それは単なる通過点


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

40話 それは単なる通過点

D-2の校庭に彼は立っていた。
放送を聞いても彼は何もする気が起きなかった。
「もう……何もしたくない」
彼は立ちあがり、学校に入ろうとした。
その時。
「ま、待って!助けて!そこの人!」
黒い髪の人が走ってきた。
何があったのか顔が涙でくしゃくしゃになっている。
「……どうしたんですか?」
「か、刀を持ってる人に追いかけられて…」

「見つけた」

その刀を持った女が来た。
「おいおい、なんだよこれ…」
後ろから巨体な男も来る。
血まみれだが攻撃的な雰囲気を出していた。
「……ワカガシンダ……ワカガ」
もう何を言っているかもわからない。
「くそ!逃げよう!」
学校の中に走っていく本好と蒼井。
雨宮がそれを追いかける…事はなかった。
そして、刀で青田坊を一閃する。
その後追いかけて行った。

「くそ……意味分からない」
中をずっと走りまわっていた。
「うわ!走ってきたよ!」
「ごめん、お姉さん、ここからは別行動だ!」
「え!ちょっと待ってよ!」
本好がどこかに走って行ってしまう。
「ってうわああああああああこっち来た!!」
蒼井華が全力で逃げだす。
「ちっ!待ちなさい!」
雨宮がそれを追いかける。
(SENSE!)
雨宮は今までより速く走りだした。
「う、うそ!な、なんでええええええええええ」
「死ね!」
蒼井華の体に刀が刺さる。
「い、痛い……痛いよ……」
「そう、じゃあ」

「せめてあと一撃で死になさい」


一方本好は放送室にいた。ある仕込みを終えて放送機材に触れていた。
「……いいよな?」
マイクを取ってスピーカーの音量を最大にする。
「明日葉!聞いてくれ!僕だ!本好だ!」
大音量が流れ出す。
「派出須先生は死んじゃったけど!あきらめないで!絶対に脱出する方法はある!」
「僕はダメかもしれないけど!せめて君は生き残ってくれ!」
そして、マイクの電源を切る。
「ふぅん……これがあなたのやりたかった事なのね……」
雨宮が入口に立っていた。
「まあ、せめてもの遺言になったんじゃないの?」
雨宮が部屋に入った。
その瞬間。
あらゆる方向から、錐、鋸、ペンチ、金鎚といった学校にある工具が飛んでくる。
「ぐ、あ、あんた、なに…これ…」
「罠ですよ、さすがに死にませんか、お手上げです」
「そう、じゃあ潔く死になさい」
本好の体が腹から二つに分かれる。
(美っちゃん……僕も……せめてもの救い……出来たかな?)
そして、雨宮が
「アゲハ……どこにいるの」
部屋から出ようとした瞬間
後ろから飛んできたのはチェーンソーだった。
「え?」
チェーンソーは頭に刺さり、鮮血が吹き出す。
そして、学校は血の海となったのである。
【青田坊@ぬらりひょんの孫 死亡】
【蒼井華@逢魔ヶ刻動物園 死亡】
【本好暦@保健室の死神 死亡】
【雨宮桜子@PSYREN 死亡】

終わりへの前奏曲 時系列順 銀色の侍、立つ
終わりへの前奏曲 投下順 銀色の侍、立つ

道連れロマンティック 青田坊 死亡
それは最悪の終わり方(BADEND) 蒼井華 死亡
終わりし者たちへの鎮魂歌 本好暦 死亡
それは最悪の終わり方(BADEND) 雨宮桜子 死亡
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。