雪歩EXと殺せない苛めっ子

「…………っ!!」
路上に座り込んで名簿の確認をしていると、突然背後から何者が動く気配を感じた。
萩原雪歩は動揺しながらも素早く後方に振り向き、ポケットの中に仕舞った武器を不安げに握りしめた。


          ´: /二二二二二`丶
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      /: : : : :/: :/: :/: : : : ハ: : :ヽ: :\: \
.     /: : : : :,' : /: : {: : : : :ノ:ハ : : }: : : } : : ヽ 警戒する必要などないわ
     ': : :i: : :{__/ー┘ ̄ ̄    ̄`ヽノ:j: : : : '
      |: : :l: : :|    _ノ~   ヽ    Ⅳ: : : : |  妾は主催者の言いなりにはならんからな
 ∧___j: : :| : l:| ___..二     ニ.._ !: : : !:Ⅳ
 |    | .: ;レ:.八  弋::::ノ    弋::ノ `ハ: : :N
 `ー一'| : { ( ̄    ¨       ¨   ': :レ'┘
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振り返ると、にたにたと、妙にずる賢そうな笑みを浮かべた少女が立っていた。
武器は何も持っていないようだが、やはり油断はできない。

「……な、名前はなんていうんですか?」
怯えながらも、なんとか接触を図ろうと、雪歩は震えた声で名前を尋ねる。
「くくく……声が震えておるではないか。妾は御厨ナギと申す者じゃ。そちの名は?」
「私は、萩原雪歩と言います……名簿には、何故か私の名前が二つ載せられているんですが……」
「同姓同名の者でも参加しているのかの。なんにせよややこしい事じゃな。
 して、そちはこれからどう行動するつもりじゃ?妾を殺すつもりかえ?」
雪歩は血相を変えて、ぶんぶんと首を振った。
「そ、そんな事しません!私は、ただ怖くて怖くて……これから何をするかなんて、正直言って何も考えていません」
「ずいぶんとヘタレな女じゃの。知り合いは参加しておるか?妾の場合は何人かいるのじゃが……」

知り合いなら何人も参加している。雪歩は新日暮里消防署の事務員として働いている。
同じ消防署の消防員達が、何人もこの殺し合いに参加しているのだ。

「はい。私も、知り合いは何人も参加しています」
「やはりそなたもか。となると、いくら臆病なお主でも彼らを探したくはない、という事はなかろう?」
「はい……それは勿論」
その答えを聞いて、ナギは一層薄ら笑いを強くした。何がおかしいのか、雪歩には分からない。
「妾も同じ気持ちじゃわ。やはり妾とはいえ一人のか弱き女。この殺戮ゲームで一人で行動するのはあまりにもリスクが高すぎるわ。
 そこで、知り合いでも誰でも良いから、誰か頼れる者を探そうと思っておるのじゃ。
 どうかの?妾とそなた、知り合いを探したいという点で思いは同じ。ここは一つ、協力して仲間達を探してみんか?」
「…………それは、願ってもない話です」
断る理由などどこにもなかった。


「ふぅむ。纏めるとこうかの。知り合いはこれだけか?」

ナギが名簿を差し出す。雪歩の知り合いの名前の横に、丸印がされている。
丸印があるのはビリー・ヘリントン、木吉カズヤ、鎌田呉作、城之内祐二、いかりやビオランテ、
TDNコスギ、トータス藤岡、クリームシチュー池田、オーウェン定岡の9名。
彼らの外見的特徴などは、すでに雪歩から聞いている。
代わりにナギの方も、雪歩にクラスメイト達の名前と特徴を教えている。

「妙な名前の奴らばかりじゃのう。しかも全員男とは。そちの交友関係が気になる所じゃな」
ナギは、ひひひと馬鹿にしているような含み笑いをした。雪歩はそんなナギを無視して話を続ける。
「この内、TDNさんという方は、どうも変な方で、正直言って……もしかしたら危ない人かもしれません」
「もしかしたら、かもしれませんか。もう少し信用できる情報をないのかえ?」
「すいません……私は、TDNさんを含めて、この9人とはそんなに親しい仲ではないので……」
「ひひひひひ……まあ良いわ。十分じゃわ。さて……」

ナギはおもむろに、雪歩からは見えない太ももの辺りに、手を伸ばした。
スカートのポケットに手を突っ込み、中に入っているスタンガンを大事そうに握りしめた。

「ところで雪歩よ。そちの支給品はなんじゃ?妾はアルコールじゃ。外れなのか大外れなのか判断に苦しむのう。
 まあ、使い道がない事はないがの……」
小瓶をひらひらと雪歩の目の前にかざすナギ。この小瓶、実は中身はアルコールではなく、毒薬である。
説明書によると、何か飲み物にでも盛れば、人一人を十分に殺せる程強い毒であるらしい。

