/ ̄ ̄ ̄ \
/ ノ ヽ \ (とんでもない事になってしまいました
/ (○) (○) \
| __´ _ . |
\  ̄ / こんなバカなゲームが成り立つはずがないと、
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、. たかを括っていたのは間違いでしたね
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i | 可哀想に……やる美さん)
> ヽ. ハ | ||
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ノ ヽ \ (さて、それにしてもこれから私はどうすればいいんでしょうか
/ (ー) (ー) \ 24時間ルールとやらで、殺人を強制されている今、手を汚さないまま
| u __´ _ . | でいようとするのは無理な話でしょう
\  ̄ /
/ ∩ノ ⊃ / さりとて、人殺しをするのはやはり抵抗があります
( \ / _ノ | | このゲームには私の知り合いが何人も参加しているようですし…
.\ “ /__| | 殺しなんてやはりしたくない。しかし……)
. \ /___ /
____
/ \ (いっその事、これはゲームだから、と早々に開き直った方が楽なのかもしれません
/ _ノ ,、ヽ、_ \
/ ;;;(◯)::::::(◯);;; \ どうせ、いずれは誰かを殺さなければ、生きられないのですから……
| __´___ | 早めに割り切っておいた方がいいかも)
\ `ー'´ /
/ \
/ ̄ ̄ ̄ \ (やはりゲームに乗る事にしましょうか。
/ ― ― \
/ -=・=- -=・=- \ 完璧超人のこの私なら、ゲームに勝利することなど容易い
| __´___ .| いくら有象無象が束になったところで、殺る気になった私に勝てる筈がありません。
\ `ー'´ / もはや私の生き残りは確定的と言っていいでしょう)
できる夫はデイパックの傍に落ちていた支給品の槍を拾い上げる。
槍を眺めて、できる夫はくつくつと楽しそうに笑った。しかし、少しした後、できる夫の顔から笑みが消えた。
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ノ ヽ \ (……いえ、やめましょう。いくらなんでも私に友達を殺す事なんて出来ません
/ (ー) (ー) \ これはゲームだからと割り切るなんて、私に出来るわけがない
| __´ _ . |
\  ̄ / そんな事よりも、この島からどうやって脱出できるか考えるべきです
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i やる夫君ならきっとそうするはず。彼は馬鹿だから役には立たないでしょうが……)
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
(まずは脱出に協力してくれる仲間を探すべきでしょうか。町にでも行けば、人が集まっているかもしれません。
まあ、その分危険が多いでしょうけど、『できる』私なら、さして問題もないでしょう)
そんな風な思考を経て、できる夫は余裕綽々な様子で、近くの町へ向けて歩き始めた。
自身の有能さに自惚れているのか、それとも案外馬鹿なのか分からないが、
まるで殺し合いとは思えないような軽快な足取りで町へと突き進んでいく。
一応最低限の警戒を周りに払っていたが、慎重で注意深い人間が周りにいたら、できる夫はとうに見つかっていただろう。
一向に誰にも出会わなかったのは、できる夫の周りに誰も参加者がいなかったというわけではない。
この時、できる夫のすぐ近くに参加者はいた。いた事にはいたが、その参加者は所謂バカだった。
いや、呑気と言うべきだろうか。いずれにしろ、彼女がこの時大して頭を使ってなかったのは確かだった。
♪ ♪
\ <ハ>., -- <ハ> /
/ l/ r , ヘ i、
| lノi ノ)ノヽ.)l ボッコボコにしてやんよぉ~♪
| [ii]メ ゚ ヮ゚レ' | だからちょっと首輪を外してよねぇ~♪
/ ⊂L_) 〈〉(_」⊃
( /. く,_/i_iヽ> )
. V UU V
____
/ \ …………どうやら彼女はアホの子のようですねえ
/ _,ノ ⌒ \
/ (●) (●) \ 全く、殺し合いだというのに呑気なものです。
| 、 ´ |
\  ̄ ̄ /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、. さて、ゲームに乗っているようには見えませんが、どうしましょうか。
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
「主催の予想を超えて私は逃げるんだよ
首輪ついているけどお願い外して
あのね、早く誰か助けて
どうしたの?
24時間 ルール残酷よ
主催者を
ボコボコにしてやんよ
爆破まだね、殺さないで
ボコボコにしてやんよ
だからちょっと覚悟をしててよね
ボコボコにしてやんよ
最後までね、頑張るから
ボコボコにしてやんよ
だからちょっと油断をしててよね
ボコボコにしてあげる
世界中の誰、誰より
ボコボコにしてやりたい
だからお願い 私を死なせないで~♪」
「バトロワ中に歌を歌うなんてずいぶんと余裕ですねえ。でも危ないですよ?
