Bottom of the death valley

24:Bottom of the death valley

「何だこりゃ……」

人狼シュワルツは廃校内で猫又の少女の死体を発見する。
背中に何かが刺さったような深い傷がありこれが致命傷になったようだった。
事故か他殺か、どっちなのかはシュワルツには知る術は無かった。
近くに少女のものと思われるデイパックが転がっているが、武器になりそうな物は何も入っていなかった。

「当然だろうなぁ…痛てて…」

その辺の廃屋で見付けた包帯で応急手当をしたとは言え頭部に受けた傷が痛む。

「……別の教室で休むか……放送も近いしな」

少女の死体が安置された教室を、シュワルツは後にし、休息出来そうな部屋を探し始めた。


【朝/D-4廃校一階1年教室前廊下】
【♂09番:シュワルツ】
[状態]頭部打撲及び出血(応急処置済)
[装備]ベルグマンMP18(13/20)
[持物]基本支給品一式、ベルグマンMP18予備マガジン(3)
[思考・行動]
0:女の子を捜してセクロス。殺し合い? どうしようかね。襲われたら戦うつもりだが。
1:学校で放送を待つ。
[備考]
※特に無し。


023:戸惑う間も無くただ受け入れる現実は 目次順 025:性欲願望咲かせましょう

006:頭上注意! シュワルツ 032:街角は色めく少女らの縄張り

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年05月01日 00:38
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。