「私の支給品は、これです」
雪歩はポケットから何か小さなものを取り出して、ナギが座る目の前にぱらぱらと置いた。
数えてみると、10個ある。これは何だろう?とナギは目を丸くした。
「爆竹です。それと、この……木の棒が一つ」
隣に寝かせてあった木の棒を雪歩は手に取る。それは棒というより、むしろ枝だった。
探せばすぐにでも見つかりそうな、何の変哲もない木の枝だ。言うまでもなく外れ支給品である。

「かかかかか!そちも運がないの!」
「…………はい」
俯く雪歩を見て、ナギはますます大笑いした。これは幸先いいのう。
ナギは爆笑するのをやめて、普段のにやついた笑いに戻った。

(情報は頂いた。相手が無力であることも確認した。これでもうばっちりじゃな!
 ゲーム開始早々にして、24時間ルールとやらのノルマ達成じゃ!萩原雪歩め。
 妾がゲームに乗っていないというのは大嘘じゃ。そなたの間抜けっぷりをあの世で悔いるがいいわ)

ナギはポケットの中のスタンガンを握る。説明書によると、これの電撃を食らわせれば、
大抵の人間はそのまま気絶してしまうらしい。気絶さえさせられればもはやこっちのものだ。
あとはいくらでも殺しようがある。

「いやいや、笑ってすまなんだわ。さて、粗方情報交換も済んだ事だしの。
 そろそろ知り合い達を探しに行くか。ここでこれ以上油を売っている暇などないわ」
「そうですね……」
ナギは名簿やメモ帳などをデイパックしまっていく。それを見て、雪歩をテキパキと出発する用意を始めた。
雪歩の方が若干早く準備を終えて、デイパックを背負って立ちあがった。
ナギもまた、デイパックを右手に持ち、立ち上がろうとしている。
左手はスタンガンの入ったポケットの中に収まっている。

ナギの両目が殊更に鋭くなる。立ち上がり様に、奇襲を仕掛ける。それでお終いだ。

────その時だ。

「ナギさんっ!危ないっ!」
「ええッ!?」
突然、雪歩は立ちあがる途中のナギに飛びついて来た。
「そ、そなた……何を」
ナギはタックルを食らった衝撃でバランスを崩し、雪歩と共に盛大に転んでしまった。

共に転んだナギと雪歩の頭の上を凄まじいスピードで何かが通り過ぎて行った。
今のはなんじゃ!?何かがいる!?ナギは転んだ状態のまま、急いでスタンガンを取り出した。
そして立ちあがると同時に、ナギは思わず息を飲んだ。彼女が今まで背を向けていた方向に何者かが立っていた。
身長190㎝はゆうに超えるだろう大男。着物のような服の上からでも、その肉体が鍛え抜かれている事が良く分かる。

その男は、僅かに血糊が付着している馬鹿長い刀を自身の目の前でゆるゆると振って、刀の感触を確かめている。
馬鹿長い長刀を装備した着物姿の鍛え抜かれた大男。見るからに異様な光景だった。

「よう作りこまれておるな……かつて小次郎が扱った物干し竿の名を借りるだけの事はある……
 このがくぽが振るに相応しい刀じゃ……」
「~~~~~ッッ!! このドグサレがぁッ!!」
初めはついビビってしまったが、ナギの気の強さは半端ではない。
この大男のせいで雪歩を仕留め損ねた事に、彼女はいきり立つ。
だが、怒鳴った事によってがくぽにじとりと睨みつけられ、ナギの怒りは一瞬で収まりすぐに後悔に変わる。
彼女の足もとで、まだ地面に座り込んでいる雪歩がナギの片足に縋りついて恐怖でガタガタと震えている。
怖い怖い怖い怖い……!!

「小娘。お前はこの遊びに乗っておるのか?」
「そ、そちは乗っておるようじゃの……」
「わしはそなたに聞いておるのじゃ……!何か答えてみよ。乗っておるのか乗っておらんのかという事でなくとも構わん。
 何でも言いたい事を申して、わしの機嫌を買って命を繋いでみるが良い」
ナギは普段のにやついた笑みを浮かべたまま、しばらく固まってしまった。
さて、なんと言ったものか。乗っていないと答えれば即切られそうな気がするし、
かといって乗っていると言っても切られそうな気がする。