もし、その歌でゲームに乗っている参加者を引きつけてしまったら、貴方死にますよ」
いつものできる夫スマイルで、熱唱している少女に声をかけた。
少女はできる夫を見てぽかんと口を開けた。今頃彼女の脳内では様々な情報が駆け巡っている事だろう。
この白饅頭は何者?ゲームに乗っているの?歌聞かれちゃった……などなど、様々な事が。
少女の目はできる夫の持つ槍に留まった。ひっ、と短く悲鳴を上げる。
「ああ、心配する必要はありませんよ。私は安全です。別にこれで貴方を刺そうなんてこれっぽっちも思ってませんから。
こんな状況ですから、怖がる気持ちは十分分かりますけどね」
「ほ、ほほ……本当ですか?その槍はとても怖いです!」
少女は明らかに怯えているようだ。
「いや本当ですって。もし私がゲームに乗り気なら、今みたいに貴方に話しかけるようなことはせず、不意打ちしますよ」
少女はそれからも疑わしげにできる夫を見ていた。そしてしばらくして、口を開く。
「…………えっと、あの……私もゲームに乗る気はありません……。
私の名前は初音ミクって言うんですけど、貴方の名前はいったいどんな感じの名前なんでしょうか……?」
「私はできる夫という者です。初音ミクさんですか。どこかで聞いた事があるような……」
「ええ! い、いやいや気のせいですよ!決して私はアイドルやってるわけじゃありませんよ!」
ミクは慌てて頭を振った。一応アイドルなのだが、その事がばれると色々と面倒臭い。まあ、全て自分でばらしているわけだが。
「ああ、やっぱりあの初音ミクさんですか。やっぱりテレビで見るよりもずっと魅力的ですねえ。
それにしても貴方のような有名人までこのゲームに参加させられているなんて」
「ええ!どうして私が有名人って事を!……あっ!自分で言ってた!策士だ!謀られた!」
ミクは悔しそうに地団太を踏んだ。
なんというか……この女性はどうも変な人みたいですねえ。策士だ!ってあんた……
いったい誰に対して言っている言葉なんですか。できる夫はミクを見て、苦笑いした。
「そ、そんな事よりできる夫さん、どうするつもりなんですか? これから……」
「さあてどうしましょうか。とりあえずこの島から脱出出来さえすれば私達の勝ちなんですが、
そのためには首輪を外して、この孤島から脱出する手段を用意しなければなりません。
どっちもどんな風にすればいいのか皆目見当がつきませんねえ。ははは」
あっけらかんと、できる夫は笑った。ミクは不安そうにしている。
「笑ってる場合じゃないですよ……どうするんですか死んじゃったら。死んじゃったら、あの……アレですよ。
死ぬのは嫌ですよ。死んだらもう生きられないんですよ!死んだら死亡します!」
「ちゃんと頭で考えてから喋りましょうよ。ミクさん、ちょっと日本語がおかしな事になってますよ」
できる夫はミクの言葉に噴き出し、そしてやんわりと指摘した。
できる夫の言葉に、ミクはまたぽかんとした。ミクの言葉のおかしさを指摘したできる夫の方が、逆におかしな目で見られている。
「お、おかしな事って……いったい何を。……あっ!そうですか!
死んだらもう生きられないってところですね?できる夫さんは輪廻転生という
あのよく分からないアレを信じていらっしゃるんですか?私はアレはよく分からないです!未知ですね!」
予想外な事に、素の表情で質問してくるミクに、できる夫は驚いた。
「いや、その部分はギリギリおかしくないですよ。何当り前の事を言ってるんだって感じですが……。問題はその後ですよ」
「その後、確か……私、死ぬのは嫌って言いましたよね……まさか、まさかできる夫さんは自殺志望者でしたか!?
死ぬのが嫌ではないんですか!嬉しいんですか!怖い!悪魔です!」
(なんなんでしょうか。この子、やっぱり本当にアホなんでしょうか。悪魔です!って……あんた……
さすがにこれほどの変人っぷりは想像していませんでしたよ)
相変わらずできる夫は柔和な笑顔を浮かべていたが、ミクができる夫を見ながら悪魔です、悪魔です、
と言って心底怖がる様を見て、正直、かなり焦っていた。
「いやいやいや、そこじゃないですって。私は自殺志望者ではありません。それに悪魔でもありません。
その後ですよ。『死んだら死亡します』ってどう考えても日本語でおkじゃないですか」
「日本語でおk……だったらOKじゃないんですか?」
「ああ、すいません。ネットのスラングには詳しくないようですね……
だから要するに、『死んだら死亡します』という言葉使いは、日本語として間違っているのでは?という事を言いたいんです」
ミクは驚いた顔をしている。そして微妙に顔を赤らめている。どうして言葉使いの誤りを指摘しただけで顔を赤らめるんだ。
「え、えっと……どの辺がおかしいですか?私はそれはおかしくないところで、おかしいところは全くないと思ってるんですけど……」
「同じ意味の言葉を二度重ねて言ってるじゃないですか。それは重言といって、一般的に好ましくない語法なんです。
死んだら死亡しますなんて使い方は普通しません」
ミクは頭を捻って、できる夫が言った言葉の意味をかみ砕いて考えているようだ。
やがて理解するのを諦めたのか、不思議そうな顔をできる夫に向けてきた。
「あの……今更ですけど……そもそも私、そんな事言いましたっけ……?」
「え? 何をですか?」
「死んだら死亡しちゃうなんて、私言ったっけかなあ……なんて。できる夫さんは記憶喪失なんじゃないんですか?」
できる夫は都合のいいミクの記憶力の悪さに戦慄した。しかも、人を勝手に記憶喪失扱いしやがった!
