性欲願望咲かせましょう


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25:性欲願望咲かせましょう


「動くんじゃねぇ…!」
「……!」
「随分エロい格好だが…痴女じゃあなさそうだな…へへへっ」
「近付かないで…!」
「おっと…撃ち殺されたくないなら言う事聞きな…」
「……ッ」

◆◆◆

「ん……ん」

…随分と眠っていたようだ。
今何時なんだろう…近くに俺の懐中時計…あ、午前7時45分…ギリで放送時刻には間に合ったか。

「うーん…」

身体を起こして背を伸ばす。
ミリアさんはどこだ…ああ、見張ってくれるって言っていたな。

「……?」

玄関の方から妙な声がする。ミリアさんと――男の、声?
誰か来たのか? いや――そんな平和的な様子じゃなさそうだぞ、これ。
様子を身に行こう。俺は自分の得物であるドラグノフ半自動狙撃銃を携え玄関の方へ向かった。

◆◆◆

馬獣人の男、潮田栄敬は喜んでいた。
自分好みの上玉な若い女性を見付ける事が出来たためだ。
異様に露出の高い、ビキニのような格好をした金髪の女性。

「へっ、へっ……感じてんのか? ええ? そうだろ?」
「ぐ……ヴ……」

ベルトで猿轡をされたミリアは呻くような声しか出せない。
ただただ、馬獣人のされるがままになっていた。その目には屈辱からか涙が溢れている。

(誠人君……ごめんね……あなたにさせてあげる前に……私、汚されちゃったよ……)

「マジ、良い締まりだな、おい! そろそろ、出すぜ!」

栄敬がラストスパートをかける。激しく腰を打ち付け、その奥に熱い子種を注ぎ込もうとする。
ミリアは絶望し、目を閉じた。

「うおおおおおぉおっ、イくぜ!」



「……おい、何してんだ、あんた」



「……あ?」
「…ぁ…わ、こふぉ、ふん(誠人君)……!」

今まさに絶頂を迎えようとした時に栄敬が見たのは奥の部屋から現れた中高生風のコヨーテの少年。
今犯している女からは同行者がいるとは一言も聞いていなかったが。

(同行者がいたのか…? チッ、奥も調べておくんだったぜ…)

「何してんだって聞いてんだよ、答えろよ!」

コヨーテ少年、尾上誠人は怒りに満ちた表情で、ドラグノフ狙撃銃を、ミリアを正常位で蹂躙している馬の男に向ける。
流石にまずいと思ったのか、栄敬はやや焦った様子で弁明を始める。
彼の一物はまだ、ミリアの体内に挿入されたままだった。

「い、いや、こんな状況だしよぉ、いつ死ぬか分かんねぇだろ? だからよぉ」
「……この野郎ッ」
「待て待て待て! ちゃんとこの女の同意も貰ったんだぜ?」
「……」

誠人がミリアの方に顔を向ける。
ベルトで猿轡をされ、腕はミリアのビキニアーマーの胸部分で縛られている。
その目には涙が滲み、自分に対し謝っているような気がした。
同意を貰った、と言うが、この状況だと脅迫された可能性が高かった。

「…そうなんだ。ミリアさんの同意をね」
「そ、そうだぜ。なあ、折角だしよ、お前も一緒にどうだよ。お前もそう言う下心、無かった訳じゃねーだろ?」
「……そうだな、俺、ミリアさんとさせて貰うつもりだったんだ」


「けどな」


「…レイプするつもりなんか全く無かったんだよ!!!」


ガンッ!!


「ぶべらっ!!」

栄敬の顔面に、誠人によるドラグノフの銃床による打撃が綺麗に入り、栄敬は後ろに吹き飛ばされる。
その時に、ズルッと、まだ半勃ち状態の栄敬のモノがミリアの秘部から抜けた。
玄関先に倒れた馬獣人の男は鼻血が溢れる鼻を押さえ悶える。

「このクソオヤジ」
「お、おい゛…ま、まっでクれ…! 話、話をシよう、な?」
「うるせえよ黙れよ!! ぶっ殺してやる!! このレイプ野郎がぁ!!」
「――――! ―――」

誠人の背後、縛られたままのミリアが何かを叫ぶも声にならなかった。
「待って、殺しては駄目!」と言いたかったのだが、例え声になっていたとしても、怒りに我を忘れた少年を、
止める事が出来たかどうかは分からない。