「ふ、ふふふ……何をどう言っても次の瞬間には殺される気がするのう……。恐ろしい殺気じゃわ」
「くくく。分かっておるではないか。しかしほれ、そこは人の世の情けというもの。
 最後に何か一言言い残す機会を与えてやるわしの慈悲、無駄にするでないぞ。
 そこの娘も同様じゃ。何か言い残したい事があるならば、このがくぽが耳を貸してやろうぞ」
がくぽが何の前触れもなく雪歩に話を振ったので、彼女はびくりと一瞬強く身を震わせた。
「な、ナギさ~~ん……」
一層強く、ナギの足に抱きついた。
「ええい!鬱陶しいわ!」

(おのれ……おのれ……!こんな時代錯誤なドグサレに妾が殺されてなるものか!
 このヘタレ女から情報を奪うなどと考えずに、さっさと殺してこの場から離れてしまえば良かったわ!)
ナギは自分の足に縋りついて震えている雪歩を睨みつけた。
(こうなったのも全部ぜ~んぶ貴様の所為じゃ!死んでも許してやらんから覚悟せい!)

「逃げようなどとという考えは起こすでないぞ。うぬらは二人とも我が刃の死の間合いに入っているが故、
 逃げられる道理は全くないぞ。大人しくしていれば、苦痛を感じる間もなく貴様らの息の根を止めてやる。
 さて、では……言い残したい事はないようじゃし……」

パチンとがくぽの右手の中で刀が反転し、刃がナギと雪歩の方を向く。
さすがのナギの目にも、恐怖で涙がじわりと浮かぶ。
がくぽは狂気の笑みを浮かべて、筋肉を硬直させて、そして────

────タァンッ!

「はっ……?」

刀をナギと雪歩に振り下ろそうとした瞬間、何か激しい轟音がして何故かがくぽは倒れた。
ナギは呆けた顔で目の前の光景を何度も確かめるように凝視していた。
ふと、雪歩の様子が気になり視線を下に向けてみると、驚いた事に彼女の手には、
銃口から煙を吹かせている拳銃が握りしめられていた。

「お、お主が……」
ナギはがくぽが倒れた原因は雪歩にある事を理解した。雪歩は未だにナギの足を抱いて震えている。
しかし突然、彼女は悲鳴を上げながらナギの足もとから立ちあがり、弾かれたようにどこかへ逃げて行った。

「きゃあああああああああああああ!!!」
そんな雪歩を魂が抜けたかのようにぼうっと眺めていたナギは少しして漸く我に返り、
「……まっ、待たんか雪歩!そなた、支給品は爆竹と木の棒だけだと言っておったではないか!何なんじゃ!その銃は!」
と言いながら、彼女を追いかけて行ったとさ。

▼ ▼ ▼

「うわああああん!!怖かったですぅ、ナギさあん!」
「やかましい!!」
逃げ回った後、涙を浮かべて縋りついてきた雪歩をナギはひっぱたいた。

「どういう事じゃこれは!!そなたが拳銃を持っておったなど、妾は聞いておらぬぞ!」
「ご、ごめんなさい……でも、やっぱりナギさんは初対面なんで、警戒しておいた方がいいと思ったんです。
 こんな状況で、初対面の人の前に拳銃を出すなんて怖くて出来ませんっ……別に悪気はなかったんです……」
騙された怒りに燃えるナギに大真面目に謝る雪歩。何はともあれ雪歩のおかげで助かったのだから、
雪歩がナギに謝る必要などないと思うのだが、そこはやはり傲慢にして暴虐武人なナギの事。
隠していた雪歩を必要以上にせめて、謝罪を強いてくる。自分も毒薬をアルコールと偽っているというのに、自分勝手な女である。

「全く、妾ともあろうものが本気で死ぬかと思ったわ。拳銃があるならあると初めから言っておれば、
 あれだけ惨めな醜態を晒さずとも済んだものを……!あの木の棒はどこから持って来たのじゃ?どこかで拾ったか?」
「は、はいそうです。ほんとにごめんなさい。…………っっ!」
雪歩は手首を抑えて、顔を歪めた。かなり痛そうだ。

「どうしたのじゃ?」
「銃を撃った反動で、痛めたみたいです……」
反動程度で手首を痛めてしまうものなのか?と少々疑問に思いながら、
ナギは雪歩の痛めた手首を不思議そうに眺めた。つんつんと指先で突いてみる。

「あっっつっ!」
「そんなに痛いのかえ?」
「痛いですよ!」
「ふむ。もしかしてまた何か妾を騙しているのではなかろうな?寛大な妾といえど、二度目の嘘は絶対に許さぬからな」
「じ、銃を隠していた件については何度も謝ってry」
「やかましい!妾は寛大じゃが根に持つタイプなのじゃ!
 とはいえ、痛いというのはどうも本気らしいようじゃの」