「ああ……ま、まあいいですけどね。どうせ些細な問題ですし……」
「そうですよね。私は些細な問題である事は当り前で、問題にすら私はならなかったと私は思いますよ。
でもできる夫さんがいい人っぽい事なのは事実で、今のやりとりでなんとなくそうだと分かったような気がします!
面倒見がいい方ですね!メイコさんを私に思い出させます!そうでした!そんな事より脱出ですよ!
できる夫さん!日本語の話はもういりません!」
(そうでした!そんな事より脱出ですよ!ってあんた……いきなり話題変え過ぎでしょう、この子。
なんというか、想像以上におかしな女性のようですね……容姿が可愛いだけに、かなり衝撃的ですよ……
いい人だと認めてくれたのは嬉しいんですが。どうやら信用して貰えたようですしね。
でも、なんだかこの人は、優しくしてくれるならどんな人でも信用してしまいそうな雰囲気がありますが……)
「私はできる夫さんは私より頭がいいと私は予想しています。私、殺し合いなんてしたくない。
死ぬよりも嫌かもしれません。そんな私を助けて欲しいんです。早く脱出するための事をしていきたいんです。
勿論協力だって惜しむ事はしませんよ?」
できる夫は少し考えて。
「そうですね。私もミクさんと同じように殺し合いなんて絶対にしたくはありません。
ミクさんを助けたいとも思っていますよ?しかしですね、今の段階では情報が少なすぎて、脱出など出来る筈がないんです」
「そんな…………私は無理でしたけど、できる夫さんはできると思っていたのに……」
「いえ、私を嘗めないでください。私は名前の通り出来る男ですよ!脱出だって時間をかければ出来ます!」
ミクの悲しげな表情を見るなり、なんだか自分がとてつもなく悪い事をしたように思えて、できる夫は慌てて前言を撤回した。
「本当ですか!」
そして、ミクの弾けたような笑顔を見ると、できる夫の顔も同じように綻ぶのだった。
(ううむ、それにしてもさすがは初音ミク。可愛いですね~。アホですが。
それにしても、やっぱり可愛いからでしょうか。なんというか、ペースを乱されているような気が……
これだから私は……。暴虐武人なやる夫君を見習わなければ……))
「本当ですよ!大船に乗ったつもりでいて下さいね!」
「あはははは!できる夫さん、そこは大船ではなく泥船ですよ!できる夫さんも人の事言えないじゃないですか!」
「…………いや、そこは大船であってますよ。泥船だと意味が全く変わります」
「ええ!?私、大船なんて聞いた事ないですよ?泥船に乗ったつもりで着いて来い!みたいなのは聞いた事がありますけど」
「…………」
(彼女の情報源はかなり偏っているようだ……)
できる夫はふと、ある事を思い出し、口を開く。
「そういえばミクさん。貴方がさっき口走ったメイコさんと言うのはもしかして、名簿に載っているMEIKOという方の事でしょうか?」
「ええ!私、名簿なんて怖くて見てないですけど、メイコさんまでこれに参加させられているですか!そんな、そんなの嫌!」
頭を抱え、蹲って恐怖するミク。やっぱりこの人は名簿を見ていなかったわけか。
慌てるのはとりあえず名簿に目を通してからにして欲しいものだ。
「とりあえず、怖がる前にこれで確認してみて下さいよ」
少しだけ涙目になっているミクの可愛さについついにやつきながら、できる夫は名簿を手渡した。
できる夫から引っ手繰るようにして、ミクは名簿を手に取り、目を通す。しかし、ミクは何故か頭をかしげている。
「できる夫さん、この名簿、なんかおかしい。壊れてますね」
「ああ……名簿を反対向きにしてみて下さい」
できる夫はミクの持っている名簿を上下反転させた。ミクは自分の失敗を理解して、顔を真っ赤にさせている。
「ち、ちがうんですよ!これはユーモアです!面白かったでしょ!?」
「ええ、面白いですよ。分かりましたからさっさと名簿を確認して下さい。(面倒臭い人だなあ)」
ミクは恥ずかしそうにしながら、改めて名簿に目を通した。
「そんな!運がなかったのは私だけかと思ったのに!本当にメイコさんが参加してるじゃないですか!
