和歌山純太の甲子園

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『甲子園優勝!!やりました××高校!!』


俺は優勝投手となった。
イチロー二世なんてあだ名ももらって、まさに野球街道爆進中だった。


そんな俺には、好きな子がいる。
野球部のマネージャーだった。

甲子園に優勝したら告白する。
そのためだけに努力して、優勝した。

明日、とうとう告白することになった。
楽しみで、怖くて、眠れなかった。


明日、頑張ろう。
俺は、暗い夢の中に引きずり込まれた。

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最終更新:2011年04月10日 09:55
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