常識的だからしょうがない

A-16　森林地帯にて、
この殺し合いに巻き込まれた２人の犠牲者が、
この殺し合いから脱出する方法について思考をめぐらせていた、
男達の名前はやる夫とやらない夫、元の世界からの親友である。

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　　　|　 （●）（●）　| というわけでこの殺し合いからとっとと脱出するだろ。
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　　/　　　　　　　　　.ヽ　　 ／　 （●） 　（●）　 ＼　　ていうかやる夫達だけ、股間に爆弾しかけられてるとかおかしいお。
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「ところでやる夫、早速この爆弾を無力化する方法を思いついただろ」
「流石やらない夫だお、そこに痺れるし憧れるお、 で？どうやって解除するんだお？」
「先に爆弾を爆発させてしまえば、この爆弾の脅威から逃れられるだろＪＫ」
「常識の意味をあの世でググり続けることをお勧めするお、爆発したら死ぬって事わかってないのかお？」
「そこの所は抜かりなく考えてる、俺の常識的な思考で爆発の威力を軽減させる方法を考えただろ」
「流石やらない夫だお、じゃあ早速その方法とやらを見せてみるお」

「じゃあ、しっかりと目に焼き付けておけよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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A-16は、やらない夫のチンカタで爆発した股間によって灰と化した。

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どうしてこうなった。

【A-16／１日目・深夜】
【やる夫＠特に原作を持たないやる夫】
[状態]：健康
[装備]：無し
[道具]：無し
1：だってお……

【やらない夫＠特に原作を持たないやる夫】
[状態]：健康、爆弾解除
[装備]：無し
[道具]：無し
1：あとは帰るだけだろ、常識的に考えて。

※爆発に巻き込まれて、２人の支給品は灰になりました。
※やるやらコンビは股間に爆弾が仕掛けられています。

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