮面ライダーに変身して戦うことができるんだ、」
「仮面ライダー?それもよくわかりませんね、」
「そりゃ無理もないよ、多分だけど俺達がパラレルワールドから連れてこられたって可能性も十分にありえるし、」
「ほう、パラレルワールドですか、ありそうですね」
「うん、というより俺は2回ぐらいパラレルワールドに関わったことあるし」
一回目は過去に桐生戦兎が葛城巧であった頃に助手をしていた最上魁星と彼の開発したエニグマの事件の時である。
二回目はエボルトとの最終決戦の時に自らの生まれたスカイウォールのある世界とない世界を融合させた時である。
「なるほど、となると参加者達が様々なパラレルワールドから来てる可能性が高いですね。」
「そゆこと、とりあえずそのことから1つやっておかないといけないことがある。」
「やっておかないといけないこと、、それは平行世界の移動装置を発見することじゃないんですか?」
「そう、首輪を解除してもそれがなきゃ帰れないってこと。てことはつまり俺達は主催者を見つけても無理に手を出しづらい、つまり、」
「人質を取られている状態、ですかね」
「そう、当たり、だからこんなわかりやすいところに主催者のいそうな場所があるんだ」
「宇宙要塞のことですね」
「そうそう、多分だけどね、とりあえず今は首輪の解除と宇宙要塞への侵入を目標に頑張ろう」
「わかりました、では早速協力者を集めましょうか」
「だったらテレビ局へ行くってのはどうかな?」
「近いですし電波塔もあって目立つので人が集まるかもしれないですね、ですが戦いに乗った人物も来てしまうのではないでしょうか」
「大丈夫、幸いある程度の強化フォームに変身できるアイテムは支給品にあるから」
桐生戦兎の支給品ははっきり言って当たりである
2019-04-14T07:00:18+09:00
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皆が妄想するKIRIYAMA
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4366.html
桐山和雄、ご存知本家バトル・ロワイアルで1番のマーダーとして活躍し、その名を轟かせた男である。
さて、ここで多くの読者の方々は彼が殺し合いに乗った理由を知ってるだろう(映画版?なんのことでしょう)
そう、彼は幼少期の事故で感情がないため、どっちでもいいと思いコイントスで殺し合いに乗るか否かを決め、結果として殺し合いに乗ることになったのです。
ミーハーな読者ならよくもし彼が殺し合いに乗らなかったらとか、コイントスの結果が違ったらを妄想したでしょう。
ええ、龍騎ロワの後半でそれは見れるでしょう。
殺し合いを止めるために戦う桐山和雄を、
さて、昔の作者のロワの話はさておき、今回のロワでは殺し合いを止める桐山が見れるのか見れないのかの答えをお見せしよう。
「表か、」
恐らく皆ご存知だろうが桐山和雄の戦いに乗るか否かの決め方はコイントスであると、
今回の結果は表、よって彼は
「戦いを止めよう」
桐山はコインをしまい、PDAを弄り始める。
(仮面ライダーゾルダか、)
彼の支給品の中には仮面ライダーゾルダに変身するためのカードデッキが入っていた。
(なるほど、これを使い戦えということか)
他の支給品も確認していきカードデッキをポケットに入れると桐山和雄は歩き出す。
コイントスで決められた使命のために
A-5 午前0時30分頃
【桐山和雄@バトル・ロワイアル】
【状態】健康
【時系列】修学旅行前
【装備】カードデッキ(ゾルダ)
【道具】支給品一式 不明支給品×2
【思考・状況】
0、対主催
1、???
