変わらないものひとつもって旅に出よう


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

40:変わらないものひとつもって旅に出よう

「ちと行ってくるよ」
「はーい、行ってらっしゃい」

殺し合いから数週間後。尾上誠人は私服姿で自宅を出た。
自分が住む街のすぐ隣に広がる森で、待ち合わせている人物がいる。

「よう誠人!」
「あ……卯月に平野か」
「俺達これからゲーセン行くんだけどお前もどう?」
「いや、俺ちょっと用事あっから……」
「ああそう? 分かった」

通りでたまたま遭遇した友人の誘いを断り、誠人は森を目指す。

……

「よぉ、ディートリヒに、万里ちゃん」
「尾上君」
「誠人、久し振りだな」

森の中――あの日、殺し合いから生還した後目覚めた場所で、尾上誠人、ディートリヒ、松嶋万里は再会する。
殺し合いから生還した後、誠人は自宅に戻った。
しかし、親は大して心配している様子は無かった。誠人自身、家を丸一日空ける事は、
特に珍しくなかったためである。万里も同様だったらしい。
ディートリヒは住んでいる世界が違うため、一度専用のゲートを使い自分の世界に戻り休養したと言う。

「あの殺し合い、夢だったんじゃないかって、時々思うの……私」
「俺もだよ……でも、夢じゃないさ」
「ああ……」
「……ねぇねぇ、尾上君……」
「ん?」

万里が少し恥ずかしそうな表情で、誠人に尋ねる。

「今日、私とディートリヒ、この街のラブホテルに泊まって夜通しエッチする予定なんだけど、
尾上君も一緒にどうかなって」
「うぇ、万里ちゃん……」
「良いでしょ? ディートリヒ」
「うーん……まぁ、良いけど」
「…どう?」

しばらく誠人は考えたが、

「……ちょっと家に連絡するから」

誘いを受ける事にした。


(ミリアさん、俺、頑張ってミリアさんの分も生きるから……童貞奪ってくれた事、忘れないよ……。
ありがとう……本当に……)


携帯電話で自宅に電話を掛けながら、誠人は心の中でそう思った。



その後、ラブホテルにて、コヨーテ獣人の少年と、銀色の魔狼は、二人(一人と一匹)で、
美少女を一晩中輪姦(まわ)し続けた。少女は大喜びで二人の欲望を受け止めた。



翌日、三人は腰が殺人的に痛くなり涙目になった事も記しておく。



【美女と野獣のオリキャラでバトルロワイアル  完】




039:ESCAPE FROM BATTLE ROYALE 目次順 END

039:ESCAPE FROM BATTLE ROYALE 尾上誠人 HAPPY END
039:ESCAPE FROM BATTLE ROYALE ディートリヒ HAPPY END
039:ESCAPE FROM BATTLE ROYALE 松嶋万里 HAPPY END
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。