サムデイ


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美咲四季。
ネクから愛の告白めいた、とある告白をされ。
謎の部屋に着き、変な男の出現してその後から記憶が生憎なかった。
そんな彼女はとある人とパートナーを組んだ。
その人は柊愛花。
簡単にいうと魔法少女である。
とはいってもプリキュアよろしく光に包まれ変身するわけではないが。
彼女の魔法は、色々な視覚魔法をもち、周りの風景はおろか自身の姿まで変えてしまう。
しかしこれだけでは彼女の魔法を語れたとは言えないだろう。
むしろこっちの方が重大だろう。
声震砲(ボイスワープ)。
これを言葉で表現するのは些か難しいが、
口から光線の様なものを発射する魔法だ。
こういう言い方だとどこぞの怪獣を思い出すがそこまでのものではない。
さて彼女たちは萌え立つ 渦越しの 碧野。いわいる初心者エリアをうろうろしていた。
それはわざわざ高レベルエリアをさ迷うよりいいんじゃないかという考えの下であった。
それは後々困るのではないか?と疑問もあったがとりあえずそうした。
しかしここには先ほどまで戯言遣いがいた。今いるかどうかは不明だが。

「だけど、これからどうしよっか?」

愛花が聞く。

「う~ん。別にすることないんだよねぇ」

シキが返す。
それでいいのか。
一応これでも1週間死の狭間をさ迷ったというのに。

「そうなんだよねぇ。九澄君もお父さんもいないみたいだし。影沼君も」
「私もはやくネクと合流したいんだけどねぇ。……って、あっ!」

突然シキは叫んだ。

「ど、どうしたの!?シキさん。もしかしてネク君がいたの?」
「えっ!?ああ、違うの」
「じゃあ何なの?」
「愛花さんのその制服、ほつれっちゃてる」

言われれば確かにセーラー服の襟が微妙にほつれていた。

「ああ。ほんとね。でも別にいいよ。このぐらい」
「いやダメ!私そういうの気になりだしたらもうダメ!」
「え~」

愛花は呆れていた。まさかここまでとは。という感じだった。
しかしシキは止まらない。

「愛花さん。制服脱いで!」
「え~!?」
「大丈夫よ。こんな初心者エリア絶対こないって」
「だ、だけどさ」
「問答無用!早く脱ぎなさい!」
「は、はい~」

愛花は流されてしまった。
しかしシキは愛花より年下のはずなのだが。
もはやオカンのようになっていた。

 ◇

「さて、それそろこのエリアでも経験値も稼げなくなってしまったな」

ぼくはいまだに萌え立つ 渦越しの 碧野にいた。
だってわざわざ移動することもなかったし、さっきの少女と人形みたいなのも気になったし。
戯言だけどね。
さてしかしそろそろ飽きてきたな。
別にぼくとしてはこのままでもいいけどなんか厄介なのが襲ってきたときレベルがあった方が対応も利く。
というわけで移動することにしよう。

 ◇

さて、人生の終わりというものは非常にあっけない。
あっけないからこそ、綺麗に生きて生きたいと人は願うのだが。
まぁそれは今回関係無いので置いておくが。
しかしさっきも言ったが人生というものはあっけない。
唐突に終わりを告げる事が多い。
あの島の占い師でもそうだったんだから。
しかもいざ死ぬとなると何もできなく、抵抗できずに終わる。
ダイイングメッセージなんて遺す暇なんかないだろう。
別にぼくは真の意味で死んだことがないのであまり断言はできないのだけど。
ああ。いやでも今のぼくはそうなのかな?

「それで、何かいい残すことは?」

目の前の少女はそう聞く。
ちなみに後ろにいる子は大急ぎで服を着ていた。
ぼくも男なので今時の子の破廉恥な姿というものに興味が無いわけでもないけど
ぼくは紳士なんだ。目を逸らす。
さて、今の状況を整理しよう。
ぼく:変なぬいぐるみによって拘束されている。
少女A:変なぬいぐるみを操りぼくに警戒中
少女B:着替え中
…誰か説明を。
あれ目の前の少女が睨んでいる。
ああそういえば質問を受けていたな。いい加減答えてあげなきゃ。

「助けてください」

情けねぇ。
なんか三級悪役の最後みたいなセリフだし。
すると後ろにいた少女がこちらを向いて言った。

「別にいいよ。ていうか私たちが悪かったんだから」
「えぇぇぇぇぇぇ!?」

驚いた。
声こそぼくはあげなかったが。
普通許すか?いやぼくとしてありがたいのだけど。
これが天然というやつなのか。ある意味恐ろしい。
ぼくの周りの女性は無駄にキリッとした人が多いからな。
哀川さん始め、みいこさん、崩子ちゃん、ひかりさん、七々見
それから真心に玖渚もあんな性格でもやることはやるしなぁ。
そういう意味では初めてかもしれないな。絵本さんや巫女子ちゃんはどの部類かわかんないけど。