一方沼井充は
「一体なんなんだよ、あの力は、」
自らがオルフェノクに覚醒し、T-Xを撃破したことに困惑していた。
死んだと思ったら生き返っていて謎の力を手に入れて自らのボス桐山和雄のような姿に変身し凄まじい能力を使い、自らの命を刈り取った女(ロボットではあったが)を殺すことに成功した。
こんなこと普通の学生、ましてや不良でも経験することができないことであろう。
勿論沼井充自身
2019-04-07T07:02:59+09:00
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第6話 海王 光を閉ざす者
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4365.html
「キバーラ、士君達はいましたか?」
「いいえ、2人共いないわ」
光夏海は相棒のキバーラと共に付近を探していた。
「士君もユウスケ君もどこにいるんでしょうか?」
廃鉱山内で2人は仲間を探していた。
「夏海ー誰か人がいるわよー」
「本当ですか!」
光夏海はキバーラに連れられ山を下っていく。
「あ、本当ですね」
光夏海はその人物との接触を図ろうとした。
「お前は強い者か?」
「え?」
その人物、湊ミハル、今はポセイドンと言った方がいいだろう、
彼が自らの武器である槍、ディーペストハープーンを振るう。
「やめてください!」
「お前は強くなさそうだな、だが優勝しここにいるよりも強き者よ達と戦い続けるには雑魚を殺す必要もあるからな、ここで死んでもらう!」
ポセイドンがディーペストハープーンで突きを繰り出すが光夏海はそれを避ける。
「戦うしかないみたいですね、、、キバーラ!」
「行くわよ、夏海」
「変身」
──かぁぷっ──
その華奢な指にキバーラの牙が絡みつき、夏海の身体が仮面ライダーキバーラに変身していく。 噛み付かれても痛みなどはなく、力だけがみなぎっていく。 その細く、凛々しい白い戦士が仮面ライダーキバーラサーベルを構え、敢然と立ちすくむ。
「お前も仮面ライダーか、なら少しは楽しめそうだな!変身!」
ポセイドンドライバーによってサメ・クジラ・オオカミウオの3枚のコアメダルの力を引き出し仮面ライダーポセイドンに変身する。
「うりゃあっ!!」
ポセイドンのディーペストハープーンとキバーラサーベルがぶつかり合う。
「いい剣捌きだ、だがパワーがない!」
キバーラサーベルが押し負け、ディーペストハープーンによる鋭い一突きが仮面ライダーキバーラを襲う。
「キャッ!」
そこからさらに二撃、三撃と攻撃されていく。
「はあっ!」
しかし、仮面ライダーキバーラも剣で応戦し、反撃の一撃を加える。
「流石仮面ライダーだ、だが弱い!」
ディーペストハープーンの横一閃が仮面ライダーキバーラの腹部を切り裂く。
「きゃあっ!」
倒れて怯む仮面ライダーキバーラをポセイドンはいたぶっていく。
右に左に
2019-03-24T07:06:40+09:00
1553378800
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第5話 ジョーズVSターミネーター
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4364.html
薄暗い廃鉱山の中。
その男T-800は、己が置かれている状況を冷静に整理していた。
『サラ・コナーを殺せ』
それがT-800の受けた司令だった。
だがしかしこの場にはサラ・コナーがいないがT-800はあることに気がついた。
自分が優勝すれば願い事で全てがスカイネットに良い方向に働かせることが出来ると、
時空間転移に干渉しただのの考察はやめ兎に角彼は優勝を狙うため装備の確認を始めた。
(まずは着替えか)
T-800は時間を移動した直後のため一糸纏わぬ全裸の状態だったのでありがたいものである。
(他はショットガンとデルタギアか)
服を着てショットガンを装備した状態で位置を確認する。
(ここは廃鉱山か、)
T-800は廃鉱山を捜索していく、
一方ヤクザの鮫島も武器である拳銃、ベレッタを構えて捜索をしている。
(早いうちに全員殺して早く戻らねえとな、早く女犯したいぜ)
はっきり言おう鮫島はヤクザの中でもかなりタチの悪い方である。
気に入った女を薬漬けにして死ぬまで犯して遺棄するという最悪の部類である。
勿論彼も自らの私利私欲のために戦いに乗ったのだ。
(早速発見だ)
鮫島は自分が発見した人物に銃を向ける。
(死ね!)
その凶弾は確かに敵に当たったがビクともしない。
(何故だ!)
銃弾を当てられた人物は鮫島の方を向く。
(今度は頭だ!)
鮫島は頭部を狙い銃弾を放つが全く効いていない。
その人物、T-800には
「お前、何者だ!!」
「私はT-800、サイバーダインのターミネーターだ」
名乗った後T-800はショットガンで鮫島の腹部を撃つ。
「残念だったな、俺の支給品は防弾チョッキだ」
鮫島は十数分前に支給されていた武器を確認した。
内容はベレッタ、今着用している防弾チョッキ、
そしてもう1つは
「変身」
カードデッキだ、
青色のカードデッキ、即ちアビスのデッキの力で鮫島は仮面ライダーアビスへと変身してみせた。
「なるほど、これが仮面ライダーとやらの力か」
T-800も自らのPDAからデルタギアを取り出す。
「変身」
デルタギアフォンをデルタドライバーにセットするとT-800は
2019-03-17T07:05:25+09:00
1552773925