カイトさんもレン君、リンちゃんとルカさんがいますよ!?そんなぁ……残酷すぎるよ、ケツミルデス……」
「ケツ掘るデスですね。見はしません。それくらいちゃんと覚えておきましょうよ。彼らはミクさんの友人か何かですか?」
ミクは涙をためて、できる夫の問いに頷いた。
「そうです……とっても仲のいい家族みたいなものです。みんながもし死んだら、私は生きていけませんよ……
私一人だと、アイドル歌手は無理です……私、頭がアホですから」
(自覚はあるのか……)
できる夫は青ざめた。自覚があるのなら、何とかしようとは思わなかったのだろうか。
それにしても、テレビを見る限りではまさかミクがこんな人だったとは思わなかった。
「できる夫さん、私は見ての通りアホですから、一緒にメイコさん達を探してくれませんか?」
ミクが縋るような眼でこちらを見てくる。そんな彼女を見て、できる夫は顔を赤くした。
とっさにミクから顔を背ける。
(くぅぅ……さすがはトップアイドルですね……たまりません、たまりませんねえこれは……!)
ミクの目が届かない角度で、できる夫はにやにやとした。
「心配しないで下さいミクさん。勿論手伝いますよ。沢山の仲間を集める事は脱出するにおいて重要ですからね。
さっきも言った通り私達には脱出するための情報が圧倒的に不足しています。
ですが、仲間を沢山集めていけば、それと同時に情報も集まってくるでしょう!」
「ああ、ほんとに有難うございます、できる夫さん!きっとこのゲームで唯一で最後の幸運は、
できる夫さんみたいないい人に出会えた事だと私は思うんです!」
「いや、最後の幸運って……不吉な事を言うのはやめましょうよ……」
「不吉じゃありませんよ!幸運です!できる夫さん、頼りにしてますからね♪」
とびきりの笑顔でミクはそう言ってくれた。もしかすると、女の子にこれだけ頼りにされたのは初めてかもしれない。
ミクのこの一言で、できる夫の心に火がついた。絶対に、絶対に殺し合いをぶっ壊してやるぞ!
「任せておいて下さい!ミクさん!この完璧超人できる夫!殺し合いなんて絶対に許しません!」
「はい!私もアホですけどアホはアホなりに頑張ってできる夫さんを手伝ったり応援したり歌を歌って応援したり出来たらいいと思います!」
まずはさっき作った私達の応援ソングを歌ってあげます!」
そう言ってミクは歌い始めた。「えっ!ちょっと歌うってあんた!」できる夫は慌ててミクを止めようとしたが、遅かった。
/^7_ wM --‐‐‐ '´  ̄ ヽMw_
,' / / / /, /"ヽ ヘ \ \ 聞いていて下さいね!できる夫さん!
| //ヘ / 〃 / \ | ヽ ヽ ヽ
| / // 〈 | / ヽ! \| 〉 | ボッコボコにしてやんよ~♪
| / | | ! ● ● ! i| |
L 」 ! ! ⊂⊃ ⊂⊃ i! !
ヽ ヽ ! ∧ 人 l ̄ ̄l 人 ∧ !
ヽ ヽ | 〈 V >|__|< V 〉 |
i⌒ヽ⌒ヽ ̄入/ 〔::〕 \人 | !
ヾ ._)__ノ_::/| /::ヽ{二}|:::.\ 从人
\_) ! i:::::::i !:::::::.\
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〉 _/..::::::..\_ 〈 Y´ )
〈」_」_」_」_」_」〉 、 '´
i 八 i
ヽ__ノ ヽ__ノ
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/ ─ ─ \ (歌うのは危険だからやめろって、一番最初に言ったのに…………
/ (●)}ili{(● )::::::\
| __´___ ::::::::::::::| 覚えてないのか?それとも聞いてなかった……?
\ `ー'´ ::::::::::: /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、. ちくしょう、可愛いけどどうも厄介な人だな……疲れる……)
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
【一日目/深夜/G-3】
【できる夫@やる夫スレ常連】
[状態]:健康
[装備]:槍
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個)
[思考・行動]
基本:この島から脱出する
1:知り合いを探しつつ、情報収集
2:ミクさんの歌をやめさせなければ……
【初音ミク@ボーカロイド】
[状態]:健康、熱唱中
[装備]:ボーガン(残り矢数不明)
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個)
[思考・行動]
基本:この島から脱出する
1:知り合いを探す
2:私、きっと一人だと何もできないだろうなあ…
最終更新:2009年12月23日 18:24