「えっ!?愛花ちゃんいいの!?」
「うん。別にむしろ私が見せびらかしていたもんだし」
「いやぁ…でも」
「ほら。シキさんも謝ろ」
「う、うん」

どうやら彼女たちが悪いということで話がまとまったらしい。
それでいいのか。女子高生。

「「ごめんなさい」」

なんかぼくが悪いことしたみたいな感じになる。
いやまぁ確かにみたけどさぁ。
不可抗力っていうの?
でも彼女たちが謝っている行為を無駄にしたくないので
ぼくが被害者だっていうことにしよう。
戯言中の戯言だな。

「うん。いいよ」

なんて爽やかな返答なんだろう。
加害者のはずのこのぼくが。

 ◇

閑話休題。
あの後ぼくは解放されてさっさと立ち去ろうとしたけど
愛花ちゃんによってひきとめられて情報交換じゃないけど、
現状やとりあえずの目的などを聞いた。そしてぼくもそれについて話した。

「さて、ということは君たちはここに2時間はいなきゃいけないんだね」
「うん。そういうこと」

愛花ちゃんが答える。
なんとなくシキちゃんが睨んでいる気がするが気のせいだろう。

「ぼくはどうすればいい?」

そこが一番の疑問だ。
ぼくを引きとめてまでその話を聞かされたんだ。何か理由があるんだろう。

「え?私たちと一緒にいないの?」

ただ仲間を増やしたいだけだった。
しかしなんて魅力的な提案なんだろう。
両手に華っていうのかな。
だけどぼくとしてはそろそろ行かなきゃいけないからな。

ここは断っておこう。

「断っておくよ」
「いやダメ」

即答。
ちなみに返したのはシキちゃんだった。

「さっきの愛花さんの下着姿を見ておいて、それでいいの?」
「うん」

いやだって本人が許してくれてるし。
これ以上ぼくがいたところで邪魔以外何者でもないだろう。
そう、これは優しさなんだ。彼女たちに対する。

「お、男といてそれでいいの!?」
「いいと思うけど」
「で、でもこうやって愛花さんも言ってるのよ!」
「シ、シキさん。もういいから…」
「じゃあ。ぼくはそういうことで」

そう言ってぼくは立ち去る。
…おお。弱くて薄い。流されやすいこのぼくが流されなかった。

「あっ。ちょっと!?」

シキちゃんはそういっているが、一応言っておくとこれは彼女たちの為だから。
ただでさえこの生と死が不安定な場所なんだ。
ぼくなんかとこれ以上関わったらもうおしまいだと言っていいだろう。
もうぼくの所為で人が死ぬのはもう嫌だ。
そういうわけでぼくは彼女たちから逃げる。
目の前が転送装置の光で埋め尽くされた。

【1日目/黎明/水の都マク・アヌ】
【戯言遣い@戯言シリーズ】
[状態]健康
[ステータス]
LV:10  HP:245/258 SP:47/47
ATK:32 DEF:36 SPD:14
[装備]
[道具]支給品一式
[所持金]1098
[思考]
基本:何もしない
1:買い物でもするか


 ◇

「ねぇ、良かったの?」
「うん?何が?」
「いやだから、仲間っていっぱいいたほうがよくない?」
「う~。でも無理やりって良くないと思うけど」

戯言遣いが去って、特にすることもなくなり、
暇を潰すことになった。

【1日目/黎明/萌え立つ 渦越しの 碧野】
【美咲四季@すばらしきこのせかい】
[状態]健康
[ステータス]
LV:5 HP:127/127 SP:47/50
ATK:7 DEF:6 SPD:8
[装備]にゃんたん
[道具]支給品一式
[所持金]487
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
1:愛花さんと行動
2:ネクを探す
[備考]
※ビイト編7日目渋谷川にてネクと合流後、操られた後からの参戦です
※能力者扱いです

【柊愛花@エム×ゼロ】
[状態]健康
[ステータス]
LV:5 HP:119/119 SP:120/120
ATK:6 DEF:5 SPD:9
[装備]RBプレート
[道具]支給品一式
[所持金]502
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
1:シキさんと行動
2:九澄君とお父さん無事かな?…影沼君も
[備考]
※少なくともRBプレートになってからの参戦です
※能力者扱いです

腹に蠢く黒きモノ 投下順 信頼できるヒト
戯言遣いの退屈 戯言遣い 信頼できるヒト
GAME START 美咲四季 追うもの追われるもの
GAME START 柊愛花 追うもの追われるもの
ツールボックス

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