ドラグノフの銃口が火を噴いた。

銃声が響く。

銃弾は栄敬の心臓を至近距離で射抜き、その命をあっさり奪った。

「はぁ、はぁはぁはぁはぁはぁ……はぁ……あ……あ?」

誠人が我に返った時、眼下に胸から血を流して死んでいる馬獣人の男がいた。
次第に冷静になっていく頭は、自分が殺人を犯したと言う現実を受け入れていく。

「……」

ガクガクと手足が震えるのを感じながら、誠人は拘束されたミリアの元へ駆け寄り、
猿轡と手の拘束を解いた。ミリアはビキニ部分を剥ぎ取られ、ほとんど全裸になり、
身体中を舐め回された跡、まさぐられた跡があった。体内に発射されてはいなかったが、
それでもミリアが受けた心の傷は誠人にも察する事は出来た。

「ま、誠人、君…」
「ミリアさん、ミリアさん……大丈夫…じゃないよね……」
「だ、大丈夫よ……ご、ごめんね誠人君……」
「え?」
「誠人君にさせてあげる前に、こんなに汚されちゃって…汚いでしょ…」
「な…何言ってるんだよ、そんな事良いよ! それより…俺の方こそ…ごめん…近くにいたのに…。
俺、寝てて……分からなかった……ごめん…すぐに助けてあげられなくて…………っ……」

次第に、誠人の声に嗚咽が混ざり始める。
近くにいながら、惰眠を貪っていたせいで同行者の女性をすぐに助けられなかった事が、
悔しくて、腹立たしくて、耐え切れず誠人は嗚咽を漏らす。
そんなコヨーテ少年を抱き寄せ頭を撫でるミリア。
ミリアもまた罪悪感を感じていた。自分がもっと上手く立ち回る事が出来れば、この助平ではあるが、
純粋な少年に殺人を犯させる事は無かっただろうに。

「…ぐすっ……えぐ……うーっ……」
「誠人君…泣かないで…」

「…何だこりゃ…一体どういう状況だ」
「…あの…大丈夫、ですか?」

「……? あなた達は…?」
「……?」

突然聞こえた見知らぬ二人の男女の声に、誠人とミリアは声の方向を向く。
裏口から入ってきたのだろうか、狐獣人の青年と、狐耳金髪の美少女が立っていた。
狐青年、布施信昭と、狐娘、吉良一葉は裏手の民家で銃声を耳にし、
様子を身にやって来たのだが、抱き合う全裸の女性と、中高生と思しき制服姿のコヨーテ獣人の少年、
更に玄関先に血塗れで倒れる馬獣人の男と言う状況を見て、やや困惑していた。


【♂08番:潮田栄敬  死亡】
【残り18人】


【朝/C-3廃集落中岡家】
【♂05番:尾上誠人】
[状態]精神的ショック、罪悪感、嗚咽
[装備]ドラグノフ狙撃銃(9/10)
[持物]基本支給品一式、ドラグノフ狙撃銃予備マガジン(3)
[思考・行動]
0:殺し合う気は無いがエッチはしたい。
1:……誰だ……?
[備考]
※特に無し。

【♀14番:ミリア・クリスティーナ】
[状態]全裸、身体中に唾液の跡、秘部に痛み
[装備]木刀
[持物]基本支給品一式、神狼の精液(残り1L)
[思考・行動]
0:殺し合いはしない。脱出したい。
1:目の前の二人(布施信昭、吉良一葉)に対処。
2:仲間を集める?
[備考]
※特に無し。

【♂14番:布施信昭】
[状態]健康
[装備]金属バット
[持物]基本支給品一式、不明支給品
[思考・行動]
0:殺し合いはしない。
1:一葉ちゃんと行動。目の前の二人(尾上誠人、ミリア・クリスティーナ)に対処。
[備考]
※特に無し。

【♀08番:吉良一葉】
[状態]健康、恐怖
[装備]不明
[持物]基本支給品一式、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
0:死にたくない。
1:布施さんと行動。目の前の二人(尾上誠人、ミリア・クリスティーナ)に対処。
[備考]
※特に無し。


024:Bottom of the death valley 目次順 026:第一回放送(美女と野獣オリロワ)

009:ただの××には興味はありません 潮田栄敬 死亡
016:DRAIN AWAY 尾上誠人 031:大丈夫じゃない、問題だ
016:DRAIN AWAY ミリア・クリスティーナ 031:大丈夫じゃない、問題だ
016:DRAIN AWAY 布施信昭 031:大丈夫じゃない、問題だ
016:DRAIN AWAY 吉良一葉 031:大丈夫じゃない、問題だ
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