ナギは本気で痛そうにしている雪歩をじっと眺めた。殺そうとした女に助けられてしまった。
その事実が、ナギのプライドを妙に傷つけてくる。

さっきの騒動を共に経験したおかげと言うべきかの。雪歩は妾に対する警戒を薄めた様じゃ。
ここでさっきのようにスタンガンで雪歩を殺してしまうのは簡単じゃが……。
さっさと殺して拳銃を奪い、足手纏いのウスノロ女から離れるのが、
優勝するにおいては一番理にかなった行動じゃろうが……しかし。

「妾はそなたがどんな負傷を負ったのかよく分からんのだが、とりあえず水で冷やせばなんとかなるじゃろうか?」
「え……えと、そうですね。多分、手首を捻挫したんだと思います。だから、冷やすのはアリだと思います」
「なるほどそうなのか」
そう言って、ナギはいそいそと自分のデイパックから水の入ったペットボトルを取り出して、
不器用な手つきで雪歩の痛めた手首にかけてやった。雪歩は目を丸くして、
水で冷やされている手首と一生懸命なナギとを交互に見た。そして、くすりと微笑んだ。

「な、ナギさんって辛辣な言い方ばかりしますけど……意外と優しい所あるんですね」
この台詞にナギがカチンときたのは言うまでもない。
「あ、アホか!妾はただ命を助けられた借りを返したまでじゃ!別にそなたに優しゅうしておるわけではないわ!」
いつの間にか空になっていたペットボトルで雪歩を殴った。空なので別に痛くはない。

「ご、ごめんなさい!ナギさん!もう言いませんから!」
「あああ!ペットボトルが丸々空になってしもうたではないか!貴重な水が!
 今更じゃが、妾はなんて勿体ない事をしてもうたんじゃ!
 何もかも全部貴様の所為じゃ!妾のペースを乱しおって!」
あまりにも今更過ぎる。そもそも、ペットボトル一本の水で雪歩の手首が冷えるわけもなかった。

【一日目/深夜/D-5】
【萩原雪歩@本格的!ガチムチパンツレスリング】
[状態]:健康
[装備]:爆竹×10、回転式拳銃S&WM19(残弾数?)
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個)
[思考・行動]
基本方針:知り合いを見つける

【ナギ@やる夫スレ常連】
[状態]:健康
[装備]:スタンガン、毒薬
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個、ペットボトル一本消費)
[思考・行動]
基本方針:優勝する。ステルスマーダー的に行動する

▼ ▼ ▼

路上に倒れ伏した男の肢体が、ぴくりと動いた。足の指先から頭の天辺まで、
痙攣のように身を震わせた後、男はがばりと体を起こした。神威がくぽである。
彼は死亡してはいなかった。

いくらがくぽが恵まれた体格を持っているとはいえ、銃弾をくらって生きていられるような人間がこの世にいるのだろうか。
いるはずがない。どれだけ強くなろうとも、人間は人間の限界を超えられない。
となると、がくぽが未だに生存している事は、本来あり得ない事である。
何故彼は生きているのか。銃弾をくらってなお、何故彼は生きていられるのか。
さて、そもそも彼は本当に銃弾をくらったのだろうか。

「おのれ。口惜しや口惜しや」
がくぽは座り込んで、ぶつぶつと呪いの言葉を吐いた。
「あの小娘。拳銃を隠し持っておったとは……鞘で銃弾を受け止めなければ、わしとはいえ今頃は……」
がくぽは銃弾が突き刺さっている長刀の鞘を凝視した。

がくぽは着物姿であるから、武士さながらに腰に鞘をさしておく事が出来る。
結果から言うと、腰に差しておいた鞘ががくぽの命を救った。
右手に握りしめた刀をナギと雪歩に振り下ろそうとした瞬間、
雪歩がいつの間にか懐から取り出した銃をこちらに向けていたのが目に映った。
その映像を見て、がくぽの左上は電速的な凄まじいスピードで反応し、腰にさした鞘を握って、
飛来してきた弾丸を体に当たる寸前の所で鞘で受け止める事に成功した。

鞘で受け止めてもなお、弾丸の衝撃は凄まじく。がくぽは今まで気絶していたというわけだ。
それにしても、恐るべきはがくぽの身体能力である。銃弾を鞘で受け止めるなど、がくぽの他に誰が出来ようか。

「おのれ小娘どもめが……口惜しや……」

ナギと雪歩への憎悪を燃やして、時代錯誤な剣鬼は立ちあがる。

【一日目/深夜/C-5】
【神威がくぽ@ボーカロイド】
[状態]:健康
[装備]:物干し竿(刀)
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個)
[思考・行動]
基本方針:優勝する
1:ナギと雪歩を憎悪


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最終更新:2010年01月19日 00:37
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